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INVICTAヘチインプレ、イシダイサイトフィッシング!

2022/07/04 カテゴリ: 波止釣/その他釣行記

島根県在住でアングラーズマイスターとして活躍されている、阿妻様より釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!

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●「釣り方」
壁付きイシダイのサイトフィッシング
魚を見ながらの落とし込み

●タックル
ロッド: INVICTA (インヴィクタ)ヘチ H270
リール: 2500LBD
ライン: PE1号 リーダー: フロロカーボン3号
ハリ: ザ・ロック10号

●感想

では、先ず取り回しについてです!
この釣りはイシダイを目視で見つけアプローチするランガンスタイル。
そこで重要なのがルアーロッド感覚で使える2本継ぎ。
仕掛けをセットしたまま抜いて折りたたみ車に積めるのが嬉しい。
現場で差せば直ぐに使えるレスポンスの良さはこの釣りに欠かせない。
また、見えるイシダイの動きに合わせ的確なタイミングでアプローチが必要なこの釣りに於いて操作性は必要不可欠。
全体に張りがあり、バットエンドの肘当ても相まって片手でのコントロール性能は抜群である。

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●ファイト時の使用感
ヒット後、強烈な突進を魅せるイシダイ!
魚との近距離戦で最も難しいのはアワセた瞬間から伸し掛かるその衝撃荷重。
ライトなラインシステムを労りながらも尚、口の硬いイシダイを確実にフッキングさせるには、しつかりとしたバットでありながら次に襲い来るファーストランを受け留める柔軟性と言えるだろう。
イシダイの硬い口にフッキングさせるバット
そのバットパワーを残しながら次の全力疾走に備えなければならない。
ただ曲がるだけの竿でイシダイに対抗するのは先ず不可能である。
初撃をかわしたのち浮かせに掛かる段階で重要になるのはベリーなのですが
ゴムの様に粘るリフティングパワーは確実に魚を浮かせてくれる。
釣魚の中でもランディングまで持ち込む事の難しい魚ではあるが、波止の水面下と言う釣り人にとってのアドバンテージを最大限に活かし、対大型のイシダイに対抗することが出来る数少ないロッドのひとつだと言えるだろう。

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