ポイントは無限!!浅場を攻めてチヌ快釣!
熊本県在住で、当社をご応援、アドバイス頂いております浦崎嘉晴氏よりイングラムチヌLTDを使用して、また穂先に注目しての感想も入った釣行レポートが届いております…是非ご参照下さい。
釣行日:平成23年3月31日
場所:熊本県葦北郡津奈木町福浦
対象魚:チヌ
タックル:(ロッド)イングラムチヌIM LTD 0.6号-530
(ウキ)釣研 遠投ビッグ黒鯛0号(ライン/ハリス)釣研 フリクッションゼロ1.5号/釣研 ゼロα1.5号(ハリ)ヤイバX 閃刀チヌヘビー・ミドル2号
ちなみに今回のポイントは堤防でもなく、地磯でもない道路を下りてすぐの石積み&渚で手前はかなり浅いが緩やかな駆け上がりになっており30m程度先は竿1本程度の水深となっています。よって、その近辺を重点的に狙ってみることにしました。
釣り始めは小ガラカブや」ベラといったエサ取りがポツポツと当たってくる状況でしたが、17時半くらいからパッタリと反応が無くなりました。こういった時は良型のチヌが寄ってきていることが多いので集中して狙うに限ります。
INGRAMチヌは誘いを入れた時にツケエの有無も判断できる繊細な穂先を装備していることから無駄に仕掛けを流すことが無く、様々なシチュエーションでも活躍してくれるにちがいありません。
ファーストヒットは41cmでありながらコンスタントにヒットして45cm、この日1番の良型のアタリです。手前は浅く藻や牡蠣殻といった障害物がありラインが少しでも当たれば即バラシの状況でありながら、竿尻を魚に向ける様にして矯めてみると必要以上に暴れさせずにジワジワと浮かせてくれます。沖で浮かせて寄せたらゼロサムの玉の柄で華麗にフィニッシュを決めてメジャーを当てると51cmの良型です。その後は釣る時間が勿体無くなりストリンガーに掛けずにリリース。3時間程の竿出しで4151cmまでを8枚と十分楽しませてもらって納竿としました。
さて、今回使用したINGRAMチヌ0.653はオキアミの有無も分かる繊細さを持ちながら年無しサイズの引きも持ち前の柔軟さでかわして暴れさせずにジワジワと浮かせて仕留めさせてくれるところは価格帯からは想像出来ないポテンシャルを秘めていると改めて感じさせてくれました。
今回の釣行の詳細はライトハウス出版「月刊 釣紀行 4月25日」発売号にも掲載されますのでお楽しみに!
アドバイザー うらさきよしはる
…ご寄稿ありがとうございました。イングラムチヌIMの良さを引き出しての短時間でのチヌGET!!いい感じです。もうシーズンですね皆様も良い釣りを!!(開発部 T)