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伊豆の磯でグレ爆釣

2019/02/14 カテゴリ: 磯釣釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられます白澤様より、

ZEROSUM 磯 弾 CIM,ZEROSUM 磯 競技 X4,ZEROSUM 磯 真 X4

を使用してのインプレが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2019/2/9~10

天 候:-

波  :-

潮  :小潮

釣り場:仁科 白島、南伊豆 神子元島 沖青根

渡船:恵漁丸様 

対象魚:グレ 35㎝~41㎝ 2日間で計測不能な釣果で半分リリース

使用ロッド:ZEROSUM 磯 弾 CIM 1.25-500

     ZEROSUM 磯 競技 X4 500

     ZEROSUM 磯 真 X4 1.5-500

使用リール:レバータイプ2500 スーパーハイギア

使用ライン:(道糸)2号~2.25号

:(ハリス)フロロ1.75号~2号

ウキ :M/0~00

 

釣行記

都心の降雪予報をよそに温暖な伊豆に釣友、そして釣りサークルのメンバーで磯釣りを始めたいというカップルも混じって釣行してきました。

初日に渡礁したのは、仁科の白島です。ここは通い慣れたホーム的な磯ですが、刻々と変化する潮への対応が求められ、また渡礁率が高いためエサ取りも多くコマセワークなど全体的に難易度の高いポイントです。

この日は、ゆるい上り潮が入り、セイ島との水道から攻略しました。

開始直後から35㎝クラスを30分に一枚くらいのペースで拾い釣りをしましたが、お昼前に突然吹き出した西風の直後から様相が一変しました。

西からの10㍍近い向かい風、大波、一面に広がるサラシで大変釣り辛い状況でしたが、サラシから伸びる上り潮との潮目へ仕掛けを運ぶと、必ずと言って良いほどラインがピーンと張るようなアタリが出ます。

しかも型も良く、殆どが40㎝前後のサイズでした。

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私はZEROSUM 磯 弾 CIM1.25号、息子はZEROSUM 磯 競技 X4を使用しましたが、どちらの竿も波の被らない不利な釣座から少々強引に取り込んでも、魚をこちらの有利な方向へと頭を向けられ、胴もブレないため必要以上に魚が暴れず、取り込み時間もアッという間ですね。

アシストするZEROSUM 磯 玉の柄 X4は、4軸カーボンの剛性の考課で波の押しにも曲がりがなく、取り込みが一瞬で決まり、性能の良さが際立っています。

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撤収までの約3時間で取り込んだグレはおよそ10㎏ほどでドンゴロスが持ち上がらないくらいの釣果となりました。

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翌日は北東風が強く吹いていましたが、この風では渡礁する場所が多く本場からアンドロ、青根まで大勢のアングラーが渡礁しました。

私たちのグループは沖青根へと渡礁しました。

下り潮が超激流でスプールに巻いた150㍍のラインが1分もかからずにあっという間に空になります。

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表のポイントでは足元から流せる範囲までの間で35㎝級のグレをイサキに混じってマシンガンのようにヒットさせています。

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私は裏側のポイントから本流と、釣る根から伸びるサラシの合流点を中心に攻めましたが、35㎝級のグレがほぼ入れ食い状態、しかし型が伸びません。

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いつもは本流の中では尾長グレが喰う確率が高いのですが、この日は全てクチブトグレONLYの釣果でした。船長に聞くと、黒潮が近いため年末からずっと下り潮が速く、その影響が大きいのではとのことでした。

初めてグレ釣りを体験し、そして足場の悪い釣り座で波飛沫を被りながら、しかも経験したことの無いような激流の海でしたが、ドップリとはまってしまい、次の釣行の約束までしました。

いつもこんなに釣れれば良いのですが、なかなか釣れないから面白いと気付くまでもう少し時間がかかるかもです。

なにはともあれ安全に釣行するのが、なによりの釣果ですからね。

こんなにグレを釣りまくったのは何年ぶりでしょうか?

釣れるのは楽しいですが、難しいタフな状況での1尾の方がやっぱり好きです。そして、難しいタフな状況にこそいろんなテクニックで対応してくれるゼロサム磯シリーズはやっぱり手放せない片腕です。

伊豆では寒グレシーズン真っ盛りです。これから、産卵を迎えてより型の良いのが狙えますので是非釣行を計画して下さい。

 

しらさわ まさき

…ご寄稿ありがとうございました。

爆釣レポートをお送り頂きましてありがとうございます。

 

また、次の釣果も期待しておりますね。

(開発部 高木)