盤洲干潟でのウェーディングシーバス 第1弾!
白澤テスターより、地元、千葉県でシーバス狙いに行ってきました、またアレスのシーバスロッドREAL SB(レアルヱスビー)の感想をレポート頂いてます。是非ご参照下さい。
釣行日:平成21年11月7日
釣行場所:千葉県盤洲干潟 小櫃川河口部
潮回り:中潮 干潮1:11(18cm) 満潮8:17(164cm) 月齢19.9 入潮: 22時4時
対象魚:シーバス
タックル:(ロッド)アレス レアルSB RSB-806ML
(リール)カルディア2500(ライン)DUELスムース0.8号 リーダー/パワーカーボン2.5号(ルアー)ドルチェ125F、アダージョ120
釣行記:盤洲干潟は、小櫃川河口から広がり、日本重要湿地にも数えられる東京湾で最大規模の干潟で生物学的にも重要な保存区域と言われています。
さて、この盤洲干潟ですが、秋のシーズンを迎えると、産卵を意識した大型のシーバスが釣れるとあって、関東地区でも最も人気の高いエリアです。特に小櫃川河口付近は魚影が濃く、ランカーといわれる80cmオーバーのシーバスが狙えるスポットです。
今回は、弟子の中田君、飯沼君達とウェーディングでシーバスを狙ってみました。
さすがに、関東屈指のポイントだけあって、干潟はシーバスを狙うアングラー達でいっぱいです。22時は下げ5分くらいですが、かなり干上がっていて1kmくらい先まで歩けそうで、日頃から運動不足の身体には堪えます。一番沖目の河口に向かった場所からキャスト開始です。
ロッドは、リーズナブルな価格で、性能は上級クラス並、 こいつにはいつも良い思いをさせてもらってるアレスのREAL SB806MLです。このロッドは絶妙な調子で、3/8オンスくらいの小さなルアーでもストレス無く飛ばせる上、ランカーがヒットしても安心して取り込めるバットの強さを持っています。
小さなリップの抵抗から、ピンのバイトも感知する感度も兼ね添えています。
最初にバイトをとらえたのは、弟子の中田君でまずは66cmのランディングに成功!
しばらくすると、またもや中田君の前で激しいエラ洗いでビートの効いたロック音、今度のサイズは70cmとまずは、第一目標を達成
潮が上げになり、キャストを続けていると、今度は私のスローリトリーブするドルチェに引ったくっていくバイト!何度もエラ洗いを見せながら上がってきたのは73cmの良型バスでした。
続けてバイトしたシーバスはとんでもない引きを見せ、竿を伸ばされ、そして矯める一進一退の攻防で数分が経過、「こいつはデカイ!」と思っている時、最後の突進でフッ!と軽くなりました。ルアーを見ると、一本はフックを折られ、もう一本は伸びきっていました。フッキングを良くするために、スレンダータイプに変えたのが仇となりました。「それにしても悔しい」と釣りなんてこんなもんです。
今回は弟子達とワイワイやりながら楽しむことができました。ざっと見たところ、10人で7本くらいの配給率です。
「我慢して投げ続ければきっと応えてくれる」、フィールドは絶対に裏切らないと信念を持つことが大切ですね。
これから12月のスポニーングに向けて、いよいよ最盛期を迎えます。HPをご覧の皆さんも、身近な場所で夢のような大物が狙えるシーバス釣りを楽しんでみてはいかがですか?
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございました。続けてのシーバス投稿も千葉県盤洲干潟小櫃川河口部でのウェーディングでのシーバス狙い、今度は80upをGET!合わせてご参照下さい