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千葉県館山市で良型カワハギ快釣!!

2010/12/21 カテゴリ: 波止釣/その他釣行記

釣行日:平成22年12月11日

場所:千葉県館山市 坂田漁港

対象魚:カワハギ

釣果:カワハギ20cm以上11枚(最大24cm)

タックル:(ロッド)レオパルドカワハギM180 

 

釣行記:館山湾は関東でも有数のスーパービックなカワハギが狙えるスポット、特に寒さが増すごとにふくらむ肝は、グルメ垂涎の食材でもあり、かすかなアタリをとる妙味の釣りは関東での船釣りターゲット人気ナンバーワンです。今回は、おニューのロッドのデビューも兼ねて、このわずかなアタリの妙味を堪能するべく館山湾は坂田港へと釣行してきました。

ロッドはレオバルドカワハギ1.8M、リールは小型両軸リールに仕掛けは、自作のワイヤーを使ったエダスにキラピカの中オモリ、集魚板を使った仕掛けを使用し、ハリはカワハギ専用の5号を使用、エサは粒が揃っていてハリ持ちの良いパック入りのアサリを使用してスタートです。最初は反応がすこぶる鈍かったですが、魚が寄りだしたのかキタマクラやベラから小気味よいアタリが生命感をアピールします。

そのうち、打ち返しのテンポを早めていくと、ロッドの微妙なトップにピッ!とよほど神経を研ぎすまさないと感じられないほどの微妙なアタリが!!やはり専用ロッドとなると、このアタリを表現する見事なパフォーマンスを持っています。このアタリに、一瞬で合わせるのではなく、聞き合わせするようにロッドを立てると…ギンギンゴンゴンと、大型カワハギ特有の引きで上がってきたのは20cmを越える良型カワハギでした!

今度はカワハギの魚影が濃くなるほどに増してくるアタリの微妙さとの勝負が始まります。たるませたり、着底後にタタキを入れたりして、一尾づつ釣りの妙味を味わいながら釣果を伸ばし、最終的に最大24cmを頭に、11尾の20cmオーバーをゲットすることができました。

さて、今回のロッド、レオバルドカワハギ1.8Mを初めて使いましたが、特徴はまず、実に軽くてタタキを入れても腕の延長で使えるのがいいです。カーボンソリッドを使ったティップの感度は抜群なのに、ベリーからバットは張りがあり、聞き合わせするだけでオートマチックに掛け合わせできるブランクスです。また先述の軽さで「軽いので腕を持ち上げただけでフッキングが一瞬で決まる」そんな使用感のあるロッドです。それにこのロッドは性能や仕様パーツの割に、めちゃくちゃ安いです。初めて購入される方にも入門用としてもお勧めの一本です。

釣り場でも良いポイントには必ずカワハギが居着いているものです。このロッドと仕掛け、パックエサを持参して、ちょつと遊んでみませんか?肝パンの美味しいカワハギが大量水揚げされるかもしれませんよ。

テスター しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。なにより美味しいのがカワハギが一番の愉しみ。皆様も良い釣りを!!