淡路沖 船メバル2
スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。
釣行日:2018/2/23
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :小潮
釣り場:淡路沖、明石沖
対象魚:メバル
利用渡船:鍵庄様
使用ロッド:FREED敏感メバル 360
使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG
使用ライン:(道糸)PE0.6号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号
使用仕掛 :サビキ仕掛け6-0.8号 など
釣行記:
今年2回目のメバル釣りへ鍵庄さんへ行ってきました。
2月に入ってから例年以上の寒波と風が強くなかなか出船できていない状況が続いてましたが
最近になってようやく風も落ち着き、寒波も弱くなり釣果も少し上向いてきたところでした。
船長から朝イチはメバルやってもらって、10時過ぎたらガシラのポイントに行くから
最初気合いれて釣ってやーとの事です。
竿は食い込み抜群のFREED敏感メバル 360を使用します。
感度が良いので最初のツンっとした前アタリが良くわかります。
最初のポイントは15分ほど走った淡路沖へと到着。
仕掛はメバルサビキの0.8号7本針を使用。
6:30
第一投です。
まだ、陽が上る少し暗い中でスタート。
水深は20mで底に磯が2ヶ所2mあるポイントです。
着底してすぐに3mほど巻き上げそこで待ちます。
なかなか、誰も当たりません。
陽が上ってきました。そろそろ釣れそうな感じ。
7:00
場所は変わって水深30mの少し深くなっていくポイントです。
ゆっくり底をとりながら底近くを狙ってくるとツンっと前あたりがあってからゴンゴンとメバル独特のアタリです!
一番下の針に掛ったと思ったので追い喰いさせる為に少し送りこんで追い喰いを待ちますが続かないので
ゆっくり上がったきたのは20㎝前後のメバル。ホッとひと安心。
隣の方はうまく追い喰いさせて2連でゲット!周りでも次々とメバルが上がり時合突入!
しかし、次の流しでは続かない状況で、渋い状況が続きます。
7:50
場所はさきほどより深い水深40m。磯の高さが5mが2、3ヶ所のポイント。
磯が高いところではギリギリを攻めすぎると根掛かりの原因になるので
メバルが少し浮いてるので勇気を持って底を切りましょう。
底から6m切ったところで待っているとゴンゴンとメバル特有のアタリ。
底が荒いのでゆっくり巻き上げながら追い喰いを待つとドドっと大きなアタリがあり追い喰い成功!
欲張ると根掛かりが激しいポイントなので巻き上げてくると
20㎝と25㎝のダブル!!
船メバル釣りのの醍醐味はなんと言っても追い喰いさせることでしょう。
体は小さいですが、その姿から想像できないパワフルな引きは魅力的です。
次の流しでも期待はしますが、なかなか渋い状況には変わりません。
船頭さんも必死でポイント移動を繰り返しますが、なかなかメバルが口を使ってくれません。
今年は例年よりも水温も低く、海水を触るとかなり冷たいです。
9:30
ポイントは大きく移動し、淡路の江崎沖へ。
水深40m底から磯の高さが3mあるポイント。
底から3m切ったところでキープしていると久しぶりのあたり。
追い喰いを狙うも単発で上がってきたのはメバルの22センチです。
10:10
同じようなポイントでもう一匹同じサイズを追加します。
この日はメバルすべて緑のサビキに掛かっていました。
周りの方々は早々にメバル狙いを諦め、ガシラ釣りへとタックルと仕掛を変えてます。
ガシラを専門に狙っている方はポツポツと良型のガシラを釣ってます。
10:40
ポイントは淡路の沈船ポイントへ。
まだ、私はメバル仕掛のままでメバルをねらっています。
水深50m底に船の高さが5m。
根が掛かりが激しいポイントですが、周りでは良型のガシラがあがりますが、メバルはなかなか釣れません。
ようやく、私もメバル仕掛からガシラタックルへと変更。
エサは冷凍のイカナゴを用意してくれています。
底を丁寧にさぐるとゴツゴツとガシラのアタリ。
ガシラ釣りも根が掛かりをうまくかわしながらテクニカルで楽しい釣りです。
ここのポイントでキープサイズが3匹ほど釣れました。
今日は小潮周りでガシラを専門に狙ってる方は良く釣ってましたよ!
久しぶりに天気の良いメバル釣りは楽しいですね~。
これからはイカナゴ漁の解禁も有り、だんだんと温かい日が多くにつれて産卵後の荒い喰いがはじまります。
イカナゴを食べたメバルは脂がノリ非常に美味しいですよ!
シーズンは5月までありますので、ぜひ、メバル釣りへ行かれてはどうでしょうか。
たかぎ ひろゆき