盤洲干潟シーバスリベンジ釣行 第2弾!
白澤テスターより、盤洲干潟でのシーバス釣行第2弾として、前回のリベンジを果しましたとのレポート頂いてます。是非ご参照下さい。
釣行日:平成21年11月20日
釣行場所:千葉県盤洲干潟 小櫃川河口部
潮回り:潮回り:中潮 干潮00:15(17cm) 満潮7:16(167cm) 月齢3.3 入潮: 21時3時
対象魚:シーバス 釣果:シーバス71cm83cm 3本
タックル:(ロッド)アレス レアルSB RSB-806ML
(リール)カルディア2500(ライン)DUELスムース0.8号 リーダー/RUSH2.25号(ルアー)ドルチェ125F、アダージョ120、アイルマグネットネオS
釣行記:前回の釣行で大物をバラして悔しい思いをしてるスポットへ弟子の中田君とリベンジ釣行しました。今回の潮位も前回とほぼ同様の最低潮位17cmです。
今回は、前回より河口部へ寄った場所で、船道となっているため最干時の水深が2mくらいの場所です。川幅は約30m、対岸際は50cmくらいの水深となっており、下げ潮により、干潟の海水が一カ所に合流するため早い流れを攻めます。
今回の作戦は、流れが止まった時はシャロー狙い、流れが速い時は一定のレンジでルアーを止めるアクションです。
シーバスは流れのたるみでヒットすることが多いので、このたるみの位置を毎投ごとに確認することが必要です。
静かにアプローチして、まず第一投してゆっくりリトリーブ、そしてストップ、さしてリトリーブしてピックアップ寸前に大きなもじりが起きました。間違いなく、ルアーに反応しています。同じ場所をトレースして、今度はポーズを長めに取ると、グィンと目の覚めるようなバイト、上がってきたのは71cmの良型サイズでした。
今度は対岸から早巻でレンジへ到達させ、流れの中で超ロングポーズを取ると、またもや強烈なバイト、今度の獲物は強烈にラインを引き出し、一進一退の攻防で数分間やりとりしましたが惜しくもバラシてしまいました。
気を取り直して同じようにリトリーブからポーズ、先ほどと同様に強烈に抵抗を繰り返したのは80cmジャストのシーバス、そして4発目はこの日最大の83cmでした。
久しぶりにランカーシーバスを手にしましたが、盤洲干潟のポテンシャルは凄いです。
今回もアレスのREALを使用しましたが、一晩中振り続けても全く疲れない軽さは特筆ものですね。それに粘り強さ、今回はルアーのアクションを妨げないように細めのリーダーを使用しましたが、竿全体で魚の引きを吸収するのでジンワリと寄せてこれます。これならモンスター級とのヤリトリも安心です。
手軽に釣行できて、この上ない大物とのやりとりを楽しめるシーバス、今が最高のシーズンです。
テスター しらさわまさき
…第2弾釣行でのリベンジ成功!おめでとうございます。寒くなって参りましたが、皆様もシーズンを迎えた対象魚を目一杯お楽しみ下さい。皆様も良い釣りを!