マルキュー全日本グレ釣選手権予選
マルキューカップ全日本グレ釣り選手権四国大会が5月末に開催され、180名が熱い戦いで釣技を競われました。その中で徳島の一楽テスターが見事準優勝、全国大会への決勝進出の切符を勝ち取られておられます。その内容をレポート頂いてます。是非ご参照下さい。
釣行日:平成22年5月30日
釣行場所:愛媛県 日振島 対象魚:グレ
タックル:(竿)ゼロサム磯弾IM 1.25-500
(リール)SHIMANO BBXHYPER FORCE 2500DHG(ライン)釣研 フリクションゼロ1.5号(ハリス)釣研 ゼロアルファ1.2号(ハリ)ハヤブサ 鬼掛浅層グレ(速掛)3/4/5号(ウキ)釣研 エイジア-0α号 グレイズ-0α号 V7-0号
釣行記:5月30日、マルキューカップ全日本グレ釣り選手権四国ブロック大会に参加して来ました。約180名の参加者が10船に分かれて出船し、私が上がったのは日振島の裏磯にあたる大崎の地という磯。タックルは遠投、早い手返し効率を重視してセットし、先ずはサラシの切れ目から攻めた。
開始して30分程でエサ取りが出始め、その内、潮目に2530cmのグレがチラチラ見え始める。タナを合わせてやると、ポツポツとヒット。8時までに規定の9匹をそろえることが出来た。
そろそろ型狙いに・・・と今までより少し沖に、少し深く釣るが、サイズは変わらない。例年の上位入賞ラインからすると40cmオーバーが数枚はほしいところだが、なかなかうまくいかない。数少ないアタリを少しでも多く出すようにウキを小粒のグレイズ0αに交換、小さなアタリを捉えながら入れ替えサイズを拾う。
交代時間になり、同礁者と釣り座交代。代わったポイントは手前が浅く、サラシが強い。また、正面からの風が強くなっていたので仕掛けを変更。ウキをV7 0号に交換して、フカセからまん棒をウエイトチャンジャーにする。磯際、サラシ、潮目と、狙う場所に応じて、ウエイトチャンジャーのウエイト部を交換して最適な浮力状態で仕掛けを流す。また、ハリのサイズも換えながら食いの渋いグレに口を使わせる。
一定しないサラシや風に影響されて、マキエと仕掛けの一致が思うようにいかなかったが、一致すればアタリが出て、30cmクラスもたまに交じる。40cmオーバーが出るのを期待しながら釣り続けるが、結局ゲットできないまま納竿。上位入賞は無理かなと思いつつ帰港し、計量すると、9匹5,130g。他が不調であった為、船内1位で、総合2位!全国切符を手に 入れることが出来ました。
テスター いちらくよしつぐ
…狭き門を開き、全国大会決勝進出おめでとうございます!いつも安定した成績を修めれ、最近はさらに好調をキープされておりますね全国大会が楽しみです。
皆様も良い釣りを!