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釣友と楽しむ 甲斐の渓で良型アマゴと尺イワナ!

2022/06/06 カテゴリ: 淡水釣行記

千葉県在住。幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。

…是非!ご参照下さい!

釣場:山梨県峡東漁協水系

釣行日:2022年5月21日~22日

釣果:  アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝9尾

イワナ最大30.8㎝ 20㎝~30.8㎝11尾

タックル:3WAY 渓蘭 硬中硬630

     ライン 天上糸 0.5号

     ラインフロロ0.3~0.35号、ハリス0.2~0.3号

     針 アマゴ半スレ 4号~5号 

エサ   川虫、キジ

問い合わせ 峡東漁協 0553-22-1023

釣友と良型のアマゴを狙って峡東漁協管轄の河川へ2日間の釣行をしてきました。

峡東漁協では4月末に2回目の放流を実施しており、山々は薄紫の藤が咲き乱れ、渓魚も流れの中で活発にエサを捕食するシーズンに入り、様々なポイントで良型が狙えるベストな時期です。

初日は、人気の支流でしかも道路脇に5基の低堰堤が続く最もハイプレッシャーなポイントからスタートしました。釣友とは投入点を譲り合いながら各ポイントを攻略していきます。

口火を切ったのは釣友で、堰堤の流れ込みから26㎝の良型アマゴをゲット!

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各堰堤を釣り上がってアマゴやイワナを順調にヒット、私にも26㎝の同型アマゴを含む、午前中で12尾をキャッチしました。

画像②

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午後は先日、口曲がりの超大物のアマゴをバラした下流の堰堤を攻めましたが、良型のイワナのみで早めに上がって、名湯でならす温泉に浸かって、美味しいお酒に舌鼓を打ちました。

2日目は本流域の最もプレッシャーの高いエリアからの入渓、開始早々に釣友にこの日最大の27㎝のアマゴがヒット!食ってきたスポットは大きい石が深いトンネルのようになったピンポイントのスポット、やはり竿抜けなんでしょうか?それにしても良型の太いアマゴです。

画像④

私は流れの中、流れが巻く場所、吸い込まれる大石の下などを攻めてなんとか1尾をキャッチすることができました。

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今回入渓したやや上流部は渓相も良く、実に気持ちの良い釣り上がりが楽しめます。

画像⑦

上流まで釣り上り、支流との合流点で数匹のイワナが走る落ち込みを発見、確実にいることが分かっていますが、流れが強くて攻めあぐねます。「え~い」と最後の手段で5Bのナマリを3連付けして、エサが流れで自然に漂うようにナマリからハリまでの間隔を長くし、落ち込みへドボンと沈めて当たりを待ちます。投入点を少しづつずらしながら15分くらい粘っているとククっと微妙な当たり、合わせると一気に突っ込みます。竿をためてなんとか浮かすと尺超えサイズのイワナで釣友が無事タモ入れ、サイズは30.8㎝の良型イワナで2日目の釣りを終了しました。

画像⑥

漁協の同じ監視員さんと初日、二日目と渓の中でお会いし、放流に関する話しや川の特徴、釣り場の保全などについてお話することができましたが、実に気持ちの良い監視員さんであっという間に友達になることができました。

様々な人との出会いも釣りの楽しさの一つ、また行きたくなる釣り場です。

しらさわまさき