ジギング「千葉県アシカ島沖 ジギング堪能!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、ジギングレポートが届いております。今回は、鴨川沖 ライトジギング!!…是非ご参照下さい。
釣行日:平成27年5月23日
場所:千葉県鴨川沖
問い合わせ:
対象魚:マダイ、青物 天候/波/潮:-/-/-
釣果:スロージギング釣果…マダイ63cm 1尾 ワラサ4、3.4 2尾、外道にマハタ、ガンゾウビラメ、
タックル:(ロッド)カーティス レオパルド SLOW JIGGING 63(リール)ベイト(ライン)ハードコアX4 1.5号(リーダー)20lb(ルアー)ジグ60110g
こんにちはテスターの白澤です。
外房の青物、いよいよ開幕です。ワラサは5月6月、ヒラマサは10月12月が大型の狙える時期です。
しかしこれらの対象魚を狙う上でキーとなるのはベイトです。今年は、例年になくカタクチが多く、それを追いかけて大サバの大群が入ってきています。カタクチは青物だけでなく、マダイや底モノにとってもメインとなるベイトですから、シーズンインが楽しみです。
5月23日にいつものメンバーとライトジギングを楽しみに鴨川へ行ってきました。私の場合メインラインがPE2号までのタックルをライトジギングと定義しています。今回はスローピッチをメインとし、ロッドはLESJ63を使用しました。
このロッドは、全身が高弾性でピンピンの弾きまくりのロッドが多い中にあって、ティップセクションに粘りを持たしているため、100gのジグでもゆっくりとしたジャークの間が取れます。ジグMAXは200gですが、最も使いやすいレンジは120g±20gだと思います。
スローピッチの驚愕の釣果を体験してから、この釣りが重症化してしまいました。
さて、今回はどんな魚がヒットするのでしょうか?
船長が好きな40mラインの砂地に点在する根のポイントからスタートしました。船長と同時にヒット!なにやら強烈な引き、慎重に取り込んだのは70を越えるワラサでした。
今度は、底取りした後の1ジャーク目、ティップの反発で持ち上げたジグがフォールして一瞬のポーズ、するとガツガツとしたバイト!一気にフッキングさせて取り込んだのは腹パンの綺麗な乗っ込みマダイでした。
ポーズと言えるかどうか、一瞬なので微妙ですが、この「喰わせの間」でバイトする確率が高いです。この「喰わせの間」はLESJがティップの反発による規則正しいレスポンスが教えてくれます。
この後、ぺぺルジャークで探っていた釣友に今までに無い強烈なバイト!ヒラマサかと思わせましたが4のブリサイズをキャッチしました。
どんな魚種がくるかわからない、ターゲットが多岐にわたるスローピッチジャーク、実に面白いです。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。スロージギングでの快釣を愉しまれたようですね!これからのシーズンイン…皆様も良い釣りを!(開発部 H)