淡路沖のメバル釣りへ
営業マンレポートです。
ご参照ください。
こんにちは!そして初めまして!宇崎日新の安井と申します(#^^#)。
この度営業職をさせて頂く事になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
早速ですが、「船メバル釣り」に行ってまいりました。
大好きな釣りの一つのスタイル、海釣り。その数あるカテゴリーの一つが船釣り。
最近は大阪湾の船をメインに釣りをさせて頂いております。
今回は、寒い今年の冬が春に移り行く時期の「春告げ魚・メバル」がターゲット。
さて、どうなることやら…
乗船させていただくのは、神戸・舞子から出船の「大ちゃん丸」です。
本当に優しく、また男気のある、船長です。よろしければ皆様もどうぞ。
5:50から6:30 今日は小潮回りということで、淡路島は東浦沖からスタート。
…ごめんなさい(^^♪この釣りをやったことのない読者の方もいらっしゃいますよね。
安井的には、はじめて釣りをされる方にも出来るだけ解りやすく、を意識して、
今後書き進めていくつもりでいます。
エキスパートの方からするとちょっとウザいかもしれませんが、
「これから初めて船で釣りをされる方」にこそ、魅力を感じる内容になれば。
という願いです。
先ずは道具のセットをしつつ、出船時間から第一のポイントまで。
道具のセットからファーストポイント…足を踏み入れたいけど、迷ってらっしゃる船ビギナーの方々にとっての「ハードル」ではないでしょうか?
リールには「スピニング構造」のリールと、「ベイト構造」のリールがございます。
ベイトは今回の様な釣りにはぴったりです。
放出時と回収時に糸撚れが無い構造になっているので、
長時間、ライントラブルから解放されるメリットがございます。
一方で、釣りのスタイルによっては投げる必要のある状況が来ます。
その時(‘Д’)「バックラッシュ」という、ラインがぐしゃぐしゃになる現象が起きます。
ここでストレスをお感じになるかもしれません。もちろん今回、投げる動作は無しです。
ただし、ヴァーチカル(垂直の釣り)であっても、投入時、ラインは大きく潮の影響を受けます。
このラインの膨らみは人が上から見て想像する以上で、水深にに比例して困ったことに…
同乗の方の仕掛けに絡まります。自身も、相手の方も「釣りが出来ない時間帯」となります。
先に進みます。
7:35最初のメバルをゲット。
正直、今日は厳しいと思います…。
潮回り、水の色、海の匂い、海に浮かぶ船の数。自分を包む環境…一つ一つを感じての「釣り」
メバルへのアクセスは様々です。
岸から、ボートから…スピニングロッドでルアーを投げる「メバリング」
波戸から・磯から延べ竿で。又は振出竿で狙う「さぐりメバル」
今回ご紹介の「船メバル」これは水深10メートルから70メートルを狙っていきます。
一つの魚種に出会うにもいろいろのアクセスがあるのです。
これからも、私たちがその世界を広げ、今までの世界観から「次の世代の釣り」を探りませんか。
釣り人のイマジネーションには限りがない。思いは尽きませんね。
ポイントは仮屋方面から、淡路警察前へ
…天気は最高ですが。…今日は釣れないかも、の予感が…
船内で情報交換です。
得意の東浦ポイントですが…
釣りの引き出しを今一度開けて…
この辺りでは沈み根の形状が荒いとろがあり、「底切り」が大切です。
根掛りしてしまうと、外す動作をする中で、強くラインを引っ張ります。
そうなると海中では「糸鳴り」という現象が起きるため、敏感なメバルたちは当然散ってしまいます。
どれだけ思い切って底切りできるか!「根魚」ですけど、浮くサカナ。そこがキモ。
しかし今日はアタリが少ないです(‘ω’)。
岩屋前に向かって戻る感じでポイントを攻めるのですが…
マシなのは「からバリ」仕掛けにシロウオの人だけ…
あれこれ仕掛けを変えても…。
橋脚の淡路寄り、観覧車前など、次々ポイントを攻めるも…
結果だけを見れば、自己最低記録…
凹みましたが、それも一瞬。次です!
釣れなければ「何故釣れなかったか?」
それを次回にフィードバック(^^♪
凪のお天気で、いい一日でした!ありがとうございました!
営業部 安井