釣友と楽しむ 甲斐の渓で良型アマゴと尺イワナ!
千葉県在住。幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣場:山梨県峡東漁協水系
釣行日:2022年5月21日~22日
釣果: アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝9尾
イワナ最大30.8㎝ 20㎝~30.8㎝11尾
タックル:3WAY 渓蘭 硬中硬630
ライン 天上糸 0.5号
ラインフロロ0.3~0.35号、ハリス0.2~0.3号
針 アマゴ半スレ 4号~5号
エサ 川虫、キジ
問い合わせ 峡東漁協 0553-22-1023
釣友と良型のアマゴを狙って峡東漁協管轄の河川へ2日間の釣行をしてきました。
峡東漁協では4月末に2回目の放流を実施しており、山々は薄紫の藤が咲き乱れ、渓魚も流れの中で活発にエサを捕食するシーズンに入り、様々なポイントで良型が狙えるベストな時期です。
初日は、人気の支流でしかも道路脇に5基の低堰堤が続く最もハイプレッシャーなポイントからスタートしました。釣友とは投入点を譲り合いながら各ポイントを攻略していきます。
口火を切ったのは釣友で、堰堤の流れ込みから26㎝の良型アマゴをゲット!
各堰堤を釣り上がってアマゴやイワナを順調にヒット、私にも26㎝の同型アマゴを含む、午前中で12尾をキャッチしました。
午後は先日、口曲がりの超大物のアマゴをバラした下流の堰堤を攻めましたが、良型のイワナのみで早めに上がって、名湯でならす温泉に浸かって、美味しいお酒に舌鼓を打ちました。
2日目は本流域の最もプレッシャーの高いエリアからの入渓、開始早々に釣友にこの日最大の27㎝のアマゴがヒット!食ってきたスポットは大きい石が深いトンネルのようになったピンポイントのスポット、やはり竿抜けなんでしょうか?それにしても良型の太いアマゴです。
私は流れの中、流れが巻く場所、吸い込まれる大石の下などを攻めてなんとか1尾をキャッチすることができました。
今回入渓したやや上流部は渓相も良く、実に気持ちの良い釣り上がりが楽しめます。
上流まで釣り上り、支流との合流点で数匹のイワナが走る落ち込みを発見、確実にいることが分かっていますが、流れが強くて攻めあぐねます。「え~い」と最後の手段で5Bのナマリを3連付けして、エサが流れで自然に漂うようにナマリからハリまでの間隔を長くし、落ち込みへドボンと沈めて当たりを待ちます。投入点を少しづつずらしながら15分くらい粘っているとククっと微妙な当たり、合わせると一気に突っ込みます。竿をためてなんとか浮かすと尺超えサイズのイワナで釣友が無事タモ入れ、サイズは30.8㎝の良型イワナで2日目の釣りを終了しました。
漁協の同じ監視員さんと初日、二日目と渓の中でお会いし、放流に関する話しや川の特徴、釣り場の保全などについてお話することができましたが、実に気持ちの良い監視員さんであっという間に友達になることができました。
様々な人との出会いも釣りの楽しさの一つ、また行きたくなる釣り場です。
しらさわまさき
山梨県 雪の残る早春の渓魚と戯れる
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣場:山梨県峡東漁協水系
釣行日:2022年3月13日
釣果: アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝5尾
イワナ最大25㎝ 20㎝~25㎝8尾
タックル:渓蘭3WAY 硬中硬6.3
天上糸 0.5号
ラインフロロ0.3~0.35号、ハリス0.15~0.2号
針 アマゴ半スレ 4号~5号
エサ キジ、イクラ、川虫
問い合わせ アメミヤ釣具店 055-262-4750
釣行記:待ちに待った渓流の解禁日3月1日から2週間近く経過しましたが、山梨県の峡東漁協管轄の笛吹川へ今年初めて入渓しました。気になる河川のコンディションですが、奥秩父の源頭ではまだ雪が残っているため、本流、各支流ともに水位はめっぽう低く、流れの弱い本流域は珪藻が石にびっしりと繁殖しているため歩行も危険な状態でしたが、支流では珪藻がなく釣りができる状態でした。今回入渓したのは徳和川で乾徳山の登山口から釣り上がりました。
この日の天気予報では最高気温が21℃まで上がるとのことでしたが、朝6時の気温は2℃、まだ雪が大量に残っていてめちゃくちゃ寒かったです。いつも通過する小さな滝はつららの雲竜で景色はまだまだ冬ですね。
1本目の堰堤を超えた場所に大きな落ち込み
流れが巻くところで最初の当たり、取り込んだのは26㎝のパーマークが実に綺麗な天然のアマゴ、続けて同じ場所で今度は放流物の銀ピカの先ほどよりやや小さいアマゴが続けてヒット!今年の渓流釣りは開始早々釣れてくれるとはまことに運が良いです。
川通しで約500mまで遡上しながら釣りができるため、良さそうなスポットを次々と打っていきますが、水温が低い早期のため、流れのある場所には殆ど定位せず、流れの止まる場所や岩の中に引かれる場所でイワナがポツポツとヒットし、
午前中で納竿としました。
使用したロッドは渓蘭の硬中硬で、5.2mから6.3mまで長さが変えられるので小渓流から中渓流まで適応でき、優しい曲がりで、今までの使用実績から記載の適合ハリスよりもワンランク細い0.15号、0.175号のハリスを使用できると思います。ブッシュや倒木などで長い仕掛けが扱えない場所でのチョウチン釣りにも使える穂持ちもあり、どんなポイントが現れるかもしれない渓流では万能で使用できる竿です。
今後の状況ですが、4月中旬には雪解け水が入り増水するので本流で大型のアマゴが狙えます。特に放流地区の周辺は魚影が濃く、好釣が期待できます。
支流で有望なのが、琴川、鼓川、金川と今回訪れた徳和川で、ルアーで40㎝以上のアマゴやイワナが狙える乙女湖(琴川ダム:但し同じ漁協の入漁券が必要です。)などポイントも数多くあり、また東京から約2時間と近いです。
しらさわまさき
縄文アマゴを求めて北八ヶ岳の渓流へ
ロッド:3WAY 渓蘭 硬中硬630
漁協 諏訪東部漁協0266-73-5060 日釣券1.000円 現場売りは500円増
釣果: アマゴ最大24㎝ 4尾 イワナ最大26㎝ 8尾
仕掛け:天上糸 アーマード0.08 、フロロ0.4号、ハリス0.2号~0.25号、ハリ5号
エサ:川虫、ブドウ虫、キジ
こんにちは!T&Aの白澤です。
日本の最北端の在来原種といわれる縄文アマゴが生息する北八ヶ岳の蓼科山、横岳を源頭として諏訪湖へと注ぐ河川で渓流釣りを楽しんできました。
新緑が眩しく、八ヶ岳の清冽な水はどこまでも澄んでいました。標高1.300mの渓では季節の進み具合は首都圏と比べると約1ヶ月遅れといったところでしょうか、この日はやや上流部からの入渓としました。
釣り上がっていくと、大岩の下がえぐれている小さな淵、下流からだとどうしてもえぐれの下に仕掛けが入らないため、上流から仕掛けを入れると、ラインを引き込むアタリ、慎重に取り込んだのは24㎝の朱点鮮やかなアマゴでした。
この後、アマゴを3匹キャッチ
さらに釣りあがっていくと、落差のある渓となり、水量もかなり少なめなので手前から慎重に落ち込みや流れの開き、岩盤の下などを探ると今度は連続でイワナがヒット、
ここまでくるとイワナの生息域のようです。約6時間ほど釣り上りましたが、通らずのゴルジュもなく、季節の移り変わりを楽しみながら遡行することができました。
この漁協管轄の河川では2度目の釣行となりましたが、かなり下流の里川でも型が見れること、諏訪湖へと注ぐ本流筋では諏訪マスと呼ばれる40㎝を超えるアマゴが狙え、また各所にあるコンビニで入漁券も購入できます。
エサは数種類持ち込みましたが、喰いはオニチョロが断然悔いが良かったです。下流部の浅いゴロタ場で容易に採取できるので、採取用の網を持参することをお勧めします。
当日使用したロッドは、渓蘭の硬中硬で0.2号までの細いハリスの釣りから山岳渓流のチョウチン釣りで0.6号までのハリスで強引に落ち込みから引きずり出す釣りまで使用範囲が広く、また3段階で長さも調整できるので日本のほとんどの渓で使用できるのではないでしょうか。
これから、水量も増えて渓魚の活性がますます高くなる時期です。渓魚の美しい姿を求めていろんなところに釣り旅をしてみたいですね。
山梨県笛吹川のアマゴ 渓流を愉しむ
ロッド:3WAY 渓蘭 硬中硬630
釣行河川:笛吹川、支流の徳和川
漁協: 峡東漁協0553-22-1023
釣果: アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝7尾 イワナ最大26㎝ 18㎝~26㎝6尾
仕掛け:天上糸 アーマード0.08 、フロロ0.4号、ハリス0.2号~0.25号、ハリ5号
エサ:川虫、ブドウ虫、キジ
こんにちは!T&Aの白澤です。
日本三大急流の河川、笛吹川で4/29日に成魚放流の情報があり、5月1日に渓流釣りを楽しんできました。まず最初に入ったのは三富地区の支流の徳和川で下流域は取水しているため上流から入渓、今年は雪代が少ないため減水気味で、いかにも釣れそうな落ち込み
堰堤下、淵など丁寧に探りますが魚の気配は全く確認できません。ハリスを0.2号に落として、流れ帰庫の開きを丁寧に探ると、本日最初の当たり、上がってきたのは22㎝の銀毛の放流アマゴでした。
上流ではイワナをポツポツとヒットしてこの日はストップフィッシングとしました。
翌日は、笛吹川の本流を攻めます。この日入渓したのは、プレッシャー№1の一の橋付近です。この場所への入渓を決めたのは、ズバリ放流場所と釣具店から情報を入手したからです。
入渓してすぐに、いかにも釣れそうな流れ込みがあり尺近くのアマゴが上流から流れるエサを捕食しているのが確認できますが、すべて見切られてしまいます
ハリスを0.2号に変更し、オニチョロのデカいエサを完全フカセで流し込むと、一気に捕食、竿を立ててゆっくりとやりとりして何とか取り込むことができました。
このアマゴも銀ピカで放流魚でしたが、利口な天才揃いのアマゴとの駆け引き、最高に楽しかったです。渓蘭はZOOM機能が3段階で河川のスケールに対応でき、点と線の両方の釣りにも対応でき、細いハリスもいたわれるので、とても使いやすいです。
海が時化た時は渓流やバス釣り、ナギの時は大海へ、人生釣り三昧です
北アルプス表銀座の源流に天然イワナを求めて
千葉県在住で磯、ルアーなどジャンルを問わず!幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されているT&A白澤様より釣行レポートが届いております。…是非!ご参照下さい! 暑い中さわやかな写真です!
釣場:高瀬川水系
釣行日:2020年8月11日~12日
釣果: イワナ最大25㎝ 22㎝~25㎝4尾 20㎝以下はすべて放流
タックル:渓蘭3WAY 6.3 硬中硬
ライン アーマードF+PRO 0.1号
ラインフロロ0.6号、ナイロン0.25号~0.3号
針 ヤマメ5号~6号
エサ キジ、ブドウ虫
漁協 犀川漁協 0263(62)2022 日釣り1.000円
釣行記:こんにちは!T&Aの白澤です。
長い梅雨が終われば、全国的な猛暑の始まり、日本一の涼を求めてきたアルプスの表銀座といわれる標高3.000m近い雪渓の残る尾根歩きを堪能してきました。
登山のあとは大好きな渓流釣りです。東側は仁科三湖といわれる固有種の信濃マスが生息する木崎湖、青木湖、中綱湖が、西側は日本の屋根といわれる北アルプス後立山連峰の白馬岳、五竜岳、唐松岳がそびえ秀麗きわまりない山群です。
盛夏でも雪渓の残る山々を源頭に高瀬川や乳川、鹿島川、中房川などが千曲川へと注いでいます。今回は、放流を行っていないエリアの源流へ種を守り続けているネイティブなイワナを求めて入渓しました。
渓相が落差のあるゴーロが続く1.400m付近からスタート、大きな落ち込みからの流れの反転流の筋を刻みながら探ってみます。巻き込む場所ではイワナが捕食する可能性が高いので丁寧に探ると、目印がツンと反応して15㎝くらいのイワナが活発にヒットします。
このあと、竿抜け間違いなしの幾重にも倒木が折り重なるポイントへ上から3Bを追加した仕掛けで送り込むと25㎝のイワナがヒットしました。ネイティブなイワナは実に綺麗で見たことがないくらい清冽な水は見事なイワナを育むのを改めて感じました。
さらに大きな淵でも小型のイワナが活発にエサを追って走りがあります。小さな滝が合流するエリアでは、
ひときわ大きな石が密集して隙間へと誘導すると、強烈な目印の引き込みがあり慎重にやりとりをしましたが、タモ入れ寸前で猛烈に下流へと下られて惜しくもラインブレイクでバラシ、黒っぽい精悍な良型のイワナだっただけに悔しさもひとしおです。20㎝以上のサイズを4尾キャッチして退渓しましたが、1日で約1キロメートルの沢歩きで感じたことは、良型のイワナは、いかにもといった一級場所ではヒットせず、竿抜けしそうな岩の隙間や木がかぶさって釣りずらいポイントに定位していました。
やはり、これだけの大自然でも人の手が入っていることを感じさせられるとともに大切な種を守っていくことを改めて感じさせられる釣行となりました。
この日使用したロッドは渓蘭3WAY硬中硬ですが、3WAYで長さが変えられるので小渓から中渓流まで用途が広く、支流の遡行もこれ一本で対応できる使い勝手の良さがあります。調子はどちらかというと「抜き」が良く、細いラインを多用しますが大物がヒットした場合は、やり取りも楽しくて釣趣の高い竿です。
コロナ禍で喧騒の都会から、清冽極まりない渓流と日本一の澄んだ空気の北アルプスは暑気を払うのに最高のフィールドとなりました。
しらさわまさき
山梨 入梅の渓でアマゴ、イワナ大爆釣!
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
入梅の渓でアマゴ、イワナ大爆釣!
釣場:山梨県笛吹川
釣行日:2020年6月13日~14日
釣果: アマゴ最大26㎝ 18㎝~26㎝9尾
イワナ最大31.5㎝ 18㎝~31.5㎝28尾
タックル:渓蘭3WAY 6.3 硬中硬
ライン アーマードF+PRO 0.06号
ラインフロロ0.6号、ナイロン0.25号
針 ヤマメ5号~6号
エサ キジ、ブドウ虫、川虫
漁協 峡東漁協0553-22-1023
こんにちは!T&Aの白澤です。
入梅の甲斐の渓で2日間釣りを楽しんできました。今回訪れたフィールドは笛吹川で奥秩父山塊、甲州アルプスを源頭として清冽な雪代と湧水は関東屈指の豊富な魚影を誇る名川です。
本流筋で大物を狙いたかったのですが、雨の影響で濁りがきつく、さらにお昼前から洪水注意報まで出されるほどの雨予報です。
本流筋を諦めて濁りの少ない支流から入渓しました。水量が多く、流れがきついため重めのガン玉を使用し、落ち込み、瀬尻、回り込む流れなど竿抜けにならないよう各所を丁寧に探ると瀬尻から24㎝の良型アマゴがヒットしました。
落ち込みの幅が5㎝くらいのスリットにエサを誘導すると岩の奥まで仕掛けが引かれていきます。過去の経験からこんな場所は大物が潜む可能性が高いので、丁寧に探ると目印が止まり、鈍重ながら強烈な引き込みです。慎重に取り込むと28㎝の良型イワナでした。
午前中までアタリが多く、イワナ11尾、アマゴ3尾を釣りましたが土砂降りの雨となり川があっという間に増水し危険なのでこの日はストップフィッシングとしました。
翌日は昨日の雨が降り続いた影響で土茶濁りの支流が多く、ゴルジュが点在する源流に近い場所まで足を延ばして釣りを開始しました。
笹濁りが魚の活性をグイグイと上げ、ゴルジュを釣り上がり、水深10センチにも満たない岩の隙間や落ち込みで次々とイワナのヒットが続きます。
圧巻は急流で尺超えのイワナがヒット!下流に向かって強烈に走られ、3WAYの利点を生かして渓蘭を3段階まで伸ばしながら追随させなんとか取り込むことができました。とっさに延ばさなかったら確実にバレたであろうイワナを3WAYシステムと細ハリスをいたわる粘りでなんとか取り込むことができました。
この日はアマゴとイワナを合わせて23尾のキャッチ、放流も合わせると35尾も釣らせてもらいました。
木が生い茂り、狭いポイントや移動に合わせて竿の長さを3WAYで伸縮できるメリットは計り知れません。危険を伴う渓流では、やはり機動力が最も威力を発揮します。
両日ともに当たりエサはキジでした。増水して流れの押しが強いと比重があり自然に流しやすいキジが最も自然に近いと思います。また、できるだけ自然に流すため、ハリとガン玉をできるだけ離したのも良かったと思います。
2日間で50ヒット、しかも良型混じりという釣果は過去に経験がないくらいの大爆釣となりました。大自然と一体となって最高に澄んだ空気と水を堪能する渓流釣りは都会のコロナの喧騒を忘れさせてくれるひとときとなりました。海も良いですが、渓流も最高ですよ。
しらさわまさき
甲州アルプスを望む渓流でアマゴとイワナを楽しむ!
釣場:山梨県峡東漁協水系
釣行日:2019年4月7日
釣果: アマゴ最大26㎝ 18㎝~22㎝4尾
イワナ最大25㎝ 21㎝~24㎝7尾
タックル:3WAYタイプ 4.5m
ライン 天上糸PE 0.6号
ラインフロロ0.6号、ハリス2.5LB
針 アマゴ半スレ 4号~5号
エサ キジ、ブドウ虫、イクラ、川虫
漁協 峡東漁協0553-22-1023
こんにちは!T&Aの白澤です。
今年初めての渓流釣りを楽しんできました。
訪れた場所は、富士山や南アルプスを望み、2000m級が連なる甲州アルプス、大菩薩嶺や金峰山など百名山が目白押しの奥秩父の山々に源流を持つ清らかな流れの川です。
標高1600m付近では雪が残り、雪代が多くの支流を形成しています。
まだ冬の景色なのに山菜の芽吹きと野鳥の鳴き声、清流のせせらぎが山深い谷の春の訪れを景色がオーケストラしています。都会の喧騒を忘れてしまう最高の空気です。
この日はやや下流の広い場所から短時間だけ試し釣りをしました。
水量は少なめで堰も少なく、容易に吊り上がっていくことができる場所でした。
深い淵や瀬の肩、落ち込みなど絶対釣れそうな一級ポイントでは反応が悪く、見落としがちなチャラ瀬などでアマゴとヤマメがヒットしました。最大は26㎝のアマゴできれいなパーマークの魚体でした。
翌日はやや上流でイワナを狙いました。途中上りのきつい岩場もありましたが、倒木の際や竿の振りにくいポイントでは良型のイワナが居着いているのか、かなりの確率でヒットしました。
使用したロッドは3WAYで長さが調節できるので、木の枝やチョウチン釣りなど、ターゲットを絞り込んだポイントによって使い分けられます。
この日取り込んだイワナの最大は25㎝で、20㎝級ばかりで型が揃いましたよ。
今年のゴールデンウィークはうれしい10連休です。海に山に、皆さんも日新のロッドを手にぜひ釣りに出かけてください。
…ご寄稿ありがとうございました。
長い10連休でも是非、海に山に釣りに、、、色々な釣果を楽しみにしております。
(営業部 宇崎)
奥の細道鮎街道2018
鮎釣りが大好き、山形県にお住まいで東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社T&Aの高橋宣之様より、テーマは=昨年度好調河川と今年期待する河川=とし、2017年鮎釣りを振り返ってのご寄稿レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。
“月日は百代の過客にして、行き交う年も又旅人なり、” 元禄二年旧暦の三月二十七日
(現在の1989年5月16日)俳聖の松尾芭蕉は門弟曽良を伴い、未だ見ぬ北国への度に出掛けました。
栃木県、那珂川の黒羽地区には5月23日から約2週間滞在しました。
きっと那珂川解禁の頃の若鮎を賞味されたと推測されます。
昨年も静岡の興津川から始まり、狩野川、茨木の久慈川、福島の久慈川、会津大川、
新潟の府屋大川、三面川、山形の全河川、秋田の子吉川、米代川、役内川、桧木内川、岩手の和賀川、青森の赤石川、と東北中心で奥の細道に出て来る河川も含めて釣り歩きました。
その中から昨年も好調で今年も期待できる放流河川と天然河川を数ヶ所紹介しますので、今年は是非訪れてください。
①会津大川(会津非出資漁業協同組合)・・・会津若松市内の高田橋付近は昔、新潟阿賀川の上流で遡上も多く見られたが今では放流専門の河川です。
一昨年は釣り雑誌にも紹介される位、終盤まで大型が竿をしならせてました。昨年も試し釣り、解禁までは好調で今年も?と気期待したのですが、解禁間もなく「記録的短時間大雨」でダム河川の悲しさか大増水が続き、気持ちの良い釣り日が少なくなって終盤を迎えてしまいました。
今年もいつもより釣らせるから!と組合長も意気込んでいますので、今年も天候次第では期待大の河川です。
川鵜被害がものすごく、釣り人も減少したのですが、新たに組合長になった堀内光夫氏が強力なリーダーシップを発揮され、放流鮎は宮城鮎工房産を大量に放流し、解禁後は釣れた分だけ追加放流するという管理釣り堀的な発想と徹底した川鵜対策、組合員が交代で早朝から爆竹で追い払い、特に友釣り専用区へは鵜の姿が見られない感じでした。
オトリ、遊漁証は漁協事務所:会津若松市北会津町三本松字中大川向27
電話0242-56-4388
会津非出資漁業協同組合
②最上川水系 銅山川
霊峰月山に源を発し、今年、日本一の積雪を記録した「肘折温泉」を通って最上川に合流する銅山川は流程は短いが水量豊富な河川です。
昨年の解禁では束釣りもかなりいました。
昨年は遡上が早く、小国川などは上流部が良かったが流程が短いので今年も解禁は狙い目です。
たかはし のぶゆき
…ご寄稿ありがとうございました。
2018年に向けて待ち遠しい鮎レポートありがとうございます。皆様も東北ではレポートを参考に愉しい鮎釣りを楽しめるように願っております。良い釣りを!(開発部 高木)
鮎釣り研修
8月26日に鮎釣り研修という事で、社員10名で兵庫県にある、揖保川へと鮎釣りに行って来ました。当日は曇り予報だったのですが、天気も変わり快晴のなかの釣りになりました。
しかし、天気とは裏腹に状況は厳しめで、追いが浅く、口掛かりや、エラ掛りなどが多く、経験者の人達もかなり苦戦を用いられてました。
その中でも、全体的に釣れるサイズは比較的に大きく、ラインを切っていく大型も居り、掛かりさえすればほとんどが20cmオーバーといった感じでした。
そして今回使用した【TOPGIGA LEGACY AYU KEI】【TOPGIGA X4】は、一日振り続けても疲れ知らずで、感度もよく、オトリ鮎の尻尾を振る動作まで伝わってきて、水中イメージが簡単にでき、操作さもしやすかったです。
竹村
東北鮎釣り遠征1
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。T&Aの牧野様より今回は鮎!…是非ご参照下さい。
釣行日:2017年7月15~17日
天 候:雨
釣り場:秋田県米代川 岩手県気仙川 盛川
対象魚:鮎 18~23.5㎝ 総釣果63尾
使用ロッド:TOP GIGA LEGACY AYU KEI 早瀬900
天井糸 フロロマーカー天糸0.6号
水中糸 エーススペシャル0.04号
ナイロン 0.15号
鼻環回り マルトはなかん糸0.8号
マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式
逆バリ マルトエンゼルグースプロ一皮サカサ2号
掛け鉤 マルト 舞狐 K2 7号 四本錨
釣行記
こんにちわT&A牧野克幸です、関東は雨無しのカラ梅雨です。
あまりの暑さで東北に涼みのアユ釣りに行ってきました。
まずは北東北の秋田十和田の米代川です、今年は遡上が抜群との前情報でやってみましょう。
囮屋さんで券と囮を仕入れて状況確認、渇水で垢くされとのあまり良くはないですよ、水通しの良いところを狙えばそこそこは出ますが、なんかどうなんでしょうか。
上流部の狐平橋に向かいました、魚はいます、思ったより水況も良し、橋下の瀬肩よりスタート、養殖1号発射です、流れに馴染んだ瞬間バリバリグシャと一気に持って行くアタリ、なにこれとロッドをためて引き抜きタモにどすんと22㎝が収まりました、います、でかいです、楽しいです、連発で掛ります、瀬の中に入れれば間髪入れずの猛アタリ、まさしくヒュヒュグシャ―と目印から何から一気に水中に引き込まれていきます、アユ釣り最高に楽しいです。
本日のタックルはトップギガX4早瀬抜き9mです絶大の信頼と安定感、そして何よりの高感度、アタリの増幅とパワーの融合、操作性も高く一日振っても疲れません、まさしく信頼の一竿です。
少しずつポイントをずらして行くと必ずドカンとアタリ、米代アユを堪能しました。
昼休憩後は上の瀬肩のチャラでスタート掛かるんですがちび鮎ちゃんばかり、下って瀬の流心を狙っていきますが、抜かれた後はさすがに掛かりません、橋下の瀬落ちに戻り新規一転オトリを入れればまたも、なにこれ22㎝クラスが竿を絞ってくれました、時間も17時半となり本日のストップフィッシング今日の釣果は56尾と楽しめました。
翌日は大雨洪水警報発令、川は濁流となり釣り不能、岩手県の太平洋側まで移動し気仙川に15時着、さらっと味見で瀬落ちのトロに入ります。
ロッドは今期新発売のトップギガ レガシィ アユ ケイ9mです細身軽量、泳がせタイプのロッドですナイロン0.15号で泳がせです、オバセを入れて水切れの抵抗感度も手元に伝わる超高感度、チタン穂先からボロングリップを通して伝わるオトリの動きまでも使う人に感じてもらえます。
テトラ前を泳がせているといきなり目印が無くなりました、軽くロッドを煽ると下流側に一気に走ります、なかなか止まりません、付いて下がってやっと浮かせても掛り鮎が見えません、寄せてすくい込み、幅広の23.5㎝の見事なアユでした。
5尾ほど追加してやや流れの有るところにオトリを誘導、引き泳がせで引き上げていくと目印がピタっと止まった瞬間ゴロゴロピカーと雷が鳴るようなアタリまさしく、なにこれぐいぐいと持って行きます何度も下がってロッドを立てて寄せて、また流心まで入られて何度か繰り返してやっと寄せて、すくい込もうとした時に軽くなりました、ナイロンが切れてダブル放流、でかかったなーで本日のストップフィッシングです。
3日目はまた気仙川、今度は下流部ですが朝3時間全くのアタリなし、お魚は留守でした。
盛川に移動、昼から3時間の勝負、魚は居ますが掛かりません、何とか1尾と思い必死の形相で頑張り20㎝を無事キャッチし一安心、流れの緩い大石周りを泳がせますが掛かりません、鮎はいっぱい居ますが全くやる気なし、ちびちゃん1尾追加の大撃沈で盛川もストップフィッシングでした。
今年の東北は魚居ます、状況が良く成れば爆釣間違いなし。さあー釣り場へ出かけましょう、エンジョイフィッシング。
マキノ カツユキ
…ご寄稿ありがとうございました。
3日間のアユ釣り遠征お疲れさまでした!
また、良い釣果期待しておりますね!皆様も良い釣りを!
(開発部 髙木)
東北みちのく鮎紀行2016総集編 =今年を振り返り来シーズンも期待出来る河川=
鮎釣りが大好き、山形県にお住まいで東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社T&Aの高橋宣之様より、テーマは=今年を振り返り来シーズンも期待出来る河川=とし、2016年鮎釣りを振り返ってのご寄稿レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。
今年使用したアイテム
竿:トップギガX4 早瀬 8.5m 早瀬抜き 8m、8.5m
バット部と各節に4軸カーボンを採用、ブレ収束、振動減衰に優れ、曲げ、潰れ
に強い。安心して一歩踏み出せる仕様になっていました。
糸:ザイトメルファ複合 0.04, フジノ楽鮎0.09 共に単線でなく、擦れに強く下糸
を使用せず0.2のナイロン網付けし、そこにハナカン廻り糸を無精結びしたワン
ピース方式。
サカサハリ:マルトエンゼルグース一皮サカサ1,2号
ハリ:オーナーキメラ6.5を基本にクサビxsp6.5,7.0号
こんにちはT&Aの高橋宣之です。今年の鮎シーズンは渇水に始まり、遡上が心配されましたが遡上サイクルと温暖化の影響か早期に遡上が確認され、釣り人、関係者を安心させました。ところが6月1日の解禁を迎えるとチビ鮎ばかりで栃木の那珂川では一番人気の黒羽地区では当てが外れた釣り人が必死になって情報収集と釣り場探しに右往左往していました。
逆に放流河川の鬼怒川では3日解禁でしたが上手く放流箇所に入った方は束釣りを堪能しました。遡上河川は上流、放流河川は動かず放流場所付近といった傾向が見えました。
最上小国川でも解禁時大渇水でしたが、すぐに大雨が降り逆にシーズン早々釣りにならない日が続きました。
今夏は後半台風が相次いで来襲し、放流河川では尻つぼみに終盤を迎えましたが天然河川は後半、豊漁が続いて鮎師達は嬉しい限りでした。その中で今年絶好調で来年も期待できる放流河川と天然河川を紹介します。
会津の赤べコならぬ「べコ鮎」が楽しめた放流河川。会津大川(会津若松地区)
釣り雑誌「釣り人」7月号に掲載された会津大川(阿賀川)はダムが出来る前は遥か新潟の日本海から遡上があり芦ノ牧温泉には「殿様簗」があった天然河川でしたが上下にダムが数多く出来て現在は放流河川となっています。
昨年はシーズン通して出水が無く大型の鮎が竿を絞ってくれました。今年から
代表理事組合長になられた堀内光夫さんは自ら大の鮎釣りファンで最初に実践したのは永年友釣り専用区の設置です。高田橋から本郷鉄橋までを網禁止にし、友釣りファンに解放しました。昨年も実施していましたが徹底した川鵜対策も組合員の協力でライン張り、放流後は交代で早朝からロケット花火を鳴らして追い散らしました。
近くには川鵜の営巣地の猪苗代湖があり、数百羽が飛来しますが組合員の皆様の協力で被害を最小限に食い止めています。昨シーズンは5km位の釣り場に1,700kgの放流でしたが今シーズンは追加放流も随時し、2,500kgの放流をしました。釣り人の意見も良く聞いてくれて来シーズンは合計3,000kg位まで増やしたいと考えておられる様です。放流鮎は宮城「鮎工房」産に統一しており、追いも良く目印を飛ばしてくれます。6月24日に試し釣りがあり、呼んでいただきました。まだ解禁前という事もあり、ラインが張ってない場所で川鵜が良く入る所でしたが10時30分12時までの1時間半で正味釣り時間1時間10分、釣果は24尾、
当たりは強烈で1619cmの良型が釣れました。
雑誌で紹介されたせいか解禁には動きが取れない位の賑わいでした。70尾以上釣られた方も多くいて皆さん喜んでいました。当初の放流は1,500kg位で随時追加放流し何時訪れてもいらした釣り人を満足させるとの思いが見て取れる河川でした。
只、欠点は上流にダムが有り大雨が降るとダム放水が止むまで釣りにならない事です。今シーズンも後半の大鮎の時期、迷走台風10号が上流に大雨を降らし、
遂に大鮎の姿は見られませんでした。まだ、最終の集計は出ていませんが遊漁券売り上げも前年比50%位の増は硬いらしく堀内組合長さんの頭の中には次の施策が浮かんでる様で来シーズンも楽しみな河川です。
釣り場の中には日帰り温泉「湯陶里」があり疲れた体を癒してくれますし、上流には芦ノ牧温泉もありますのでゆったり泊まりながら竿を出すのも良いと思います。
日釣券2,200円 年券9,000円
遊漁券、オトリ販売:会津非出資漁業組合
(会津若松市北会津町三本松字中大川向27)
TEL0242-56-4388
天然アユのたまらない引きが魅力の真室川(まむろかわ)
日本三大急流の山形最上川には多くの支流がありますが、大きな支流は上流から「寒河江川」「最上小国川」「鮭川」があります。春にはサクラマス、秋には鮭が、そして初夏には天然アユが大量に遡上します。中でも鮭川は秋田県境からの塩根川(真室川)、神室ダムから流れる金山川が真室川町で合流し真室川となり、石名坂頭首工下で高坂ダムからの大沢川(鮭川)が入り鮭川と名前が統一されて最上川に合流します。
遡上期に石名坂の頭首工を開放するので真室川には大量の天然鮎が上ります。
今シーズンは遡上時期が早く、上流部まで上りましたので山形県の河川は上流部が釣れました。7月1日の解禁は日本海の近くの温海川で迎えました。今年発売になったトップギガX4早瀬抜き8mを試すには丁度いい河川だったからです。
思った通り気持ちの良い曲がりと復元力が伝わってくる、感度の良い竿に仕上がっていました。解禁時に真室川では18cmクラスが束釣りだったとの話が聞こえて来て、
10日過ぎに行ってみました。
真室川町に掛かる新橋から川を見たらウジャウジャ!それから真室川通いが始まりました。真室川病院裏では8月後半から9月にかけて23cmクラスが竿を撓らせました。時には27クラスも出ましたが尺物は見ることはありませんでした。熱心な監視活動をされている佐藤修市さんは地元釣りクラブの副会長もされ、自ら釣りが大好きな方で気楽に釣り場を教えてくれますのでお会いしたら聞いてみてください。
有名な最上小国川の陰に隠れて釣り人も多くなく、小国川より下流部にある最上川の支流ですので遡上量は各支流の中でも一番多い感じです。来シーズンも天然物の強烈な当たりが釣り人を魅了する筈です。
今シーズンの放流量 鮭川516kg 真室川490kg 金山川224kg
日券1,600円 年券8,000円(今シーズン)
管轄:最上漁業協同組合
山形県最上郡真室川町大字新町字天神460
TEL0233-62-2078
遊漁券はコンビニ等で販売しています。オトリは真室川町の中の近岡商店他で扱っています。山形県では県外河川からのオトリを持ち込み禁止にしていますので各地区で購入され、楽しく遊びましょう!。
近岡商店:0233-62-2348
注意:大沢川(鮭川)は高坂ダムの定時放水で増水しますので、川渡やオトリ缶には
十分注意して下さい。
近くの温泉:新真室川温泉「関沢荘」、まむろ川温泉「梅里苑」
アドバイザー たかはし のぶゆき
…ご寄稿ありがとうございました。
2017年に向けて待ち遠しい鮎レポートありがとうございます。皆様も東北ではレポートを参考に愉しい鮎釣りを楽しめるように願っております。良い釣りを!(開発部 高木)
北秋田玉川、米代川での鮎釣行
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より今回は鮎!…是非ご参照下さい。
釣行日 27年8月1214日
場 所 秋田県 玉川 米代川
釣 果 鮎 1525 総釣果76尾
タックル ロッド トップギガX4早瀬9m
トップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP9m
天井糸 極細天糸0.6号 大鮎用フロロ2号
水中糸 メタゲーム0.04号 大鮎用キングポイント0.6号
鼻環回り マルトはなかん糸0.8号 大鮎用P-LINE 1.5号
マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式
逆バリ マルトエンゼルグース一皮サカサ1号 HGW3号
掛け鉤 マルトオロチ7号四本錨 大鮎用ぶち抜き9号三本錨
釣行報告
こんにちわアトバイザーの牧野です、暑い暑いと言ったのはお盆まで、8月後半は何か急に秋を感じる陽気です、四季が完全にずれていますね。
毎年恒例のお盆遠征、今回は北秋田に行ってきました。
初日は雄物川の支流、玉川です、小京都角館を流れる桧内川と言う鮎数釣り河川がありますが、今年は遡上も少なく下流部の玉川からスタートです。
事前調査ではやっと釣れ始まったとのことで、合流点の下流の下延橋の回りに入川です、垢付は八分とそれなり、早瀬の対岸ヘチに囮を入れていきますと1発目からコンコンと小気味よい当り、難なく20小町鮎ゲットですー
囮も変わりこれから入れ掛りバチバチかな?それっきりで終了、ならば足で稼ぎます、めぼしいポイントに入れていけば、1、2匹は取れますが入れ掛りとはなりません、結構厳しい釣りです、午前は12尾と今一です。
今日のロッドはトップギガX4早瀬です、泳がせ釣り中心に早瀬も難なく引けて、軽さとパワーの融合、各接合部の4軸カーボンがその源、1日使っても疲れ知らず、安心してサポートしてくれます、頼りになる相棒です。
午後もぽつぽつと掛ります、やはり入れ掛りは無、型は1521、本日の釣果はジャスト30尾で終了。
翌二日目は阿仁川に行きますが、今年はダメ、鮎は殆んど居ませんとのことで、本流米代川に向かいました、ここも今年は遡上が少なく厳しい予感です。
9時より中流部仁井田橋回りの瀬から入りました、がしかし予想に反して型は良く23が主体の体高のある、良く超えた米鮎です、慌ててロッドを急瀬から荒瀬に替えて、流心をガンガンと攻めていきます、バチバチのスタートです、連発で25クラスを抜いていきます、やっぱり荒瀬は最高の舞台、鮎釣りの醍醐味をかみしめて楽しみました。
荒瀬用のロッドはトップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP、史上最強ロッドいかなる状況にも屈せず、まさしくタフネス、パワー&パワー私の一番好きな相棒ですよ。
そんなこんなで午前午後合わせて2125までを34尾捕獲です。
翌三日目は朝から雨、しかも土砂降り、寒い、最悪の状況、兎に角川を見て判断しましょうと扇田堰堤下の河川公園に向かいました、
思ったよりは増水しておらず、濁りもありません10時より下の急瀬から入りました、瀬の中段辺りでやっと1尾23を捕獲後ビリともしません、どんどん下って、次の瀬に移動します、テトラ前のほれ込みでやっと連発ですが型が今一20クラスです、相当せめられて、抜れてますね、
やりにくい対岸の木の下に囮をねじ込んでやっと24、単発で跡が続きません、寒くて12時に一度上がります。
軽く昼食後また下の急瀬からやりますが、雨により15の増水、笹濁り、水温低下19.2度有った水温が17.4度まで落ました、これでは掛りません、午後は1時間で上がり202412尾で本日のストップフィッシング。
少し物足りなく、後ろ髪をひかれる思いで北秋田を後にしました。
今年の日本海河川は本当に遡上が少なく、釣り返しも効かずに、結構苦労しましたが、その分型は良くそれなりに楽しめました。
さあー釣り場へ出かけましょう、エンジョイフィッシング。
アドバイザーまきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございました。まさに、爆釣!!でしたね。
これだから、止めれないですね。皆様も良い釣りを!(開発部 高木)
2015東北みちのく鮎紀行 vol.3=会津人の心意気・漁協の粋な計らい・会津大川(阿賀川)=
東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社フィールドアドバイザー高橋宣之様より会津大川にて鮎釣りレポートが届いております。
ぜひとも、ご参考ください。
使用タックル。竿:トップギガX4早瀬抜
水中糸:フジノ、141ハイテクMONO,0.05
ハリ:オーナー楔x7.0, キメラ7.0、シフト7.0
こんにちわ、フィールドアドバイザーの高橋宣之です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」や
白虎隊で知られる福島会津若松。市内を流れる会津大川(阿賀川)はここ数年ぱっとしない噂ばかりで上流の下郷地区にばかり出掛けていたが、今年は東北全体の渇水が功を奏したのか?放流後、大水という出水は殆ど無く、上流にあるダムの底水が出される事無くシーズンを迎えた。放流したのは宮城中新田、「鮎工房」産の鮎1,700kg。同じ鮎を放流した下郷地区は散々たる結果となり、不調だったからダムの底水が如何に影響を及ぼすか!。勿論そればかりでは無く、川鵜対策も会津非出資漁業協同組合(小林稲男組合長)の役員全員が真剣に取り組み、川全体にテグスを張り巡らし解禁後も交代で毎日78人の役員が要所要所で爆竹攻撃!!
被害も最小限に止めたとの事、
近くの猪苗代湖から飛来する大軍との攻防戦には頭の下がる思いがしました。
お蔭で今年は解禁から豊漁で釣り人が大勢来ています。近くの磐梯町で町会議員をしながら鮎釣りが三度の飯より大好きなFさんから「こんな年は滅多にないし、漁協が網解禁を延期する決定をしたので遊びに来て宣伝して!!」との電話、早速お邪魔し漁協事務所にお邪魔すると駐車場にタープを張り、椅子テーブルに朝早くから役員が交代で遊漁券販売とオトリ販売。網解禁延期の真相を伺うと「近年にないくらい鮎が順調に生育したので釣り人に今まで良い思いをさせていなかったので、今年位は楽しんでもらいたい」と臨時理事会で決定したと自慢げでした。
8/1の解禁が8/11までとなり、尚且つその後も高田橋から本郷大橋上一ノ堰公園までの間は友釣り専用区で楽しむ事が出来るとの事!其の地区が一番魚影が濃いので大いに楽しんで下さい。 と胸を張っておられた。
早速本郷鉄橋下流の大トロへ、着替えをしてる間にも鮎の姿が確認できトロ場へ、泳がすスピードをコントロールしながらタッチアンドゴーのリズムで誘うと目印がぶっ飛んだ!
デカい!!慎重に寄せて取り込むと23cmクラスがタモに収まった。
竿をトップギガX4早瀬から早瀬抜きに替え、抜くことにした。放流物だから殆どがこの大きさ、中には25cmクラスも交じる。溜めて抜くと早瀬抜きは楽勝で飛んでくる。
水中糸を141ハイテクMONO,0.05にしたので切れなかったが1.2のハリスが3度程
飛んだ。それも音も無く!。瀬頭に陣取ったFさん、最初は感触がなくのんびり構えていたが午後3時を過ぎた頃から怒涛の快進撃!!、5時の納竿まで何と34尾、時速17尾の入れ掛かり。聞けばこの河川の今年の特徴で3時過ぎから何処でも掛かり出すからそれまでは場所確保でいいのだ!それだったら早く教えてよ!!!
それでも41尾。組合長も自らタイツを履き竿を携えて2度も来てくれました。
日帰りの予定だったが本郷大橋上流にある「湯陶里」という温泉に浸りゆっくりしそこの近くにある駐車場に一泊、翌日も楽しい一日を過ごせました。今シーズン又お邪魔したい所です。
アドバイザー たかはし のぶゆき
…寄稿ありがとうございました。
やはり大きい鮎が入れ掛かりはいいですね。
また、レポートお待ちしております。(開発部高木)
鮎釣行「山梨県桂川 待望のシーズン!TOP GIGA X4 」
当社アドバイザー牧野様より鮎釣行レポートを頂いております!TOP GIGA X4を使用しての嬉しいコメントも頂いております…是非ご参照下さい。
釣行日 2015年6月14日
場 所 山梨県桂川 塩津地区
釣 果 鮎 1520 釣果30尾
タックル ロッド TOP GIGA X4早瀬9m
天井糸 極細天糸0.6号
水中糸 メタゲーム0.04号
鼻環回り マルトはなかん糸0.6号
マルトエンゼルリング5mmプールジック移動式
逆バリ マルトエンゼルグース一皮サカサ1号
掛け鉤 マルト妖狐 6.5号四本錨
こんにちわアトバイザーの牧野です、2015年鮎釣りのスタートです。
6月1日より関東近郊の河川が解禁と成りました、今年は前年の間逆、どこの河川も大渇水、水が有りません。
そんな中山梨の桂川がゼッコウチョーとの話で、釣友の岩村氏の案内により2015鮎釣り初は桂川に行って来ました、前日に岩村氏は50尾の釣果有り。
14日の日曜日の朝5時に囮屋で待ち合わせ、流石人気の混雑河川まずは場所取りです、狭い山道を下って入って行くと行き止まり、そこに車を止めて準備、川までは10mちょっとでした、下流の方が良いとのことで150m程下り、程良い早瀬からのスタート、やはり初釣りは少し緊張、大石の下のたるみよりオトリを入れてゆきます、何と一投目より中り、目印がプルンと弾かれます、小ぶりの15程の琵琶湖産の綺麗な鮎が掛りました、今日はいいですよと、続けて行きます、連発です、しかしバレました。
少し下り石組の良い所にオトリを入れて行くと、ツーツードン、いい中り、18をゲットです、その後もほぼ連発であっという間に10尾のつ抜け、わずか40分程でした、下流に下り他の仲間に聞くとかなり渋いとの事でした、鮎は流れの有る瀬に出ているようです。
その後も瀬落ちの泡のなかに入れると小気味よい中りで16がポツポツと掛ります、鮎釣りすげー楽しいです。
本日のロッドは今期新発売のトップギガX4早瀬、トップギガV2早瀬と比較するとロッド先端部をマイルドに仕上げ、より硬中硬に近く早瀬抜きタイプとの差別化を図りました、1,2番がソフトで3、4番が曲がり込み、5、6番で抜いてくる、そして各接合部と元竿に4軸カーボンを使い、竿ぶれとねじれを押さえ、使っていてもストレス無く、感度も良好、こんな仕上がりと成っております、私の理想により近く、かなりの出来の良さ、トップギガX4今年の一押しですね。
なんやかんやで釣友と話しながらぽつぽつと釣れ、昼前は17尾で終了です。
他の仲間も昼に上がって早い昼食そしてまた鮎釣りに行きました。
私はグズグズして3時より午後のスタート、また大石の下より始めます、またもや3連発で掛りますが、その後沈黙、少しずらすと2連発沈黙、またづらすと掛るが沈黙の繰り返し、ぽつりぽつりと掛り、のんびりと5時までやって本日のストップフィッシング、午後は13尾、6時間で30尾でした。
今期初の鮎釣り充分堪能致しました、桂川を案内してくれた岩村君ありがとうね。
鮎釣り解禁当初は放流河川が無難ですね、それなりの釣果、安定しています。
さあーみなさん釣りへ出かけましょう、エンジョイフィッシング。
アドバイザー まきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございます。今期初釣が愉しめたとの事、何よりです。今年の鮎シーズンも本格的にスタートですね!これからもトップギガX4早瀬で良い釣りをしてくださいね!(開発部 高木)
2015東北みちのく鮎紀行 vol.1
東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社フィールドアドバイザー高橋宣之様より鮎釣りと渓流レポートが届いておえいます。
ぜひとも、ご参考ください。
こんにちは、フィールドアドバイザーの高橋宣之です。いよいよ鮎解禁が北関東まで
来ました。東北の解禁まであと1ヶ月、5月に開けた狩野川、興津川を廻って来ました。
今回は関東の河川と北関東の那珂川、久慈川、それに番外編で渓流竿の新製品「渓極技」
を使った渓流大会を紹介します。
静岡狩野川、興津川(5/225/26)
5/23の狩野川解禁にあわせ、4/3に亡くなった師匠山田竹司の墓参りを兼ねて片道
530kmの狩野川へ出掛けたのは5/22、事前の試し釣りでは地元の名手が貧果に終わ
り、前評判が良くなかった今年の狩野川、昼頃到着して昔の釣友、井川弘仁さんの
仏壇へお参りの為一二三荘へ。裏のおとり店には顔なじみの面々がもうご機嫌に出来上がっていた。師匠のお墓に奥様の案内で詣で、戒名を見ると「渓竹釣道居士」。
師匠らしい名前、大平ドライブインが見下ろせる山の斜面ですぐ前には狩野川の名人
山田右さんのお墓があった。聞けば生前に本人の希望で右さんの隣。に墓を移したとの事、これで寂しく無いと一安心!
夜は昔の仲間達が前夜祭と歓迎会を、昔の様に師匠宅の庭でバーベキューを開催してくれ、鮎談義に花が咲き、つくづく釣友は良いものだと実感!!。
翌朝、4時に起床し庭から狩野川を見下ろしたらもう駐車場は満車状態、さすが狩野川、
昨日のうちに駐車場を予約してあったので駐車し、川を見渡せば既に満員!。
焦らずにオトリハットサン天城の竹澤さんと暫し鮎談義!其のうち、釣れないせいか
釣り人が上がってきた。聞けば水温が低く、掛からないとの事、水温が上がり始めた
7時半頃から着替えて入川、鮎は見えるものの中々追わない。
暫くしてやっと当たりがあり、来たのはオトリには程遠いチビ、その後も来る鮎すべてがオトリにならない始末!午後から下流のあさひ橋に移動してやっとオトリサイズが掛かり始めた。同行の友は諦めムードで「今日中に興津へ移動しよう」と着替えて
しまった。2時に納竿してチビばかり17尾、何とも寂しい初釣りになってしまった。
後で聞いたら松ヶ瀬辺りは大きいのが30尾位釣れたとか?今年は上流だったみたい。
使用竿:トップギガV2 8.5m 仕掛け:オーナー完全仕掛けSR46フロロ0.15
ハリ:オーナー楔X 6.5
お問い合わせ:オトリハットサン天城 竹澤剛 090-3158-0423 日釣り券1700円
興津川
狩野川から新東名を走り、途中「駿河湾沼津SS」に立ち寄る。ここは風光明媚なサービスエリアで勧めの「桜エビ釜揚げシラス丼」は絶対の逸品!。
昼兼早い夕食を食べて興津へ移動する。
橋の中間に鮎釣り銅像が立つ山彦橋上流、西里キャンプ場で車中泊、付近を釣る。
こちらもチビだが狩野川より大きく、アタリも分かるので面白く、3日間釣ってやっと今年のアユを楽しんだ。
興津川 宮原オトリ店 054-393-2611 日釣り券1500円
〇栃木那珂川 6/1、6/3
栃木の那珂川、茨城久慈川北関東では思川に続いて早く解禁を迎える河川で6月1日に
開ける。
5月3031日の渓流大会を終え、そのまま栃木那須の友達宅で前夜祭、1日は毎年那珂
川下流烏山の地区へ!ところが水が無くて今年は様子がおかしい? 竿を出すものの期待したほど釣果を得られず同行者は久慈川に行きたがり、移動する。
大子の簗付近を見るがこちらもぱっとしない。それでも竿を出したらぽつぽつ掛かる。
10尾位で納竿し、早目の入浴、観光ヤナ駐車場をお借りして宴会が始まった。
2日はヤナ付近を釣るが、超渇水でポイントが限られ、移動も出来ない状態。
それでも15尾、型は1517cm。今日も早目の納竿で那須の友人宅へ、翌3日は
那珂川上流、黒磯地区を見て廻り、鳥野目公園のプールで竿を出す。プールには鮎が
ウジャウジャ!!。それが又追う。型も1020cm、今シーズン初めての目印がぶっ飛ぶ強烈な当たりに初めて満足!!10時13時30分までで27尾。
友人宅からすぐの距離で、最初からここにすればと反省しきりの釣行でした。
使用竿:トップギガX4 早瀬 天井糸:ハイテク天井糸ネオ0.3、
水中糸:ハイテク141モノ 0.03 ハリ:一角6.5、シフト6.5
〇番外編 鳥海山やわた前の川釣り大会 5/305/31
山形県と秋田県に跨り別名「出羽富士」とも呼ばれる霊峰鳥海山、そこにスキー場建設の
話しが浮かんだのが約20年前のバブル真っ盛りの時期だった。地元も建設容認派と自然保護の反対派に分裂して町が二分していた。横浜から鳥海山の自然に惚れ込み、夏の間毎週の様に通い続けていた医師の福田伴男、眞子夫妻が当時の八幡町町長後藤さんに働き掛け、
実施される様になったのが玉簾の滝で有名な「前の川」という里川での渓流大会でした。
福田先生の働き掛けに賛同した上州屋さん、オーナーバリさん、マルキュウさん、シーガーさんの社長さん達も出席される日本でも珍しい大会、今年で14回を迎える伝統ある渓流大会です。勿論、スキー場建設は頓挫し自然が守られているので、ここ何回か参加しています。今回はゲストとして零釣法創始者の岩手Iさん、テンカラ名人岐阜のAさん、小国川で囮屋を営むSさん、シーガーテスターの美人タレント「あべなぎささん」といった有名人達も参加する豪華大会でした。前夜祭では各社社長さんが参列者と同じテーブルで団欒し、
楽しい一時を過ごしました。
翌日は生憎の雨でしたが、2ヶ月半雨無しの状態でしたので川には恵みの雨。
大会は7時半から10時20分まで、今回は新発売された「ゼロサム渓極技」 硬調
6.2mを使用しました。この竿は磯、ルアー、サーフ等のロッドに採用され、高い評価を
得て来た4軸カーボンをBAT部に採用し、ねじれに強く、形状復元力に優れた竿で今年、
新発売となった鮎竿トップギガX4と共に前評判が良い竿です。
又、タフトップというソリッド穂先が付いているので細糸でも大物に十分対応できる筈です。前の川は里川ですので隠れる場所が少なく細糸で静かに流せば意外と大物がアタリを
くれます。雨で若干濁りも入ってきたので、キジを2つ掛けし岩陰を流したら大物のアタリ!0.25のフロロでしたが、無理なく取り込めました。
計測に行ったら31.5cmの岩魚で尺上!大物賞を頂けました。
この竿は使い勝手も良いので鮎が終わったら又、大物に挑戦してみます。
使用竿:ゼロサム渓極技硬調6.2m 使用糸:ザイトフロロ0.25
ハリ:オーナー山女魚6号 おもり:ガン玉2B
アドバイザー たかはし のぶゆき
…ご寄稿ありがとうございました。いよいよ鮎釣りシーズンですね!
渓流でも見事大物賞ゲットおめでとうございます。
これからの鮎釣りもいいシーズンにしたいですね。
また、レポートお待ちしております。(開発部高木)
東北みちのく鮎紀行2015 vol.1 昨年を振り返り…
鮎釣りが大好き、山形県にお住まいで東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社アドバイザー高橋宣之様より、テーマは「車中泊」と「完全仕掛け」とし、昨年2014年鮎釣りを振り返ってのご寄稿レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。
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あけましておめでとうございます、鮎アドバイザーの高橋宣之です。 昨年は残暑らしい残暑が来ないまま秋になり、10月初旬からの産卵休漁がようやく開けたと思ったら相次ぐ台風の来襲で東北の鮎シーズンは終了を迎えてしまいました。
昨シーズンの私のテーマは「車中泊」と「完全仕掛け」でした。今までは車中泊、テント泊、宿泊まりが殆どでしたが、昨年は何処でも泊まれてゆっくり休める車中泊に専念しました。
ワゴン車の二列目、三列目のシートを片側だけ倒し、よりフラットにする為、ランバーコア、低反発マットレス、敷布団をシートの幅に合わせて加工します。各窓、リアゲートに防虫ネットを取り付ければ(オートショップで安く販売してます)熱帯夜でも快適な睡眠を得られます。
鮎釣行「静岡県伊豆狩野川 最終戦!」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様よりシーズン終盤に愉しまれていた鮎釣行レポート最終戦!を続けて掲載致します。来シーズンの好釣果に思いを馳せつつ…是非ご参照下さい。
場所:静岡県 狩野川
対象魚:鮎 釣果:13-24 総釣果33尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 早瀬抜8508
(天上糸)極細天糸0.6号(水中糸)パワードVIP0.175号(鼻環回り)マルトはなかん糸0.8号 マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグースHG2号(掛ハリ)マルト舞狐、オロチ 7号 四本錨
釣行記:こんにちは、アトバイザーの牧野です!!9/27日は秋深し、いやはや寒いぐらいの陽気でしたね。鮎釣りの最終戦は鮎の聖地、狩野川へ行って来ました、上流部、毎度の田沢橋上へと入川です。水温の上がる10時より橋上の早瀬よりスタートです、今日はナイロン泳がせでゆっくりと正面の大石周りから攻めていきます、養殖1号発射です、すいすいと元気良く泳いでいくと、石の手前で中り、がしかし水中バレ、気を取り直して大石回りに送り込みます、またもや中り、今度は抜きバレと二連続のバレです、これは鉤が合ってません重い鉤へ交換し、手前から泳がせていきます直ぐに中り、やっと15の雌鮎を取り込みます、川の中は鮎だらけです、大小の石には、殆んど鮎が付いています、流石狩野川、でもこ奴らはスレキッテ本当に厄介です、いくら泳がせても掛りません、釣り人を惑わす観賞用鮎です、
鮎釣行「富山県 神通川/井田川 TOPGIGA V2」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様よりシーズン終盤に愉しまれていた鮎釣行のレポートを続けて掲載致します。来シーズンの好釣果に思いを馳せつつ…是非ご参照下さい。
場所:富山県富山市神通川/井田川
対象魚:鮎 釣果:15-23 総釣果89尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 急瀬9008/早瀬抜8508
(天上糸)極細天糸0.6号(水中糸)メタマグナム0.06号/メタゲーム 0.05号(鼻環回り)マルトはなかん糸1号 マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグースHGW2号(掛ハリ)マルト舞狐、オロチ 7.5号 四本錨
釣行記:こんにちは、アトバイザーの牧野です!!このころの関東はすっかり秋模様です。そんなところで、絶好調日本一!行ってみたい川第1位の神通川へ繰り出してきました。
神通川は二年ぶりです、何回かの出水で川相も相当変わりました、ポイントも前回来た時と比べて大きく様変わりです、前日乗り込みの仲間5人と合流し総勢9人で新保橋200m程下流に入川です。
オトリは前日に仲間が取ってくれていたので、少しゆっくり目の9時より始めます。
のんびりしていたので入る所がありません、川の中は3列のカラフルな竿の放列です、先に入川していた仲間の前、川の真ん中に立ち込みです、水は凄く冷たいです。
水中糸は複合0.06号、0.5号の重りを付け一気に流芯に沈めていきます、馴染む前にスココーンと中り秒殺16をゲットします、その後4連発で20を取り込み、今日は何程釣れるんかと、バリバリと流芯を引い (さらに…)
鮎釣行「南秋田、山形 成瀬川/小国川満喫! TOPGIGA V2」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より鮎釣行レポートを頂いております!トップギガV2パワーも有り近年では名作!と嬉しいコメントも頂いております…是非ご参照下さい。
場所:
秋田県湯沢市成瀬川/山形県舟形町 小国川
対象魚:鮎 釣果:16-23 総釣果103尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 早瀬抜8508
(天上糸)極細天糸0.6号(水中糸)ハイブリットメタル0.05号/パワードVIP0.175号(鼻環回り)マルトはなかん糸0.8号 マルトエンゼルリング5.5mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグース一皮サカサ1号(掛ハリ)マルト舞狐、オロチ 7号 四本錨
釣行記:東北風おばんです、アトバイザーの牧野です!全国各地ゲリラ豪雨で大変な事に成っております、南関東は全く降りません、今年の夏はどうなってるんでしょう?
お盆休みに今年好調の南秋田の皆瀬川へと向かいましたが、着いてみると、濁流、赤濁りと全くの釣り不能です、がしかし支流の成瀬川は少し高水の笹濁りと出来そうなので、まずは成瀬川からスタートです。
9時より成瀬川橋上の500m程に入川、状況はやや垢飛び、30の高水、瀬落ちよりオトリを入れていきます、入れた瞬間いきなりの中りガカガン!!と16をゲットですー。鮎はおります、それから3連発、少し下がり波立ちの無い開きに入れると駄目、ならばと早 (さらに…)
鮎釣行「北秋田阿仁川/米代川遠征 TOPGIGA V2」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より鮎釣行レポートを頂いております!トップギガV2最高の相棒ですねと嬉しいコメントも頂いております…是非ご参照下さい。
場所:秋田県 阿仁川/米代川 対象魚:鮎 釣果:15-22.8 総釣果119尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 急瀬9008/早瀬抜8508
(天上糸)極細天糸0.8号(水中糸)ハイブリットメタル0.07号(鼻環回り)マルトはなかん糸0.8号 マルトエンゼルリング5.5mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグース一皮サカサ1号(掛ハリ)マルト本流ながら、オロチ 7号 四本錨
釣行記:こんにちは。アドバイザーの牧野です!今日も暑いですね、梅雨の終盤、関東はどこもゲリラ豪雨、増水、垢飛びとパットしません、ここは遠征で日ごろの鬱憤を晴らそうと、今期お初、北秋田へと行って来ました。
今年の米代水系は3年ぶりの大遡上との事、その実態はいかがなものなのでしょうか?
18日の23時に釣友5人と北秋田へ向かって出発です。
19日の8時にやっと阿仁川に到着しました、鮎小屋の太田さんに3年ぶりの再会、ポイント確認し下流の合川に向かいます、平瀬とトロ場が続く私の苦手な所ですが、その中のちょっとした瀬を見つけ始めます、何と一投目からのアタリ!!目印が下流に流れます、今日はいいぞ!と気合を (さらに…)
鮎釣行「山梨県桂川 待望のシーズン TOPGIGA V2」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より鮎釣行レポートを頂いております!トップギガV2を使用しての嬉しいコメントも頂いております…是非ご参照下さい。
場所:山梨県桂川 大月地区 対象魚:鮎 釣果:13-1834尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA V2 早瀬9008
(天上糸)極細天糸0.6号(水中糸)ハイブリットメタル0.05号(鼻環回り)マルトはなかん糸0.6号 マルトエンゼルリング5mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグース一皮サカサミニ(掛ハリ)マルト舞狐、妖狐6.5号 四本錨
釣行記:こんにちは。アドバイザーの牧野です!
6月1日より関東近郊の鮎釣り河川が解禁と成りました、がしかし梅雨入りと同時の長雨どこの河川も増水、濁りとコンディションは最悪、やっと落ち着いた15日の日曜日に今期初の鮎釣りに行って来ました!今回は情報を駆使して比較的に釣れているとの山梨県の桂川大月地区に向かいます。
今年の関東の天然遡上は良く、かなりの数が登っておりますが、いかんせん型が小さく7月までは釣りの対象とは成りにくい為、解禁初期は放流河川中心の釣行が多く成ります、桂川も100%放流河川です、放流種苗は琵琶湖産を中心に人工産が混じっておりますが、大半が湖産と (さらに…)
鮎釣行「新潟県三面川/府屋大川釣行」
鮎釣、磯釣りが大好き、千葉県にお住まいで精力的に釣行、当社をご応援、深くアドバイス頂いております牧野克幸様より、今回は鮎釣り!新潟県への遠征釣行レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:平成25年9月2223日
場所:富山県小矢部川/笹川 対象魚:鮎
釣果:16-2345尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA 早瀬9008
(水中糸)ハイブリットメタル0.05号(鼻環回り)マルトはなかん糸1号 マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグースHGW2号(ハリ)マルト本流ながら7.0号 舞狐7.0号 四本錨
釣行記:こんにちわ、牧野です!!暑い夏も過ぎ去り、いつの間にか秋深し、鮎釣りも最終と成りました。少し時間も経ちましたが最後の遠征として新潟県の河川に行って来ました。
初日は村上市の三面川中流部、岩沢橋回りです、ここは良く行くポイントで知り尽くしておりますので、まずはオトリ取りの橋上トロより始めます、元気オトリの養殖1号で頑張ってスタート!!
2013東北みちのく鮎紀行 vol.4
鮎釣りが大好き、山形県にお住まいで東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社をご応援、深くアドバイス頂いております高橋宣之様より、鮎釣り釣行レポート「東北みちのく鮎紀行vol.4」を頂いております。…是非ご参照下さい。
今回は【山形県 鳥海山麓の月光川(がっこう川)】!!
釣行日:平成25年9月37日 1214日
場所:山形県飽海郡遊佐町 月光川
情報:月光川養漁協 日券/年券 2000円/7500円
タックル:(ロッド)TOP GIGA 早瀬9008/SILVER GIGA SP支流8109
(仕掛)オーナーリアルクラフトRC460.0.15、プロ完全仕掛け(ハリ)オーナー超軽量レジ7号、キメラ7号
釣行記:こんにちは橋宣之です。8月が過ぎても天候不順が続き、大釣りできる河川探しの日々です。
五十川は面白い釣りが出来ましたがアブの急襲で目を刺され、お岩さん状態で医者に行きました。やっと見られるような顔に戻ったそんな時、友人から「月光川は水量が不安定ながら釣れてますよ」との嬉しい連絡が入り、急遽出掛けてきました。月光川の放流量は10kgと山形県内一少ない河川で殆ど天然遡上頼み、その割に日 (さらに…)
鮎釣行「富山県小矢部川 入れ掛かり!」
鮎釣、磯釣りが大好き、千葉県にお住まいで精力的に釣行、当社をご応援、深くアドバイス頂いております牧野克幸様より、今回も鮎釣り!7月のレポートでも釣行された富山県への遠征釣行レポートを頂いております。TOP GIGAの感度はビリビリきますよ入れ掛かり最高!!とのコメント!…ロッドの参考にもなれば…是非ご参照下さい。
釣行日:平成25年8月1416日
場所:富山県小矢部川 対象魚:鮎
釣果:16-23160尾
タックル:(ロッド)TOP GIGA 急瀬9008
(水中糸)ハイブリットメタル0.2号(鼻環回り)マルトはなかん糸1号 マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式 逆バリ:マルトエンゼルグースHGW2号(ハリ)マルト本流ながら7.5号 オロチ8号 四本錨
釣行記:こんにちわ、牧野です!!今年の夏はメチャメチャ暑いですね、そんな暑さを凌ぐのは鮎釣りです、どっぷりと水につかってきました。
行先はもちろん富山県の小矢部川です、完全にはまっております、今期3回目の釣行ですが飽きませんね、釣友5人で出発です。
先行乗り込みの釣友青木氏よりばっちりですとの事、14日に現地で落ち合い、オトリは準備完 (さらに…)