ジギング「千葉県木更津沖 ライトジギングでタチウオ!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、今回はライトジギングでのタチウオ!!…是非ご参照下さい。
場所:千葉県 木更津沖
対象魚:タチウオ 天候/波/潮:-/-/-
釣果:タチウオ6578cm 5本
タックル:(ロッド)LEOPARD LE B661MH
(リール)ベイトリール(ライン)ハードコアX4 0.81.2号 ファーストリーダー:ハードコアパワーリーダーカーボナイロン4号1.5m セカンドリーダー:ハードコアパワーリーダーフロロ8号40cm(ルアー)95g125gのジグ
釣行記:こんにちはテスターの白澤です!今回は、食味抜群、釣りも繊細で妙味があり、カワハギやタイと並び、関東で最も人気のあるターゲットのタチウオをライトジギングで楽しんできました。
出船の基地となるのは、東京、浦安、川崎、久里浜、袖ヶ浦、木更津とどこからのアクセスも良く、手軽に釣行できるのがいいですね。
釣況は、開幕したばかりですが、7月の第一週にはメーターオーバーを含めて30本近い釣果を上げたアングラーもいるとかで、どの船も満船、そして第2海堡の周囲は大船団です。
使用したロッドですが、鯛ラバを中心にインチクや、ライトジグまで、バーサタイルな性能とティップまでXテープで補強し、中量級のワラサまでも視野に入れてしまうほどの強靱なバットを持ったレオパルドLEの中でも最もハードな調子のB661MHです。
タチウオは魚群探知機には神出鬼没な反応を示すので、船長の指示ダナを守って、そのタナでしっかりとジグをアクションさせることがキモとなります。コンッとジグに触れた当たりでもしっかりと掛け合わせていくことで、他のアングラーよりも釣果を伸ばしていくのですが、この日は一投目にメーターオーバーをバラシ、その後は散発でどちらかというと、喰いの渋い状態でした。結果は、竿頭のアングラーで9本、私は5本の釣果で終わってしまい、近いうちにリベンジしてきます。
オカッパリのタチウオは、時期になれば、大阪周辺の堤防でいくらでも釣れるのですが、オフショアのタチウオ、ジグのカラー、仕掛けの工夫、いろんなメソッドがあるのに驚きました。
まず、この日の竿頭のアングラーが使用していたジグの当たりカラーですが、蛍光のオールピンクとオレンジでした。さらに、バーブレスのタチウオ専用のトレブルフックにブレードを取り付けて波動をプラスしたり、テーリングを防ぐための長さをルアーによって変えたり、結構奥が深いものだと関心しました。
やっぱり、釣る人は釣るもんですね。私ももっと勉強しなきゃと思いました。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。タチウオのライトジギングも良いですね~研究熱心な白澤さんの次回のリベンジを楽しみにしております…皆様も良い釣りを!(開発部 T)