鮎釣行「山梨県桂川 待望のシーズン TOPGIGA V2」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より鮎釣行レポートを頂いております!トップギガV2を使用しての嬉しいコメントも頂いております…是非ご参照下さい。
場所:山梨県桂川 大月地区 対象魚:鮎 釣果:13-1834尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 早瀬9008
(天上糸)極細天糸0.6号(水中糸)ハイブリットメタル0.05号(鼻環回り)マルトはなかん糸0.6号 マルトエンゼルリング5mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグース一皮サカサミニ(掛ハリ)マルト舞狐、妖狐6.5号 四本錨
釣行記:こんにちは。アドバイザーの牧野です!
6月1日より関東近郊の鮎釣り河川が解禁と成りました、がしかし梅雨入りと同時の長雨どこの河川も増水、濁りとコンディションは最悪、やっと落ち着いた15日の日曜日に今期初の鮎釣りに行って来ました!今回は情報を駆使して比較的に釣れているとの山梨県の桂川大月地区に向かいます。
今年の関東の天然遡上は良く、かなりの数が登っておりますが、いかんせん型が小さく7月までは釣りの対象とは成りにくい為、解禁初期は放流河川中心の釣行が多く成ります、桂川も100%放流河川です、放流種苗は琵琶湖産を中心に人工産が混じっておりますが、大半が湖産という事で追いの良さには定評があります。
現地到着は7時自宅より2時間ほどで着きます、安近短な釣り場です、オトリを仕入れて、まずは浅利橋より川見して下流の強瀬橋に入川しました。
河川状況は40増水、水温16度、石垢は飛んでおります、厳しい予感での9時スタートです。
まずは早瀬の大石裏のたるみにオトリを送り込みます、直ぐに追いが有り何と1投目より15の初鮎をゲット、やっぱり初物の嬉しさはひとしおです。
大石回りにはまだ石垢が残っていると読み、丹念に石裏を攻めていきます、連発とはいきませんが飽きないように掛ります、ふと対岸を見るとよさげな袋が有るので攻めに行きます。
予感的中!!完全に残り垢が有り石が光っております、オトリを送り込むと一発で掛ってきます、コン!コン!コン!ビビビ!!と中り、複合のラインにしているために感度は最高、楽しいですよ。
4尾程追加して、このポイントは仲間に譲ります、次の桃源郷を探しに瀬を下って行きます、流芯に立ち右岸、左岸と交互に攻めてぽつぽつとは掛りますが、入れが掛りとは成りません、核心部の早瀬の芯を攻めます、入れた瞬間にドスンと中り本日最大の18を取り込みました。
ロッドはトップギガV2早瀬9m、今期のニューフエイス!です、このロッドのポテンシャルを試すために、わざと送らせて、のされぎみにして抜いたり、ロッドを絞め込み最大限に負荷を掛けたりと、いろいろとやってみました、何のことは有りません楽々とあしらっていきます。長所はロッドの反発です。超高密度カーボンで捲きあげられたブランクスは遠くからでもコントロール良く抜いてきます、無理かなと思っていてもロッドを絞り込むとすーと立ちテンポよく釣り人を助けてくれます、そして感度の良さ、鉤が石をこするカリカリ感、オトリが逃げ、ラインが石にすれるザラザラ感すべてが伝わってきます、高いポテンシャルが感じ取れます、そして何気に白い穂先は見やすいですわ。
2時間程で切り上げ16尾で午前は終了。
午後はゆっくり目の2時半スタート、流石に一回さらった後なので、人がやりずらい所を攻めます、橋の真下やヘチの草ギリギリの所にオトリを入れていきます、15クラスを中心にぽつぽつ掛ります。
早瀬の流芯もオトリは引かずに石脇に止めておくと、コツコツビビビと小気味よい当たり楽しませてくれました、5時と成り寒くなってきたので本日のストップフィッシング18尾追加です。
5時間強で34尾と楽しませてくれました、桂川ありがとうございました。
やはり放流河川は早期がいいですね、魚がいい感じで出来ていました。
さあー釣り場へ出かけましょう、エンジョイフィッシング。
アドバイザー まきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございます。今期初釣が愉しめたとの事、何よりです。今年の鮎シーズンも本格的にスタート!皆様も良い釣りを!(開発部 T)