磯釣釣行記「大分県米水津 チヌ、良型グレ満喫 X4弾、鱗」
熊本県在住、釣りが大好きで磯釣り、四季に応じた釣りを積極的に楽しんでおられ、若手ながらも幅広く活動されておられます当社アドバイザー浦崎嘉晴氏より、釣行レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:平成26年6月22日~23日
場所:大分県佐伯市米水津 対象魚:グレ/チヌ
タックル:(ロッド))ゼロサム磯 弾X4 TYPE0 5305 /ゼロサム鱗X4 0.8号5305
(リール)LBD25000(ライン)釣研フエリクッションゼロ1.5号(ハリス)釣研ゼロα1.5号(ハリ)チヌ針2号、グレ針5号(ウキ)釣研 大征黒0号/トーナメントゼクト0α(エサ)-
釣行記:みなさんこんにちは、アドバイザーの浦崎です。いよいよ梅雨本番ですが、チヌもグレもいいシーズンとなってきましたね。6月の2223日と大分県米水津にてチヌ、グレと満喫してきました。
22日の午前中は白子のカベに渡礁しましたが、34cmの尾長が1枚に45cmのチヌが1枚と撃沈(泣)
午後から気を取り直して米水津一帯の出船港である小浦港の堤防でチヌを狙ってみることにしました。餌取りのサバゴが多く苦戦しましたが、48cmのチヌを2枚仕留めることが出来ました。
チヌ狙いでは鱗X4の0.8530を使用しましたが、この時期の元気のいいチヌの引きを吸収して、曲がってからのリフティングパワーの強さで優しく浮かせてくれるポテンシャルの高さにはいつも驚かされます。
翌日はキナルで40cmクラスを2枚仕留めたところで、空いている当番瀬の沖の観音に瀬替わりして狙ってみました。釣り座は40cm超が狙えるという突端に釣り座を構えてみましたが、足元から延びるハエ根が思った以上に先まで出ており「獲れるかな?」と心配していました。午後からの上げ潮が速く流れ出すとサイズがアップして3540cmまでのサイズがポツポツと当たりだして、最後には前回の釣果報告でも写真を掲載した47cmの良型まで仕留めることが出来ました。
ハエ根付近ではラインの角度から一歩間違えば根ズレでバラすような状況でしたが、この日使用した弾X4 type0はターゲットの動きを止め、優しく浮かせてくれるのでいかにも自分が上手くなったような錯覚に陥ってしまいますね(笑)
今回でチヌにグレにと魚影が濃い米水津が益々、好きになりました。梅雨本番となりチヌ・グレといい時期となってきます。皆様も梅雨グレ・チヌシーズンを満喫して下さい。
アドバイザーうらさきよしはる