千葉県盤洲干潟でシーバス狙い ANIMA SB
釣行日:平成22年11月5日
場所:千葉県盤洲干潟 小櫃川河口部
釣果:シーバス 57cm81cm 潮:大潮 満潮16:00(182cm) /干潮22:30(14cm)
タックル:(ロッド)アレス ANIMA SB ANSB-906ML/806ML
(リール)ルビアス2506(ライン)W-WIRE0.8号 リーダー パワーカーボン3号(ルアー)ハードコアミノー90F130F/ハードコアミノーリップレス90S アダージョ125
釣行記:今回は息子と中田君を連れて、絶好調でオデコなしの盤洲干潟へと釣行しました。
当日は休日前ということもあってアングラーが多かったですが、なんとか入る場所を探しキャスト開始、今回使用したタックルは日新からアレスシリーズで発売されたANIMAの8.6、9.6フィートで息子は9.6フィートを使用しました。バット部に巻き込まれた4軸カーボンは惚れ惚れとする筋肉隆々の
強さを感じ、Kガイドの搭載でPEラインを多用する釣りにおいてノンストレスなロッドです。素晴らしいキャスタビリティを味わい、そしてゆっくりリトリーブすると、時折コンッ!とバイトするのですがフッキングしません。同じような状況が続きましたが、今度は即合わせでなんとかヒットさせたのは76cmのグッドサイズ、何度かエラ洗いされたのですが、エラ洗いで発生するロッドのブレが実にスムースにテンションが掛かるのでエラ洗いで起こるフックアウトが少ないように感じました。そして今度は息子のロッドから強烈なドラグ音、かなりの締め込みでキャッチしたのは81cmのランカーシーバスでした。息子にロッドの感触を確かめると、グイグイと締め上げるように浮いてきたとのことです。それにしても久しぶりに見るランカーはやっぱり大きいです。計測の結果4キロを越えてました。そしていとも簡単にランディングさせてくれるANIMAの性能にも驚きです。ここのところ息子に2戦2敗とやられっぱなしです。中田君はというと、やっぱりしぶとくというかきっちりと本命を仕留めてました。最近の若い世代はやりますなあ、このままじゃ引退に追い込まれそうです。
ANIMA、強靱さと機能美そして使うアングラーへの優しさを兼ね備えた素晴らしいロッドです。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿、ニュータックルのレポートありがとうございました。ANIMAシリーズはアレスのシーバスロッドのNEWモデル。是非手にとり使用してそのポテンシャルを感じてください。