磯釣釣行記「兵庫県沼島で乗っ込みチヌ狙い!鱗V2」
兵庫県姫路在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社アドバイザー丸井和弘氏より、兵庫県沼島でのチヌ釣り釣行レポートとなっております。鱗v2 での釣行レポート。ロッドのご参考にもなれば…是非ご参照下さい。
釣行日:平成25年3月17日
場所:兵庫県淡路島沼島 渡船:とらや渡船 TEL:-
対象魚:チヌ 天候/波/潮:曇り/穏やか/-
釣果:チヌ3747
タックル:(ロッド)ゼロサム 鱗IM V2 1-530
(リール)BBX-HP3000(ライン)よつあみTUG磯1.5号(ハリス)よつあみGP21 1.2号
(ハリ)土肥富 新改良チヌ2号(エサ)チヌパワームギ2袋/白チヌ1袋/チヌの道2袋 サシエサ:スーパハードチヌ
釣行記:こんにちは!アドバイザーのまるいです。今回、3/17(日)にクラブのメンバー4人で沼島に乗っ込みチヌの釣行に行ってきました。
この時期は釣れる場所にムラはあるが、当日は実績場の南磯に上がれそうなので、期待しながら港を6時に出船した。20分程走って磯に到着。私達4人はヤカタに渡礁してそれぞれ釣り座を構えることにする。
ジャンケンで負けた私は、一番最後に残った低場の内向きで釣りを開始。潮も動いてないので軽い仕掛けの全誘導で3ヒロ底まで探ってみるが、たまにサシエのオキアミが取られて、釣れたのは磯ベラだけ…高場の船着きで釣っている2人は軽快に竿を曲げて、次々にチヌを釣り上げている。 低場の私達2人は全く釣れない!!
その後、場所交代で、私は高場の釣り座に移動。ここで釣っていた2人は、既に10匹程釣り上げていたので爆釣は期待できないと思いながらも、頑張って釣りを再開!
東寄りの向かい風が吹き、少し当て潮気味なのでマキエを遠投して、磯際に帰って来るマキエの溜まりそうな場所に、全誘導仕掛けのサシエが馴染むように仕掛けを流していった数投後…ウキがゆっくり海中に引き込まれていったので、軽く合わせるとゴツン!!!
竿にズッシリとした魚の引きが帰って来た。ゴン!ゴン!と元気なチヌの引きである。取り込んだチヌは47のポッチャリとしたまずまずのサイズ。
良型チヌの強い引きでも、鱗V2は竿を立てて魚の引きを溜めているだけで、綺麗な弧を描きながらチヌの引きに対応してくれるので、良型の強い引きでも安心したやり取りで楽しませてくれる。
その後も、朝の時合のようにいかないけれどもポツリ、ポツリと40オーバーも追加して5枚釣ることができた。
この時期は爆釣する磯は限られ、同じ磯内でも釣り座で釣果は変わるので、釣行の際はしっかりとした情報を得ることが釣果アップ!につながると思います。
但し、4月に入れば沼島一帯の、どの磯でも2ケタ釣果は望めるのでみなさんも是非!釣行して楽しんでください。
アドバイザーまるいかずひろ
…ご寄稿ありがとうございました。暖かくなってまいりました!とうとうチヌも乗っ込みシーズン。今年も快釣を求めて…皆様も良い釣りを!(開発部 T)