磯釣釣行記「西伊豆 快感!超低活性寒グレ攻略 弾X4」
釣行日:平成26年2月1日
場所:西伊豆 仁科 カツオ島
渡船:- TEL:- 対象魚:メジナ 天候/波/潮:-/-/-
タックル:(ロッド)ゼロサム磯 弾X4 TYPE0/ 5005
(リール)レバーブレーキ2500番(ライン)ハードコア磯CN1.75号2号 (ハリス)パワーカーボンMAX1.75号2号(ハリ)-(ウキ)ピースマスター感度 000 ウェーブマスターS/0
釣行記:こんにちはテスターの白澤です!寒グレ、今が一番良い時期ですが、毎週末になると季節風が続き、なかなか予定が立てづらい時期です。そんな中、釣果が安定してる西伊豆のカツオ島へクラブメンバー4名と寒グレとの駆け引きを楽しんできました。
この島は、魚の濃さは別格ですが、周囲はまるで剣山のように根が張り出し、取り込みの難しさも西伊豆随一とも言える超難所です。
実釣開始、しかし渋い、渋すぎる、ウキにアタリは出ない、ラインも走らない、サシエは潰されている…こんな時は確実にグレが居食いしています。水深12mのポイントを竿1.5本までいつもより、さらにスローにじっくりと送り込み、ライン操作だけで変化を感じ取る釣りです。波の上下の時にラインが静止した時だけが居食いのアタリです。まるで落とし込み釣りのラインが止まるアタリと同じですね。これほどウキ、そしてライン、そして主役のロッドの性能が要求されることはありません。今回は、ゼロサム磯弾X4typeのセンシティブさ、軽快さを実感することができました。30gのウェイトバランサーをセットして、ロッドを強く握らないで、波の上下にロッドを合わせてラインの状態を感じ取る。全てのバランスが揃って初めて成立するような、そんな妙味のある釣りでした。
もちろん、今回は、超難関の根の山脈を交わして取り込みますから、ロッドの強さを信じて強引に取り込みをしました。おかげで40アップのグレや良型のグレを数枚、そして大型外道も!?キャッチできました!
「ザ・寒グレ釣り」は、まさにこんな喰い渋りの攻略といえますね。この「ザ・寒グレ釣り」を楽しみ、そして勝利に酔いしれることができるロッド、これが私には、ゼロサム磯x4ですね。
詳しいポイント、攻略方法などは、また、つりそく関東版にも掲載されますので、是非ご覧になって下さい。
テスター しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございました。喰い渋り攻略もグレ釣りの醍醐味!!想いがはまった時の爽快感はたまりませんね皆様も寒さ対策は万全に良い釣りをお愉しみ下さい(開発部 T)