釣行記「WSS主催の大阪湾シーバス技術交流会 優勝!! 」
スタッフ北尾のシーバス大会レポートです。
是非ご参照下さい。
釣行日:2016年7月17日
釣場:兵庫県神戸第7防波堤
対象魚:シーバス
タックル:プロト 夢追802LS
釣行記
7/17に行われたWSS主催の大阪湾シーバス技術交流会に参加させていただきました。
前回の大会では8坊で行われたのですが、まさかの全員がノーフィシュという結果でした。
しかし今回は私の得意な7防だったので、根拠のない自信がありました。(笑)
大会がスタートし、私はただひたすらに際を中心に探っていきながら白灯を目指していました。
今回の使用ロッドは、ドリームス夢追802LS(プロト)を使用しました。
際を探る釣りや、ワームを用いた釣りにとても使用しやすいロッドです。
話は戻りますが、際を狙ってもサバ。キャストしてもサバ、、、、、これは釣れないパターン。
打開策も見つからず白灯に向かっていると突然サバのアタリがなくなりました。
そして、急にルアーに当たる潮が重くなったので長めにフォールを入れるとグググッと魚の引き。
軽くフッキングしているので少し間を空けてから合わせを入れてファイト開始!!
エラ洗いでシーバス確定!
しかもでかいシーバス特有のエラ洗い!
ドキドキしながらやりとりしてきましたが、このロッド思ってた以上にパワーがあり楽勝で浮いてきます。
しかし、この時期のシーバスはとても元気ですぐに潜っていきます。
34回浮かしては潜られてを繰り返しやっとランディング!!
73cmの立派なシーバスでした。
ちなみにこのロッドはティップにソリッドカーボンが採用されており魚に違和感を与えなく食わすことができます。
さらにくい込みもよく、食わしたあとしっかり合わせておくとばらしの軽減にもなります。
(この後もう1本掛けたのですが、この追い合わせをスコーンと忘れておりました(笑))
あとはべりー以降は高密度4軸カーボンで魚を余裕で浮かせてくれます。
(エエロッドが出来上がってきました(^^))
大会の方は42人参加で上がったシーバスは3本、47cmと54cmと73cm、、、、
優勝しちゃいました(^o^)丿
ビックフィシュ賞も頂き、ほんとできすぎでした。
ドリームス夢追802LSはほぼ完成しておりますが、中途半端なロッドは作りたくないので、発売までもう少しだけお待ちください。
きたお
釣行記「兵庫淡路沖のタコ!第二弾 」
スタッフ釣行記船のタコ釣り第二弾です。
釣行日:2016/7/16
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :中潮
釣り場:淡路沖、平磯沖
対象魚:タコ 300g1350g 34ハイ
利用渡船:DAIYUMARU様090-6557-0724
https://www.daiyu-maru.net/
使用ロッド:シップマスタータコテンヤ 165
使用リール:船用両軸リール
使用ライン:(道糸)PE2号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX6号
使用仕掛 :ハリミツ 蛸墨族 ピンクピンクなど
釣行記
皆様こんにちは。開発部の高木です。
みなさん、シップマスタータコテンヤを使っての
動画はご覧になられましたでしょうか?
まだの方は、ぜひ、伊丹明さん、永田まりさんがシップマスタータコテンヤで
大きいタコが!!
詳しくは動画をご覧になってくださいね!
さて、今年も昨年に続きタコのアタリ年になりましたね!
タコ好きな私にとってはうれしい限りです!
今回はテンヤは使わずエギオンリーで行ってきました。
今回お世話になった船は須磨の海賊船DAIYUMARU様に
お邪魔しました!
ほんとに、海賊船をイメージする乗っていてもワクワクするような船で
沖にいても目立ちます。
この日はタコ釣り師の方が合計19名で出船。
半数以上の方がテンヤで、後の方がスッテやエギを使ってタコを狙います。
須磨から40分ほど走り最初のポイントは淡路の富島沖の水深10メートル。
潮はゆっくりと流れ、非常に釣りやすい状況です。
まずは、今年の新商品『シップマスタータコテンヤ165』に蛸墨族ツインにオモリ40号を付けて探ります。
水深は浅く、丁寧に底をトントンとさぐり、ステイさせるとヌーっとしたアタリが有り
一呼吸おいて大きく合わせを入れると乗りました!サイズは300gほどですが
幸先が良いスタートでテンションも上がります!
周りの方もバンバン釣れています!
ここから、朝の時合がスタートし、底をトントンと誘い、たまに乗せる間を作るとアタリが連発です!
そこで合わさず、一呼吸おいてから合わすとバラシは激減しますよ。
開始から1時間でなんと15杯と絶好釣!!
船のタコ釣りでは潮が速く流れるほど、アタリが止まり、逆に潮が止まってもアタリが止まる時が多く感じます。
この日も朝一は絶好調でいくらでも釣れる感じでしたが、潮が速くなるにつれてだんだんアタリが遠のいていきます。
8時で21杯、
9時で28杯
10時で30杯
と時間が経つに連れて厳しくなり、朝の絶好調がウソみたいほど
アタリがなくなります。
10時過ぎに大きくポイントを移動して
平磯沖に移動です。
ここは、水深が深く30メートルから35メートルでまだ潮も早いのでオモリを50号に変更します。
深場のポイントなので大型に期待でき、早速後ろの方が2キロオーバーを釣り上げ
みなさんのテンションも一気に
上がります!
ここは小型が少なくアタリがあれば500gがレギュラーでポツポツとキロオーバーも混じります。
ここで、大きいタコを期待しながら底をトントンとしていると、今までにないスーっとしたアタリがあり、
十分に送り込み渾身の合わせを入れると今までに無い重量感!
ゆっくりと上がってきたのは
これが本日最後の34杯めとなる1.35のタコでした。
最後に大型も釣れ大満足の釣行となりました。
また、ラッキーなことに
この日の竿頭を頂きました!
この船では竿頭を3回取ると無料の乗船券を頂けますので狙ってくだいさいねっ!
8月いっぱいまでは楽しめるタコ釣り!
今は初めての方でも釣りやすいので
おすすめですよ!!
たかぎ ひろゆき
釣行記「大阪遠征 南港セル石での落とし込み」
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。テスター中村輝夫氏が今回は愛知県から大阪南港へ遠征落とし込み!のレポートが届いております。是非ご参照下さい。
釣行日:2016年6月25日
釣場:大阪南港 セル石
対象魚:チヌ、キビレなど
タックル:プロスペッククロダイUG450
今年の2月のフィッシングショー大阪に日新のブースに親友が訪れ、大阪遠征を企画してチヌと遊ぼうと約束したので、日間賀島波止釣友会メンバー11名を連れて大阪丸高渡船駐車場で待ち合わせた。
6月25日、午前1時30分、待ち合わせ場所に集まった釣友会メンバー11名が集合し、2台の車に乗り込み大阪に向けて出発。
私と言う雨男がいる為か当日の天候は『超・超悪天候』自然には勝てません。だが、大阪と言えばチヌの宝庫!まっ!釣れるでしょう??と車の中では、落とし込みで狙うチヌの話で盛り上がっていた事は言うまでもありません。
休憩を含め大阪南港丸高渡船駐車場に到着したのは午前5時過ぎ。駐車場で待っていた本日お世話になる勇君にメンバーの紹介をした後渡船場で受付を済ませた頃は、あれだけ降っていた雨も小雨になっていたのですが、現地大阪は波浪警報が出ていたため、名古屋から来ていただいたのに残念ですねと船長の話。
メンバー全員とても楽しみにしていた「新波止」にはどうやら上がれないようなのです。残念ですが今回は諦めるしかないようです。
宇部波止にするかセル石か、どちらかを選択しなければならないようなので、ここは百戦錬磨の勇君に決めてもらう事でみな納得。
その結果宇部波止はタコ狙いの釣り人が多いようなのでセル石で竿を出す事にして、午前6時の船に大勢の釣り師を乗せ出船しました。
25分程の航程でやっとセル石に到着、私以外大阪での釣りは初めてなので、気合がいつもより強く感じましたね。セル石に到着するいなやタックル準備に取り掛かっていました。
愛知の落とし込みスタイルでスタートですが、勇君と私は、大阪ではやっているヘチ釣りスタイルで大阪のチヌに挑戦です。
そういう私はヘチ釣り初体験。ヘチ竿2.7mにヘチ専用リールをセットして戸惑いながら教わった通りにやってはいるものの、イマイチピント来ないのですね、何度か落としていると、カラス貝はしっかり潰されているのです。
未だアタリがとれないのですが、チヌはすぐそこにいるはず。必ず釣り上げると心で決めた時、「来たよ」との声が、振り返ると勇君のヘチ竿が弧を描いていましたね。
やり取りを見るのも勉強と思いしっかりと見学させてもらいました。そして差し出したタモ網には35のクロダイが納まったのです。
ジアイに入ったのかすぐに2枚目がヒット、さすがにうまい。負けじといろいろ手を尽くしたのですが、私にはヘチ釣りの才能がなさそうなので、目印使用の落とし込み釣りにスイッチ。エサのカラス貝を付け、セル石の壁に沿うように落として行くと、いい流れにうまいこと乗せると後は潮の流れに押され、オーバーハング奥に仕掛けが吸い込まれて行く。
釣れそうな雰囲気の中、沈んで行く目印を見つめていると、ふと止まったかのような感覚を受けたので、ここは竿で聞いてみると、竿先に確かな重みが加わったので、鋭いアワセを入れると案の定これがアタリだったのです、グイグイと引き込みが竿に伝わって来た。ラインは出さないで、あご下で掛けたのでまずはチヌを引きずり出す事に。付着物にこすれただけでラインブレイクとなるだけにここは、慎重かつ強引に巻き取る事にしたのですが、運が良ければ取れるはず、無けばバラシ、当然運のない私目、あご下に接触したのだろう、痛恨のハリス切れでのバラシとなってしまった。
情けない初獲物をバラシてしまったのだ。
小雨が降り続く中、気分も滅入っているときのバラシは精神的に辛いもの。どんどんアタリが出れば気持ちも落ち着くが、3時間で1回しか無いのはいただけない。
ここは一端荷物置き場に戻り休憩する事にした。すると先に戻っていたメンバーの鈴木君はこの時点で4枚ゲットしていた。その中には50オーバーが顔を見せていた。
これで奮起一転、メンバー一同、気合が入り、再度落とし込みに精を出した。その20分後、私の目印が走った。その動きを見た瞬間、アワセを入れていました。すぐさまパワフルな突っ込みで竿が弧を描いています。今度はばらさないぞと沖側に誘導しセル石から離し一安心
パワーが強いので良型チヌとニンマリしていたのですが、浮いた瞬間 あれ!キビレ。そして勇君が差し出してくれたタモ網に納まったのは37。
同じキビレでも私の上を行ったのはメンバーの清水君のキビレ45。うん!お見事。
お昼過ぎまでに何とかアタリが出ていたようでサイズと数は別にして、みな大阪のチヌをしっかり掛けて取り込んでいたのでまずは一安心。
休憩後、下げ潮がきつくなった途端。なぜか川の水がどっと流れてきて水潮状態の濁り。釣り辛いのとアタリも出なくなり仕方なく納竿としました。
驚く事にストリンガーに掛けていたチヌを上げると、参りました全滅となっていたのです。もっと早くリリースすればよかったと反省。
今日は、強風さえ無ければ新波止に渡れたはず、心残りはあるものの、勇君と1日楽しい釣りが出来たので良しとしましょう。
次回リベンジと言う事で、メンバーと休みを合わせて再開する事を約束して大阪を後にしたのでした。
T&A なかむら てるお
…ご寄稿ありがとうございます。せっかくの遠征で生憎の天気で残念でしたね。
またのリベンジ期待していますね!
(開発部 高木)
釣行記「上五島 白瀬のグレ!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、遠征磯レポートが届いております。今回は、上五島 白瀬の尾長グレ!!…是非ご参照下さい。
釣行日:2016年6月18日
釣場:上五島 白瀬
対象魚:尾長グレ、イサキなど
タックル:ロッド ゼロサム磯 弾X4 Type50
リール 3000番
ライン 2.25号2.5号
ハリス 2号3号
釣果 :尾長グレ3840cm×2枚
口太グレ3345 喰い
イサキ 30cm級 喰い
こんにちはT&Aの白澤です。
5月に引き続き、再び上五島の尾長スポットである白瀬へと釣行してきました。ムラがあるものの50オーバーの尾長グレが散発ながら釣れている状況です。
今回は、福岡在住というより、転勤で東京に在住し、3月まで地元の千葉で釣りを楽しんだ大島さんと、長崎在住の日新のロッドが大好きという、ユーザーレポートでもおなじみの田上さんの3名での夜出しの釣行となりました。夕方は、ちょいとアオリイカを西浜湾をボートで探索してサクッとごらんの通り、アオリイカの凄い魚影に驚きです。
帆揚瀬のヒナダンから、ママコ瀬と超が付く一級磯へと次々と渡礁し、最西端の白瀬へ到着、前日からの南西風の影響でウネリが高いものの、白瀬で最も尾長グレの確率が高いといわれる4番へ渡礁することができました。
夜はアジゴやネンブツなどのエサ取りが多いため、まずはお土産釣りからです。インチク型の40gのメタルジグを底に着底させて上下させると、40クラスのフエフキダイからアカハタ、カサゴ、オジサンまで入れ食いとなります。大島さんも気を吐いて入れ食いモード突入で、あっという間にお土産確保です。
夜が明けて、いよいよ尾長ちゃん釣りの開始です。潮は、沖からやや当てながら小白瀬の水道へと入っていく流れで、ロッドはゼロサム磯X4 Type50にライン2.5号、ハリス2.5号、ウキは9gの00タイプで潮にのせてゆっくりと尾長のタナをサーチしながら攻めていきます。エサ取りは気にならないというより、釣れてくるクチブトグレやイサキそのものがエサ取りです。
潮を捉えると、これらエサ取りが当たりますが、前回釣行時よりも型が小さくなっていました。底付近で小さなアタリを捉えて合わせると、今度はとてつもなく強烈な締め込み、ロッドはバットからひん曲がり、少し寄せると加速度をつけてさらに突進していきます。
最初は、大ダイと思い丁寧にやりとりしていましたが、あまりにも疲れ知らずの魚に??正体はどでかいサメでした。大島さん、田上さん、そして私も4発もサメが掛かる始末です。巨大なサメは足元に寄せたクチブトグレの40級まで横取りしにきます。まさに白瀬はジョーズ地獄へと転落し、サメが落ち着いた前後で取り込んだ釣果のみに終わってしまいました。
田上さんも掛けた時、これは尾長の良型?と思われる魚もヒットしていましたが、途中からドスンと引きが変わっていたので残念としか言い様がないですね。それにしても田上さんはほんとに丁寧な釣りを心掛ける青年で感心しました。
今回は、トホホな釣果となりましたが、巨大なサメをこちらに向かすことができるバットの強さにはビックリです。Typeの底知れぬパワーを感じることができた皮肉な釣行となりました。
全国にご一緒してくれる釣りの友人がたくさんいますが、共に楽しみ、共に悔しい思いをする今ではその人たちは私の宝物です。思い出をくれる海と友人に感謝です。
T&A しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。上五島の遠征は何度行っても夢がありますが、サメは嬉しく無い外道ですね。
またのリベンジは期待したいですね!
(開発部 高木)
シップマスタータコテンヤ動画撮影
今回、新たな動画番組の取材で伊丹章さん、永田まりさんを迎えて現在好調釣れている船からのタコ釣りに行ってきました。
竿は今年発売の【SHIP MASTER タコテンヤ】
誘いやすくアタリを取りやすい調子を追求し、タコが違和感なくテンヤを抱きかかえ、しっかりとアワセが決まるパワーを兼ね備えたタコ釣り専用ロッド。もちろんタコエギにも対応!!
この日は朝は深場から攻めて大タコを狙います。
永田まりさんは朝から蛸墨族で釣ります。
伊丹さんにはいきなり朝の時合いでドン!?と、蛸墨族のエギを抱いたのがこれです。
デカ過ぎます。。
もちろん、これだけではありません!
伊丹さんと永田さんの掛け合いも期待してくださいね!
撮影模様はインターネット上で、カンパリ動画として、配信中です。
動画はこちらとなっております。
釣行記「上五島のグレ!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様より、遠征磯レポートが届いております。今回は、上五島の尾長グレ!!…是非ご参照下さい。
釣行日:2016年5月27日29日
釣場:上五島 白瀬 小白瀬
対象魚:浜本フィッシングセンター 0950-27-1032
タックル:ロッド ゼロサム磯 弾 X4 type50
リール 25003000番
ライン ナイロン2.25号3号
ハリス フロロ1.75号2.5号
ウキ 000
8名の釣果 :
尾長グレ42cm501尾4尾
口太グレ36cm492尾31尾
イサキ 30422尾28尾
こんにちは、T&Aの白澤です。毎年恒例となっている白瀬へ、牧野アドバイザーを含む、千葉、静岡、大阪、福岡の仲良しメンバー総勢8名の2日瀬泊まり釣行となりました。全員がNISSINのロッド愛好家ですので、NISSIN軍団VS白瀬のグレ、さてどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。
白瀬は今年で5年連続の釣行になりますが、この時期は渡礁率が抜群に高く、また尾長グレの釣果が最も安定しています。今年は3月に63もマークされていますので軍団の士気も高いです。牧野アドバイザーは北の階段
さあ、初日のプライムタイムのスタートです。潮はかなりの当て潮となり、沖へ投入した仕掛けをリールを巻き取りながら釣りをする最悪のコンディションで、ウキが仕掛けを引っ張るため、喰いも極めて悪くなります。こんな時はサラシがあれば、ワンポイントだけでも張ることができるのですがベタナギに向かい風と悪い条件が重なっています。
それでも、水道側を攻めていた平野さんにヒット!デンジャラスな磯際でゼロサム磯 弾 X4 type50を締め込みますが、なんなく浮かせたのは47の尾長グレでした。
連発でヒットさせたのは今回の釣行で最高寸となる50の尾長グレでした。
続けて、イングラムブラックエディション1.5号50を使用した眞崎さんにもヒット!
なんとこの水道側のプライムタイムのラッシュは凄かったです。平野さんと眞崎さんで5連続の尾長ヒットです。ロッドも凄いですが、技量も素晴らしいものがあります。
イングラムも良型の尾長グレがあっというまに浮上する様はフラッグシップのロッドに肉薄する性能です。さてこの水道側で尾長グレを喰わせたタナは約2.5ヒロくらいでした。
全体的な状況としては、深くサシエが入ってしまうとクチブトグレかイサキがヒットするのでいかにして尾長グレのタナで喰わせるかがキーとなります。しかしイージーに釣れるクチブトも良型揃いで、40がアベレージ、少し大きいと50近いサイズがヒットしてきますので、半島や近場をホームにするアングラーの方にとって垂涎モノのフィールドだと思います。
そして、小白瀬の西ハナレ側でゼロサム磯 弾 X4 type50を使ってハリス5号で通した中田さんは圧巻でした。49を除く全ての40オーバーのグレを強引にブリ抜き、磯際でヒットした暴力的なまでに疾走する60を軽く超えた巨大イズスミを強引にロッドで受け止め、際に張り出す根に一歩も近づけさせない豪腕ぶりにカタログスペックに納得です。北の階段に渡礁した牧野アドバイザーはイサキをどっさりの釣果でお土産たっぷりと、こんな調子でメンバー全員が思いのタックルで五島きっての名礁でグレと楽しむことができました。私は尾長グレの大きいサイズをヒットさせることはできませんでしたが、48を含むクチブトを31尾と楽しませてもらいました。
さて、小白瀬の東カドはコマセをまくと尾長にクチブトがわんさか見えます。尾長はコマセと完全同調させてもコマセしか喰わず、サシエは完全スルーです。この状況からハリは
伊勢尼2号と小さくして、欠片にしたサシエ、そしてハリスをワンランク下げて2号で挑みましたが、飲まれてバラシ連発です。実に悔しい、そして実に楽しい、これがまさに苦楽ということでしょうか、そして苦楽を共にする素晴らしい仲間とのひとときは人生のオアシスのようなものですね。仲間のおかげて最高の釣りを楽しみました。
T&A しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。上五島の遠征は何度行っても夢がありますね。また、来年の遠征の時にはデカバン仕留めてくだいね。
(開発部 高木)
釣行記「京都府網野のアオリイカ! 」
スタッフ釣行記京都府網野のアオリイカ釣りです。
釣行日:2016/5/28
天 候:くもり
波 :なし
潮 :小潮
釣り場:網野(京都府)
対象魚:アオリイカ 1120g
使用ロッド:ドリームス夢墨トルザイトRV806スローテーパー
釣行記
みなさん、こんにちは。スタッフの北尾です。
以前にもお話ししてた通り大潮明けの翌週もう群れが入ってきてると読み友人たちと春アオリを狙いに行ってきました。
ところが意外と水温が低い…自然相手なもんで仕方ない長期戦覚悟で頑張りました。
予想通り暗いうちは全くアタリもなく場所移動をし朝マズメに希望を託しました。
流れがあるところを見つけ重点的にさぐっていると、カッキーンと金属的なアタリ!!
とっさに合わせ、グイグイ竿が曲がりドラグもいい感じで出ていく!
上がってきたのは1120gの日本海ではまぁまぁの良型でした。
アタリの感覚が今までは『ドンッ』だったのですが、トルザイトに換わってからは『カーン』とか『キーン』という金属的なアタリになりさらに感度がよくなりました。
さらに今回はスローテーパーを使用したので掛けるととても気持ちがいい曲がりをしてくれます。
みなさんもお試しあれ!!
釣行記「兵庫淡路沖のタコ! 」
スタッフ釣行記船のタコ釣りです。
釣行日:2016/5/23
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :大潮
釣り場:淡路沖、明石沖
対象魚:タコ 300g800g 17ハイ
利用渡船:鍵庄様078-913-9035
使用ロッド:シップマスタータコテンヤ 180
使用リール:船用両軸リール
使用ライン:(道糸)PE2号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX6号
使用仕掛 :タコテンヤ 50号
:ささめ針 タコエギジャック レッドヘッド
:ハリミツ 蛸墨族 ピンクピンク
釣行記
皆様こんにちは。開発部の高木です。
いよいよ、待ちに待ったタコシーズン到来ですね!
この釣りは近年は種多様な仕掛けも出てきてどれを使うか迷うところです。
シーズンスタートとしてタコが順調には釣れている!!との情報が入り淡路沖に向かってきました。
今回は明石の鍵庄乗合船様にお世話になりました。
この日はタコ釣り師の方が合計28名で出船。
近年人気のタコエギで狙われる方もだんだんと多くなりましたが、この日は7:3の割合でタコテンヤを使って狙われる人が多かったです。
この日は大潮で船頭から「今日は11時までが勝負やからそれまでにお土産確保しときよー」と気合が入ります。
20分ほど走り最初のポイントは淡路沖の水深15メートル。
潮はゆっくりと流れ、非常に釣りやすい状況です。
まずは、今年の新商品『シップマスタータコテンヤ180』にタコエギジャックにオモリ50号を付けて探ります。
周りでは早速タコがあがってきます!私も底をトントンと丹念にさぐります。
すると、トントンしてた竿に重みが伝わり、そこから一呼置いて合わせを入れるとずっしり重みが伝わります。
300gほどの明石タコです。
タコテンヤの釣りではまずタコにアピールをするために底をトントンとしますが、ここで大切なことはオモリを底切らさずにエギを動かすことがポイントです。
次に大切な事はアタリがあっても即合わせは禁物!
しっかりとエギを抱いた間をとってからの合わせでバラシも減ります。
後は一定のスピードで巻き上げてくださいね。
それからもポツポツと拾っていくような感じで、たまにドシっとのるのは1キロには届かない良い型のタコでした。
竿を『船魁タコテンヤ 160』に変えて同じように探ります。
『シップマスタータコテンヤ』は誘いがしやすく、きびきびとした動きにむいています。
『船魁タコテンヤ』は小さな違和感を感じるグラスソリッドを採用し、アタリがあって合わせを入れると
しっかりベリーで受け止めバラシを減らします。
潮が速い時は『シップマスタータコテンヤ』が使いやすく、潮が緩くなった時は『船魁タコテンヤ』が使い易かったですね。少し柔らかめが好みの方は『船魁タコテンヤ』をおすすめします。
周りの方でよく釣っている方をみていると、今年人気が出そうなタコエギを2個使った『タコエギツイン』の方でしたので、私も参考にさせていただき、
バッチリ掛かってますね!
11時過ぎまでポツポツと釣れ続きましたが、11時30分頃から潮が速くなり
タコのアタリも遠くなりストップフィッシングとなりました。
今から最盛期を迎えるタコ釣り。
冷凍庫をタコでパンパンにするチャンスですよー(笑)
たかぎ ひろゆき
釣行記「2016日刊スポーツフィッシングサーキット金谷沖磯クロダイ大会 」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。T&Aの牧野様より今回は磯!…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/5/8
天 候:晴れ
波 :1.5m
潮 :大潮
釣り場:千葉県富津市金谷沖磯
対象魚:クロダイ 47.2まで 3匹
利用渡船:岡沢釣具店 光進丸 0439-69-2232
使用ロッド:ゼロサム鱗 X4 0.8号 530
使用リール:トーナメントZ2500LBD
使用ライン:(道糸)マスラード 2号
:(ハリス)ブラックストリーム 1.5号
使用ハリ :喰わせチヌケイムラ 2、3号
使用ウキ :遠矢浮き チヌスペシャル300 3B 5B
釣行報告
初夏と言うよりもう夏ですね、T&A牧野です。
2016日刊スポーツフィッシングサーキット金谷沖磯クロダイ大会へサポート参加しました。
地元房総のクロダイ大会として長い歴史と共に引き継がれている大会です、二か月強の予選を勝ち抜いたトップ14人が決勝戦を戦いました。
参加者の方よりイングラム使って頑張りますよとのうれしい言葉をもらい、いよいよ始まりです。
くじにより渡礁先を決め6時渡船開始です、2時までの戦いが始まります、海況は濁りも入り、海面の程よいざわつき、いかにも釣れそうな予感どうなる事でしょうか。
早い時間はメジナがうるさく、本命の黒鯛はなかなか出なかったですが8時頃にイタドコバナレで釣果が有りました、その後他のポイントからは出ませんでしたが10時の磯替え後にまたもイタドコバナレで釣果有り、ドラ下黒島でも釣果有りとの事
が何とか3尾の釣果が有りました、房総の黒鯛は1尾取れればヨシとの価値ある3尾です。
優勝は川口氏見事な47.2腹パンの乗っ込み黒鯛でした。
たくさんの商品、優勝川口さんおめでとうございます。
年間最大魚優勝チャンピオン宇畑氏おめでとうございます。
今年も何とか終えることが出来ました、決勝戦出場の栄えある14名の皆さまお疲れ様です、来年は私もこの席に選手として参加したく楽しみにしております。
来年度2017日刊スポーツフィッシングサーキット金谷沖磯クロダイ大会への参戦お待ちしております。
皆様も金谷に来て大会参戦してください、内房金谷を盛り上げましょう。
最後にこの大会への応援ご協賛、宇崎日新様ありがとうございます。
釣りは楽しいですね、さあーみなさん釣りに出かけましょう、エンジョイフィッシング。
T&A まきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございました。
大会運営お疲れ様でした。また、宣伝もありがとうございます。
2017年大会も盛り上がる良い大会にしたいですね。
これからは鮎ですね!いい釣果期待していますね!
開発部 高木
釣行記「西伊豆のメジナ リベンジ釣行 」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤さんより、西伊豆のメジナレポートが届いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/4/2-3
天 候:曇り
波 :-
潮 :長潮
釣り場:西伊豆 仁科 シロ島ヤゴベイ
対象魚:3
ヤゴベイ 3542 のグレ 3枚
シロ島 3740 のグレ 4枚
外道にアイゴ、ブダイなど
利用渡船:恵漁丸 090-1476-1446
使用ロッド:ゼロサム磯 弾X4 type050
使用リール:レバータイプ ハイギア
使用ライン:(道糸)1.75号2号
:(ハリス)フロロ1.75号2号
使用ウキ :遠投タイプM/000
釣行報告
こんにちはT&Aの白澤です。
前回の釣行から2週間、水温は18℃まで上昇し、西伊豆のグレはさらに抱卵による喰い渋りとエサ取りが活発化しているとのことで、
非常に釣りにくいとの情報ですが、産卵期の喰い渋りのグレは普段見せないような行動をするため、新しいメソッド発見もあり、こういった喰い渋りのグレ攻略がとても楽しく、最高に妙味のある釣りとなるので大好きな時期です。
初日に渡礁したのはヤゴベイで数々の大型グレが仕留められている仁科の一級磯です。
メンバー3人で沖向きのポイントからスタートしました。潮はやや当てながらゆっくりとした上りが差しており、00ウキでじっくり沈めて探ります。
深く探りすぎるとアイゴやブダイ、竿1本まではエサが時々残ってくる、そんな状況でした。過去の経験から、エサを取っているのはグレではないか?と予想し、竿一本のタナを固定仕掛けにして、ハリは短軸の3号に変更し、エサの抵抗でわずかに沈むように設定しました。
抱卵による喰い渋りのグレが捕食するタナはごく僅かで、居食いすることが多く何度も同じような経験をしたことがあり、エサをくわえた瞬間に一気に掛け合わせる釣りで、「口当たり釣法」と呼んでいます。
この時重要なのはラインの張りで、ゆっくりと出て行くラインが止まったり、波の上下で張ったり緩んだりするラインに変化が生じた時がくわえたサインです。
この方法で仕留めたのは42のグレでした。
この方法で各3枚のグレをキャッチして
初日の釣りは終了し、翌日はシロ島へ渡礁しました。大きな島で上り下りの両潮狙える名礁です。
この日もゆっくりとした上り潮で、ヤゴベイを向いたポイントから狙いました。
この日も口当たり釣法でしかヒットさせることができず、全てのグレは唇の皮一枚のところにハリ掛かりしていました。
口当たり釣法では、一気に掛け合わせるため、ハリ外れのバラシ(口切れ)が多くなりますが、沈み根の際でヒットさせたグレをゼロサム弾X4 type050で強引にためても、口切れせずしっかりと取り込ませてもらえました。
「柔よく剛を制する」がピッタリ、これほど細身のブランクスにどれほどのパワーがあるのか?そして、ロッドを持ち上げて絶えず操作をしても負担にならない軽さと感度も、神経を研ぎ澄ませながら集中する喰い渋りのグレには最高の味方になります。
喰い渋りのグレ、最高に楽しいですね!
これから尾長グレも接岸してくるので、春グレが楽しい時期になりますよ。
T&A しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございました。
喰い渋りとエサ取りが活発化の時に釣るグレは楽しいですね。
これからの春のグレ釣りも楽しんでくださいね!
開発部 高木
釣行記「3/23淡路島沼島にてチヌ、マダイ! 」
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、淡路島沼島釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/3/23
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :大潮
釣り場:淡路島沼島大バエ・コシカケ磯
対象魚:マダイ・チヌ
利用渡船:とらや渡船
使用ロッド:ゼロサム鱗X4 1号530
使用リール:シマノBBX・MG3000DHG
使用ライン:(道糸)阿波の磯ラインレッド1.6号
:(ハリス)クレハグランドMAX・FX1.5号
使用ハリ :層探りチヌ23号 オレンジ
使用配合エサ:チヌパワ遠投G/チヌパワムギSP1袋/袋
サシエサ:くわせオキアミSP/M くわせオキアミV9/M
釣行記
3/23 兵庫県淡路島沼島へ行って来ました!低温時の沼島は例年、クロハエ・大バエ・一ツバエなどから釣れだします。今回上げてもらった磯は大バエ、引き潮に乗せて流していくとマダイ・チヌは食ってきます。1投2投と状況を見ながら釣りますが、思ったように流れません?
しかし、30分程して40cmオーバチヌをゲット!
が連続ヒットとはいかず、潮が逆方向に流れ出し磯変わりを考えている時に1匹追加しましたが、マダイを狙える岸の見コシカケに変わり後半戦!ウキ下7ヒロで狙っていくがコブダイの当たりばかりで悪戦苦闘!納竿30分前に当たり?コブダイかと合わせると重量感があるがコブダイとは違う感触!慎重にやり取りし上がってきたのは綺麗なマダイ・ゲット!
納竿となりました。まだ、沼島は本番前ですが刻々と迫ってきていますよ?どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!
みはら まさき
…ご寄稿ありがとうございました。またまた、きれいな大型のマダイゲットおめでとうございます。チヌのノッコミも始まりますし楽しみですね。
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)
釣行記「西伊豆のメジナ旅行! 」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤さんより、西伊豆のメジナレポートが届いております。今回は、弊社T&Aの牧野さんとご一緒の釣行レポートです!…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/3/20-21
天 候:曇り
波 :小
潮 :中潮
釣り場:西伊豆妻良フコウ 仁科 白島
対象魚:3238のグレ 45cmを牧野氏がV3-125で楽々取り込み!
利用渡船:仁科 恵漁丸 090-1476-1446
妻良 市丸 0558-67-0813
使用ロッド:ゼロサム弾X4 type050,Type50
使用リール:レバータイプ ハイギア
使用ライン:(道糸)1.75号2.25号
:(ハリス)フロロ1.75号2号
使用ウキ :遠投タイプM/000
釣行報告
こんにちはT&Aの白澤です。
三宅島へ尾長グレを狙いに行く予定でしたが、海況が悪いため急遽変更して、T&Aの牧野氏を含む仲間4名で北東風に強い西伊豆へと釣行してきました。
初日に訪れたのは、西伊豆の最南端で切り立った男性的な磯は最高の眺望といわれる妻良の磯です。
ウネリが高くて、フコウという磯へ渡礁しました。
磯の名前がなんとも縁起悪いのですが、コンディションも横からの強風に、大サラシ、足場が高くて、仕掛けの操作が難しそうな状況です。
このコンディションでは仕掛けが上スベリしてしまうため、最終的には0のウキに2B2個付けで強制的に仕掛けを送り込みました。
そのうち下り潮が速くなり、伸びたサラシとの合流で潮目が形成されます。この潮目へと流し込む牧野氏の愛竿ゼロサムV3-1.25号がしなり、かなりの手応え、しかしハリスブレイク!チモトからプツリで尾長グレの可能性が高かったと思います。この日は散発で、30クラスのメジナを8枚で終了しました。
さて、翌日は西伊豆きっての景色を誇り、島巡りの観光船もある仁科の磯
でもとびきりの一級磯といわれる白島へ渡礁しました。私は沖向かいのポイント、牧野氏はヤゴベイ向かいで、潮は沖から当てて仁科港へと向かう下り潮がしっかりと流れています。
00ウキでじっくりと沈めながら仕掛けを入れていきますが反応が全くありません。
裏側で流し込んでいた牧野氏の仕掛けにバチバチバチと凄い衝撃が襲いますが、ラインごと引きちぎられるバラシで、引きからするとたぶん大きなマダイだったと思います。
次にヒットしたのは、ヒット直後のひとのし、そしてなんとも凄い重量感でどれほどの大物か?とワクワクしましたが、上がってきたのは4を優に越すカンダイでした。
上り潮への変わり目に、サラシが形成する潮目で取り込んだのはこの日最大となる45の良型グレでした。
私も同じポイントから攻めさせてもらい、ガンガンに流れる上り潮に仕掛けを入れて37クラスを2枚ヒットさせましたが予想以上に喰い渋り感のある釣りになりました。
釣れたグレはたっぷりと抱卵しており、このような時はエサに対する食み上がりが少ないため、喰わせるタナがマッチングしないため貧果に終わったと思いました。
仁科では50クラスも高い確率で狙える磯なので近いうちに再釣行しようと思います。
さて、牧野氏が使用したゼロサム弾V3-1.25で掛けたカンダイとのやりとりを観察しましたが、継ぎを感じさせない曲げ込みはハリスに対する負担が軽減され、起こしモードに突入した時は驚異の粘り腰を見せてくれます。まさに剛と柔を合わせ持ったロッドですね。
寒グレのシーズンが落ち着き、これから良型の尾長グレやマダイも狙える、まさになにがヒットするかわからない楽しいシーズンへと入ります。
そんな時こそ、どんな大物にも対峙できる安心できるロッドを使いたいものです。
楽しい仲間達と、楽しい釣り、最高のひとときです。
T&A しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございました。
三宅島へ尾長グレを狙いは残念でしたが、次回のお楽しみにとっておきましょう。
まだまだ、グレも釣れていますので、終盤も楽しんでくださいね。
また、良い結果を楽しみにしております。
開発部 高木
釣行記「ソルトチャプター第4戦ハヤブサカップ2位に入賞! 」
夢墨シリーズをご愛用、和歌山県、南紀在住のT&A平野和弘様よりレポートをご寄稿頂きました。
見事ソルトチャプター第4戦ハヤブサカップ2位に入賞!
また、夢墨TORZITEスローテーパーユーザーの山崎氏が胴長52.8、重さ4、680の赤系モンスターアオリのキャッチ!…是非ご参照下さい。
釣行日:平成28年3月6日
場所:和歌山県太地町地磯
タックル:(ロッド)アレス DREAMS 夢墨 TORZITE-806 スローテーパー
釣行記:
3月6日ソルトチャプター第4戦ハヤブサカップに参戦してきました。
何時ものように早朝から受付とミーティングを終えて狙っていた太地町の地磯を目指して走りました。
釣り場について3キャスト目に幸先良く450がヒット
暫く時間をおいて990を追加する事が出来ました。
3杯のリミットメイクを目指しましたがタイムリミットとなり会場に向かいました。
帰着受付と検量の結果1440で2位に入賞。
デイエギングのおいて僅かな変化を捉えられる夢墨シリーズは私にとってなくてはならないアイテムとなってます。
3位には
夢墨TORZITEスローテーパーユーザーの山崎氏が和歌山県潮岬で胴長52.8、重さ4、680の赤系モンスターアオリのキャッチ。
山崎氏曰く「最初のダッシュを交わした後は強靭なトルクを利用して難なく引き寄せる事が出来ました」とのこと。
柔らかいイメージの強いTORZITEスローテーパーですが、こんなモンスターも難なく引き寄せるパワーも隠し持っています。
今年のソルトチャプターも残すところ最終戦とチャンピオン決定戦の2試合となり、最後の一戦までトーナメントを楽しみたいと思います。
…ご寄稿ありがとうございました。見事2位に入賞おめでとうございます!!さらなる大物を仕留めてくださいね!(開発部 高木)
釣行記「房総金谷釣行クロダイ、メジナ! 」
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。T&Aの牧野様より今回は磯!…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/3/13
天 候:曇り
波 :小
潮 :中潮
釣り場:千葉県富津市金谷沖磯 平島
対象魚:クロダイ 3344 3匹
メジナ 3038 6匹
利用渡船:岡沢釣具店 光進丸 0439-69-2232
使用ロッド:ゼロサム鱗 X4 0.8号 530
使用リール:トーナメントZ2500LBD
使用ライン:(道糸)マスラード 2号
:(ハリス)ブラックストリーム 1.5号
使用ハリ :喰わせチヌケイムラ 2、3号
使用ウキ :遠矢浮き チヌスペシャル300 3B 5B
釣行報告
春近し、クロダイも乗っ込みシーズンイン、T&Aの牧野です。
2016年日刊スポーツフィッシングサーキット金谷沖磯クロダイ大会に参戦。
地元房総のクロダイ大会として長い歴史と共に引き継がれている大会です、私も応援しています。
今期初のクロダイ釣りに行ってきました。
3月としては寒く風は北8mと澄潮です、条件は決して良くありませんが、釣りが出来るというだけで楽しいです。
当日は仲間5人と別客3人の8人で平島に渡りました、皆でじゃんけんポイント決め、私は3番目で砂地の中間です。
兎に角寒い、風強い中でのスタートフィッシングです、房総は立ち浮き主体の釣りです、私もこの仕掛けでセッティング7時頃より始めます。
当りも何も有りません、潮が引き3分の10時に風もやや収まり、待望の中り立ち浮きが一気に消し込まれます、クロダイ特有のグングンという引き、上がったのは小ぶりの33cmのいぶし銀です。
チャンス到来と手前の根際を攻め込みます、エサは残ってきますのでまだまだいるはずとタナを3ひろ半に下げ撒き餌ドカ打ち、またも一気に立ち浮きが消えます、44cm二枚目を捕獲です。
今日はゼロサム鱗X40.8号530です4軸カーボンを全体にまとったクロダイ専用ロットです、粘り、パワーと操作セッティングがマッチしたお気に入りロットです、磯際で食わせてもゆとりの操作、掛けた魚を余裕で取り込めます
11時には風も収まりべた凪、湖のようです、海底まで鮮明に見える澄潮で食ってくるのはメジナだけでした、型はまあまあ適度に遊べます。
のんびりと昼食、仲間とのおしゃべりで2時までまったりタイムを過ごし、上潮3分の2時半に勝負を掛けます、3時も全くアタリなく今日は、これまでかなと思い仕掛けの回収とリールを巻くとコッと微妙なアタリ完全に居食いです、エサを食ってその場に居たんですね。
38cmを取り込み3時半に本日のストップフィッシング今日の金谷は終了です。
上がって検量44.2決勝進出安全圏の48には届きませんので次回に期待です。
皆様も金谷に来て大会参戦してください、内房金谷を盛り上げましょう
私は次回も頑張ります。
釣りは楽しいですね、さあーみなさん釣りに出かけましょう、エンジョイフィッシング。
T&Aまきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございました。
次回の大会も楽しみですね。更なる、大物お待ちしています。
開発部 高木
釣行記「兵庫須磨沖のメバル! 」
スタッフ釣行記です。船メバルレポートとなっております。
釣行日:2016/3/5
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :中潮
釣り場:須磨沖、垂水沖各所
対象魚:メバル
利用渡船:純栄丸様
使用ロッド:プラウディア瀬戸内ロングメバルIM硬中硬500
使用リール:シマノ バルケッタCI4200HG
使用ライン:(道糸)PE0.8号
:(リーダー)クレハグランドMAX・FX3号
使用仕掛 :ささめ針 にんにく漬け じゃこメバル4-0.8号
:ハヤブサ 鳴門メバルケイムラ留7本針 6-1号
釣行記
皆様こんにちは。開発部の高木です。
メバルシーズンの真っ只中で、ここに来て半夜でのメバルが近年には無いほど数が釣れている!!との情報が入り須磨沖に向かってきました。
今回は須磨浦の純栄丸乗合船様にお世話になりました。
大阪湾でのメバルと言えば25cm越えなら大型。30センチはなかなか釣れない尺メバル。
この日は良く釣れている情報を知ってる方も多く22人とほぼ満船で30分早い16時半に出船。
最初のポイントは須磨の海釣公園沖水深12mから3mの磯があるポイントで釣り開始。
船頭さんの話では今のメバルはアミエビを喰ってるのでバケは小さい方が喰いが良いとの事でしたのでささめ針にんにく漬けじゃこメバルのハリス0.8号からスタート。
ボトムから磯のてっぺん3m分巻き上げそこでステイ。
使用したロッドは瀬戸内のロング仕掛けも扱え、多点ガイド設定のプラウディア瀬戸内ロングメバルIM硬中硬500を使用しました。
この竿はモゾッとした前アタリを的確にとらえ突然ガガガーンと入る本アタリまでしっかりと捉えます。
この日は特にこの前アタリを捉える事ができるかが釣果を左右していました。
日が暮れるまで全くアタリがなく船中しーんとした状態でしたが、夕日が落ち、アタリが暗くなってきてから一気に時合突入です。
最初モゾッとした触るようなアタリがありゆっくり誘うとメバル独特の引きに変わりしばらく追い喰いさせようとしますが一匹のみでサイズはまずまずの23センチ。まわりの方々も次々とメバルを掛けてほとんどが20センチ以上。
次はさっきよりパワーがあり26センチとサイズアップ。
ポイントを少し移動して垂水沖の水深15mから3mの磯がありそこから4mの掛け上がりがある場所で根も激しいポイントです。そこで強烈なアタリがありましたが痛恨のハリス切れ。
そこで仕掛けをハリス1号のハヤブサ鳴門メバルケイムラ留7本は6-1号に変更。
このポイントでは単発で大型もまじり、最後にきたのは31センチの尺超え。
この日のサイズは23最大で31cm。
大型がそろったメバル釣り、やっぱりたまりません(笑)
たかぎ ひろゆき
釣行記「淡路島沼島にてチヌ、マダイ! 」
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社T&Aの三原正樹氏より、淡路島沼島釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:2016/2/27
天 候:晴れ
波 :なし/昼からあり
潮 :中潮
釣り場:淡路島沼島ロプ下磯
対象魚:マダイ・チヌ
利用渡船:とらや渡船
使用ロッド:ゼロサム磯 弾V3 1530
使用リール:シマノBBX・MG3000DHG
使用ライン:(道糸)阿波の磯ラインレッド1.6号
:(ハリス)クレハグランドMAX・FX1.5号
使用ハリ :層探りチヌ23号 オレンジ
使用配合エサ:チヌパワ遠投G/チヌパワムギSP1袋/袋
サシエサ:くわせオキアミSP/M くわせオキアミV9/M
釣行記
2/27 兵庫県淡路島沼島へ今年初釣りに行って来ました!
例年より早い沼島釣行です。水温低下を心配していましたが、11℃ありマダイ・チヌは食ってくる水温なので一安心!
マダイ・チヌが釣れるロプ下という磯に上げてもらい釣開始?
第1投・2投とするがサシエサが付いたまま生命反応無し、まあ予想通りでこの時期は我慢比べ?
修行釣り様なものです。
1時間程たってからウキがゆっくりと海中に入っていき、軽く合わせてやるとゴンゴンと重量感があるどっしりとした引きが伝わってきます。
これは大物の予感?慎重にやり取りし姿を現したのは紛れもなくピンク色の綺麗なマダイ!タモですくい60cmオバゲット!
もう1匹と期待をしたが当たり無し。しかし、納竿までに50cmのチヌを追加し釣行終了となりました。
昼前に天候が急に悪くなり釣果が伸びませんでしたが、これから沼島は本番を迎えると思わせる1日となりました。
まだまだ当たりは1日で少ない釣りとなりますが、その分大物の当たりがありますので釣り修行と思い狙いに行きましょう。
1日釣り仲間と楽しく過ごせました!
どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!
みはら まさき
…ご寄稿ありがとうございました。マダイの60センチは見事ですね。これからいよいよチヌのノッコミも始まりますし楽しみですね。
皆様も良い釣りを!(開発部 高木)
釣行記「伊豆大島釣行でグレ、マダイ、イサキ!」
当社T&Aの牧野様よりゼロサム磯弾V3を使った釣行レポートを頂いております。
ぜひ、ご参照ください。
釣行日:2016年1月10日11日
天 候:曇りのち晴れ
波 :-
潮 :大潮
釣り場:東京都伊豆大島 今崎の鼻 野田浜
対象魚:グレ、マダイ、イサキ
利用渡船:釣り宿海楽 森川様 TEL:0499221456
使用ロッド:ゼロサム磯 弾V3 1.25号 500
使用リール:トーナメントZ3000LBD
使用ライン:(道糸)マスラード 2号
:(ハリス)ブラックストリーム2号
使用ハリ :閃烈グレミドル5.6号
使用ウキ :ディアG オレンジ 0、0シブ
釣行報告
今年もまた新たな1年が始まりました、宜しくお願い致します。
アドバイザーの牧野です、2016年初遠征釣り、ホームの伊豆大島に行って来ました。
竹芝桟橋より東海汽船に乗り込み翌6時に伊豆大島に到着。
まずは宿へと向かい準備、餌を受け取り、本日の風は北西、西磯の今崎へと行きました。
さらしも有り、風邪は後ろ側より、ほぼベストな状態です。
7時半よりスタート、私の釣り座は先端よりに構え、さらしの切れ目に撒き餌、
仕掛けを投入、仕掛けが馴染み、浮きがシモリ始めると、すぐに食ってきました、30内外のクチブトです、ほぼ一投一尾で掛かりますが図ったように同型ばかり、楽しいですがすべて放流です。
10時頃より風が強くなりうねりも出てきて、先端方面は無理になりました。
内側のワンド側に移動で、やや遠投で30mラインを中心に狙っていきますと
ぐっと型も良くなり40内外が掛かり始めました。
午後は風、波ともさらに強くなり、忍耐の釣りとなりますが、釣友の古川氏はしぶきを何度もかぶりながらも本日最大の48のクチブトを取り込んでいました。4時に寒さと、強風により上がり宿に向かいます。
翌日は風も収まり、北東風に変わったので、野田浜に向かいました。
ここは道路からも近く足場も良く釣りやすいところです。
6時半より開始。
今日は昼までなので気合を入れて攻めていきます。
高場に釣り座を取り、まずは足元より入れていきます。しばらくして食ってきたのは35程のイサキがぽつぽつと食ってきます。
ときより35内外のクチブトが混じりながら飽きない程度に食ってきました。
潮も下げに入り、下の低礒に降りられるようになったので、釣り座を移動し、
さらしの真ん中から沖に引かれる潮に乗せて仕掛けを送り込んでいきますと、コッと小さな当たり、あわせを入れてヨシと思った瞬間、一気に走られました、何か違うものが食ってきたかなと思うと、走りが止まり、やり取りを開始するとグングンとロッドを持っていきます、何度かレバーブレーキでため、いなしを繰り返し寄せてくるとまた走ります。
ここでマダイかなーと思い、じっくりとやり取りしていき、やっと寄せてくる無事たも入れ60マダイゲットでーす。
ロッドはゼロサム磯 弾V3 1.25号 500です。
まさしく粘強設計、ハリス、道糸にやさしく、がしかし大物をバットのパワーで寄せて、そして起こしてくる、粘りと強さの融合、ますます進化していく弾シリーズです。
昼まで釣って4人でクラ—3杯満タンで帰りしました。
3月まで大島は宿泊客にキャッシュバックキャンペーンを実施しています。ツバキ祭りも有り、皆さんで行かれてはどうでしょうか。
やっぱり釣りは楽しいですね、さあーみなさん釣りに出かけましょう、エンジョイフィッシング。
アドバイザー まきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございます。いよいよ磯本番に突入いたしましたね。
今シーズンもゼロサム磯弾V3で良い釣りをしてくださいね!
(開発部 高木)
釣行記「千葉県南房 アシカ島のグレ!」
多彩な釣り物を狙い精力的に釣りに行っておられますT&Aの白澤様よりレポートが届いております。今回は千葉県のアシカ島のグレ!…是非ご参考下さい。
釣行日:2016年1月16日
天 候:晴れ
波 :1.0m
潮 :中潮
釣り場:鴨川 アシカ島
対象魚:メジナ37cm40cm8枚,メジナ43、48.5
使用ロッド:ゼロサム弾X4 type050
使用リール:ハイギアタイプ2500
使用ライン:(道糸)ピースマスタービヨンド1.75号2号
:(ハリス)パワーカーボンMAX1.75号2号
使用ハリ :オーナー 元輝グレ、速手グレ
使用ウキ :タイドマスターM/000
使用エサ:3×2に遠投フカセ1袋と爆寄グレ2袋
釣行記:
こちら千葉県の房総では黒潮が近くを流れていたために水温の低下が遅れていましたが、1月第2週から20℃あった水温が、16℃まで下がりようやく寒グレシーズンへ突入です。
今回は、メンバー3名と合計11名でアシカ島へと渡礁しました。
釣座は強い向かい風に左右から発生する大サラシでラインの操作が難しい場所ですが、真潮が効くと良型が狙える一押しのポイントです。まずは、伸びたサラシの先から遠投で狙うと、ゆっくりと沖へ出て行く潮で、沈めた仕掛けがサラシに翻弄されないように時折持ち上げながら、じっくりと探っていきます。
沖目を狙うと、時々エサが返ってくるので、「よし!釣れる」と直感し沖目一辺倒で攻めまくります。問題は、どのタナで喰ってくるか?ベストなタナではラインを張るのがこの釣法の妙となります。
竿1本ほど沈めた仕掛け(喰わせたタナはハリス竿1本分を加算)にラインが張り、合わせるとかなりの重量感です。しかしゼロサム弾X4Type0は、竿のタメだけで浮かすことのできるコシを持っています。足元のオーバーハングも交わして取り込んだのは40のグレでした。
フッキングはしっかりとカンヌキを捕らえていたので、竿1本前後がこの日のプロダクティブゾーンとなります。自分の仕掛けセッティングでは、このタナへの到達時間は仕掛け投入から85秒+流れの速さです。問題はエサ取りの交わし方で、沖目へは一切コマセを打たないこと、間隔を開けることで対処しました。
続けてヒットしたのは、私のこの日最大のサイズ43でした。かなり沖で掛けたので、根の向こう側に回られましたが、強引に寄せて無事ランディングしました。今度は友人のOさんがヒット!なんなく浮かしましたが、その魚体の大きさを見てビックリ、上がってきたのは48.5の大型グレでした。この後もWヒットあり、チヌのヒットもあり、結局は40前後のサイズ8枚とオーバー2枚の釣果となりました。
余談となりますが、この日同礁した古くからの友人のMさんは、イングラムの各号数を使って頂き、そして新しく新調したゼロサム弾 競技X4の入魂釣行でした。
名手でロッドへの造詣も深い方ですが、ロッドのコシの強さ、胴ブレしないので魚が暴れにくい、穂先から下まで貫いた4軸カーボンによる効果など、他社製品では10万は軽く超えるスペックだよとの有り難いコメントまで頂きました。
改めてゼロサム弾X4 type050を使った感想ですが、細身なので横風の影響を受けにくく、サラシや風など仕掛けの張りを阻害するタフな状況に強くて軽いので緊張感が持続できるのがいいです。グレを掛けてからのリフティングパワーは説明の必要もないです。
これから更に大型が狙える好シーズンです。
皆さんも是非、ゼロサムシリーズで心に残る一枚を仕留めて下さい。
T&A しらさわまさき
…ご寄稿ありがとうございます。今シーズンは暖冬でなかなか水温が低くならず、ようやく寒グレシーズン突入に入りましたね!
これからもバンバン釣ってくださいね!
(開発部 高木)
釣行記「鹿児島県長島海峡でグレ!」
熊本県在住、当社テスターの浦崎嘉晴氏より、
INGRAM ISO IM R[イングラムイソIM アールツー]を使用した
グレ狙いでの南のつりの取材釣行レポートを頂いております。ロッドのご参考になれば是非ご参照下さいませ。
釣行日:2016年1月6日
天 候:雨~曇り
波 :1.0m
潮 :中潮
釣り場:鹿児島県長島海峡
対象魚:グレ
利用渡船:しらなみ渡船様 TEL:090-4776-5797
使用ロッド:INGRAM ISO IM R 1.25-53
使用リール:TOURNAMENT ISO 2500SH-LBD
使用ライン:(道糸)ZAITO FRASH 1.7号
:(ハリス)1.7号
使用ハリ :オーナー 元輝グレ、速手グレ
使用ウキ :ZAXIS Grammar M-TYPE 2B
使用エサ:マルキューV9、超遠投グレ
釣行記:
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
1月6日に南の釣りの取材で長島海峡に行ってきました。
本流でのINGRAM ISO Rでの使用は初めてでしたが、48cmを筆頭に40cmオーバーの良型も数枚交じりいい取材になりました。
1秒間に0.5~1.0m程流れる激流の中で、50~100m程ラインが出たところで当たりがあることから「魚のパワー+流れ」が加わり掛けた魚は2ランク以上に感じます。しかし竿を立てて置くだけでラインも出さずにジワリジワリと暴れさせずに優しく浮かせてくれることから「まだまだ行ける!」と確信が持てました。
竿曲げの写真やインプレも掲載されていますので詳しくは月末発売の南のつりをご覧下さい。
…ご寄稿ありがとうございます!見事な釣果おめでとうございます!
サイズもいいですね!これからも良い釣りをしてくださいね。
(開発部 高木)
釣行記「五島列島でグレ!」
長崎県五島にお住まい、底物、上物から、筏でのチヌ!最高の環境で釣りを愉しんでおられます、梅本様より
ゼロサム磯弾X4 タイプ使用した
レポートを頂いております。ロッドのご参考にもなれば…是非ご参照下さい。
釣行日:2016年1月2日
天 候:晴れ
波 :-
潮 :-
釣り場:長崎県五島
対象魚:グレ
利用渡船:とみえ釣具
使用ロッド:ゼロサム磯弾X4 タイプ
使用リール:トーナメント2500LBD
使用ライン:(道糸)ナイロン 2.5号
:(ハリス)フロロ 2.75号
使用ハリ :ササメ グレリズム尾長9号
使用ウキ :ドングリ G23B
使用エサ:-
釣行記:
正月1発目の釣行は富江町の鯨瀬に行ってきました。
ウネリが少しあり、良いサラシが出ていたのでそこを狙って見る事に・・・
長潮で流れもフラフラの中MAX44頭に25枚お持ち帰りでした。
もうちょっと型が上がるともっと楽しいのですが・・・
五島列島 とみえ釣具
うめもと
…ご寄稿ありがとうございます!正月早々に見事な釣果おめでとうございます!
これからはサイズアップ期待したいですね!
また、釣果情報楽しみにしております。
(開発部 高木)
釣行記「愛媛県菰渕で良型グレ!」
兵庫県姫路在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社アドバイザー丸井和弘氏より、グレ釣行レポートを頂いております。丸井氏の「ゼロサム磯 弾X4 TYPE1 5005」
を使用してのインプレ、感想が今回はもりだくさんです。魚をかけてからの感覚などのコメントも入っております。ロッドの参考になれば是非ご参照下さい。
釣行日:2015年12月30日
天 候:曇り
波 :1.0m
潮 :中潮
釣り場:愛媛県菰渕
対象魚:グレ
利用渡船:景山渡船 TEL:0895‐63‐0002
使用ロッド:ゼロサム磯 弾X4 TYPE1 5005
使用リール:BB-XnewHP2500DXG
使用ライン:(道糸)YGK TUG1.7号
:(ハリス)1.7号
使用ハリ :土肥富 黒馬6号
使用ウキ :AURAフャーストGIGS 0号
使用エサ:マルキューイワシパワーグレ、V9スペシャル
釣行記:
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 皆
さん共々、良い釣果の年でありますように。
昨年の12月30日に愛媛県菰渕にクラブのメンバー達と釣行してきました。
状況は水温もまだまだ高く、40前後が主体のようであるらしい。
当日、私が上がった磯は黒島の棚前で、ハエ根がきつく良型を取り込みにくい磯であ
る。
シモリ際や深場で掛けたグレを走らせずに、早く浮かせてくれる
を迷わずチョイスして釣りを始めた。
3ヒロまでを釣って行くとラインが走ったので合わせると、グレの感触が竿に伝わっ
てきて、X4のポテンシャルで、すんなりと浮かせてきたのは41のグレである。その
後もポツリポツリと釣れるが、45オーバーの良型がでないまま喰いも止まってきた
ので、竿2本の深場の棚を根気よくラインを張り気味に探って行くと、竿先にコツ
ン!コツン!とアタリが来たので、すかさず合わせるとズッシリとした重量感!
深場で掛けたにもかかわらず、ハエ根に走らせる隙を与えないまま、ほとんど真っすぐ
に素早く浮かせてきたのは47の良型グレである!
いつもながら弾X4のポテンシャ
ルの高さには感動させられますネ。 その後も同様に同サイズの良型グレを釣り納竿
しました。
今回の様なハエ根やシモリが点在する深い棚での良型グレの釣りには、ゼロサム磯弾
X4のポテンシャルを十分に生かせるので、是非、使っていただきたいですネ!
ゼロサム磯弾X4の内容などを、もっと知りたい人や質問したい人、興味ある人も、今年も
開催するフィッシングショーのNISSINブースに来ていただいて、気軽に声をかけてく
ださいネ! お待ちしております!
まるい かずひろ
…ご寄稿ありがとうございます!年末に見事な釣果おめでとうございます!
大阪フィッシングショーは盛り上げていきましょう!
(開発部 高木)
釣行記「たかはし釣り用品店様、釣研合同チヌ釣大会準優勝!! 」
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動。当社テスター三原正樹氏より、今回たかはし釣り用品店、釣研合同チヌ釣大会で準優勝の釣行レポートが届いております。…是非ご参照下さい。
釣行日:2015/10/12
天 候:晴れ
波 :なし
潮 :中潮
釣り場:徳島県福村磯
対象魚:チヌ
利用渡船:林渡船
使用ロッド:ゼロサム鱗X4タイプ1530
使用リール:シマノBBX・MG3000DHG
使用ライン:(道糸)阿波の磯ラインレッド1.3号
:(ハリス)クレハグランドMAX・FX11.2号
使用ハリ :ハヤブサ鬼掛軽攻め13号 オレンジ
使用配合エサ:マルキュー遠投G/2袋/遠投麦パワ1袋
サシエサ:くわせオキアミSP/M くわせオキアミV9/M
釣行記
10/12 徳島県福村磯に日頃からお世話になっている,
たかはし釣り用品店様、釣研合同チヌ釣大会に参加してきました。総勢78名の参加でくじ引きの番号は63番?
どこの磯に上がれるかは後のお楽しみです?結果運良くツナカケ磯に上がることができ釣開始!この磯は1級ポイントなので気合満々?
竿はしなやかで反発力のあるゼロサム鱗X4 1-53、ハリスは根ズレにも強いグランドマックス11.2号、ハリは喰い抜群で刺さりの良い鬼掛け軽攻めチヌ13号をチョイスしました。釣開始30分程で最初の当たり?コンコンとチヌさんからのご返事と思いきや上がってきたのはアイゴでガックリ!
すぐにアイゴを追加しヤバいかなと思いながら釣っていると当たり、軽く合わせてやるとコンコンとチヌさんからのご返事。
銀色の綺麗な姿!35cmゲット!それから納竿までに7匹ゲットし計量の結果2位で終わる事が出来ました。
1日天気も良く釣り仲間と楽しく過ごせました!どんどんリフレッシュしに釣りに行きましょう。釣りは本当に楽しいな!!!
みはら まさき
…ご寄稿ありがとうございます!今回もまたの準優勝とはお見事ですね!
これからはグレも良い季節に入るので結果報告を楽しみにしておりますね。
(開発部 高木)
北秋田玉川、米代川での鮎釣行
鮎釣をメインに、渓流、磯釣りが大好き!!年間を通して釣りを愉しまれ、全国河川や磯も含め精力的に釣行。朗らかな釣り、美味しい獲物が大好き。当社アドバイザー牧野様より今回は鮎!…是非ご参照下さい。
釣行日 27年8月1214日
場 所 秋田県 玉川 米代川
釣 果 鮎 1525 総釣果76尾
タックル ロッド トップギガX4早瀬9m
トップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP9m
天井糸 極細天糸0.6号 大鮎用フロロ2号
水中糸 メタゲーム0.04号 大鮎用キングポイント0.6号
鼻環回り マルトはなかん糸0.8号 大鮎用P-LINE 1.5号
マルトエンゼルリング6mmプールジック移動式
逆バリ マルトエンゼルグース一皮サカサ1号 HGW3号
掛け鉤 マルトオロチ7号四本錨 大鮎用ぶち抜き9号三本錨
釣行報告
こんにちわアトバイザーの牧野です、暑い暑いと言ったのはお盆まで、8月後半は何か急に秋を感じる陽気です、四季が完全にずれていますね。
毎年恒例のお盆遠征、今回は北秋田に行ってきました。
初日は雄物川の支流、玉川です、小京都角館を流れる桧内川と言う鮎数釣り河川がありますが、今年は遡上も少なく下流部の玉川からスタートです。
事前調査ではやっと釣れ始まったとのことで、合流点の下流の下延橋の回りに入川です、垢付は八分とそれなり、早瀬の対岸ヘチに囮を入れていきますと1発目からコンコンと小気味よい当り、難なく20小町鮎ゲットですー
囮も変わりこれから入れ掛りバチバチかな?それっきりで終了、ならば足で稼ぎます、めぼしいポイントに入れていけば、1、2匹は取れますが入れ掛りとはなりません、結構厳しい釣りです、午前は12尾と今一です。
今日のロッドはトップギガX4早瀬です、泳がせ釣り中心に早瀬も難なく引けて、軽さとパワーの融合、各接合部の4軸カーボンがその源、1日使っても疲れ知らず、安心してサポートしてくれます、頼りになる相棒です。
午後もぽつぽつと掛ります、やはり入れ掛りは無、型は1521、本日の釣果はジャスト30尾で終了。
翌二日目は阿仁川に行きますが、今年はダメ、鮎は殆んど居ませんとのことで、本流米代川に向かいました、ここも今年は遡上が少なく厳しい予感です。
9時より中流部仁井田橋回りの瀬から入りました、がしかし予想に反して型は良く23が主体の体高のある、良く超えた米鮎です、慌ててロッドを急瀬から荒瀬に替えて、流心をガンガンと攻めていきます、バチバチのスタートです、連発で25クラスを抜いていきます、やっぱり荒瀬は最高の舞台、鮎釣りの醍醐味をかみしめて楽しみました。
荒瀬用のロッドはトップロード競技鮎GX大鮎荒瀬SP、史上最強ロッドいかなる状況にも屈せず、まさしくタフネス、パワー&パワー私の一番好きな相棒ですよ。
そんなこんなで午前午後合わせて2125までを34尾捕獲です。
翌三日目は朝から雨、しかも土砂降り、寒い、最悪の状況、兎に角川を見て判断しましょうと扇田堰堤下の河川公園に向かいました、
思ったよりは増水しておらず、濁りもありません10時より下の急瀬から入りました、瀬の中段辺りでやっと1尾23を捕獲後ビリともしません、どんどん下って、次の瀬に移動します、テトラ前のほれ込みでやっと連発ですが型が今一20クラスです、相当せめられて、抜れてますね、
やりにくい対岸の木の下に囮をねじ込んでやっと24、単発で跡が続きません、寒くて12時に一度上がります。
軽く昼食後また下の急瀬からやりますが、雨により15の増水、笹濁り、水温低下19.2度有った水温が17.4度まで落ました、これでは掛りません、午後は1時間で上がり202412尾で本日のストップフィッシング。
少し物足りなく、後ろ髪をひかれる思いで北秋田を後にしました。
今年の日本海河川は本当に遡上が少なく、釣り返しも効かずに、結構苦労しましたが、その分型は良くそれなりに楽しめました。
さあー釣り場へ出かけましょう、エンジョイフィッシング。
アドバイザーまきの かつゆき
…ご寄稿ありがとうございました。まさに、爆釣!!でしたね。
これだから、止めれないですね。皆様も良い釣りを!(開発部 高木)
2015東北みちのく鮎紀行 vol.3=会津人の心意気・漁協の粋な計らい・会津大川(阿賀川)=
東北地方を中心に精力的に活動、そして釣行されており、当社フィールドアドバイザー高橋宣之様より会津大川にて鮎釣りレポートが届いております。
ぜひとも、ご参考ください。
使用タックル。竿:トップギガX4早瀬抜
水中糸:フジノ、141ハイテクMONO,0.05
ハリ:オーナー楔x7.0, キメラ7.0、シフト7.0
こんにちわ、フィールドアドバイザーの高橋宣之です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」や
白虎隊で知られる福島会津若松。市内を流れる会津大川(阿賀川)はここ数年ぱっとしない噂ばかりで上流の下郷地区にばかり出掛けていたが、今年は東北全体の渇水が功を奏したのか?放流後、大水という出水は殆ど無く、上流にあるダムの底水が出される事無くシーズンを迎えた。放流したのは宮城中新田、「鮎工房」産の鮎1,700kg。同じ鮎を放流した下郷地区は散々たる結果となり、不調だったからダムの底水が如何に影響を及ぼすか!。勿論そればかりでは無く、川鵜対策も会津非出資漁業協同組合(小林稲男組合長)の役員全員が真剣に取り組み、川全体にテグスを張り巡らし解禁後も交代で毎日78人の役員が要所要所で爆竹攻撃!!
被害も最小限に止めたとの事、
近くの猪苗代湖から飛来する大軍との攻防戦には頭の下がる思いがしました。
お蔭で今年は解禁から豊漁で釣り人が大勢来ています。近くの磐梯町で町会議員をしながら鮎釣りが三度の飯より大好きなFさんから「こんな年は滅多にないし、漁協が網解禁を延期する決定をしたので遊びに来て宣伝して!!」との電話、早速お邪魔し漁協事務所にお邪魔すると駐車場にタープを張り、椅子テーブルに朝早くから役員が交代で遊漁券販売とオトリ販売。網解禁延期の真相を伺うと「近年にないくらい鮎が順調に生育したので釣り人に今まで良い思いをさせていなかったので、今年位は楽しんでもらいたい」と臨時理事会で決定したと自慢げでした。
8/1の解禁が8/11までとなり、尚且つその後も高田橋から本郷大橋上一ノ堰公園までの間は友釣り専用区で楽しむ事が出来るとの事!其の地区が一番魚影が濃いので大いに楽しんで下さい。 と胸を張っておられた。
早速本郷鉄橋下流の大トロへ、着替えをしてる間にも鮎の姿が確認できトロ場へ、泳がすスピードをコントロールしながらタッチアンドゴーのリズムで誘うと目印がぶっ飛んだ!
デカい!!慎重に寄せて取り込むと23cmクラスがタモに収まった。
竿をトップギガX4早瀬から早瀬抜きに替え、抜くことにした。放流物だから殆どがこの大きさ、中には25cmクラスも交じる。溜めて抜くと早瀬抜きは楽勝で飛んでくる。
水中糸を141ハイテクMONO,0.05にしたので切れなかったが1.2のハリスが3度程
飛んだ。それも音も無く!。瀬頭に陣取ったFさん、最初は感触がなくのんびり構えていたが午後3時を過ぎた頃から怒涛の快進撃!!、5時の納竿まで何と34尾、時速17尾の入れ掛かり。聞けばこの河川の今年の特徴で3時過ぎから何処でも掛かり出すからそれまでは場所確保でいいのだ!それだったら早く教えてよ!!!
それでも41尾。組合長も自らタイツを履き竿を携えて2度も来てくれました。
日帰りの予定だったが本郷大橋上流にある「湯陶里」という温泉に浸りゆっくりしそこの近くにある駐車場に一泊、翌日も楽しい一日を過ごせました。今シーズン又お邪魔したい所です。
アドバイザー たかはし のぶゆき
…寄稿ありがとうございました。
やはり大きい鮎が入れ掛かりはいいですね。
また、レポートお待ちしております。(開発部高木)