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釣行記「高知県泊浦にて大型チヌ! 」

2017/03/21 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、

高知県泊浦にてビッグチヌ釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/3/19

天 候:晴れ

波  :なし

潮  :小潮

釣り場:高知県泊浦

対象魚:チヌ、グレ

利用渡船:田中渡船

使用ロッド:ZEROSUM チヌ X4 PW1.25号

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハリアルサスペンド2号高知県泊浦にて大型チヌ高知県泊浦にて大型チヌ

:(ハリス)クレハシーガーグランドMAX2号

使用ハリ :鬼掛底攻めチヌ1〜3号

使用配合エサ:マルキューチヌPムギS・チヌPS遠投G

サシエサ:くわせオキアミSP/M・L

釣行記

3/19高知県泊浦にビッグチヌ狙いに行ってきました。今回はべた凪でないと上がれない小島のハナレに釣友4人で上がりました❗

公平にジャンケンでポイントを決め、私は4番目で先端から後ろのポイントで釣り開始❗️すると先端で釣っていた釣友が早くもヒット❓

大きく竿を曲げ大物らしきやり取り❓上がってきたのは約50cmイシダイ‼

続けて隣の釣友もヒット❓これまた同寸のイシダイ‼

 

すぐ又、先端の釣友がヒット、上がってきたのは見るからにビックチヌ❗

それから次から次へとヒットし久しぶりに興奮しました。

途中、中休みもありましたが納竿までに4人でチヌの約40〜60cmを約20匹以上で50cmオーバーが半分を占めていました。

 

グレは30〜45cm7匹と

バラシもみんなで10回程あり興奮の1日となりました❗釣りは楽しいな〜

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。またまたZEROSUM チヌ X4 PW1.25号をご使用しての釣果報告ありがとうございます!

チヌにグレに石鯛とまさに、爆釣でしたね!

これからのシーズンも良い釣りを!

(開発部 高木)

釣行記「鳴門海峡の船メバル」

2017/03/20 カテゴリ: 船釣釣行記

スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。

釣行レポート

釣行日:2017/3/18

天 候:快晴

波  :なし

潮  :中潮

釣り場:鳴門海峡沖

対象魚:メバル

利用乗合船:釣り船はらまる

使用ロッド:FREED 敏感メバル(並継)360

PROUDIA 瀬戸内ロングメバルIM 硬中硬

使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG

使用ライン:(道糸)PE0.8号

:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号

使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬けじゃこメバル(朱&白塗ミックス)4-0.6号、4-0.8号

釣行記:

今回は鳴門のはらまる様にお世話になりました。

2年振りの鳴門での船メバル。

鳴門のメバルは名物の渦潮もあり、日本一の激流ポイント。

渦が巻く速度が最も速いとされる大潮時には、何と10ノット以上(約20km/h)の速さで発生する。潮速はもちろん日本一で、世界でも、イタリアの「メッシーナ海峡」、カナダの「セイモア海峡」に並んで世界三大潮流のひとつに数えられているほど。

船長から出船前に「鳴門のメバル釣りたかったらは巻きで釣れ」と助言をいただきました。

これは、棚が上に浮いているときが多いので底からゆっくりと巻かないと釣れないとの事で明石でのメバル釣りとは正反対の釣りになります。

この日は6時に出船で朝日が眩しいです。

最初のポイントは10分程走ったところで

水深は30mから20mまでの駆け上がりです。

第一投目に早速同行者の吉井さんがヒット!

緑の皮で来たのは20㎝クラスのまずまずのサイズです!

次の流しで、底から5回転ほど巻いたところで私にもアタリ!

底の形状は荒くないので追い食いさせるようにゆっくりと巻いてくると

強い引きに。上げてみるとダブルはどちらも緑皮でした!

 

2連以上思わせるようなパワフルな引きは激流の中で育ったメバルです。

周りでも2連、3連と絶好調でしたが、30分で終了。

細かなポイント移動を繰り返し時間は8時50分。

底からゆっくりと5回転ほど巻いたところで久しぶりに竿が突っ込む強烈なアタリ!!

尺近いやつが来たと思いましたが、上がってきたのは26㎝の背中が青い

ブルーバックメバル!このブルーバックは本当にパワーが有りハリス0.8号でも飛びそうでスリリングなやり取りがたまりません。

水面にあがってくる途中に大量のアミエビを吐きだしたメバルは白皮にきました。ようやく3匹め。

また、しばらく沈黙が続き10時20分を過ぎたとこで来たのは緑皮で4匹めは18㎝。

同じポイントで上がったのは同じ型のメバルが白皮で5匹目!

次の流しでは底に着いたところで、ゴゴッとひったくるアタリで同型の6匹目は緑皮でした。

ポイントは大きく移動して、激流の橋脚下へ!時間は11時過ぎたところ。

ゴーゴーと潮が飛ぶところでわずがに潮がたるんでいるところへ船長が見事に操船し、ポイント到着。

ここは潮がゆるんでいるわずかな時間しか時合いがなく、船長も気合が入ります。

底へ落として巻き上げると、同行者の竿が大きく曲がり

上がってきたのは20㎝超えの3連と一気に船中のテンションが上がります。

次の流しで底から4回転ほど巻いたところで、コツっと前アタリがあってから

強烈なアタリ!かなり激しい抵抗があり追い食いするかなっと思っていると

さらに強い引きに変わりゆっくり上げてみると25㎝のダブル!

ゆっくり抜きあげようとするとプチっとハリス切れで1匹はさようならー。

もう一匹はなんとか取り込み無事に25㎝は白皮で7匹目。

ここの激流ポイントは一瞬の時合いで終了。なかなか後が続きません。

次のポイントは朝一に上がったポイントに移動。時間は12時20分。

底から2回転ほど巻き上げたところで久しぶりのアタリ!

上がってきたのは18㎝ほどのメバルが白皮にきて8匹目。

ポロポロっと釣れるのですが、なかなか後が続かない厳しい状況。

時間は1時10分になり大きく移動。

ここは漁礁があり、底が荒いので根掛かりに注意します。

底から6回転ほど巻いたところでゴツゴツっとアタリがあり、

追い食いを狙うと根掛かりするのですぐに回収し23㎝の良型メバルは緑皮で釣れ

9匹目で本日は終了となりました。

今回も皮に注目しましたが、緑皮が5匹、白皮が4匹とほぼ互角の釣果となりました。

最後はみなさん集まっての集合写真を撮り楽しい一日となりました。

たかぎ ひろゆき

 

釣行記「淡路、明石沖の船メバル」

2017/03/15 カテゴリ: 船釣釣行記

スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。

釣行レポート

釣行日:2017/3/12

天 候:快晴

波  :なし

潮  :大潮

釣り場:淡路沖、淡路沖各所

対象魚:メバル

利用乗合船:鍵庄

使用ロッド:FREED 敏感メバル(並継)360

使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG

使用ライン:(道糸)PE0.8号

:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号

使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬けじゃこメバル(朱&白塗ミックス)4-0.6号、4-0.8号

釣行記:

今回はイカナゴ漁が7日に解禁してからのイカナゴをベイトにしているメバルを狙いに明石は鍵庄さんにお世話になりました。

朝の6時前に16人を乗せての出船です。

今回はイカナゴのパターンに入っていれば、サビキの白色に反応が多く出ると思い,

釣れたメバルの皮の色に注目しました。

今回の竿はFREED 敏感メバル(並継)360 を使用。胴からよく曲がり込むので

釣っていて大変楽しく、一匹掛けてから追い食いしやすい竿となっています。

まず、ポイントに入ったのは淡路島の江崎前の深場ポイント水深40m。

大潮の事もあり、潮が速くかなり流されますが一投目から隣の人がヒット!

型は少し小ぶりなサイズですが、一投目から釣れると皆さんのテンションもあがります。

私の竿もコツコツと小さいメバルのあたり!

追い食いを狙いますが、アタリも小さいく追い食いの気配がないため回収して18㎝のメバルが白のサバ皮で取りあえずボーズ回避でひと安心。1匹目。

その後、同じポイントで同サイズを今度は緑の皮でゲット!2匹目。

しかし、後は続かずでポイントを明石沖へ移動。

 

ここは水深20mと浅場で2mの磯と3mの磯があるところで昨日は大型が出た

ポイントとの事で期待しましたが、ここではアタリがなくしかたなく移動。

 

次は大きく西に移動し「鹿の瀬」へ。

ここは水深が浅く12mで磯が2mの磯が3か所あり、根掛かり多発ポイントです。

仕掛けを降ろす時は水深が浅いため、メバルに警戒されにくい様に出来るだけソフトに錘を降ろします。

底からすぐに底を切り3mまで上げて磯の上を釣るイメージで待っていると、ゴゴゴッといい当たり!

上がってきたのは24㎝のメバル!皮は緑。3匹目。

次の流しでも良いアタリ!追い食い狙いますが単発のみで白の皮でした。4匹目。

 

小まめな移動を繰り返し11時になったところで急に時合いに突入し、

周りでも一気に竿が海面を突き刺します!ここぞとばかりに私もアタリがあり、追い食いさせて

18㎝ダブルでゲット!皮は白と緑。5.6匹目

同じポイントで同じ様なところで竿が海面を突き刺します。

型は大きく27㎝は白皮で。7匹目。

ところが、時合いは短くほんの20分ぐらいで終了しました。

また、船は大きく東へ移動し、朝に来た明石沖の水深20mのポイントへ。

ここで底から3m切ったところでゆっくり竿で誘うとコツッと小さなアタリが

あってから一気に竿が突っ込みます。

底が荒いため追い食いを狙わずにあげると24㎝は白皮で8匹め。

最後の流しになろうとしてる時に、同じ棚で今度は一気に竿が入り

ゆっくり上げると本日最大の28㎝は緑皮で9匹で納竿となりました。

今回は白皮が5匹、緑皮が4匹とほぼ同じような釣果になりましたが、

船長は今年のイカナゴは不漁でメバルを釣っても今の時期は口から

イカナゴを吐くが、今年はあまり吐かないから白が特に良いこともないよ、との話でした。

今のメバルは大型は脂ものり、刺身と炙りにしましたが

最高でした。

ぜひ、皆さんも絶品の黒メバル釣り行ってみては!

 

たかぎ ひろゆき

 

釣行記「牟岐津島にてチヌ! 」

2017/03/14 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、

徳島県牟岐津島にてチヌ釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/3/11

天 候:くもり

波  :なし

潮  :大潮

釣り場:徳島県牟岐津島

対象魚:グレ

利用渡船:馬場渡船

使用ロッド:ZEROSUM チヌ X4 PW1.25号

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX1~1.5号

使用ハリ :鬼掛底攻めチヌ1〜3号     層探りチヌ1〜3号 オレンジ

使用配合エサ:マルキューチヌPムギS・チヌPS遠投G

サシエサ:くわせオキアミSP/M・L

釣行記

3/11牟岐津島にチヌ釣りに行ってきました。今日はサンゴの東に上げてもらい釣行開始❗️潮は上り潮、マキエを撒くと手前に当たって釣りづらい‼

 

1投2投とサシエサがキレイなまま帰ってくる。予想通りで水温は12.8℃なので仕方無い、タナを深くポイントを変え工夫していると釣り開始から3時間❓ウキが消し込み合わせると重量感タップリ待望のチヌさんからの御返事‼50cmオーバーゲット

 

続けて同じポイントに投入するとまたもやアタリ❓しかし痛恨の針ハズレ、水温低下により食い渋り、それから納竿までに1匹追加で終了となりました。

貧果に終わりましたが楽しい1日が過ごせました❗釣りは楽しいな〜

 

 

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。またまたZEROSUM チヌ X4 PW1.25号をご使用しての釣果報告ありがとうございます!
この竿で60オーバー期待しております!良い釣果期待しています!
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「西伊豆のメジナ! 」

2017/03/07 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、西伊豆 仁科 シロ島、ヤトリでのレポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/3/4~3/5

天 候:晴れ

波  :北西の風から北風が強く ナギ

潮  :大潮

釣り場:鴨川 アシカ島

対象魚:

ヤトリ 34㎝~41㎝ のグレ 5枚

シロ島 30㎝~42㎝ のグレ 3枚

利用渡船:恵漁丸 090-1476-1446

使用ロッド:ゼロサム弾X4 type0-50

使用リール:レバータイプ ハイギア

使用ライン:(道糸)1.75号~2号

:(ハリス)1.75号~2号

使用ハリ :グレバリ5~6

ウキ :M/0~00

釣行記

3月上旬現在、西伊豆では水温が14.5℃前後のうえ、グレは抱卵でパンパン、こんな時は極端な喰い渋りを見せるグレは、喰わせるまでのプロセスが最高です。なにより喰った感ではなくて喰わせた感があるのがいいです。

今回は久々のナギ予報ということで、釣友4人で仁科へ釣行してきました。

初日に渡礁したのは、田子寄りにあるヤトリです。南北に細長い島で、上り下りともに実績がある名礁です。まずは沖向きのポイントからスタートします。ロッドはゼロサム弾X4 type0-50で、10mくらい先からダラダラと落ち込むカケアガリにゆっくり沈めていきます。まずヒットさせたのは34㎝のデブデブのグレ、そして続けてヒットさせたのは41㎝の良型グレでした。

竿2本近く沈めて、ラインをピンピンに張らないと当たりが出ないです。また、当たりの出方もいかにも喰い渋りですよと10㎝くらいスーッと持って行く程度です。

また、このヤトリでは、常宿にしているペンションのマスターが、いつもブチ切られているギューちゃんが居着くという裏の磯際にポイントに当て潮に変わってから移動、半信半疑でヘチギリギリを攻めていると、一気にロッドの根元まで引き込まれる当たり、張りだした根で締め込まれてなすすべ無しの大バラシ!やっぱりギューちゃんが生息していました。

翌日はシロ島へ渡礁しました。この日は朝から上り潮が効き、いかにもという雰囲気です。流れの筋、根の際、超深場まで攻めてみますが、当たりは全くなしでエサも100%返却状態が続きます。ハリをイセ尼3号まで落として、オキアミをむき身にして磯際を攻めるとパラパラとラインが僅かに走ります。慎重に取り込んだのは42㎝のグレでした。

このあとヒットしたのは間違いなく50㎝クラスと思いましたが、なんと超デカのサンノジでガッカリ、竿を叩かないサンノジもいるんですね~!

40㎝級のグレなら高い確率で手中にできる伊豆半島のフィールドですが、この時期のグレ

は釣るのが本当に難しいです。難しいから楽しい、そして引き出しがまた増えていきます。

さて、今回使用したゼロサム弾X4 type0、この細身のボディのどこにこんなパワーがあるのかなと思うほどパワーに満ち溢れたロッドですね。40㎝クラスのグレをターゲットにするには最高のポテンシャルを発揮してくれます。また、喰い渋りでいつ良型がヒットするかわからないため、一日中神経を集中させますが、バランサーを装着すると持ち重りがなくなるので、いつまでも軽快に扱えます。

伊豆のグレは、これから4月中旬にかけて乗っ込みがピークになります。また、マダイなどの外道もヒットする可能性が高くなるので、最高のシーズンへと入ります。それ以降は水温が高くなり尾長グレも混じり、数も見込めるシーズンへと移行していきます。

皆さんも、抱卵でパンパンになった良型のグレを狙ってきて下さい。

しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。そろそろ春めいた天気も続きますので

これからも楽しみですね!皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「沖縄よりヒブダイ、アオリイカ、モンガラカワハギ! 」

2017/03/04 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

沖縄県在住で幅広く活動されております。当社T&Aの米城誠氏より、

沖縄にてヒブダイ、アオリイカ、モンガラカワハギ釣行レポートが届いております。「ゼロサム磯X4 KEI 1.5号530」、「ゼロサム 磯弾 V3 1.25号530」を使用、感想が今回はもりだくさん。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/3/1

天 候:雨

波  :なし

潮  :中潮

釣り場:沖縄県名護市屋我地

対象魚:ヒブダイ、アオリイカ、モンガラカワハギ

使用ロッド:ゼロサム磯X4 KEI 1.5号530ゼロサム 磯弾 V3 1.25号530

使用リール:シマノハイパーフォース2500

使用ウキ:阿波 三原浮きB

使用ライン:(道糸)サンラインテクニシャン3号

:(ハリス)シーガーグランドMAX2.5号

使用ハリ :鬼掛け沈め探り8号

使用配合エサ:マルキュー爆寄せグレ1袋+オキアミL3キロ1袋

サシエサ:生イキ君L

釣行記

3月1日AM6:30分にポイントへ到着、今回はゼロサムV3 1.25号とゼロサムKEI 1.5号を使っての釣行で名護市屋我地に来ました!1ヶ月余り海の状況が悪くポイントに入れなかったのですがその日は曇りのち雨と言う予報でした。波、風は荒れないと見込んでの釣行でしたが、着いたとたんに雨⤵。

 

気を取り直して、AM7:00に釣り開始です。沖縄ではグレ等は滅多に釣れないので今回はヒブダイにターゲットを絞りました。開始早々良型がヒットしましたがグランドMAX1.7号のハリスは秒殺で切られすぐさま2号にチェンジ、がしかし又してもハリス切れ。

 

思いきって3号にしようかと悩みましたがここは2.5号で再投入、またまた直ぐにヒットしツッコミに耐え強引にやり取りして上がって来たのは良型の沖縄名アーガイ(ヒブダイ)そこから連続の5連発ヒット。

それから暫くアタリが無くなりエギングにチェンジ!それが良かった!1投目の着水後に軽くシャクリを入れフォールさせ5秒程ステイしシャクリを入れようとしたとたん根掛かり?と思いきやイカが猛ダッシュしどんどんラインを出していきました。20m程で止まり上がってきたのは1.7キロ程のアオリイカでした!再度ふかせ釣りにチェンジし沖に向かって流れる潮に乗せ40m程流しているとアタリがあり、あわせてみるとズシンとした重量感!その瞬間に海中でデカイなにかが反転するのが見えました、亀さんを掛けてしまったと思いどーしよーかと考えていると魚らしい感じです!

 

ヤバい!!1.25号の竿でこんな化け物掛けたことがない!その前にラインは切らてれない!!もしかしたら上がるかも!!

 

 

時間をかけなるべく魚に主導権を与えないように強引にやり取りしなんとか浮かせてようやくタモ入れ!60㎝の網に中々入らなかったのですがどうにか収まりました。

 

それで上がって来たのは自身ふかせ釣の記録になる57.5㎝4.01キロのモンガラでした❗

 

ゼロサム 磯弾 V3 1.25号530で四キロの魚が釣れるとは素晴らしい竿です!決して余裕があったわけではないのですが竿をフルに使い全然対等に勝負が出来ました。

その後に6枚ほどアーガイ(ヒブダイ)を追加した頃海が荒れてきたので午後1時頃に納竿となりました。

 

 

本当にいい磯竿なので皆さんも是非使ってみてください、期待を裏切りませんよ!

よねしろ まこと
…ご寄稿ありがとうございました。自身ふかせ釣の記録になる57.5㎝4.01キロのモンガラおめでとうございます!

また、良い釣果期待しておりますね!皆様も良い釣りを!

(開発部 髙木)

釣行記「淡路、須磨沖のメバル釣り」

2017/03/02 カテゴリ: 船釣釣行記

スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。

釣行レポート

釣行日:2017/2/26

天 候:晴れ

波  :なし

潮  :大潮

釣り場:淡路沖、須磨沖各所

対象魚:メバル

利用渡船:純栄丸http://www.3fukumaru.com/

使用ロッド:プラウディア瀬戸内ロングメバルIM硬中硬500

使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG

使用ライン:(道糸)PE0.8号

:(リーダー)クレハグランドMAX・FX2号

使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬け じゃこメバル4-0.8号 など

 

釣行記:

今年も半夜メバルがスタートして好調と聞きつけ須磨から出船の純栄丸さんにお世話になりました。

この日は大潮の2日目。

出船は14時で今年の半夜メバルが好調を聞きつけて17名とほぼ満船で出船。

この日のメバル釣りは難易度が高い激しいカケ上がりと、磯と壁の様な磯があるポイントと沈船を狙うポイント。暗くなってからはほとんど根掛も無いような簡単なポイントでした。

 

最初のポイントは淡路島岩屋前の40メートルから5メートルの磯があるところからスタート!

仕掛けはハリス0.6号のサビキからスタート!

一投目から底に着いたところで早速ゴゴゴと突っ込むアタリが出て最初の一匹目なので慎重に上げてきて24センチのgoodサイズ!

また、次も同じポイントで底から6メートル切ったところで、突然竿をひったくるアタリ!早めに底を切り上げて上がってきたのは同サイズ!

 

ただ、単発だと数が拾えないため、追い食いをさせて2連、3連したいと欲張ったのが失敗!

 

次も底から6メートル上がったところで磯のてっぺんにきたと思うところでゴゴゴッと竿をひったくります!ここで、追い食いさせてようと竿でため、ゆっくりと竿を立てて巻こうとしたら根を交わせず、痛恨の根掛りでプツン。

 

 

同じ様なポイントで磯の高さが4メートルで底から6メートル切ったところで待ってると、ドドドっと竿を海面へと突き刺す大きなアタリ!

ハリスが細い分丁寧過ぎるぐらいに竿を立てようとするとさらに突っ込まれて根掛りで痛恨の連続でのバラシ!

 

気を取り直して、再度投入するもアタリません。

少ない時合いが終了ー。

ほんの、30分の間に5ヒット2バラシというスタートダッシュは出来ない結果。

 

これから、ながーい沈黙が続きポイントは須磨沖の40メートルの深場ポイントへ。

ここは、沈船と人口漁礁のポイント。

辺りは薄暗くなってメバルの時合がそろそろスタートの予感。

 

底から5メートル上げたところで待ってると右隣の人と左隣の人が同時にヒット!私もと集中するもスルーされたと思ったところで久しぶりのアタリ!

周りでは25㎝を超す大型のメバルが上がってくるなか少し小ぶりな20㎝。

 

このポイントでプチラッシュがあるも後が続かずの大移動。

暗くなって浅場の須磨沖のポイントに到着。

須磨から見る神戸の夜景と反対側は明石海峡のライトアップを見ながらの贅沢な釣りです。

辺りは完全に暗くなり、雰囲気も出たところでスタート!

水深は浅く10mでところどころに1mのかけ上がりがあるポイント。

底から1m切ったところでキープすると、ココッとメバルのアタリ!

少し型が小さくリリースサイズ!

 

ここのポイントでは周りの方も連では釣れない中でも水深が浅い為手返し良く釣る人が数を稼げるのがポイントでした。平均して型は小さいのも多い中、

水深が浅いポイントで20㎝を超えるメバルもヒットして、深場で釣るメバルとはまた一味違った強烈な引きを楽しめました。

最後になったこのポイントでキープが5匹とリリースが4匹釣れる楽しい時間になりました。

最終キープは良型8匹と満足な釣果でしたが、最初の2バラシが悔やまれます。

 

これからは、イカナゴ漁がスタートすれば、メバルも産卵からの体力回復で荒喰いする時もありますのでますます楽しめるメバル釣り!みなさんもぜひ、行ってみてくださいね!

たかぎ ひろゆき

 

釣り情報更新致しました…【高知県宿毛にてチヌ!】

2017/02/24 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、

高知県宿毛にてチヌ釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/2/18

天 候:くもり

波  :なし

潮  :小潮

釣り場:高知県宿毛

対象魚:グレ

利用渡船:西田渡船

使用ロッド:ZEROSUM チヌ X4 PW1.25号

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX1~1.5号

使用ハリ :鬼掛け層探りチヌ1〜3号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー遠投G1袋チヌPS1袋

サシエサ:マルキューくわせオキアミSPーM

釣行記

2/18 高知県宿毛にマッスルチヌ狙いに行って来ました❗️この時期宿毛湾は大型チヌを狙いに沢山の人が釣行に訪れるポイントで私も何回か挑戦しましたがまだ、60cmのマッスルはお会いしていません❓

期待を込め風裏ポイントとなる廃屋横と言う磯でスタート❗️釣友3人で横並びになり釣行開始。1時間すると私の右側で釣っていた釣友にヒット❓40cmゲット❗️チャンス時合と思い集中して釣るも、今度は左側の釣友にヒット❓がしかし痛恨のバラシ❗️

それからも左右の釣友にはヒットするが私は当たり無しが続き嫌な予感が❓案の定、釣友2人は2匹と3匹を釣り私は0❗️

がしかし釣神様は見捨てず納竿1時間前に1匹どうにか釣ることが出来ました。良かった〜‼️

楽しい1日が過ごせ楽しかった^ ^釣は楽しいな〜

みはらまさき

…ご寄稿ありがとうございました。早速ZEROSUM チヌ X4 PW1.25号をご使用しての釣果報告ありがとうございます!
これからのシーズン突入にてぜひ、この竿で60オーバー期待しております!良い釣果期待していますね!
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記【愛媛県菰渕にてX4KEIインプレ!】

2017/02/24 カテゴリ: 磯釣釣行記

兵庫県姫路在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&A丸井和弘氏より、グレ釣行レポートを頂いております。丸井氏の「ゼロサム磯X4 KEI 1.5号530」を使用してのインプレ、感想が今回はもりだくさん。X4との違いや、魚をかけてからの感覚などのコメントも入っております。ロッドの参考になれば…是非ご参照下さい。

 

釣行日:2017/2/19
天 候:曇り
波  :あり
風  :北西~7m
潮  :小潮
釣り場:愛媛県菰渕
対象魚:グレ ~48㎝
利用渡船:影山渡船
ロッド:ゼロサム磯X4 KEI 1.5号530
リール:シマノBBX・HP2500DXG
ライン:(道糸)YGK TUG1.75号:(ハリス)ジョイナー1.75号
ハリ :オーナー遠投ハヤテ6号
ウキ :AURA ゼロセンⅡ 00~000号
配合エサ:マルキュー/遠投ふかせスペシャル、V9徳用、グレジャンボ、イワシパワースペシャル
オキアミ:3キロ2枚/
サシエサ:くわせオキアミSP/M  特選むきえび

釣行記:

先日のフィッシングショーでは、沢山の人にブースに来ていただき、お声もかけていただいて、ありがとうございます。
これからも宇崎日新の応援を宜しくお願いします。

さて、2月も半ばを過ぎ、寒グレも終盤に入ってきたので、良型のグレを狙いにクラブの新メンバーの二人を連れて、愛媛県菰淵に釣行 してきました。 前日から泊まりで入っているメンバーの情報では、喰いは非常に渋くて、良型は釣れたものの、0~5匹の釣果の模様である。
当日は、風波があり、沖磯では三人で上がる磯が無かったため、少し戻ったチギリバエに磯上がりして竿を出すことにしました。
新メンバーの面倒を見ながらの釣りになるので、不安の中で用意をして釣りを始めます。
足元にマキエを打って仕掛けを投入して釣るも、潮は激流でサシエは、ずっと残ってくる。
水温低下もあって、活性が悪く、潮の中では喰ってこないと判断して、引かれ潮を中心にマキエとサシエを合わせて深く釣って行くと、ラインに変化があり、合わせるとゼロサム磯X4 KEIが綺麗な弧を描いて曲がり、上がってきたのは33㎝のグレである。


しかし、後が続かないので仕掛けをウキ000の完全ふかせで、マキエと出来るだけ自然に同調させながら、深く探って行くと、僅かなラインの変化後に竿先にコツンとアタリがあったので、すかさず合わせると、今度は重量感のある魚の引きで、X4 KEIの竿が深く曲がり込んでいく。
細身の竿ながら、竿全体で魚のパワーを受け止めるので、魚も暴れずにやり取りができて、浮かせてきたのが48㎝の良型のグレである。ヽ(^o^)丿


その後も繊細な釣りをしながら47㎝の良型を含め、数も釣れたので満足の一日でした。

今日のような、喰いも渋く、風の中での繊細な釣りを要求されるときには、X4 KEIの細身の竿が風の影響も受けにくく操作性も良いので、喰い渋りのグレを釣るのには適していると思う。 また、活性も高く、シモリ際等で良型が連発するときなどは弾X4を使うなどして、季節やフィールド等の条件によって使い分けると、よりいっそうの釣果が得られて楽しめると思います。
喰わせ重視のゼロサム磯X4 KEI 、取り込み重視のゼロサム磯弾X4で、皆さんも良い釣果で楽しんでください

まるいかずひろ
…ご寄稿ありがとうございました。X4 KEIインプレを是非ご参考下さい。渋い時に本領が発揮します!皆様も良い釣りを!(開発部 髙木)

釣行記「徳島県牟岐磯にてグレ! 」

2017/02/23 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、

愛媛県日振島磯釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/1/22

天 候:くもり

波  :少しあり

潮  :中潮

釣り場:愛媛県日振島

対象魚:グレ

利用渡船:浜崎渡船

使用ロッド:ZEROSUM 磯 X4 KEI 1.25号530

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX1~1.5号

使用ハリ :鬼掛 浅層グレ4~5号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー/V9徳用 2袋遠投フカセSP1

サシエサ:マルキューくわせオキアミSPM

釣行記

1/22 愛媛県日振島に毎年恒例のモナリザ釣親睦会グレ釣大会に参加しました。

20人参加でクジ引きの結果2番で横島1番に2人で磯上がりする事が出来ました❗️A級磯なので優勝もあるポイント

やる気満々でスタート❗️開始30分で釣友ヒット40cmゲット、続いて私にも少し小さめ35cmゲット❗️これから入れ食いか

と思いきやあてがハズレポツポツしか釣れずに3037cmを納竿までに4匹しか釣れず残念な結果に終わりました❗️

今回は風が強くコンディションが悪く、グレの活性も無く、メンバー全員苦戦した難しい釣行となりました。しかし、メンバー全員と楽しい1日が過ごせ楽しかった^ ^釣りは楽しいな〜

みはらまさき

…ご寄稿ありがとうございました。早速ZEROSUM 磯 X4 KEI 1.25号530をご使用しての釣果報告ありがとうございます!
コンディションが悪い時こそ、この竿の出番ですね!次回も良い釣果期待していますね!
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「千葉県外房 鴨川アシカ島」

2017/02/14 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、千葉県外房 鴨川アシカ島グレレポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2017/2/12

天 候:晴れ

波  :北西の風から北風が強く ナギ

潮  :大潮

釣り場:鴨川 アシカ島

対象魚:グレ41㎝~46㎝ 4枚  30㎝以下は多数

利用渡船:岩瀬渡船 090-1451-9162

使用ロッド:ゼロサム弾X4 type0-50

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)1.75号~2号

:(ハリス)1.75号~2号

使用ハリ :グレバリ5~6

釣行記:

こんにちはT&Aの白澤です。フィッシングショーでは、ブースに来て下さったアングラーの方と楽しい会話をさせて頂きました。また、「最近の日新の竿は良くなったネ!」とか「X4は良い竿だね、愛用してますよ!」などの嬉しいお言葉をたくさん頂き感謝しています。

釣りの道具で優れたものは、「良く釣れる道具」が最良だと常々考えています。

やっと巡り会えたレコード級の魚、アングラーの意思となり確実に取り込める、そんなロッドが最高です。釣りの道具も考えられない程の進化を遂げ、虚飾だけのごまかしは通用しない程アングラーの道具を見る目も研ぎ澄まされていると思います。そんなアングラーにもフィッシングショーで自信を持ってお勧めできるのがすごく嬉しかったです。

一期一会、会話させて頂いた方の釣運長久をお祈り致します。

 

さて、フィッシングショーで釣りをお休みしたことでムスムズ、あ~釣りしたいと、早速地元のホームグランドである鴨川のアシカ島へ、釣友のTさんを誘ってグレ釣りへ行ってきました。Tさんは、最近は日新ロッドにはまった、日新フリークの一人で今回は競技X-4

が彼の右腕となります。

私はゼロサム弾X4 type0-50を使用して、2週間ぶりの釣り開始です。釣り座は、向かい風が強くて釣りづらいポイントですが、ゆっくりと潮は前へと払い出して、雰囲気ムンムンの状況です。

まずは、30㎝前後のコッパグレは、次々とヒットしますがこの日は沖までこのサイズがコマセを拾いに出ていくようです。

風の抵抗を少しでも軽減させて潮筋にきっちりと仕掛けをなじませるため、ラインを1.5号まで細くして探り、ラインを張るとツーンとラインが張ります。合わせるとかなりの手応えで上がってきたのは43㎝のクチブトグレでした。

釣友のTさんは、ハナレの際を丹念に探り、競技X-4が究極の弧を描きます。際のシモリへと突っ込むグレに全く主導権を渡さず、あっけなく取り込んだのは46㎝の良型のクチブトグレでした。

「良く曲がりますが、ためているだけで魚が勝手に浮いてきました」とロッドの感想までコメントしてくれました。このあとも、40㎝級のクチブトメジナを複数枚、イシダイなどの外道までヒットして2週間ぶりの釣りを楽しみました。(笑)

競技X-4もType-0もハリスの適用範囲も広く、良く曲がってしっかりと浮かせるロッドですが、使用しているハリスの号数から脳裏をよぎらない曲がりの安心感というものがあります。一瞬でも、「あっ!ハリス細い」と思えば、やりとりに余裕がなくなりますが、X-4はハリスの細さを感じさせないような雰囲気があります。

立春を過ぎてそろそろ春の陽気になります。これからは、抱卵でグレが極端に喰い渋る時期となり、更に釣りの妙味も向上します。ワンランク細いハリスで、エリア最大サイズを手に入れるチャンスです。皆さんも、春グレを楽しんで下さい。

T&A しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。今シーズンは週末は天気が悪い日が続きですが、良い釣りができましたね!

これからもバンバン釣ってください!

(開発部 高木)

釣行記「日間賀島でメバル」

2016/12/21 カテゴリ: 波止釣/その他釣情報釣行記

身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。テスター中村輝夫氏より、今回はホームグランドの日間賀島西港に釣行。


是非ご参照下さい。

釣行日:平成28年12月

場所:日間賀島西港

渡船:- TEL:-

対象魚:メバル 天候/波/潮:-/-/-

釣果:メバル1620

タックル:(ロッド)LONG RANGE メバル 輝11m

釣行記: こう冷えてくると、朝起きるのが辛くなり釣りに行くのも少々遠慮がちになりそうだが、あの美味しいメバルが釣れ出したと聞けば、ロングレンジメバル輝11mが大活躍する季節が来たと言う事だ。 釣った連休なので昨日の疲れも寒さも我慢して12月9日ホームグランドの日間賀島西港に釣行。 残念な事に12月から1番船が午前7時40分とやや遅くなり一番いい時合いが薄くなるという事だ。毎年のことで慣れているはずだが、師崎港で、船が出るまでの間、今、この時間に西港におれば良型メバルが上がっているだろうな?と頭によぎる。 さぁ!出船だ。篠島経由で日間賀島西港に到着は午前8時。 いつものようにチビ提に歩き出し、運がいいと堤防先端に入れる。ここが、11mの竿が100%活かせるポイントなのだが今日はどうだろう。なんと運よく先釣者はアジ狙いで、今退散していくところ。入れ替わりにこの私が角に入る事が出来た。 潮は若潮で満ち潮に入っているが今のところ流れも弱くメバル釣り師にはもってこいの日になったのでクーラーbox満タンの夢を見てしまう。さて仕掛け3本針胴付きにオモリ1.5号をセットしてエサはシラサエビの尾羽をカットして第二関節のとこで針先を出して、沖目に向かってロングレンジを振り込む。ところが11mの長い仕掛けが底を捕らえれない。大潮の満潮でもないのに、おかしい?こんなに深いとは思ってもいなかった。仕方なく2m程道糸を伸ばして、再度振り込むと、何とかトントンで底が取れたのでよしとして、さぁ日間賀島のメバルよ喰ってこい!2分、3分と時間は過ぎるが、シン!!ならば扇状に誘いを入れるもなぜかアタリすら無い。仕掛けを確認するもエビは元気に上がって来た。 メバルは遠い!無反応のまま、満潮の午後1時が過ぎてしまった。このままいけばボーズになってしまう。仕掛、3本針胴付きのハリスを0.3号まで落としてみたが、残念な事にこれもダメだ。 とうとう下げ潮の時間に入ってしまった。仕掛けを右に振り込みなじんだ時、ツンとやっと竿先に反応。その後スーッと竿先がおじぎをした。何時間たっただろうか、初の引き込みだ。 ゆっくり竿を立てるだけで針掛りに持ち込み19の煮付けをキープ。 このままジアイに入ったかの様だったが、情けなやこの1尾だけでまたしても無反応。このままでは帰れません。ポイントを外向きに変え竿も9mに持ち替え手前に振り込む、すると1投目よりメバル独特の小気味よいシグナルで竿先をおさえた、メバル釣りはこうでなくてはならない。上がったのは16と小さなメバルが顔を出した。エサを付けなおしすぐに投入すると、ククーッとまたしてもいいアタリが竿先に出る。中々の良型と思いきや16のダブル。 メバルは良型から釣れ出すので、ここのポイントには20オーバーのメバルが釣れる確率は低い。案の定徐々に型も小さくなってきたが、引き込みだけは立派なので良型に感じてしまう。 30分程ポツポツとアタリを感じたが、ここのポイントも終わった。5m程右に移動して、再度仕切り直しとしたが、残念な事にコノシロと海タナゴだろうエサ取りが湧き出して投入するたびアタリもわからないままシラサエビの頭だけ喰われてしまう。何とかしなければとオモリを3号にして早めにそこまで落としてみたが、次はフグの仕業だろう針がことごとく切られてしまい、仕掛けも8セット無くなり戦意喪失。釣りをする気が無くなってしまった所で、午後2時納竿とした。 これだけエサ取りが沸いてくるという事はまだ海水温が高いのだろう。いつになったら昼メバル釣りに春が来るのだろう? 最後に帰り支度していた時、地元の方が、メバルは夜に良型が釣れているそうな・・・信じるも信じないもあなた次第です。

なかむら てるお

…ご寄稿ありがとうございました。 メバルのシーズンに入りましたが、最近は全国どこでも釣果は厳しいですね。 今年こそは!と思いまた出かけて良い釣果報告期待しております。 皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「2017シーズン伊豆大島グレ釣行 」

2016/12/21 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。T&Aの牧野様より今回は磯!…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/12/1011日

天 候:晴れ

釣り場:東京都伊豆大島 横ブチ 神の根

対象魚:グレ

案内:釣り宿海楽 森川 0499221456

使用ロッド:ゼロサム磯 弾X4 タイプ1 500 

使用リール:トーナメントZ2500LBD

使用ライン:(道糸)ヤマトヨトラスト 2号

       :(ハリス)ブラックストリーム 2号

使用ハリ :閃烈グレミドル5.6、7号

釣行記

関東もようやく海水温も安定してグレシーズン到来。

T&Aの牧野克幸です。

2017シーズンインはプチ遠征でホーム伊豆大島に行ってきました。

今回山形は鶴岡よりグレスナイパー3人、宮城は仙台より敏腕釣り師3人を迎えての大所帯での釣行ですさてどうなりますやら。

21時に竹柴桟橋集合、さるびあ丸にて一路大島にインです、風はそよそよ、海況は良いでないですか、森川さんの所で準備完了、まず横ブチに向かいます、一番に到着7人でコダハム、本横と別れ思い思いにフィッシングスタート私はコダハム先端に入り足元から撒き餌を入れていきます、エサ取りもほとんどいません一投目よりオナガの20、その後も一投一尾で同サイズが掛かってきます、上層には奴らが構えていると、その下には型物のクチブトがいるものと思い、仕掛けをやや重くし上層を早く突破させる作戦です、見事的中竿1本半の棚で42のクチブトを捕獲、いい引きしてくれました、ポツポツと交じりで2040をキャッチ楽しい時間を過ごしました。

本日のタックルはゼロサム磯弾X4タイプ1500です、不意の40オーバーにも対応でき、魚が掛かればロッドを立てているだけで難なくグレを浮かせてきます、ロットのブレは4軸カーボンによりほとんど感じません、頼もしい相棒です、頼りになりますな。

自分の釣りは程々にして、釣友の状況です、皆さんバチバチです、高場に入った遠藤氏は若干苦労されているみたいでしたが、40オーバーをきっちりと

キャッチしています、私の隣に入っている金丸氏は安定の釣果、40オーバーをバシバシと上げていました、本横組みの亥飼氏、水口氏もかなりの釣果です、その隣の庄司氏と渡辺氏はコッパオナガに悩まされながらもキッチリと型

物を上げています、皆の笑顔最高でした。

そんなこんなで日も暮れて少し夜釣りをやり、19時に本日のストップフィッシング、横ブチ名物の103段階段を皆で泣きながら登っていき、渡船の有りがたさを感じました、やはり地磯釣行はつらいですな。

海楽の森川さん所に戻り、夜の宴と釣り話に今宵も暮れていきました。

翌日は5時起床の12時上がり半日の釣りです、近場の神の根に向かいました。

前日よりも海はおとなしくなっており、釣りやすいがほとんどコッパオナガに翻弄され、型物のクチブトが出ません、その中でも金丸氏は一人気を吐き、今釣行最大の43のクチブトを取り込み満面の笑顔でした。

12時に上がり片づけし14時出向のさるびあ丸にて帰路につきました。

ツバキの花もちらほらと咲き、温かい伊豆大島へ皆さんで行かれてはどうでしょうかもちろんロットはNISSINで。

やっぱり釣りは楽しいですね、さあーみなさん釣りに出かけましょう、エンジョイフィッシング。

T&A まきの かつゆき

…ご寄稿ありがとうございました。

いよいよ寒グレシーズン突入ですね!気の合う仲間との釣行は楽しいですし、また

釣果に恵まれるとたまりませんね。

また、いい釣果報告期待しております。

皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「徳島県牟岐磯にてグレ! 」

2016/12/21 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、徳島県牟岐磯釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/12/3

天 候:晴れ

波  :少しあり

潮  :中潮

釣り場:徳島県牟岐磯

対象魚:グレ

利用渡船:馬場渡船

使用ロッド:ゼロサム磯 弾V3 153

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX11.5号

使用ハリ :鬼掛 浅層グレ45号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー/V9徳用 2袋

オキアミ:3キロ3枚

サシエサ:くわせオキアミSP/M・L

釣行記

12/3 今回はチヌ釣りを納竿しグレ釣りに釣友3人で牟岐磯に行って来ました。

波は穏やかでしたがウネリが少しあり安全に気をつけながらの状況からスタトしました。

潮は左から右に流れいい感じです。

マキエとサシエを合わせセオリ通り釣っていましたが当たりが無くサシエサが付いたまま帰ってきます。

水温はまだまだ高いはず。エサトリもいなくこれはヤバイかなって思っていたら釣り開始から30分程たった頃、最初のヒット!

これが手のひらサイズの尾長グレ!生体反応はあったもののパタン的にヤバイかな?と思いながら釣っているとこれまたコッパグレ、嫌な予感が頭の中を巡りパタンを変える事にしマキエサを手前に沢山撒きポイントには1回だけ的確に合わせて釣ってみると30cmオバゲット!

このパタンで入れ食いになり3045cmを納竿までに2人で30匹以上釣ることができました。

今回の仕掛けは

(竿は軽くて扱いやすく掛けてから魚が暴れずやり取りができるゼロサム磯 弾V3 153・ウキ自作0号・道糸クレハリアルサスペンド1.5号適度に沈み風の強い時に最適・ハリスGMFXしなやかで強い・ハリはかかりが良い鬼掛け浅層グレ5号をセット)どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。潮変わってからのその日のパターンを掴んでから勝負が早かったですね!

次回も良い釣果期待していますね!

皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「外房の寒グレ! 」

2016/12/05 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、外房の寒グレレポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/11/23

天 候:くもり

波  :うねり有

潮  :中潮

釣り場:鴨川 アシカ島

対象魚:マダイ61cm 1枚

クチブトグレ3741cm 2枚

尾長グレ401枚

イサキ30級4枚

利用渡船:岩瀬渡船 09014519162

使用ロッド:ゼロサム鱗X4 1号530

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)1.75号2号

:(ハリス)1.75号2号

使用ハリ :グレバリ56

釣行記

こんにちはT&A白澤です。

11月23日現在、外房の水温は21℃で、今年は数年ぶりにフグが少なく、エサ取りも少ないとのことで、釣友とアシカ島へ渡礁してグレを狙いました。

渡礁してすぐはエサ取りと潮流を確認するため、コマセからスタートです。新しく発売されたゼロサム磯X4ヒシャク、なんという軽さ、なんというコントロール性、まるで割り箸感覚でこれなら全く疲れません、これ絶対にお勧めのアイテムです。

水温がまだ高い影響で、中間距離までは足裏サイズまでのグレが水面下までコマセに食み上がってくる状況です。

潮は、ゆっくりと逆潮(北東から西へ流れる潮)が差しており、遠投沈めでコマセの外側に寄る一回り良型のグレを狙うことにしました。

サシエは、スーパーハードで様子を見て、エサの取られ方で柔らかいものへとシフトしていきます。「今シーズンもよろしくお願いします!」と期待の第一投、ゆっくりと沈みながら、潮流になじんでいきます。そしてバチバチッーと一発目から当たり!取り込んだのは41のクチブトグレでした。このあともイサキが連発しました。回収ストロークからエサが取られるのは、竿2本(約10m)くらいと推測し、潮流の速度が増すごとに、00ウキにスタート時はG2、さらにG4、G4とマイナス浮力を加算していきます。

潮色、潮流ともに申し分なし、しかし沖から入ってくるウネリで時折、足元をザラー!この分では早めの撤収やむなし、いつもより丁寧なペースで打ち返していきます。そして再びバチバチバチッとラインが走り、スピード感溢れる反転で楽しませてくれたのは40ジャストの綺麗な尾長グレでした。

今度は更に沖側へと遠投し、そしてひときわ速くなった逆潮に載せて探ると、ロッドに反応、思い切り合わせるとかなりの重量感ですが、海況が悪く前へと出られないためX4 Type0で腰だめして寄せるとぐいぐい魚が浮いてきます。もの凄いバットパワーであっという間にランディングしたのは61のマダイでした。

まだまだ潮が良くなる傾向でしたが、更にウネリが大きくなり、安全第一と後ろ髪引かれる思いでしたがストップフィッシングにしました。

この日は、他の磯でも大物によりラインブレイクがあったとのこと、近場でもマダイやクロダイなどの釣果が上がっていました。

今年は12月に入ると50級のグレも連発しそうな予感で、もう寒グレシーズン突入です。ゼロサム磯弾X4シリーズと、磯が低い上に根が強烈で、大型グレを獲る難易度の高い外房の磯、最高の組み合わせですね。

今シーズンの皆様の好釣果をご祈念致します。


テスター&アドバイザー しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。いよいよ、グレシーズンの突入ですね!これからも良い釣果期待しています。

皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「香川県引田磯にてチヌ! 」

2016/11/25 カテゴリ: 磯釣釣情報釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、香川県引田磯釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/11/20

天 候:晴れ

波  :穏やか

潮  :中潮

釣り場:香川県引田磯

対象魚:チヌ

利用渡船:西山渡船

使用ロッド:ゼロサム鱗X4 1号530

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX11.2号

使用ハリ :鬼掛 軽攻め・浅層チヌ13号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー/遠投G2袋、ムギPS1袋

オキアミ:3キロ2枚

サシエサ:くわせオキアミSP/L

釣行記

11/13 釣友2人で香川県引田磯に行って来ました。

波は穏やでしたが、風が少し吹いていたので少し釣りづらい状況からスタートしました。

潮は右から左に流れマキエとサシエを合わせセオリー通り釣っていましたが当たりがありません!

釣れてくるのはエサトリばかり色々と工夫しやっと2時間程でヒット!

慎重にやり取りしているとハリ外れ!

ショック!釣れない時のパターンにハマる嫌な予感それからもエサトリが邪魔をし当たり無し。

我慢の時間が過ぎ潮が左から右に流れるとすぐに当たり!コンコンとチヌからのご挨拶、45cmゲット!

正直なもので潮が変わってから4匹ゲットし納竿となりました。

どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。潮変わってからの連続4枚キャッチは見事ですね!

次回も良い釣果期待していますね!

皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「壱岐、小呂島周辺での青物、根魚! 」

2016/11/25 カテゴリ: CURTIS船釣釣行記

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、壱岐、小呂島での遠征ジギングレポートが届いております。…是非ご参照下さい。。

釣行日:2016/11/1213

天 候:晴れ

波  :少しあり

潮  :大潮

釣り場:壱岐、小呂島周辺

対象魚:キジハタ3045 62尾

   クエ3858 3尾

   アカハタ、オオモンハタ、カンモンハタ、アオハタ 12尾

   アカヤガラ 150級3尾、メイチダイ、フエフキダイなど外道もたくさん

使用ロッド:Silver BackS 603M S603MH

        LEOPARD SLOW JIGGING LE-SJ63、LE-SJ66

使用ライン:(道糸)PE24号

       :(リーダー)フロロ2560lb

ルアー :120160gジグ

釣行記

こんにちはT&Aの白澤です。

かねてより計画していた、「玄界灘を楽しみ尽くすツアー」昨年まで関東に在住していた友人のOさんが九州へ転勤で戻ることになり実現しました。

東京から友人3名、九州の友人ら総勢6名での遠征釣行です。

ボートはなんとOさんの友人が所有する46フィートで、壱岐まで航程約80です。

仲間うちの釣りでは、どんな釣りでもOKというのが魅力です。魚が釣れない可能性も想定してOさんは、前日にノマセ用の豆アジを100尾以上も確保してくれていました。

最初のポイントは、壱岐の北西に点在する根まわりのポイントで、魚探は高低差5mを示

し、注意しないとあっという間に根掛かりするポイントで、ヒラマサなどの実績も高く、著名なルアー船も数隻見えます。

この日メインとで使用したLEOPARD SLOW JIGGINGはまるでセンサーを取り付けたかのような感度で、根の状態まで手にとるようにわかり、根掛かりをさせない特性も合わせ持つロッドで、ロストしたルアーも少なくて済みます。

このポイントではキジハタの活性が高く、スローピッチでもノマセでもビシバシ当たってきました。

ざっと40尾くらいをキャッチしたあと、ノマセで狙っていた友人のMさんのロッドがひときわ絞り込まれています。上がってきたのはなんと3を越すクエ(九州ではアラ)でした。

巻き上げる途中で見たこともないような大きさのアカヤガラや巨カサゴなどが次々とヒットするも、青物の反応はサッパリ、ポイントを北東の浅場周辺に移動すると、イワシのナブラが発生しています。

このポイントは5mから一気に30mまで落ちる急峻なポイントで、キャスティングで探ります。シンキングペンシルで探ると、数投目にヒットしたのはなんと45を超える立派なグレに全員で大笑い、今度は20を越すヒラマサが、投入と同時にドカン!巻いてきて再びドカン!船ベリでもドカンドカン!とバイトしてきましたが、惜しくもヒットならずでしたが壱岐のポテンシャルを十分に堪能しました。

このポイントはスローピッチで根魚が入れ食いで、キジハタだけでなく、アカハタ、クエ、オオモンハタなどをキャッチしました。

さらに、見たこともないようなメイチダイ

もヒットして青物はサッパリでしたが、根魚フェスティバルとなりました。

かけがえのないの友人とのチームワーク、豊穣の海、最高です。

さらにこの時期の玄界灘は冬の季節風が吹き出すと釣り人を寄せ付けない日が続きますが、釣行した日は年に数日あるかないかというほどのナギに恵まれました。天気の神様ありがとう!

テスター&アドバイザー しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます。壱岐での根魚パラダイス羨ましい限りです。次回は20オーバーのヒラマサキャッチですね!次回も良い釣果期待しています。
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「徳島県阿南市福村磯にてチヌ! 」

2016/11/17 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、淡路島沼島釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/11/13

天 候:晴れ

波  :少しあり

潮  :大潮

釣り場:徳島県阿南市福村磯

対象魚:チヌ

利用渡船:林渡船

使用ロッド:ゼロサム鱗X4 1号530

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX11.2号

使用ハリ :鬼掛 軽攻め・浅層チヌ13号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー/チヌパワムギSP2袋・チヌパワ遠投G2袋

オキアミ:3キロ2枚/ニュ活さなぎミンチ激荒2袋

サシエサ:くわせオキアミSP/M・L 高集魚レッド・食い渋りイエロ 

11/13 今年、最後となるであろうチヌ釣りに釣り仲間3人で行って来ました。

今回は初めての磯に上がり勉強と期待を込めて淡島のキモンと言う磯へ上がる事にしました。

天気は良かったのですが風が前から吹いて少し釣りずらい条件でしたので、ウキは自作の遠投0をチョイスしナマリG5・1個を打ち仕掛けが馴染むと水面下ギリギリで沈め気味でスタト!

マキエサを多めに撒きサシエサを合わせて第1投?潮は左から右に少し速く苦戦しそうな感じです。

案の定、時間が経つにつれもっと潮が速くなり仕掛けが馴染みません?ナマリを追加しウキを沈め工夫し、どうにか1時間程で1匹目ゲット!

それからはもっと潮が速くなり1匹追加して磯変わりをを選択しました。

つぎに上がった磯は?磯ではなく桟橋に上げてもらい楽楽釣法炸裂でク-ラ-に座りながら、身体をいたわりながら釣り3匹追加して納竿となりました。

この2つのポイントは周りが浅いので手前にエサ取りを寄せて遠投で釣りました。

(竿は風が強い時にもねじれを気にせず使いやすいゼロサム鱗X4 1号530

・ウキ自作0号・道糸クレハリアルサスペンド1.5号適度に沈み風の強い時に最適・ハリスGMFXしなやかで強い・ハリはかかりが良い鬼掛けタナ探りチヌ3号をセット)

どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。渋い時に3枚の釣果はさすがですね!

次回も良い釣果期待していますね!

皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「明石海峡のメジロ!」

2016/11/10 カテゴリ: 船釣釣行記

釣行レポート

釣行日:2016/10/29

天 候:曇り 

波  :1.0m

潮  :大潮

釣り場:淡路沖

対象魚:ハマチ45前後 3尾、メジロ65前後 3尾

利用渡船:釣り船 大ちゃん丸様

http://maikodaichanmaru.blog.fc2.com/

使用ロッド:LIONESS 落し込み[ライオネス おとしこみ]M245

使用リール:フォースマスター400

使用ライン:(道糸)PE2号

:(リーダー)クレハグランドMAX・FX8号

使用仕掛 :ささめ針 匠技 泳がせ胴突 12-6 など

釣行記

皆様こんにちは。開発部の高木です。

今年の明石、淡路近辺は夏場からベイトが非常に多くそれを食べているハマチ、メジロを

狙いに行ってきました。

なんせ、今年の青物はベイトをたっぷりと食べているので脂が非常に乗ってるとの事で

釣れる前から夜ごはんの事ばかり考えてました。笑


今回お世話になったのはタチウオ動画でもお世話になりました

「大ちゃん丸」に今回もお世話になりました。

明石のノマセ釣りでは最初にエサとなるアジを釣ってからノマセポイントに移動します。

少し早い5時半に出船。

アジ釣りのポイントは40分走ったところの長田港。昨年は岩屋港だったのですが今年はイワシが多くアジがなかなか釣れないとの事で少し遠いですがポイントに到着。

まずは、エサとなるアジをサビキ仕掛けで釣るのですが、ここが非常に重要。

単にサビキで釣るだけですが、たかがサビキのアジ釣りと馬鹿にはできません。

時間は長くても1時間しか無いのでエサとなる良い大きさのアジを30匹位を効率よく確保しないとノマセのエサとして戦力になりません。

そのためには適した仕掛けと少しのテクニックが必要になります。

まずは仕掛けですが間違ってもハリスは1号以下にしないとなかなか釣れません。明らかに喰いが変わり数がつれません。かといって細い仕掛けだと喰いはいいのですが少しのライントラブルで切れてしまいますので

基本は0.8号で大丈夫です。

皮はハゲ皮、ピンクスキン、ケイムラなど種類は出来るだけ多く持って行ってくださいね。

当日、自分だけが釣れなくて周りの人が釣れているのは明らかに仕掛けが合っていませんので

すぐに仕掛けをかえましょう!ここで、アジが釣れなければ意味がありませんので。

私はまずハゲ皮からスタートし、周りの仕掛けを観察しながら釣り、ピンクスキンかケイムラに替えていきます。

あと、サビキの下に付けるカゴですが、堤防のカゴで使う軽いカゴはおススメできません。

水深は5mから10mと堤防と変わらないところ釣るのですが、当日私は30号のカゴで一気に底まで落とすとエサに適している良い15前後のアジがポロポロと釣れましたが隣の方は堤防で使う軽いカゴを使用していた為表層のイワシばかり掛かりあまりエサとなるアジはほとんど小さいアジのみでした。

最低でも20号のカゴを持っていきましょう。

テクニックとしては一匹ずつ釣るのではなく、追い食いを意識して一匹掛かれば同じ棚でキープするか、ゆっくりと持ち上げる誘いで追い食させていきます。

アジが急に暴れなくなった場合はだいたいが尾っぽの部分にも針がかかっていますのですぐに上げて外してください。

これは掛かってから仕掛けのテンションが緩んだ時になりますので仕掛けのテンションは保ちつつ追い食いを意識して釣れば効率よくエサを確保できます。

また、アジを針から外すときは出来るだけアジに触れないように針だけを持って外せば弱ることもありません。出来るだけ触れずに早くイケスに入れて弱らせないようにしましょう。

エアポンプが有れば移動時間中に酸欠で弱ることがないのでぜひ、もっていきましょう。

さて、アジ釣りの方ですが当日は表層にイワシが多いため、15クラスのエサにはベストサイズのアジは底でしか掛からず、底よりやや上の棚では12以下の豆アジ、上の層では7ほどのカタクチイワシが釣れる状況でなかなか15クラスの1軍エース級のアジがなかなか釣れず私は4匹、友達は3匹。他のアジは12以下で1.5軍級の若手ばかりとノマセのエサとしては少々戦力として不安になります。


アジ釣りを終えたところで、急いでメジロが最近上がっている淡路の岩屋沖に7時に到着。

ここは水深40mからゆっくりと30mまでかけ上がるポイント。

ここで最初のエサは様子を見てエース級のアジを投入せずほぼ2軍レベルのアジで様子を見ることに。

朝一の潮はかなり流れており、底に着くのも一瞬しかわからない激流!

仕掛は常に底から2mほど上げたところでキープしてアタリを待っていると、隣の友達が早速ヒット!!

おまつ防止の為私は仕掛けを上げ、タモ入れの準備をします。

上がってきたのはぷりぷりの60級メジロ!


一気に船中テンションが上がります!

友達に聞くと1投目から1軍エース級のアジを投入してすぐに来たとの事だったので、私も大きいアジを付けて再投入。

しかし、また隣で竿が大きく曲がりまたタモ入れの準備をはじめるとさっきと同じ60級のメジロ!

さらに、もう一本追加してなんと、3投で3本のメジロを釣り、友人は肩が痛いから休憩やわ!と余裕で何とも羨ましいかぎりです。

実は、この時点で彼はエース級のアジを全て使い果たし、残りは2軍レベルのアジになっていました。

私もこの30分後にようやく初アタリ!!

ゴツゴツとアジが暴れたと思った瞬間竿が一気に持っていかれます。

ノマセ釣りでは絶対に早合わせは禁物です。

本アタリが有っても私は竿で送り込んでから、1.2.3と数えてから合わせを入れます。

これで、スッポ抜けになることはないでしょう。

ゆっくり合わせをいれると、青物独特な暴力的な引きでなかなかパワーがあり、すぐには浮いてきません。

ゆっくりとやり取りをすると周りの人とお祭りの原因になりますので、半ば強引なやり取りで浮かしてきたのは

60級待望のプリップリッメジロ!


よく肥えてたのでパワーもあり、手ごたえ十分な1本でした。

これで、ボーズは無くなったので一安心。

この時間はひと流しでどこかで誰かがメジロをヒットする感じで周りでも同じメジロが上がります。

ここでアピール力があるエース級の元気なアジを投入!

少し流れも落ち着きはじめ底が取りやすくなり、仕掛けを底から少し上げたところで

待っていると、ゴツゴツドーンっと一気に持っていくアタリ!

慌てずしっかりと呑ませてから大きく合わせると同じような引き!

強引に寄せてきたのは先ほどと同じクラスのメジロ!


この後はパタッとだれもアタリがなくなり、朝の時合は終了。

ここで、船長から「アタリも無くなったので移動しまーす」とアナウンス。

20分ほど走ったところは明石海峡の橋桁近くに到着。

船長から「ここはハマチのポイントです。水深40mから28mまでかけあがります」。とアナウンス。

ハマチポイントなのでここではあまり大きいアジを使わずに12前後のアジをエサにします。

ふと、友人イケスのアジを見ていると、

隣の友人のイケスにいるアジはサイズは12前後でもイマイチ元気がなく、私のイケスのアジは同じサイズでも元気なアジでピンピンしています。

移動時は水の循環が無く、しかも大きく揺れるのでアジがどんどん弱っていきます。

ここで、エアポンプが有れば最小のダメージで食い止めることができます。

エアポンプの重要性がはっきりと再認識しました。

投入の際には出来る限りアジにダメージを与える事無く投入することで

しっかりと動き回ってくれるので投入時は細心の注意をはらいましょう。

これが、吉と出て周りではアタリがないなか、私はここで3本の40センチ前後のハマチが釣れました。


アタリも遠くなり、最後にもう一度メジロポイントに移動し、最後の流しで

一番大きいアジを付けて投入。

底についてすぐにアタリ!

ここのメジロは肥えてるだけあってパワーがあります。

最後に釣れたのは60のメジロでようやく友人の3本に並び

私がメジロ3、ハマチ3の合計6本。

友人がメジロ3本と満足な釣行となりました。

まだまだ、楽しめるノマセ釣り!

ぜひ、脂がのったメジロ、ハマチ釣り

みなさんもぜひ、狙ってみてくださいね。

たかぎ ひろゆき

釣行記「徳島県阿南市福村磯にてチヌ! 」

2016/11/02 カテゴリ: 磯釣釣行記

徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、淡路島沼島釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。

釣行日:2016/10/23

天 候:晴れ

波  :少しあり

潮  :小潮

釣り場:徳島県阿南市福村磯

対象魚:チヌ

利用渡船:林渡船

使用ロッド:ゼロサム鱗X4 1号530

使用リール:シマノBBX・MG3000DHG

使用ライン:(道糸)クレハ リアルサスペンド1.5号

:(ハリス)クレハグランドMAX・FX11.2号

使用ハリ :鬼掛 軽攻め・浅層チヌ13号オレンジ

使用配合エサ:マルキュー/チヌパワムギSP2袋・チヌパワ遠投G2袋
オキアミ:3キロ2枚/ニュ活さなぎミンチ激荒2袋
サシエサ:くわせオキアミSP/M・L 高集魚レッド・食い渋りイエロ 

釣行記
10/23 MFG香川チヌ釣り大会に参加してきました。総勢51名の参加でクジ引きの結果、横尻という磯に上がる事になり、当日は北西の風が非常に強く修行の釣りになる予感?案の定、磯上がりすると磯の上に立って居られない程、背中からの風!四苦八苦しながら仕掛けをセットし釣り開始(竿は風が強い時にもねじれを気にせず使いやすいゼロサム鱗X4 1-53・ウキ自作0号・道糸クレハリアルサスペンド1.5号適度に沈み風の強い時に最適・ハリスGMFXしなやかで強い・ハリはかかりが良い鬼掛けタナ探りチヌ3号をセット)このポイントは周り全体に浅いのでタナ2ヒロから始めました。最初は手前から探っていきエサトリ・潮の流れをみながら釣っていきました。30分程してからウキが海中に消えると同時に竿がキレイに円を描きコンコンとチヌさんからのご返事!1匹目ゲット!40cmオーバ、今日の大会規定は5匹重量なのであと4匹目指し風の強い中修行釣り!それから1時間程して2匹目をゲット!これまた40cmオーバで頭の中でひょっとすると優勝?と思いながら頑張るも納竿までには、どうにか規定の5匹が釣れ検量の結果残念ながら第2位となりました。どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!

みはら まさき

…ご寄稿ありがとうございました。堂々の第2位おめでとうございます!
次回は優勝期待していますね!
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)

東北みちのく鮎紀行2016総集編 =今年を振り返り来シーズンも期待出来る河川=

2016/11/02 カテゴリ: 淡水釣行記

鮎釣りが大好き、山形県にお住まいで東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社T&Aの高橋宣之様より、テーマは=今年を振り返り来シーズンも期待出来る河川=とし、2016年鮎釣りを振り返ってのご寄稿レポートを頂いております。…是非ご参照下さい。

今年使用したアイテム

 竿:トップギガX4 早瀬 8.5m 早瀬抜き 8m、8.5m

   バット部と各節に4軸カーボンを採用、ブレ収束、振動減衰に優れ、曲げ、潰れ

   に強い。安心して一歩踏み出せる仕様になっていました。

糸:ザイトメルファ複合 0.04, フジノ楽鮎0.09 共に単線でなく、擦れに強く下糸

   を使用せず0.2のナイロン網付けし、そこにハナカン廻り糸を無精結びしたワン

   ピース方式。

サカサハリ:マルトエンゼルグース一皮サカサ1,2号

ハリ:オーナーキメラ6.5を基本にクサビxsp6.5,7.0号

こんにちはT&Aの高橋宣之です。今年の鮎シーズンは渇水に始まり、遡上が心配されましたが遡上サイクルと温暖化の影響か早期に遡上が確認され、釣り人、関係者を安心させました。ところが6月1日の解禁を迎えるとチビ鮎ばかりで栃木の那珂川では一番人気の黒羽地区では当てが外れた釣り人が必死になって情報収集と釣り場探しに右往左往していました。

逆に放流河川の鬼怒川では3日解禁でしたが上手く放流箇所に入った方は束釣りを堪能しました。遡上河川は上流、放流河川は動かず放流場所付近といった傾向が見えました。

最上小国川でも解禁時大渇水でしたが、すぐに大雨が降り逆にシーズン早々釣りにならない日が続きました。

今夏は後半台風が相次いで来襲し、放流河川では尻つぼみに終盤を迎えましたが天然河川は後半、豊漁が続いて鮎師達は嬉しい限りでした。その中で今年絶好調で来年も期待できる放流河川と天然河川を紹介します。

会津の赤べコならぬ「べコ鮎」が楽しめた放流河川。会津大川(会津若松地区)

釣り雑誌「釣り人」7月号に掲載された会津大川(阿賀川)はダムが出来る前は遥か新潟の日本海から遡上があり芦ノ牧温泉には「殿様簗」があった天然河川でしたが上下にダムが数多く出来て現在は放流河川となっています。

昨年はシーズン通して出水が無く大型の鮎が竿を絞ってくれました。今年から

代表理事組合長になられた堀内光夫さんは自ら大の鮎釣りファンで最初に実践したのは永年友釣り専用区の設置です。高田橋から本郷鉄橋までを網禁止にし、友釣りファンに解放しました。昨年も実施していましたが徹底した川鵜対策も組合員の協力でライン張り、放流後は交代で早朝からロケット花火を鳴らして追い散らしました。

近くには川鵜の営巣地の猪苗代湖があり、数百羽が飛来しますが組合員の皆様の協力で被害を最小限に食い止めています。昨シーズンは5km位の釣り場に1,700kgの放流でしたが今シーズンは追加放流も随時し、2,500kgの放流をしました。釣り人の意見も良く聞いてくれて来シーズンは合計3,000kg位まで増やしたいと考えておられる様です。放流鮎は宮城「鮎工房」産に統一しており、追いも良く目印を飛ばしてくれます。6月24日に試し釣りがあり、呼んでいただきました。まだ解禁前という事もあり、ラインが張ってない場所で川鵜が良く入る所でしたが10時30分12時までの1時間半で正味釣り時間1時間10分、釣果は24尾、

当たりは強烈で1619cmの良型が釣れました。

雑誌で紹介されたせいか解禁には動きが取れない位の賑わいでした。70尾以上釣られた方も多くいて皆さん喜んでいました。当初の放流は1,500kg位で随時追加放流し何時訪れてもいらした釣り人を満足させるとの思いが見て取れる河川でした。

只、欠点は上流にダムが有り大雨が降るとダム放水が止むまで釣りにならない事です。今シーズンも後半の大鮎の時期、迷走台風10号が上流に大雨を降らし、

遂に大鮎の姿は見られませんでした。まだ、最終の集計は出ていませんが遊漁券売り上げも前年比50%位の増は硬いらしく堀内組合長さんの頭の中には次の施策が浮かんでる様で来シーズンも楽しみな河川です。

釣り場の中には日帰り温泉「湯陶里」があり疲れた体を癒してくれますし、上流には芦ノ牧温泉もありますのでゆったり泊まりながら竿を出すのも良いと思います。

日釣券2,200円 年券9,000円

遊漁券、オトリ販売:会津非出資漁業組合

(会津若松市北会津町三本松字中大川向27)

TEL0242-56-4388

天然アユのたまらない引きが魅力の真室川(まむろかわ)

日本三大急流の山形最上川には多くの支流がありますが、大きな支流は上流から「寒河江川」「最上小国川」「鮭川」があります。春にはサクラマス、秋には鮭が、そして初夏には天然アユが大量に遡上します。中でも鮭川は秋田県境からの塩根川(真室川)、神室ダムから流れる金山川が真室川町で合流し真室川となり、石名坂頭首工下で高坂ダムからの大沢川(鮭川)が入り鮭川と名前が統一されて最上川に合流します。

遡上期に石名坂の頭首工を開放するので真室川には大量の天然鮎が上ります。

今シーズンは遡上時期が早く、上流部まで上りましたので山形県の河川は上流部が釣れました。7月1日の解禁は日本海の近くの温海川で迎えました。今年発売になったトップギガX4早瀬抜き8mを試すには丁度いい河川だったからです。

思った通り気持ちの良い曲がりと復元力が伝わってくる、感度の良い竿に仕上がっていました。解禁時に真室川では18cmクラスが束釣りだったとの話が聞こえて来て、

10日過ぎに行ってみました。

真室川町に掛かる新橋から川を見たらウジャウジャ!それから真室川通いが始まりました。真室川病院裏では8月後半から9月にかけて23cmクラスが竿を撓らせました。時には27クラスも出ましたが尺物は見ることはありませんでした。熱心な監視活動をされている佐藤修市さんは地元釣りクラブの副会長もされ、自ら釣りが大好きな方で気楽に釣り場を教えてくれますのでお会いしたら聞いてみてください。

有名な最上小国川の陰に隠れて釣り人も多くなく、小国川より下流部にある最上川の支流ですので遡上量は各支流の中でも一番多い感じです。来シーズンも天然物の強烈な当たりが釣り人を魅了する筈です。

今シーズンの放流量 鮭川516kg 真室川490kg 金山川224kg 

日券1,600円 年券8,000円(今シーズン)

 

管轄:最上漁業協同組合

山形県最上郡真室川町大字新町字天神460

        TEL0233-62-2078

 遊漁券はコンビニ等で販売しています。オトリは真室川町の中の近岡商店他で扱っています。山形県では県外河川からのオトリを持ち込み禁止にしていますので各地区で購入され、楽しく遊びましょう!。

      近岡商店:0233-62-2348

注意:大沢川(鮭川)は高坂ダムの定時放水で増水しますので、川渡やオトリ缶には

    十分注意して下さい。

近くの温泉:新真室川温泉「関沢荘」、まむろ川温泉「梅里苑」

  

アドバイザー たかはし のぶゆき

…ご寄稿ありがとうございました。

2017年に向けて待ち遠しい鮎レポートありがとうございます。皆様も東北ではレポートを参考に愉しい鮎釣りを楽しめるように願っております。良い釣りを!(開発部 高木)

釣行記「千葉県木更津 盤州干潟でシーバス!」

2016/10/24 カテゴリ: ARESシーバス

多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、シーバスレポートが届いております。…是非ご参照下さい。。

釣行日:2016年10月21日

釣場:千葉県木更津 盤州干潟

対象魚:シーバス

タックル:ANIMA SB  906ML

【釣行記】

こんにちはT&Aの白澤です。秋が深まりとともにウェーディングが恋しくなる季節です。これからスポーニング前の荒食いが始まる季節で、特に盤州干潟はその広大さ、数、型ともに申し分のない実績から関東のシーバスアングラーにとって聖地でもあります。

久しぶりに一緒に釣行する息子とともに着いてみると、小櫃川の雨による影響はなく、水はクリアです。そして常夜灯にはベイトの反応、いかにも釣れそうな雰囲気が漂っています。ウェーディングは下げ6分くらいから開始し、流れが速くなる場所がわずかに浚渫されたミオで、この流れは水深50でもシーバスがベイトを求めて入り込んでくる場所です。この流れをリップレスミノーで狙います。この日使用したロッドは、私がANIMA SB806L、息子が906MLで、アキュラシー、感度、強度ともに今まで使用したロッドの中で最も使いやすく愛用しています。

最初にヒットしたのは、55サイズのセイゴクラスで、超浅のポイントでロッドを引ったくるようにバイトしてきました。

小櫃川の本流と干潟の流れが合流するエリアをリップレスミノーでアップヒルに攻めていると、息子に一瞬エイがスレ掛かりした様な鈍重な引き?その後、エラ洗いもなく、強烈にラインを出し入れして上がってきたのは80.8の良型でした。

ANIMA SBの曲がりを見ていましたが、シーバスの突っ込みに鋭いレスポンスを見せながら、グイグイと締め上げていくようなバットはやはり一級品ですね。

その後、上げにかかるまで粘り76を追加

してストップフィッシングとなりました。

シーバスはそれほどベイトを捕食していないのか、コンディションはいまいちでしたが、これから11月を過ぎると、ぼってりとして重量感たっぷりのシーバスの引きを楽しめると思います。

さて、ウェーディングは360度パノラマでルアーを投げ倒しますが、ここで少し気を付けたいのが投げ位置の方向です。ウェーディングは風の影響が強く、この風を味方にすることが不可欠です。ルアーはラインの角度で泳いできますので、わざと糸フケを出すことで、上流から下流へターンさせたり、流れの軌道でピクピクと弱ったベイトを演出させることでバイトの率が上がると考えています。皆さんのランカー捕獲情報を楽しみにしています。

テスター&アドバイザー しらさわまさき

…ご寄稿ありがとうございます大型シーバスの確保さすがですね!!

これからも良い釣果!!を期待したいですね。

(開発部 高木)

釣行記「本荘ケーソンのシーバス好調!! 」

2016/09/14 カテゴリ: ARESシーバス釣行記

スタッフ北尾のシーバス釣行レポートです。

是非ご参照下さい。

釣行日:2016年9月10日

釣場:本荘ケーソン

対象魚:シーバス

ロッド:プロト ドリームス夢追トルザイトRV802LS

リール シマノ ステラC3000M

ライン バークレー ファイヤーライン0.8号

リーダー クレハ プレミアムシーガー16lb

ルアー コアマン IP26 シラスイワシシルバー

釣行記

9/10シーバス釣行記

どうも宇崎日新スタッフのきたおです。

先週の土曜日朝一からくさべ渡船さんのお世話になり本荘ケーソンへシーバスを狙いに行ってきました。

情報では爆釣だったのですが、何もなし。

僕も同行者もかなりあきらめモード(>_<)

お昼になり迎えの船が….海を見るとさっきより良くなってる感じがする。気のせいか…

同行者も同じ意見ということで、延長決定!!!

すると昼便でコアマンのマスオさん達が登場!!

すると中川さんが70UPをゲット!!(ちなみに中川さんは朝からいました。笑)

見事な1本でした!!そして中川さんから手ほどきをもらい、キャストしていると僕の夢追802LSがぶち曲がる!!

これもデカい!アドレナリン全開でやりとりし、メタボなファイターをゲットしました

みんなで記念撮影

そして本日の同行者コムさんもでっかいシーバスゲット!!!

しかも、この後7078を4本も釣り上げていました(^O^)/

もちろんこの方も

マスオさんはもう何本釣ったか分かりません( ゚Д゚)

釣りすぎです!!

さすがです!!

ダブルヒットもありーので

ランカーも登場したりで

皆さんの少年のような笑顔がいいですねー(^^♪僕も含めてですけど(笑)

サイコーに楽しい釣行でした!!

この日初めてお会いした方が多かったのですが、釣りは人と人を近くしますね。

気が付けば釣り友になってました☆

改めてほんと釣りって素晴らしいものだと実感しました。

今回ご一緒させて頂いた方々お世話になり、ありがとうございました。

釣行記「南知多町釣り桟橋で落とし込み!」

2016/09/14 カテゴリ: 波止釣/その他

身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。テスター中村輝夫氏が今回は南知多町釣り桟橋で落とし込み!のレポートが届いております。是非ご参照下さい。

釣行日:2016年8月30日

釣場:南知多町豊浜新堤の釣り桟橋
対象魚:チヌ

タックル:プロスペッククロダイUG450
釣行記
8月も終盤、台風9号が東海地方に接近中。こんな情報が飛び込んできている。と、言う事はクロダイが釣れる実績のあるポイントに入れるチャンス到来だ。要するに悪条件だと釣り人が減るので各堤防はガラガラになる事を皮算用してみた。
今年はなぜかチヌが釣れない知多半島。夏休みシーズンに入ってやっと落とし込みに集中できるのでは、と内心喜んで釣行してみた。
当日の潮は中潮3日目、満潮8時17分。最高の時間帯に満潮を迎える南知多の海。こうなれば1発大物釣行と言う事で、南知多町豊浜新堤「釣り桟橋」に標準を合わせた。
さすがの豊浜釣り桟橋も台風が接近では釣りはしていないだろうと思い駐車場に到着したものの、同じ考えの人が多いという事なのでしょう。釣り人はいましたね。

さすがに「釣り桟橋」南知多の中でもすごい人気のある釣り場だけに今日の様な悪天候でも釣りキチはいましたが、竿が出せない程ではないので、タックルの準備をして始めましょう。竿はNISSINのプロスペッククロダイG4.5mを使用します。
まだまだサビキ釣りでにぎわっている隙間に入り橋脚狙いで竿を出し目印に集中してチヌを狙う落とし込み釣りがスタート。
満潮間際、潮の流れを見極めライン操作しながら橋脚からエサが外れない様に落として行く。この繰り返しだが、中々そのチヌが居ないのかアタリが出ない。
自作目印は3m(中層)までを狙う一般的な落とし込み釣りに専念する。また、釣り人の入っていない橋脚は、まずは右側から攻める。アタリが無ければゆっくり仕掛けを上げて次に左側に落としてみる。このままアタリが無ければ次の橋脚に移動。まだ潮は満ちてきているので外側の方が良いように思えるが簡単にはいかない釣りである。
そうこうしていると満潮も過ぎ下げ潮にいつか突入していたが、集中していたせいか、まったく気付かないまま時間が過ぎて行った。
下げ3分程度まで潮が下がるとまず釣れないポイントなだけに竿を出せるのも後少しだ。
時間も無いので再度橋脚に落とし込み、ここから底までエサを送り込む、そしてアタリを待っていると一瞬竿先がピクリとしたように見えたのでゆっくり竿先で聞いてみると、何やら竿先に重みを感じた。ただの根掛りという事もあるが、ここは根掛りでもいいや!との判断で一気にアワセを入れると、次の瞬間いきなりリールからラインが飛び出た。何かがヒットしたことは言うまでも無いが、今までにない力強いパワーで竿が曲がる。掛けた場所に数人の釣り人が居るので、バラさないよう気を使いながら集中。竿を立てなくてはならないが先手を取られているためラインを止める事で必至だ。格闘する事23分。やっと目印が見えて来た。後少しだと言い聞かせ、慎重に浮かせる。当然私の後ろには大勢のギャラリーが見守ってくれている。その中のギャラリーの一人がデカッ!と言っているが私にはその姿がまだ見えていない。そしてとうとうその瞬間に出会えた。浮かせたクロダイは久しぶりとしか言いようのない良型だ。

差し出したタモ網に何とか入れ、計ると55.5cmと釣り桟橋でもあまり釣れないサイズをゲットしてしまった。この1尾で大満足として、これで納竿とした。

本日は、天候に恵まれ、満潮が早く、釣り人が集まるまでに勝負が出来たので立派なサイズのクロダイのお土産が出来たと思う。
こんな事はめったに出来ないと思うが、同じ条件の時再度豊浜新堤釣り桟橋橋脚釣りに出向きたいポイントだ。

T&A なかむら てるお
…ご寄稿ありがとうございます。一瞬の時合いを見逃さず、55.5は見事ですね!
次回はこれを超える大物を狙ってくださいね!

(開発部 高木)