愛知県常滑港 チヌ!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
令和2年11月21日
竿・・・ゼロサム磯弾CIM1号5.3m
西高東低の季節風が多くなるこの時期、11月の中旬、本日も嬉しくもない北西の風9m~10mと強めに吹いているのだ。
こんな時に限って仕事は休み。いつもながら運の無さに嫌気がしている、だがこんな日でも強い味方あるから大丈夫だ。そして今回も常滑港に釣行した。
本日の釣り場は防風林の所で竿出しを選んだものの先釣者のルアーマンがいたので防風林中央付近を選んでさっそくダンゴ作りに取り掛かった。
そして次はタックル準備に入ろう。
竿はもちろんゼロサム磯弾CIM1号530を使用。大物を掛けても楽勝に浮かせてくれるパワーが気に入っている。
4投程でタナ取り完了。さぁ~!上げ潮に向けて釣り開始としよう。
南波風は真っ事やり辛い。ダンゴは飛ぶがウキは手前に着水タナ取りがまったく反映されていない為ハワセ釣法を選択した。
這わせる事4時間ウキに反応は出る事がなかった。それより1投目から何投投げた事やら?・・・
時間にして4時間アタリすら無い状態だった。お昼を回って上げ潮に入りだした。ここは上げ潮を信用して釣り開始だ。
上げ潮に変わってから1時間。やっとチヌアタリを捕らえた~。中々のパワーで竿が曲がったが、なんなく浮かせる事が出来た。
一気に抜き上げまずは1枚。すると次から次へとアタリが止まらないまま7枚まで釣果が伸びて来た。
そして圧巻はボラと思いきやの御褒美的な42㎝のチヌが顔を出したので 驚きしかなかった。
そして最後の願いは、最後の1投で釣れる上がりクロダイをゲットしよう。そして最後の1投・・・
見事アタリを捕らえるとなんとこれが上がりクロダイの姿がくっきり見えた。そして最後のチャンスを見事捕らえた。
最後に散らばったコマセに海水を掛けて綺麗にしてゴミもバッカンに入れてから帰路に着いた。
なかむらてるお