終了間際の喰い渋り寒グレを愛媛県菰渕にてX4口太競技で攻略!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。
T&Aの丸井和弘氏より兵庫県釣り連盟グレ釣りチャンピオン戦 のレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
(場所) 愛媛県菰渕 浜崎渡船
(釣行日) 2020年3月7日
(天気) 曇り/雨
(ロッド)ゼロサムX4口太競技1.35-530
(リール)BBX-HPDXXGS
(ライン)YGK TUG1.7号
(ハリス)1,75号
(ウキ)AURA マスターRX00号
(ハリ)遠投ハヤテ6月号
(エサ)マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用
3月7日(土)に愛媛県菰渕に3人で、ゼロサムX4口太競技を使ってグレ釣り釣行してきました。
この時期のグレは水温低下と産卵期により、釣れなくなっていくので、貴重な喰い渋りの価値ある1匹のグレを狙います。
当日に船長から状況を聞くも、やはり厳しいようであり、状況から見て1~2匹釣ることができれば上出来だろう。
6時に出船して、私達は黒島に磯上がりをして、早々に用意をしてから釣りを開始しました。
撒き餌を磯際に入れて、仕掛けも手前に投入して釣り始めて、数投繰り返すもアタリも出ずにサシエが残ってこない。
撒き餌、サシエの投入するタイミングを変えたりと、試行錯誤するもグレの気配が全くないまま2時間が過ぎていく。
グレは浮いて来ないで、補食範囲の行動も小さいと考えて、エサ取りを撒き餌で磯際に釘付けにしながら、撒き餌の層ができる潜り潮を探して、サシエが馴染んでから潜り潮をとらえて仕掛けが潜って行くときに、張らず緩めずで仕掛けを送っては止めての繰り返しで根気よく釣っていくと穂先に餌取りのような小さいアタリで素早くラインを送り込んで合わせると、ドッスンと竿に乗る重量感!
ゼロサムX4口太競技が力強い引きをしっかり受け止めてくれる。
良型の引きにも全く胴ブレをせずに、滑らかなやり取りができて、魚が暴れることなく深場から浮かせて取り込んだのは丸々太った体高のある45㎝の口太グレである。
この時期では、貴重な一匹に嬉しさも倍増です。(^^)v
それから同じように釣るも1時間以上の沈黙が続き、もう一匹と、更に集中して、ライン操作をしっかりしながら、刻々と変わる潜り潮を探して、鮎釣りのように仕掛けを繊細に流して、張らず緩めずで止めたり流したりとサシエを意図的に棚を変えて釣っていくと同じようにコツンと小さいアタリが穂先に来たのでラインを少し送り込んで素早く合わせると再び竿に重量感があり、やり取りして取り込んだのは41㎝のグレである。
ゼロサムX4口太競技使用の釣友も良型の貴重な一匹を釣り上げました。
私は、その後も同じように丁寧な釣りをして40㎝オーバーを含めて5匹を釣ることができ、納竿して港に帰ると、激渋の厳しい釣りで、釣っていたのは私と釣友だけの奇跡の釣果でビックリ!と満足の一日でありました。
今回のように喰い渋りのグレを繊細な仕掛けの操作により喰わせることができたのも、操作性抜群のゼロサムX4口太競技によるものです。
X4シリーズの中で唯一、穂先をmm単位で削り込んで、扱いやすくて穂先でアタリをとっても喰い込ませやすく仕上げている効果も釣果に繋がったと思います。
喰わせてからは40㎝を超えた重量感ある良型でも、ラインを出すことなくしっかりとバットで溜めることができ、そのあとは滑らかに竿がやり取りをしてくれる感覚で取り込めるので、腕に負担がかからず、腕力のない人でも良型を楽に取り込めます。
この時期は、いつもなら1~2匹でも満足していた釣果ですが、口太競技の使用によって喰い渋りのグレも喰わせて捕る!
私のグレ釣りに絶大なパフォーマンスを発揮するゼロサムX4口太競技、口太は最高のアイテムです。