西伊豆の名礁で良型寒グレを堪能
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、ZEROSUM 磯 弾 CI,ZEROSUM 磯 競技 X4,ZEROSUM 磯 真 X4
を使用してのインプレが届いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:2019/1/12~13
天 候:-
波 :-
潮 :小潮
釣り場:西伊豆 仁科 ヤゴベイ、白島
渡船:恵漁丸様
対象魚:グレ 36㎝~40㎝ 9尾
チヌ 43㎝、マダイ41㎝
使用ロッド:ZEROSUM 磯 弾 CIM 1.25-500
ZEROSUM 磯 競技 X4 500
ZEROSUM 磯 真 X4 1.5-500
使用リール:レバータイプ2500 スーパーハイギア
使用ライン:(道糸)1.75号~2号
:(ハリス)フロロ1.75号~2号
ウキ :M/0~00
釣行記
こんにちはT&Aの白澤です。
今年の初釣りは、最高の景色と温泉に料理がもてなしてくれる西伊豆に決まり!釣友と息子の4人でホームにしている西伊豆の仁科へ釣行してきました。今年の西伊豆は水温が低下せず、年が明けても18℃をキープするものの、良型が混じり始めており、期待十分の釣行です。
初日に渡礁したのは一級磯のヤゴベイ
で、足元からタップリと水深があり、じっくりと深いタナまで探れる好ポイントです。
船長に聞くとこの日の水温は16.4℃まで下がり、エサ取りの心配もなく、じっくりと攻められそうです。
しかし期待していた上り潮は全く動かず、わずかに当ててくる潮に苦戦、どれほど深くまで仕掛けを送り込んでも根掛かりしないため、20~30㍍先に仕掛けを投入し、深いタナへ送り込んでからドン深の足元に居着く良型を狙う作戦で攻めると、これが当たり40㎝前後のグレにマダイまで連発しました。
圧巻だったのは息子がZEROSUM 磯 競技 X4でヒットさせた50㎝近いサンノジ、肉厚細身のリフティングパワーでグイグイと締め上げてあっという間に取り込み完了、曲がりの美しさに惚れ惚れとしました。
私はCIMガイドをまとって新しくリニューアルされたZEROSUM 磯 弾 CIMを使用しましたが、ガイドの軽さで深いタナへ送り込んだ仕掛けが魚信センサーのような感度はタックルバランスの全てにセンシティブさを要求される寒グレには、改めてその効果を認識しました。
それから、ZEROSUM 磯 玉の柄 X4は下げただけでスルスルと伸びて、曲がらない、最高の材料を使った玉の柄はどの魚も一発でフィニッシュが決まり、使って見ると違いがわかります。
この日は37㎝から40㎝までのグレを5枚キープして初日は終了しました。
翌日は、ヤゴベイのさらに沖にあるシロ島へ渡礁しました。
この磯は深場もあり、シモリの張り出しも多く、潮切れも抜群でいろんな攻め方ができるので大好きな磯です。
前日の打って変わってエサ取りが多く、なんと水温が18℃まで上がっていました。
ゆっくりと流れる上り潮を攻略するためヤゴベイ向かいから丁寧に潮になじませると、深いタナでまず42㎝のチヌがヒット!
30㎝の尾長が時折、ロッドを引ったくっていきますが今回の狙いは大型のクチブトです。コマセワークでタナへ入ってから同調するように流すと、息子に良型のクチブトがヒットしました。
惜しくも40㎝はありませんでしたが2日間ともにベタナギの好天に恵まれた釣行となりました。
さて、このあとの状況の展望ですが、水温が確実に下がってくるはずなので、エサ取りが減り良型のグレが釣れる確率が高くなります。
1月中旬現在は、水深の浅いポイントでは小型が多いですが下がりきる2月頃からは水深の浅い犬島やタカハナ、カキハラなどでも良型のグレが出ると思います。
また、3月中旬以降の産卵時期のグレは著しく喰いが繊細になりますが、良型を妙味のある釣りで楽しめます。
今年もアングラーの皆様には安全で良い釣りができるようご祈念申し上げます。
しらさわ まさき
…ご寄稿ありがとうございました。
新年早速の釣行レポートをお送り頂きましてありがとうございます。
また、早速新商品のゼロサム弾CIMを使ってのインプレありがとうございます。
これからのシーズンにどんどん曲げて良い型を上げてくださいね。
次の釣果も期待しております。
(開発部 高木)