シーバス釣行「小櫃川河口 ANIMA SB」
引き続きシーバス!!多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、釣行レポートが届いております。是非ご参考下さい。
釣行日:平成23年11月19日
場所:千葉県木更津市小櫃川河口
潮:月齢10.6中潮 満潮2:00(148cm) /干潮8:30(64cm) 水温:21℃
釣果:シーバス 50cm72cm 4本
タックル:(ロッド)アレス ANIMA SB ANSB-906ML/ANSB-806L
(リール)セルテート2506(ライン)スーパースムース1号 リーダー パワーカーボン3号(ルアー)ハードコアヘビーシンキングミノー90~110
釣行記:いやあ週末は凄い天気でした。大雨、爆風、雷と秋の嵐でした。
さて、天気図から土日の釣行予定は無理だろうということで、釣りが可能なぎりぎりの時間帯を選んで、小櫃川河口へと盛期のシーバスを狙いに行ってきました。潮色は澄みですが水温は14℃と結構下がっています。河口の出口付近で友人とキャストを開始、しかし既に風が吹き出して、風速はなんと13mも吹いていました。
ロッドはお気に入りの一本、ANIMAシリーズの806Lを使用して河口の出口付近の矢板のブレイクを狙います。
このロッドを使用していつも思うことですが、なにしろ作り込みがしっかりしています。それでいてコストパフォーマンスされている、本当に完成度の高い製品です。
ロッドの強さや調子も上級者が求める、ルアーの振り抜き感や微妙なコントロール性までも完成されていてほんとに良いロッドです。
なかなか横風が強くて、狙いのポイントまで届きませんが、ロッドを906MLに変更し、ルアーも質量を上げたものに変更すると、やっとポイントへ届きました。
私はウォブリングが強いヘビーシンキングミノーをフルキャストしてファストリトリーブを繰り返します。ウォブリングが強いルアーはシーバスの側線を刺激させて反応しやすい反面、見切られやすいので、できるだけ速巻きが良いように思います。絶対に釣れると信じてキャストを続けていると、ガクンッとルアーが一瞬止まるようなバイトからなかなか良い引きです。ルアーをガッツリとくわえて上がってきたのは73cmのコンディション抜群のシーバスでした。友人は型はそれほどでもないですが2本キャッチと気を吐いていました。
雨が強くなってきたので、結局この一本でストップフィッシングとしましたが、短い時合で狙い通りの一本に満足です。
大好きな盤洲干潟ですが、メーターオーバーへの道のりは厳しいです。
ANIMAと共に、心に残る一本を獲るまで通わなきゃですね。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。心に残る1本が獲れますよう心よりお待ちしています。皆様も良い釣りを!(開発部 T)