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磯釣釣行記「房総金谷釣行記」

2012/04/17 カテゴリ: 磯釣釣行記

鮎釣、磯釣りが大好き!千葉県にお住まいの牧野克幸様より磯釣り釣行の様子をご寄稿頂きましたので掲載させて頂きます。…是非!!ご参照下さい。


釣行日:平成24年4月8日

場所:千葉県房総半島 金谷 カブト岩 渡船:- TEL:-

対象魚:メジナ/クロダイ 天候/波/潮:-/-/-

釣果:メジナ302尾 クロダイ451尾

タックル:(ロッド)ゼロサム鱗 IM 1号530

(リール)トーナメントZ2500LBD(ライン)テクニシャン1.75号(ハリス)Vハード1.5号(ハリ)-(ウキ)プロ山元ウキ S B 2B(エサ)-


釣行記:こんにちは!サクラの花も満開となり、そろそろ房総のクロダイの、のっこみを迎える時期と成りました。何度も釣行予定を立てましたが、爆弾低気圧による爆風やらなんやで、釣行予定のびのび、やっと落ち着いた4月8日に金谷の磯に行って来ました。

朝の内は風穏やかでしたが、日が昇るにつれて西風がポヤポヤと吹き出し、少し肌寒い陽気です。

順調に渡船し、私たち3人はカブト岩に乗りました、ここは水深も有り磯全周がポイント、風向きに合わせて釣座を決めます。

最初は金谷の港向き、向かい風で始めました、23投の後にウキがスーっと引き込まれ、待望の当たり!!ビシッ!と合わせ、心地よい引き30センチのメジナをゲットです。

その後直ぐに同型のメジナを追釣したところで、ぴたっと当たりが止まりました。

こんなときは、何かがいるような予感です…仕掛けが馴染み、ウキがシモリ始めた所で一気に!!持って行きました、素晴らしい当たり。愛竿はゼロサム鱗の1号、何の心配も有りません、ロッドを一気に絞り込み、主導権を確保、魚とのやり取りを楽しみ、時間を掛けての取り込みです。

姿を見せたのは、黒銀がピカピカ光る魚体、待望のクロダイ、思わずガッツポーズ、50には届きませんでしたが、なかなかの良型、割と速い時間に取れたので今日はいいんじゃないですか、と次の獲物を狙いに行きます。

しかし、次第に風が強く成り、かなり釣りづらく成ったので、釣り座移動。風下のポイントに向かいました。


移動して何投かした所での当たり!良しと思いましたが随分と軽いです↓…フグでした。いやな予感が大的中。

そこから、すべてがフグに囲まれました、どこに打ってもすべてフグ、フグ、フグ。コマセワークで手前と沖と分離しても、掛ってくるのはすべてグーフゥ、こりゃまいりました。

他の仲間二人もグーフゥ地獄に突入です、あっちこっちと移動しては、いろいろな事をしてもすべてグーフゥ様にやられます。

時間もお昼近くに成り、今度は何の当たりもなく、ビリともしません。そうして午前の部終了、お昼休みでーす。


風も南風に変わり、状況が変化したので、期待を込めての再開です、さらなる悪夢、何度打ち込んでも、エサさえ取られず、生命反応無、大きく描く下降線、テンション下げ下げ、なすすべもなくバンザイ。

そうこうしてるうちに2時となり、本日はストップフィッシングです。

久しぶりの釣行で、たいして釣れなかったけれども、やっぱり釣りは楽しいですね~


まきの かつゆき

…ご寄稿ありがとうございます。ZEROSUM 鱗IM V2にもさらなる期待、テンションあげあげで速く使ってみたいとのお言葉も頂き、大変嬉しく思います。皆様も、是非釣具店でお問い合わせ下さい。良い釣りを!!(開発部 T)