淡路沖でノマセ釣り
スタッフ釣行レポートになります
釣行日:2018/10/14
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :中潮
釣り場:淡路沖
対象魚:メジロ60~65㎝ 5尾、ハマチ40~45㎝ 7尾
利用船: 丸松様乗合船
使用ロッド:LIONESS 落し込み[ライオネス おとしこみ]MH245(プロト)
使用リール:レオブリッツ300J
使用ライン:(道糸)PE3号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX10号
使用仕掛 :ノマセ仕掛け ハリス8号/6号 錘50号統一
釣行記
最近、ノマセでメジロ、ハマチが好調と聞き、
丸松乗合船へ行ってきました。
5時半にいざ出船。
まず、エサとなるアジ釣りへ岩屋漁港に向かいます。
最近は安定しているとの事ですが、このアジ釣りでノマセの釣果も比例します。
小さなアジだとアピールも弱く、すぐに死んでしまいますので12㎝以上は欲しいところです。
ポイントへ到着し、船長から「底へ落して釣ってやー」とのこと。
水深は5mほどで底へ落すと、すぐにアタリがあります。
上がってくるのは頃合いの12、13㎝のアジで一投目から釣れてホッとします。
ここからは、陽が昇るにつれて4連、5連とたまに18㎝ほどのアジも混じりながら30分程で50匹ほど釣れたところで
船長から「そろそろノマセ行こかー」とアナウンスでエサは十分に確保出来ました。
まず、ノマセのポイントは海峡から東側の水深25m。
まだ、周りでも船も集まっておらず、プレッシャーが少なく、朝一でのモーニングチャンスで期待が高まります。
第一投。
仕掛けはハリス8号からスタート。
25mから20mへ棚が上がってきます。
底から2mほど上げて待っているとゴツゴツとアジが暴れるアタリ、その後にズドンと入ったところで合わせを入れると
空振り。
少し合わせが早かったみたいです。
隣の方が竿が曲がり、上がってきたのは40㎝のハマチでした。
気を取り直して、次の流しへ。
底を取り、底から2mほど上げたところで待っていると、隣の方が曲がりますが、あまり抵抗がないようで
青物ではなさそうです。
上がってきたのはオニオコゼの30㎝と珍しい魚が釣れました。
その後はだれもアタリが無い様子。
ポイントも海峡筋へ行くも全くアタリがなく時間が過ぎて8時を回り朝のモーニングタイムは終了。
このポイントで釣れなかったのでこのまま終了かと不安になります。
場所は大きく変更して江井ヶ島沖の通称「カンタマ」へ。
時間は9時ちょうど。
このポイントは水深が18mから10mまでゆっくりとかけ上がるポイントで底は荒くないですが、
潮が速いので底取りには注意が必要です。
着底すると同時にアジが暴れだすと、ドンドンっと竿が突っ込まれます。
久しぶりのアタリで、ゆっくりと合わすと走りだし、結構引きます。
上がってくると引きよりもサイズは小さく40㎝のハマチでボーズはまのがれ一安心。
ここから、ひと流しで誰かはアタル感じです。
上がってくるのはハマチばかりだったのでハリスを6号に変更。
すると、さっきよりもアタリが多くなり釣れだします。
ズドンと40㎝
さらに、ズドン40㎝
また、ズドン40㎝
と釣れたところで次にきたのはハマチとは違う大きなアタリ!
ドラグからも糸が出され、上がってきたのは60㎝のメジロ!
ようやく、メジロが釣れました。
このあとも
ズドンと40㎝
さらに、ズドンと40㎝
とハマチが釣れます。
周りでもハマチが釣れます。
時間は10時40分で
メジロが1匹、ハマチが5匹。
釣っては〆て、釣っては〆てと忙しくなります。
この釣果でも、上出来の釣果で満足していましたが、
まだ釣れそうな気配。
エサのアジはなるべく大きめのアジを選択し、底へ落し、1m程上げたところで待っていると
竿がコンコンとアジが暴れ、少し竿先へ送り込むイメージで待っていると、ドンドーンと竿が海へ突き刺さります。
完全に突き刺さったところで合わせを入れると、リールから糸が出されます。
最初の突っ込みを耐えると、周りとおまつりをしない様に出来るだけ早く巻きます。
上がってくるとメジロの60㎝。
そこからしばらくアタリが無くなり、時間は11時20分。
そこから、まさかのメジロラッシュに突入!
ズドン!と65㎝
さらに、ズドン!と同じく60㎝
さらに、さらにズドンとまさかのメジロ3連発と出来過ぎです。
ここで、船長からそろそろ帰ろかーとアナウンス。
釣果はメジロが5本とハマチが7本と合わせて12本でした。
上出来の釣果で大満足となりました。
シーズンは12月末まで楽しめますので
皆様もぜひ、挑戦してみてくださいね
(髙木)