釣行記「淡路、明石沖の船メバル」
スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。
釣行レポート
釣行日:2017/3/12
天 候:快晴
波 :なし
潮 :大潮
釣り場:淡路沖、淡路沖各所
対象魚:メバル
利用乗合船:鍵庄
使用ロッド:FREED 敏感メバル(並継)360
使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG
使用ライン:(道糸)PE0.8号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号
使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬けじゃこメバル(朱&白塗ミックス)4-0.6号、4-0.8号
釣行記:
今回はイカナゴ漁が7日に解禁してからのイカナゴをベイトにしているメバルを狙いに明石は鍵庄さんにお世話になりました。
朝の6時前に16人を乗せての出船です。
今回はイカナゴのパターンに入っていれば、サビキの白色に反応が多く出ると思い,
釣れたメバルの皮の色に注目しました。
今回の竿はFREED 敏感メバル(並継)360 を使用。胴からよく曲がり込むので
釣っていて大変楽しく、一匹掛けてから追い食いしやすい竿となっています。
まず、ポイントに入ったのは淡路島の江崎前の深場ポイント水深40m。
大潮の事もあり、潮が速くかなり流されますが一投目から隣の人がヒット!
型は少し小ぶりなサイズですが、一投目から釣れると皆さんのテンションもあがります。
私の竿もコツコツと小さいメバルのあたり!
追い食いを狙いますが、アタリも小さいく追い食いの気配がないため回収して18㎝のメバルが白のサバ皮で取りあえずボーズ回避でひと安心。1匹目。
その後、同じポイントで同サイズを今度は緑の皮でゲット!2匹目。
しかし、後は続かずでポイントを明石沖へ移動。
ここは水深20mと浅場で2mの磯と3mの磯があるところで昨日は大型が出た
ポイントとの事で期待しましたが、ここではアタリがなくしかたなく移動。
次は大きく西に移動し「鹿の瀬」へ。
ここは水深が浅く12mで磯が2mの磯が3か所あり、根掛かり多発ポイントです。
仕掛けを降ろす時は水深が浅いため、メバルに警戒されにくい様に出来るだけソフトに錘を降ろします。
底からすぐに底を切り3mまで上げて磯の上を釣るイメージで待っていると、ゴゴゴッといい当たり!
上がってきたのは24㎝のメバル!皮は緑。3匹目。
次の流しでも良いアタリ!追い食い狙いますが単発のみで白の皮でした。4匹目。
小まめな移動を繰り返し11時になったところで急に時合いに突入し、
周りでも一気に竿が海面を突き刺します!ここぞとばかりに私もアタリがあり、追い食いさせて
18㎝ダブルでゲット!皮は白と緑。5.6匹目
同じポイントで同じ様なところで竿が海面を突き刺します。
型は大きく27㎝は白皮で。7匹目。
ところが、時合いは短くほんの20分ぐらいで終了しました。
また、船は大きく東へ移動し、朝に来た明石沖の水深20mのポイントへ。
ここで底から3m切ったところでゆっくり竿で誘うとコツッと小さなアタリが
あってから一気に竿が突っ込みます。
底が荒いため追い食いを狙わずにあげると24㎝は白皮で8匹め。
最後の流しになろうとしてる時に、同じ棚で今度は一気に竿が入り
ゆっくり上げると本日最大の28㎝は緑皮で9匹で納竿となりました。
今回は白皮が5匹、緑皮が4匹とほぼ同じような釣果になりましたが、
船長は今年のイカナゴは不漁でメバルを釣っても今の時期は口から
イカナゴを吐くが、今年はあまり吐かないから白が特に良いこともないよ、との話でした。
今のメバルは大型は脂ものり、刺身と炙りにしましたが
最高でした。
ぜひ、皆さんも絶品の黒メバル釣り行ってみては!
たかぎ ひろゆき