アシカ島でショアジギング
磯にバスにシーバスに!!精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、今回はショアジギングで青物狙い!の釣行レポートが届いております。是非ご参考下さい。
釣行日:平成24年7月28日
場所:千葉県鴨川アシカ島 釣果:友人とヒラマサ、サンパク各1本づつ
タックル:(ロッド)アレス ANIMA SB ANSB-906ML
(リール)3500番ハイギア(ルアー)センターバランスのジグ2035g/カーブバランスのジグ28g
釣行記:こんにちは!!昨年からひそかに狙っている沖磯からの青物ですが、今年もシーズンインを確かめるべく鴨川のアシカ島へ、シーバスロッドで狙うライトジギング行ってきました。石鯛はもちろんメジナも良型が揃う外房屈指の名礁です。水深は足下から20m近く、潮通しは抜群、こんな場所に青物が回遊しないわけがありません。昨年の秋はダイバーの方がメータークラスの回遊も確認しており、外房のショアから狙うには最高のステージです。
さて、渡礁して真潮の速さにビックリ、ここでは太海方向から突っかけて小湊へ流れる真潮が魚の活性を上げ最高の潮です。潮上となる場所に釣り座を構えて、さっそく探求開始です。
ロッドはシーバスでお気に入りのANIMAの9.6フィートを使用しました。ヘビー級のジグキャスティングロッドと違って、ハイピッチでジャークしても疲れないのがうれしいです。それに、ANIMAはバットが強靱なので、ドラグを駆使すれば45kgクラスまでは取り込めると確信しています。友人はスロー気味のロングジャークで攻めています。
まず、一発目にヒットしたのは友人で、フォールにバイト!取り込んだのはイエローが鮮やかな中型のヒラマサちゃんでした。それにしても釣りたてのヒラマサやシイラはなんと輝かしい黄金色をしてるんでしょうか、人工では絶対に醸し出せない鮮やかな色にしばしうっとりです。
その後、エソなどの外道のバイトが続いたあと、今度は私のジャークにゴンッ!と衝突したようなバイト!上がってきたのはサンパク(イナダ)でした。
この直後、反対側を攻めていた友人のワンジャーク目で強烈なバイト!ドラグから強烈な悲鳴が聞こえます。MHのロッドが胴まで曲がり込みやりとりしましたが、根ズレで痛恨のバラシ!引きからして相当な獲物であることは確信しました。今回は、魚影がまだ薄い状態でのショアジギでしたが、船長に聞くとこれからドデカイ奴が回遊しだすとのことなので強烈な引きを味わいに再度訪れたいですね。
今回はライトジギングということでANIMA9.6フィートを使いましたが、実に軽快にジグも操作できるし、強靱なバットのおかげでフッキングもがっちり決まります。ライトなショアジギングにも使えるANIMA、おすすめですよ。皆さんも使ってみてください。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。暑いですが爽やかに!?青物狙い良いですね~。皆様も良い釣りを!(開発部 T)