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山梨県笛吹川のアマゴ 渓流を愉しむ

2021/07/15 カテゴリ: 淡水釣行記

ロッド:3WAY 渓蘭 硬中硬630

 

釣行河川:笛吹川、支流の徳和川

漁協: 峡東漁協0553-22-1023

釣果: アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝7尾 イワナ最大26㎝ 18㎝~26㎝6尾

仕掛け:天上糸 アーマード0.08 、フロロ0.4号、ハリス0.2号~0.25号、ハリ5号

エサ:川虫、ブドウ虫、キジ

こんにちは!T&Aの白澤です。

日本三大急流の河川、笛吹川で4/29日に成魚放流の情報があり、5月1日に渓流釣りを楽しんできました。まず最初に入ったのは三富地区の支流の徳和川で下流域は取水しているため上流から入渓、今年は雪代が少ないため減水気味で、いかにも釣れそうな落ち込み

笛吹川①

 

堰堤下、淵など丁寧に探りますが魚の気配は全く確認できません。ハリスを0.2号に落として、流れ帰庫の開きを丁寧に探ると、本日最初の当たり、上がってきたのは22㎝の銀毛の放流アマゴでした。

 

笛吹川②

 

上流ではイワナをポツポツとヒットしてこの日はストップフィッシングとしました。

翌日は、笛吹川の本流を攻めます。この日入渓したのは、プレッシャー№1の一の橋付近です。この場所への入渓を決めたのは、ズバリ放流場所と釣具店から情報を入手したからです。

入渓してすぐに、いかにも釣れそうな流れ込みがあり尺近くのアマゴが上流から流れるエサを捕食しているのが確認できますが、すべて見切られてしまいます

笛吹川③

ハリスを0.2号に変更し、オニチョロのデカいエサを完全フカセで流し込むと、一気に捕食、竿を立ててゆっくりとやりとりして何とか取り込むことができました。

笛吹川④

このアマゴも銀ピカで放流魚でしたが、利口な天才揃いのアマゴとの駆け引き、最高に楽しかったです。渓蘭はZOOM機能が3段階で河川のスケールに対応でき、点と線の両方の釣りにも対応でき、細いハリスもいたわれるので、とても使いやすいです。

海が時化た時は渓流やバス釣り、ナギの時は大海へ、人生釣り三昧です