釣行記「千葉県木更津 盤州干潟でシーバス!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、シーバスレポートが届いております。…是非ご参照下さい。。
釣行日:2016年10月21日
釣場:千葉県木更津 盤州干潟
対象魚:シーバス
タックル:ANIMA SB 906ML
【釣行記】
こんにちはT&Aの白澤です。秋が深まりとともにウェーディングが恋しくなる季節です。これからスポーニング前の荒食いが始まる季節で、特に盤州干潟はその広大さ、数、型ともに申し分のない実績から関東のシーバスアングラーにとって聖地でもあります。
久しぶりに一緒に釣行する息子とともに着いてみると、小櫃川の雨による影響はなく、水はクリアです。そして常夜灯にはベイトの反応、いかにも釣れそうな雰囲気が漂っています。ウェーディングは下げ6分くらいから開始し、流れが速くなる場所がわずかに浚渫されたミオで、この流れは水深50でもシーバスがベイトを求めて入り込んでくる場所です。この流れをリップレスミノーで狙います。この日使用したロッドは、私がANIMA SB806L、息子が906MLで、アキュラシー、感度、強度ともに今まで使用したロッドの中で最も使いやすく愛用しています。
最初にヒットしたのは、55サイズのセイゴクラスで、超浅のポイントでロッドを引ったくるようにバイトしてきました。
小櫃川の本流と干潟の流れが合流するエリアをリップレスミノーでアップヒルに攻めていると、息子に一瞬エイがスレ掛かりした様な鈍重な引き?その後、エラ洗いもなく、強烈にラインを出し入れして上がってきたのは80.8の良型でした。
ANIMA SBの曲がりを見ていましたが、シーバスの突っ込みに鋭いレスポンスを見せながら、グイグイと締め上げていくようなバットはやはり一級品ですね。
その後、上げにかかるまで粘り76を追加
してストップフィッシングとなりました。
シーバスはそれほどベイトを捕食していないのか、コンディションはいまいちでしたが、これから11月を過ぎると、ぼってりとして重量感たっぷりのシーバスの引きを楽しめると思います。
さて、ウェーディングは360度パノラマでルアーを投げ倒しますが、ここで少し気を付けたいのが投げ位置の方向です。ウェーディングは風の影響が強く、この風を味方にすることが不可欠です。ルアーはラインの角度で泳いできますので、わざと糸フケを出すことで、上流から下流へターンさせたり、流れの軌道でピクピクと弱ったベイトを演出させることでバイトの率が上がると考えています。皆さんのランカー捕獲情報を楽しみにしています。
テスター&アドバイザー しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます大型シーバスの確保さすがですね!!
これからも良い釣果!!を期待したいですね。
(開発部 高木)