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ジギング「大阪湾淡路沖 青物爆釣!!」

2013/11/05 カテゴリ: CURTISジギング釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤テスターより、釣行レポートが届いております。今回はジギング!…是非ご参照下さい。


釣行日:平成25年10月13日

場所:大阪湾 淡路沖 船:泉佐野漁港 ルアー船 剣 http://www.geocities.jp/tsurugi_offshore/

対象魚:青物 天候/波/潮:-/-/-

釣果:メジロ 68cm81cm 13本 サワラ 70cm級 2本    

タックル:(ロッド)カーティス Silver Back S506MH/キャスティングロッド7.3ft

(リール)ハイギアスピニングリール40004500(ライン)PE2号2.5号(リーダー)フロロ8号10号(ルアー)ヘビーウェイト ペンシル 3045g/ジグミノー 3075g


釣行記:こんにちはテスターの白澤です!前回の連休を利用して、久しぶりに大阪へ帰省してきました。食べ物が美味い、釣り具が安い、そして釣り場が多いとくれば、やっぱ大阪は最高!!今回は、帰省するといつもお世話になるルアー船の「剣」さんでお世話になりました。事前情報では、シラスのナブラを追いかけてかなり激アツとか、船長がナブラ撃ちしてもスケルトンのシンキングペンシルしか喰わないよということで、近くの釣り具屋を数件見て回りましたが、全て売り切れでした。

超スーパーボイルと言っても、やっぱりマッチザベイトなんですね。最初は、大トモの釣り座も災いして、なかなか届かず苦戦しましたが、ヘビーシンキングのペンシルに変えてから状況が一変しました。アンダーハンドでも向かい風で50m近く遠投し、魚の動きを見てるうちにナブラの方向が把握できるようになりました。



遠投したルアーを沈まないように、そして移動させないようチョン、チョンとトゥイッチさせでサーフェスゾーンでドックウォークさせると、ギュイン!!とロッドを引ったくていきます。思い切り合わせてからのファイトはめっちゃ楽しかったです。

ゲスト10名全員安打で合計40本、最長寸は83cmで、最低でも67cmでしたので、今回のナブラは大型揃いでした。それにベイトを食い過ぎてもの凄いメタボで、全身大トロ状態のメジロでした。


この日はあまりに釣れたため、予定よりも1時間以上も早くストップフィッシングとして帰港しました。最初はなかなか釣れないので、やはりルアーのカラーによる差が大きいと思いましたが、終わってみればあまり差がないというより、同船アングラーの方よりも良く釣らせて頂きました。

理由は簡単、シラスパターンの場合はスケルトンクリアーのシンペンが良いのは事実ですが、それ以前に確実にナブラの先へと打ち込める確実性のあるキャストが大切ですね。ナブラ撃ちする場合、数秒間に一斉にルアーを投入しますが、実はこれが大変で、着水と同時に、全員が巻いてくるのでトレブルフックによるお祭りのオンパレードにもなります。確実に、そして同船アングラーのルアーの更に先へと飛ばしてトラブルを防ぐことが最も手返しが早く、そしてヒット率も上がります。その次に大切なのはアクションですね。大きなナブラといえども、棒引きルアーはチェイスしてもなかなかスイッチが入らないので、スイッチを入れるアクションを捜すのがコツだと思います。この日のヒットパターンは連続トゥイッチでした。

スーパーボイルのナブラ撃ちメジロ、いつまで続いてくれるかわかりませんが、行くなら今がチャンスです。


テスター しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。激アツ!の言葉通りの釣果、凄いです。腕もパンパンでしょうね~「青物爆釣」とっても良い響き…皆様も良い釣りを!(開発部 T)