釣行記「淡路、須磨沖のメバル釣り」
スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。
釣行レポート
釣行日:2017/2/26
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :大潮
釣り場:淡路沖、須磨沖各所
対象魚:メバル
利用渡船:純栄丸http://www.3fukumaru.com/
使用ロッド:プラウディア瀬戸内ロングメバルIM硬中硬500
使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG
使用ライン:(道糸)PE0.8号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号
使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬け じゃこメバル4-0.8号 など
釣行記:
今年も半夜メバルがスタートして好調と聞きつけ須磨から出船の純栄丸さんにお世話になりました。
この日は大潮の2日目。
出船は14時で今年の半夜メバルが好調を聞きつけて17名とほぼ満船で出船。
この日のメバル釣りは難易度が高い激しいカケ上がりと、磯と壁の様な磯があるポイントと沈船を狙うポイント。暗くなってからはほとんど根掛も無いような簡単なポイントでした。
最初のポイントは淡路島岩屋前の40メートルから5メートルの磯があるところからスタート!
仕掛けはハリス0.6号のサビキからスタート!
一投目から底に着いたところで早速ゴゴゴと突っ込むアタリが出て最初の一匹目なので慎重に上げてきて24センチのgoodサイズ!
また、次も同じポイントで底から6メートル切ったところで、突然竿をひったくるアタリ!早めに底を切り上げて上がってきたのは同サイズ!
ただ、単発だと数が拾えないため、追い食いをさせて2連、3連したいと欲張ったのが失敗!
次も底から6メートル上がったところで磯のてっぺんにきたと思うところでゴゴゴッと竿をひったくります!ここで、追い食いさせてようと竿でため、ゆっくりと竿を立てて巻こうとしたら根を交わせず、痛恨の根掛りでプツン。
同じ様なポイントで磯の高さが4メートルで底から6メートル切ったところで待ってると、ドドドっと竿を海面へと突き刺す大きなアタリ!
ハリスが細い分丁寧過ぎるぐらいに竿を立てようとするとさらに突っ込まれて根掛りで痛恨の連続でのバラシ!
気を取り直して、再度投入するもアタリません。
少ない時合いが終了ー。
ほんの、30分の間に5ヒット2バラシというスタートダッシュは出来ない結果。
これから、ながーい沈黙が続きポイントは須磨沖の40メートルの深場ポイントへ。
ここは、沈船と人口漁礁のポイント。
辺りは薄暗くなってメバルの時合がそろそろスタートの予感。
底から5メートル上げたところで待ってると右隣の人と左隣の人が同時にヒット!私もと集中するもスルーされたと思ったところで久しぶりのアタリ!
周りでは25㎝を超す大型のメバルが上がってくるなか少し小ぶりな20㎝。
このポイントでプチラッシュがあるも後が続かずの大移動。
暗くなって浅場の須磨沖のポイントに到着。
須磨から見る神戸の夜景と反対側は明石海峡のライトアップを見ながらの贅沢な釣りです。
辺りは完全に暗くなり、雰囲気も出たところでスタート!
水深は浅く10mでところどころに1mのかけ上がりがあるポイント。
底から1m切ったところでキープすると、ココッとメバルのアタリ!
少し型が小さくリリースサイズ!
ここのポイントでは周りの方も連では釣れない中でも水深が浅い為手返し良く釣る人が数を稼げるのがポイントでした。平均して型は小さいのも多い中、
水深が浅いポイントで20㎝を超えるメバルもヒットして、深場で釣るメバルとはまた一味違った強烈な引きを楽しめました。
最後になったこのポイントでキープが5匹とリリースが4匹釣れる楽しい時間になりました。
最終キープは良型8匹と満足な釣果でしたが、最初の2バラシが悔やまれます。
これからは、イカナゴ漁がスタートすれば、メバルも産卵からの体力回復で荒喰いする時もありますのでますます楽しめるメバル釣り!みなさんもぜひ、行ってみてくださいね!
たかぎ ひろゆき