真夏のアシカ島で良型グレ!
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣行日:2021年8月24日
釣場:鴨川 アシカ島
水温 23.4℃ 釣果: グレ34㎝~40㎝ 31尾
タックル:ロッド ゼロサム磯 競技 X4
リール トーナメント競技
ライン 2号
ハリス 1.75号~2号
ウキ M/0~00
渡船 斎藤渡船 090-8640-9137
釣行記:台風と長雨の涼しいお盆が過ぎましたが、ぶり返しの残暑は厳しいですね!
そんな残暑の中、磯釣りは一服といったところですが久しぶりにグレの顔が見たい、強い引きを味わいたいということでホームの鴨川アシカ島へ渡礁してきました。
お盆の間は5日くらいシケが続き、26℃あった水温がなんと8℃以上も下がりこの時期では考えられない17℃まで下がった上、大雨の影響で海は土茶濁りとなりましたが、ここにきてようやく水温も23℃台まで戻って、海は完全にリセットされた感があり、子サバなどのエサ取りもすっかりと消え、エサ取りすら少ない状況となっています。
潮は小湊方向へとガンガン流れる真潮でスプールいっぱいまで流せる潮流が差しています。
エサ取りが少ないため自信を持って流せるので、ゆっくりと沈む浮力セッティングでじっくりと流し込みます。
大潮の下げ4分になったところで、最近はメキメキと腕を上げた息子のロッドにバチバチバチと強烈にスプールからラインが飛び出します。
合わせた重量感から、相当な大物とわかる獲物、磯際で何度も締めこまれましたが、競技X4の胴のパワーがグイグイと魚を締め上げます。この日何度もヒットしたサンノジのようにロッドをゴンゴンと叩きません。グレであることを信じて浮かせに掛かると、大型のグレ特有の茶色の魚体に感動!
ゼロサムX4 玉の柄60で一発取り込み!
早速計測してみると48㎝とこの時期にしては最高の釣果といえるでしょう。
こんな真夏に大型のクチブトグレをヒットさせるのは珍しいですが、寒グレと違って引きも強烈極まりないですね。
この後もマダイや30㎝までのグレをヒットさせてお昼前にストップフィッシングとしました。
これからの釣況予想ですが、10月頃まで水温が高い状況が続きワラサなどの青物も期待でき、昨年はスマカツオの寄りが良かったです。11月に入ればグレは本格化し、40㎝クラスが狙えるようになると思います。
皆さんもコロナの感染に十分気をつけて釣りを楽しんでください
しらさわまさき
愛知県常滑港で落とし込み
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
竿・・・・・SPECIAL ZEAKER 2WAY チヌ4550
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
リール・・・O社落とし駒80Ⅲ
常滑の知り合いから大きな台船が停泊していてその下からクロダイの姿が見えるよ。との嬉しい連絡が入った。こんな話を聞かされては1度釣行しなければと思い、7月某日午前4時常滑港その台船に出向いた。前日の会社帰りになんとかカラス貝が採取出来たのが幸いした。
到着して驚いたのはその台船は重機が乗っているバカでかい代物だ。まだ暗い午前4時に来て正解であった。と言うのも釣り場が角の2か所のみ。台船が大きくても2人が限度と言う事だ。そこに地元の釣り人が2名、私の後から来たので、ここには入れない為。仕方なく右隣の角に移動した。
さて運よくポイントを確保できたが、久しぶりの落とし込みだけにこんな私にでも遊んでくれるチヌはいるのだろうか?と思ってしまうが、どうだろう?
本日の満潮が午前3時前。まだ潮の高い状態が続いているのでクロダイの食いはいいはずと思われる。
そうこうしていると周りが明るくなってきて目印がうっすら見えるほどの明るさになったので釣り開始と行こう。
今回のタックルは竿・・スペシャルジーカー落とし込み4.5m使用だ。ハリはBの針オモリとした。さて台船に向かって本日1投目を投入。目印1.5mが沈んでしまえば再度仕掛けを上げて同じポイントに振り込むだけだ。堤防と違って、動くことが出来ないので同じところばかりを攻めるしかないのだ。現在潮は下げはじめ2、3分ってとこか?曇り空で暑くはないが同じ動きばかりで少々飽きてくるのが難点だ。
今回私が入ったポイントは左角。現在下げ潮で右から左に流れる潮となっている。要するに投入したエサ、仕掛けはなんと左に流されて行っていると言う事だ。ポイントから離れて行っては釣れるはずはない。ポイント選定を間違えたようだが必ずこちら側にもジアイが来るだろうと信じ仕掛けを振り込んだ。すると信じていたことがやっと起きた。目印が止まりのアタリを出したのだ、すかさずこのアタリにアワセを入れると一気に竿が大きく曲がった。やったぜ!やっと来てくれたのだ、この引き込みは40㎝アップに間違いはない。早めにポイントから外して中央でやり取りと考えていたが、その際なんと痛恨のハリ外れのバラシ。えっ!なぜ?とがっかりするしかなかった。
ハリを交換して再度台船に向けて投入。5投目の時なんとまたしても止まりのアタリが出たのだ。今度こそはとしっかりアワセを入れると先ほどよりパワーが強く一気に台船下に潜られあっという間にハリス切れで終了。2度も連続バラシ、情けないと言うしかない。再度気を取り直して次はポイントを遠目にしてバカ糸を1ヒロ強出して振り込んだ。7投目の時、目印が一気に走る大きなアタリが出た。これはもらったぁ~とアワセを入れたが、1度だけ強い引き込みを味わった後そのままハリ外れとなった。付けエサのカラス貝を確認すると完璧に潰されていたが、ハリまで到達していなかったようだ。これで3度もバラしてしまうと完璧に落とし込み釣り師事態の腕の悪さが暴露してしまったようだ。午前7時過ぎ時間も経っていることからジアイは終わったなと思わざるを得ない状態だ。右側の2人はかたずけ作業に入りだした。仕事か?それとも朝のジアイ終了のどちらかだろう。
私も3度のバラシがなければ・・・と、『れば』発言が出るほどショックは隠せなかった。カラス貝も3粒残っているのでもう少し頑張ろうと言う事で仕掛けを振り込んでみるが中々アタリは出ない。少し場を休めるのもいいだろう。そして20分程休ませ最後の振り込みと思い釣り開始だ。
そして忘れもしない午前8時30分。4度目のアタリが出た。完璧なアタリをとらえたと自分では信じているが3度のバラシが尾を引いている事は事実だが、これはチヌの神様がくれた最後の引き込みだ。なんとか取りたいとの思いが勝ってほしい。強いパワーで数度台船下に引っ張られようとしたが、竿を海中に突き刺してライン強度を信じてこれに耐えた。その甲斐があって外に出てくれたのでやり取りが楽になった。後はハリ外れがない事を祈るしかないが、パワーはまだ強烈でまだまだ弱っていないようで再度一気にドラグからラインが走り出しまた台船下の方へ向かおうとしたがこれも阻止した。そしてここまでバレることなくチヌの引きに耐える事数分。綱引きを十分楽しませてくれたチヌも力尽きとうとう浮かせる事ができ、空気を吸わせるとチヌも観念したようで差し出したタモアミにすんなり納まった。やったぜ!52㎝の歳無しが堤防に上がった。
4度目の正直で1枚なんとか上げることが出来たので私には大満足の1尾だった。
なかむらてるお
縄文アマゴを求めて北八ヶ岳の渓流へ
ロッド:3WAY 渓蘭 硬中硬630
漁協 諏訪東部漁協0266-73-5060 日釣券1.000円 現場売りは500円増
釣果: アマゴ最大24㎝ 4尾 イワナ最大26㎝ 8尾
仕掛け:天上糸 アーマード0.08 、フロロ0.4号、ハリス0.2号~0.25号、ハリ5号
エサ:川虫、ブドウ虫、キジ
こんにちは!T&Aの白澤です。
日本の最北端の在来原種といわれる縄文アマゴが生息する北八ヶ岳の蓼科山、横岳を源頭として諏訪湖へと注ぐ河川で渓流釣りを楽しんできました。
新緑が眩しく、八ヶ岳の清冽な水はどこまでも澄んでいました。標高1.300mの渓では季節の進み具合は首都圏と比べると約1ヶ月遅れといったところでしょうか、この日はやや上流部からの入渓としました。
釣り上がっていくと、大岩の下がえぐれている小さな淵、下流からだとどうしてもえぐれの下に仕掛けが入らないため、上流から仕掛けを入れると、ラインを引き込むアタリ、慎重に取り込んだのは24㎝の朱点鮮やかなアマゴでした。
この後、アマゴを3匹キャッチ
さらに釣りあがっていくと、落差のある渓となり、水量もかなり少なめなので手前から慎重に落ち込みや流れの開き、岩盤の下などを探ると今度は連続でイワナがヒット、
ここまでくるとイワナの生息域のようです。約6時間ほど釣り上りましたが、通らずのゴルジュもなく、季節の移り変わりを楽しみながら遡行することができました。
この漁協管轄の河川では2度目の釣行となりましたが、かなり下流の里川でも型が見れること、諏訪湖へと注ぐ本流筋では諏訪マスと呼ばれる40㎝を超えるアマゴが狙え、また各所にあるコンビニで入漁券も購入できます。
エサは数種類持ち込みましたが、喰いはオニチョロが断然悔いが良かったです。下流部の浅いゴロタ場で容易に採取できるので、採取用の網を持参することをお勧めします。
当日使用したロッドは、渓蘭の硬中硬で0.2号までの細いハリスの釣りから山岳渓流のチョウチン釣りで0.6号までのハリスで強引に落ち込みから引きずり出す釣りまで使用範囲が広く、また3段階で長さも調整できるので日本のほとんどの渓で使用できるのではないでしょうか。
これから、水量も増えて渓魚の活性がますます高くなる時期です。渓魚の美しい姿を求めていろんなところに釣り旅をしてみたいですね。
山梨県笛吹川のアマゴ 渓流を愉しむ
ロッド:3WAY 渓蘭 硬中硬630
釣行河川:笛吹川、支流の徳和川
漁協: 峡東漁協0553-22-1023
釣果: アマゴ最大27㎝ 18㎝~27㎝7尾 イワナ最大26㎝ 18㎝~26㎝6尾
仕掛け:天上糸 アーマード0.08 、フロロ0.4号、ハリス0.2号~0.25号、ハリ5号
エサ:川虫、ブドウ虫、キジ
こんにちは!T&Aの白澤です。
日本三大急流の河川、笛吹川で4/29日に成魚放流の情報があり、5月1日に渓流釣りを楽しんできました。まず最初に入ったのは三富地区の支流の徳和川で下流域は取水しているため上流から入渓、今年は雪代が少ないため減水気味で、いかにも釣れそうな落ち込み
堰堤下、淵など丁寧に探りますが魚の気配は全く確認できません。ハリスを0.2号に落として、流れ帰庫の開きを丁寧に探ると、本日最初の当たり、上がってきたのは22㎝の銀毛の放流アマゴでした。
上流ではイワナをポツポツとヒットしてこの日はストップフィッシングとしました。
翌日は、笛吹川の本流を攻めます。この日入渓したのは、プレッシャー№1の一の橋付近です。この場所への入渓を決めたのは、ズバリ放流場所と釣具店から情報を入手したからです。
入渓してすぐに、いかにも釣れそうな流れ込みがあり尺近くのアマゴが上流から流れるエサを捕食しているのが確認できますが、すべて見切られてしまいます
ハリスを0.2号に変更し、オニチョロのデカいエサを完全フカセで流し込むと、一気に捕食、竿を立ててゆっくりとやりとりして何とか取り込むことができました。
このアマゴも銀ピカで放流魚でしたが、利口な天才揃いのアマゴとの駆け引き、最高に楽しかったです。渓蘭はZOOM機能が3段階で河川のスケールに対応でき、点と線の両方の釣りにも対応でき、細いハリスもいたわれるので、とても使いやすいです。
海が時化た時は渓流やバス釣り、ナギの時は大海へ、人生釣り三昧です
香川県引田 波止でチヌ快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年6月26日
潮:大潮 天気:曇 波:無し 風:南東
対象魚:チヌ 渡船:西山渡船
釣行記:ノッコミチヌも終わり回復チヌ狙いでに釣友5人で行って来ました。
私は3人で楽チンな波止に上げて貰いジャンケンでポイントを決め船着きでスタートとなりました。
今日の仕掛けは持ち重りせず1日ストレス無しに楽しめる竿、ゼロサム鱗CIM1-53、三原ウキ遠投00、ハリス1.2号、ハリ3号、ナマリG5でゆっくりと沈め全層を探る作戦です!
波止の手前はエサトリのオセン、小グレ、小サバでお祭り騒ぎになっているので最初から30m沖から遠投で攻めてみますが当り無し時間が続き、食ってくるのはベラ、カガネ。
しかし、サシエは底まで届いている証拠なのでチヌが回ってくる迄の辛抱?…すると裏向きに釣っていた釣友にヒット!48cmゲット!
これはチャンスタイムと思い集中するも、又々釣友ヒット45cm2匹目!私ともう1人にはヒットしてきません3匹目も釣友が43cmをゲットし同じポイントで3連ちゃん!
私は当りが無いので辛抱堪らず仕掛けチェンジ、ウキ1号タナ5ヒロ半で再スタートすると3投目にウキが海中へ消え軽く合わせるとズッシリと重量感がありゴンゴンと抵抗しますが鱗CIMのパフォーマンスに任せやり取りすると40cmオーバーキビレチヌゲット!
チャンスと思い同じポイントへ投入するとすぐ当りがありチヌ40cmゲット!
それからもポツポツと当りがあり25〜43cm10匹で終了となりました。今日はタナを4〜5ヒロ半前後で釣って底周辺を探ったのが正解でした!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
香川県引田磯で真鯛60cm!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年3年5月22日
天候:曇/晴れ 波:少しあり
潮:若潮 釣り場:香川県引田
対象魚:チヌ
渡船:西山渡船
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号 ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
竿:ゼロサム鱗CIM1-53
釣行記:5/22 今年絶不調の香川県引田磯に釣友4人でマダイ、チヌを狙って挑戦しに行って来ました!
2週間前に釣行した時は1匹と貧果に終わっていたので不安いっぱいのチャレンジです!?
天気予報が北西風が吹くとの予報だったので東のハナに釣友と2人で磯上りさせて貰いました。仕掛けは持ち重り無く操作性に優れ魚を怒らせず海面までスムーズに浮かすゼロサム鱗CIM1-53をチョイスしウキ1号.道糸1.5号.ハリス1.5号.ハリ3号.ハリス2ヒロ半でタナ4ヒロ半からスタート!
潮は手前から沖へゆっくり流れ20m沖にマキエを撒きサシエと合わせ流しますが1投目は反応無しでチヌ、マダイはマキエが効くまでが辛抱です!
約1時間程しても瞬殺でサシエだけが取られノーヒットタイムが続きます、そこでサシエをコーンに変えマキエとサシエを10m程離し釣っていると遥か彼方70m〜沖でウキがスッパっと海面に消えた!
瞬間、鱗CIMが大きく曲がるも底から中々上がってきてくれません。重量感タップリで大物間違いなし!?
慌てずゆっくりとやり取りするも底へ底へと道糸が出ていきます。
5分程でやっと海面に浮いてきたのはピンク色した綺麗なマダイ。60cmゲット!
同じパターンで攻めるとすぐに釣友もヒット!チヌ50cmゲットです。
結果チヌ35〜50cm釣友9匹、私が35〜48cm6匹マダイ60cm1匹で終了!今回は沖でエサを取っているエサトリの正体がウマズラハゲと分かりサシエをコーンに変え、投入ポイントを砂地で水深のある場所から流したのが正解パターンでした。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港、チヌ
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
竿・・・・・イングラムIM 1.25号 5.3m
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
柄杓・・・・ZEOSUM磯 X4 ひしゃく T-L 750
そろそろ南知多もいい頃だと思い豊浜に出掛けてみたが、見事にボーズを喰らい次のお休みはやはり常滑港しかないという事になってしまった。
そして5月某日 午前6時常滑港へ向けて車を走らせた。20分後駐車場に到着するとなんと車だらけだ、いったい何があったというのだろうか、いつもより遠い所だが、なんとか車を止める所が見つかり胸をなでおろした。
荷物をカートに積み込み普段より歩く距離が多くなるが仕方がない。やっと堤防に付いた時顔見知りの常連さんの情報によると2日程前に先端付近で71㎝のヒラメが上がったとの事、その後マゴチが1~2匹釣れていたようだ。この情報が流れて今ルアーマンが大勢来ていると教えてくれた。
釣り人が多いのはいいが、私の釣り座があるのかが心配しつつ先端が見える所まで来ると、への字から先端にかけて三蜜になる程のルアーマンがひしめき合っているではないか。1枚のヒラメ情報がこれだけのルアーマンを動かすとは恐るべき常滑港である。
そんなこんなで時間が経てば必ず帰る釣り人(ルアーマン)がいると思うので、釣り座を決める前にダンゴ作りからスタートとした。
ようやく2時間程した時、7~8人のルアーマン達が動き出し帰り支度をしているのだ。そして私が入れるだけのスペースが空いたので本日はそこを釣り座とし、ダンゴを20ヶ程先打ちしてステージ作りから始めた。時間はすでに午前9時を回っていたがなんとかしたい。
タナ合わせも終わって釣り開始。ステージは出来ているはず、この舞台に早くチヌが乗ってくれる事を願ってダンゴを投入しるが、2時間頑張ったがアタリは出ない。後少しでジアイが来ると読んでいるのでなんとか1枚釣りたいものである。今の潮の流れは左から右へと流れて行くのでもうしばらくの我慢だ。この流れが右から左へと流れだした時こそジアイが来そうな雰囲気が見える。そして待つ事1時間。やっと右から左へとウキが動いた。はたしてジアイは来るのか?そんな時、かすかにウキが動いた。前ぶれらしい動きだ、そしてその直後とうとう待ちに待ったアタリが出たのだ。ツンアタリの前アタリが出たのを確認して、慌てて竿尻を持ち本アタリが出るまで耐える事1~2分。ウキがスーッと海中に沈んだ。『もらったぁ~!』と、
声を出しながらアワセを入れるとグイグイと強いパワーで竿が曲がった。
何日振りのチヌからの引き込みだ。ここは時間を掛けて引きを楽しんでゆっくり浮かせその後タモ網を差し出した。だが、なんと言う事だ!
タモ網に入る寸前に針ハズレで痛恨のバラシ。隣りの方が『エッ!』と驚いていた。いやぁ~遊び過ぎたわぁ~としか言いようがなかった。30㎝オーバーだったのでとても残念で仕方がないが、腕を過信した自分に反省の文字が浮かんだ。
気を取り直して再度釣り開始。まだジアイは続いていると信じてダンゴを打ち込むが、バラした後は中々、厳しいものがある。
ダンゴも残り少なくなりだした午後4時過ぎ。なんとここでアタリが再度飛び出たではないか。ちょうどタナ取り調整をしての1投目だ。ダンゴが割れた後スーッとウキが海中に消えて行くアタリだ。こんないいアタリを見逃す事無く、大きくアワセを入れると強い引き込みに変わった。前回のようにバレないよう2度アワセを喰らわしガッチリ口元に掛けた。先程同様中々の引き込みを味わいながら早々浮かせに入った。今回は遊ばずにタモ網を差し出した。すんなりタモ網に収まりなんとか1枚ゲット出来たので今回も常滑港ではボーズはまぬがれた。ちょうど30㎝のチヌが堤防に上がった。そしてこれを上がりチヌとして本日はこれにて終了とした。
写真を撮り終えたところでまた次回遊んで下さいと祈りリリースとし納竿とした。
最後に散らばったコマセは、ほうきで掃いて片付けた後堤防に海水を流して来た時より綺麗にしてすべてが終了とした。
う
なかむらてるお
香川県津田磯でチヌ
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年4月
潮:中潮 天気:晴/曇
波:無し 風:北東
対象魚:チヌ 渡船:けいゆう丸渡船
竿:ゼロサム鱗CIM1-53
釣行記
4月今期絶好調の香川県津田磯に釣友5人で行って来ました。私は3人で千畳磯に上げて貰い船着きで釣りスタートしたいのですが磯釣り6回目の祖川君がチヌ釣り初挑戦なのでポイントを決めアドバイスが優先です!仕掛けは5Bウキ、ハリス1.5号、タナ4ヒロ半からスタート!まずマキエを5〜6回撒き、マキエにサシエを合わせて流します。すると6投目に祖川君のウキが海中へ消え初チヌか?アドバイス通りゆっくりやり取りし浮いてきたのはまさしくチヌです。祖川君初チヌゲット!
それからもコンスタントにチヌをゲットし要領を得た所で私も仕掛けをセット!竿は軽くて操作性に優れた宇崎日新ゼロサム鱗CIM1-53をチョイスしウキ3B、道糸1.5号、ハリス1.2号、ハリ3号、タナ4ヒロでスタート!マキエとサシエを丁寧に合わせて第1投!サシエが取られて帰ってきました。同じポイントへ投入しマキエを後打ちパターンで探っていくとすぐ当りがあり40cmゲット!
それからここ津田磯のポテンシャルの高さに驚きました?3人共入れ食い状態が続き祖川君にアドバイスしながらでも私は30匹程33〜43cmの釣果があり、祖川君7匹、樋口さん13匹で1日で50匹以上の釣果で3人で楽しい釣行となりました。
今日はタナを4ヒロ前後で釣っていたのですがマキエが効いてきたらチヌさんが浮いて来て食ってきたのでタナを3ヒロ弱に浅くし当りをとったのが好釣果になったと思います。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
兵庫県淡路島沼島でチヌ、真鯛!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年3年4月21日
天候:曇/晴れ 波:ウネリあり 潮:長潮
釣場:兵庫県淡路島沼島
対象魚:チヌ・タイ
渡船:川口渡船
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.2号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号 ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
竿:ゼロサム鱗CIM1-53
釣行記 :
4/21 前回のロックフィッシング徳島フカセロード2回目の撮影で兵庫県淡路島沼島にチヌ・タイ狙いで行ってきました。
今回撮影のメインキャスターである森井陽さんと2人で黒崎の2番磯に上げてもらい撮影開始です!
まず、オープニングを撮り沖向きに2人で並び磯から右側に森井さん、左側に私でスタート!
仕掛けは持ち重り無く操作性に優れ魚を怒らせず海面までスムーズに浮かすゼロサム鱗CIM1-53をチョイスし棒ウキB.道糸1.5号.ハリス1.5号.ハリ3号.ナマリ3B.ハリス2ヒロ半でタナ4ヒロ半から開始します!
潮は右から左へゆっくり流れ20m沖にマキエを撒きサシエと合わせ流しますが反応無し、ここ沼島磯はマキエが効いて1時間程でよくヒットしてきます。
すると30分たった頃に棒ウキがスパッと海面に消え軽く合わせると鱗CIMが大きく曲がり底へグイグイと走ります!が、慌てずゆっくりとやり取りすると45cmぐらいのピンク色の綺麗なマダイゲット!
カメラにポーズをとり満面の笑み!次はチヌの50cmオーバーを釣れば言うことなしです。
するとすぐ森井君ヒット。華麗なやり取りで40cmオーバーチヌゲット!森井君、カメラマン満面の笑みでスタートダッシュ成功!これで後はマダイ、チヌの50cmオーバーで撮影は大成功となるのですが、森井君と2人でチヌをボツボツ釣るも型が小さめで贅沢な悩みを言いながら納竿迄に2人でマダイ1匹、チヌ18匹程ゲットし撮影は成功となり無事終了となりました。
今回は釣れない時間に森井君とハリスを1号と1.7号に変えてどちらが早くヒットするか?検証してみましたがなんと1投目に1号ハリスにチヌが食って来ました!一概には言えませんがハリスは細い方が食いが良いのではないでしょうか?釣りは楽しいな〜
みはらまさき
高知県泊浦 トビワタリでグレ48cmゲット!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年4月1日
潮:中潮 天気:晴/曇 波:無し 風:北東
対象魚:グレ、チヌ
渡船:田中渡船
釣行記:4/1 今期最期かも高知県泊浦に釣友3人で行って来ました。天気を選んでの釣行で今回は上がった事の無いトビワタリに上げてもらい初挑戦です。
船長にポイントのレクチャーを受けて釣り開始!仕掛けをセットする前にマキエを5〜6回撒いてから準備に取り掛かります。
仕掛けは一日中持っていても持ち重りせず、魚を怒らずスムーズにやり取り出来る宇崎日新ゼロサムX4継承1.5-515をチョイスしウキG2号、道糸2号、ハリス2号、ハリ7号、タナ2ヒロ半、半遊動1ヒロからスタート!
マキエとサシエを丁寧に合わせて流すも潮は左から右へ速いスピードで流れ厄介な感じ何回か投入するも反応無しでサシエが付いて帰ってくるので、仕掛けをチェンジしタナを深くする為棒ウキ5Bにし5〜8ヒロで何投か流していると…30分程でウキが消え軽く合わせ!!
継承X4が大きく曲がり底へ底へと抵抗するも最期は素直に海面に浮いたのはなんと丸々肥えたグレの48cmゲット!
良い型の口太グレが釣れ気を良くして2匹目を狙い釣っていると棒ウキがモゾモゾと仕掛けが馴染む前に当りがあり、合わせるとまたもやズッシリと重量感タップリの手応えで大物の予感!?
継承X4でゆっくりやり取りし海面に姿を現したのはグレ!48cmゲットし2匹ともビックグレで型には満足です!
3匹目を狙う前に先程のウキ当りが浅いタナで食ってきた感じだったのでウキも3B三原ウキ、タナ4ヒロにチェンジし投入!すぐ当りがあり海面に上がってきたのは残念ながら40cmオーバーヒブダイ!
それからはヒブダイ、グレと入れ替わりに食ってきましたが納竿までにグレ43〜48cm4匹で終了となりました。
今回はタナを3ヒロ半〜8ヒロで速い潮、複雑な流れを攻略する為ウキを3B〜1号棒ウキでマキエの2m程潮上、潮下パターンノーシンカー釣法が正解でしたね。
日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港で良型チヌを愉しむ
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
竿・・・・・イングラムIM 1.25号 5.3m
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
柄杓・・・・ZEOSUM磯 X4 ひしゃく T-L 750
日中がだんだん暖かさを増してきた今日この頃、ですがまだまだ朝と夕方は寒さが勝っているので寒さ対策をしての釣行が必要となっている。
今回はまだ攻めていない釣り公園護岸に標準を合わせての釣行とした。場所取りもあり午前5時には現地入りしてみたのはいいが、急に風が強くなり出してしまった。せっかくフカセ釣りの準備をしてここまで来たが、竿が出せない状況となってきた為諦めるしかなくこの場を見切っていつもの堤防へ移動とした。
4月某日、海水温12℃ 北西の風8m程ここなら竿が出せるポイントがここにはある。
さっそく準備に入り、まずはフカセ用のコマセからダンゴを10ヶ作り先にポイントに投入しておく。この方法がポイント釣法と言う。
次にタックル準備に入った。すべてが出来上がったのでタナ取りを実行。5投目で完了したためここから本格的にフカセ釣りが始まった。潮の流れから投入点は左側に投入。エサが底まで到達する頃には先投入したコマセ近くにエサを流すようにする。その間に柄杓にて7~8発打ち込んで2層のコマセの中でチヌを狙い撃ちとしたいものだ。今回のコマセは比重のある為ウキがなじむまでに付けエサと同調すれば必ず来そうな気がしてウキを見つめる。
ところが3時間4時間と反応がないまま時間だけが過ぎて行き朝方のジアイは遠のいてしまったが、お昼に近付けばジアイが来る事を願って再度コマセを打ち続ける。そして竿出しから6時間後、やっと本日初となるアタリが突然出た。手持ちにしていた為反射的にアワセを入れるといきなりのパワー全開で強烈な引き込みを味わう事に・・・ボラか?いや!クンクンと竿を叩くのでチヌっぽい!強い引き込みはイングラムの比ではない徐々に浮かせるとしっかり見えた姿はまさに良型チヌの姿があった。差し出したタモ網に収まったのは45㎝。これで今回もボーズはまぬがれた。
1枚釣れると今までの緊張感が和らぎ心に余裕が出来て気分がとても良くなるのでこの瞬間がとてもいいものですね。
もう1枚を狙ってコマセを打ち込みます。やり取りに時間が掛かった為か場荒れしたようで次のアタリが出ません。午後3時過ぎ待望のアタリが出ました。
一気に沈んだウキを見てから大きくアワセを入れるとこれもかなりのパワーで竿が弧を描きます。
そしてしばらくの間強いパワーで引き込みを楽しませてもらった所で浮かせに入ると海中でキラリと見えた姿は良型チヌの姿でした。
本日2度目の差し出したタモ網に収まったチヌは47㎝の良型。
本日は良型チヌ40㎝アップを2枚も上がったのには驚きである。そしてコマセが切れた事もありここで納竿としました。
最後はお決まりでコマセで汚してしまった釣り座(堤防)をほうきで掃いて奇麗に後は海水を掛けて流す。これはフカセ釣りをする方は必ずすべきマナーです。すべてのフカセ釣りファンの方へ来た時よりも奇麗にして終わりたいものですね。
なかむらてるお
高知県泊浦 小島のハナレにチャレンジ!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年3月20.21日
潮:小潮 天気:曇/雨 波:ウネリ少し
風:東 対象魚:グレ、チヌ
渡船:田中渡船
釣行記:3/20 今期2回目となる高知県泊浦に釣友7人で行って来ました。1回目も天気が怪しくて心配しましたが、どうにか一級磯の小島のハナレに上げて貰う事が出来ました。5人で渡磯し恒例のジャンケンポイント決めの結果3番目で東側小島水道向きに決めチャレンジ開始!
北東の風が非常に強く釣りづらいですが、仕掛けは一日中持っていても持ち重りせずに竿を振れるゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキG2号、道糸2号、ハリス2号、ハリ7号、タナ2ヒロ半、半遊動1ヒロからスタート!
20m程沖にマキエを撒きサシエを丁寧に合わせて流すも潮は手前に当たって反応無しでサシエが付いて帰ってきます?30分程すると潮が止まり気味になるとウキが消え軽く合わせると継承X4が大きく曲がり素直に海面に浮いたのはチヌ40cmゲット!ここ泊浦では珍しくかわいいチヌさんでガックリ!狙うは60cmオーバー
気を取り直し投入するも食ってきません?しかし釣友達もヒットし40cmオーバーのグレを釣り上げていますが単発でヒットパターンの正解をまだ探っている時間が続き苦戦しています。釣友全員ポツポツ釣果がありましたが、昼前に北東風から南東風に変わりポイント移動し1時間程マキエを撒いても当たりが無く苦戦!辛抱強くマキエの撒き方を色々工夫し投入の時間差攻撃をしているとウキが海中に消えた瞬間、継承X4にズッシリと手応えがありバトル開始?グイグイと底へ走りますが継承X4のパフォーマンスで参りましたと45cmオーバーチヌさんゲット!それからもスイッチが入ったのかポツポツと釣友も全員チヌ、グレをコンスタントに釣り、私もチヌの嵐になっていましたが最後に43cmグレをゲット!合計チヌ33〜47cm13匹グレ43cm1匹終了となりました。
今回はタナを2ヒロ弱から5ヒロ半でウキをG2〜3Bで遠投ノーシンカーパターン釣法が正解でしたね、北東の風から南東の風が非常に強く昼から雨も降り過酷な条件でした!日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港、強風下で何とかチヌゲット!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
竿・・・・・イングラムIM 1.25号 5.3m
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
柄杓・・・・ZEOSUM磯 X4 ひしゃく T-L 750
緊急事態宣言が解除された3月1日夕方から天候が悪くなるという事でなんとかなる時間まで釣りに行こうと思い常滑港へ釣行しました。
歳のせいか早起きが日課になっている為、午前5時に起床してしまう。ついでに外の煙突を見る為にベランダに行くと、なんと言う事でしょう。またしても朝からメッチャ寒いしそれに強風ときていたのだ。これで休みの運の悪さは引き継いでいる破目に。だが、愛知県は今日から緊急事態宣言が解除された日。いてもたってもいられない。
悪条件でも常滑港ならなんとかなるだろうと思い釣行した。
北西の風ならなんとかなりそうだが、南東の風ときていた為釣り辛い事は百も承知だが、ここは我慢しての竿出しだ。
ポイント到着後堤防には私のみ、堤防独り占めで釣り支度に入ろう。
さてコマセとタックル準備も出来たところでまず、やる事はタナ取りだ。赤提の方より防風林前は水深が浅いので合わせやすい利点もあるが、チヌの濃さは水深がある方に分がある。1度決めたポイントは簡単に切り替えれないので今日半日ここで頑張ろう。そしてまずはコマセのステージ作りから始めた。
釣り辛い中 朝1番ののジアイはあえなく玉砕。残りはお昼前の好ジアイを残すのみだがここに来て正面からの風は少々辛い。
コマセも風に乗って顔面に掛かる始末。ウキを1号に変更して風邪対策。その甲斐があってか午前11時過ぎ予想していたジアイがやって来たのか、ウキがゆっくり沈んで行くが根ズレも考えれたのでここは様子見としたらやはりスーッと浮いて来た。やはり根ズレだったなと思い竿受けに竿を置こうとした時、突然そのウキが海中に沈んだ、これこそアタリと思い即座にアワセを入れると竿は弧を描いた。奇麗な曲がりをしてチヌを浮かせてくれる。差し出したタモ網に収まったチヌは41㎝とまずまず。
悪天候の中、なんとか1枚釣れた事でこれで納竿とした。
最後はいつも通り、ほうきで掃いてカス集め、その後は海水を流して来た時より綺麗にしてから終了とした。またゴミはきちんと持ち帰りましょう。
なかむらてるお
高知県柏浦で寒グレ良型快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年3年3月6 3月7日
天候:曇 波:あり 潮:小潮 釣場:高知県泊浦
対象魚:チヌ・グレ
渡船:田中渡船
配合エサ:マルキューチヌPS
ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX2〜2.5号
道糸:クレハリアルサスペンド2号
竿:ゼロサムX4継承1.25-515
ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
鬼掛け浅層グレ6〜7号
釣行記 :3/6と7日 毎年恒例の今年初のビッグチヌ狙いで高知県泊浦に釣友4人で行ってきました。初日は予想通り北西風が強く、うねりもあり一級磯の小島のハナレには上がれず小島での釣行となりました。初日は案の定貧果に終わりチヌ40cm1匹グレ43cm1匹で次の日小島のハナレ期待です。
3/7日天気は回復し小島のハナレに4人で上がる事ができ期待大釣行スタート!仕掛けは持ち重り無く操作性に優れ魚を怒らせず海面までスムーズに浮かすゼロサムX4継承1.5号-515をチョイスしウキG2.道糸2号.ハリス2号.ハリ6号.ナマリG3.ハリス2ヒロ半で1ヒロ半遊動でチャレンジ開始!潮は右から左沖へゆっくり流れ手前にマキエを撒きサシエと合わせ流しますが反応無し、1時間程経った頃10m沖で初ヒットしましたが残念ながらハリ外れ、続いて同じポイントを攻めるもサシエがとられノーヒットの時間が続きます。そこで作戦変更でサシエが着くだろう遠投沖狙いにチェンジし7〜8投目にヒット?継承X4が大きく曲がり手応え充分、1匹目なので慎重にやり取りしていると40オーバーグレゲット!
チャンスタイムと思い早速同じポイントに投入するとすぐヒット!今度は40cmぐらいのオナガグレをゲット!
それからもヒットが続きオナガグレ40〜43cm2匹、クチブトグレ35〜44cm5匹、チヌ40〜46cm2匹で終了となりました。
今回は30m以上遠投し仕掛けをゆっくりと馴染ませてタナは3ヒロ半迄で釣ったのが正解でした!それとサシエはマルキューのくわせオキアミ食い込みイエローLがヒットサシエでしたね!釣りは楽しいな〜
みはらまさき
四国宇和島で寒グレ終盤の喰い渋りを攻略!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
令和3年3月6日
潮: 中潮 天気:曇
波:1.5 風:北西
対象魚:グレ
場所:愛媛県菰淵 浜崎渡船
ロッド:ZEROSUM X4 口太競技1.35号530
リール:BB-XHP2500DXXG ライン:YGK 磯波止1.75号
ハリス:1.75号
ウキ:AURAマスターRX0号
ハリ:がまかつナノグレ7号 エサ:マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用 アミパワーグレ
兵庫県も緊急事態宣言解除になり、コロナ対策もしっかり取って、四国の宇和島菰淵に、後輩と二人で寒グレ終盤の喰い渋りのグレを釣りに行ってきました。
当日は、出船時に北西風が吹いていましたが、どうにか竿は出せそうなので、好調の北側に二人で磯上がりしました。
今回の竿も、北西風の中を繊細な釣りで喰い渋りグレを攻略するために、操作性の良いZEROSUM X4 口太競技1.35号530を使用します。
用意をしてから釣りを開始して、マキエを手前に数杯撒き.少し前を釣ります。数投繰り返すもエサ取りも居て、サシエが直ぐに無くなるので15m程投げて釣ることにしました。 今日のグレは、この時期特有の、ゆらゆらと横の動きで、喰いは渋いが浮いてきて、補食範囲は竿一本迄の棚と判断して、0ウキに、なるほどウキ止めを2ヒロにつけて、仕掛けが馴染んだら波風の影響を受けないようにウキをゆっくり沈ませて仕掛けを張ったり緩めたりの繰り返しで、2ヒロ~4ヒロの棚を探りながら釣ることにします。
根気よく釣って行くと、ラインに少し変化かあったので素早く合わせるとズッシリとした重みがゼロサムX4口太競技の竿にのり、軽快にやり取りしながら浮いてきたのは41㎝のグレです。
その後も同様にして釣ると、同じ様にラインに変化かあったので素早くあわせて取り込んだのは43㎝のグレです。
潮が動いた時だけアタリが有り、同サイズのグレを数匹追加してから、潮の動きも悪くなり、北西風も強くなり波も出てきてアタリが無くなったので、少し喰ってる棚が下がったと判断し、ガン玉を追加してもう少し深い棚を根気よく釣っていると、久しぶりのアタリにしっかり合わせると、今までより少し重みのある重量感を、口太競技の胴でしっかり受け止めて、取り込んだのは46㎝の良型の丸々太ったグレです。
その後、ガン玉の調整と仕掛けの張り加減等を変えながら集中した釣りでグレを追加して、46㎝を頭に殆ど40㎝の良型を含む二桁の釣果で楽しめました。
季節風や喰い渋り等の悪条件の中でも、ゼロサムX4口太競技で繊細な釣りもできて、しかも細身でありながら良型のパワーも受け止めて結果を出すことができました。
まるいかずひろ
房総半島ナンバーワンの名礁 「アシカ島」のグレ
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣場:南房総鴨川 アシカ島
水温 14.5℃~15.3℃
釣行日:2021年2月28日
釣果: 尾長グレ37㎝~40㎝4尾 クチブトグレ34㎝~39㎝8尾 40㎝~41㎝2尾
タックル:ロッド ゼロサム弾 CIМ1.25-50
リール トーナメント競技
ライン 1.75号~2.25号
ハリス 1.5号~1.75号
ウキ 遠投タイプM/0~00、L3B~0.8号
渡船 鴨川フィッシングセンター 090-8640-9137
昨年末に渡船再開した鴨川の沖磯ですが、好調が続いています。
特に今シーズンは尾長グレの魚影が濃く、活性がすこぶる高いため良型のクチブトグレののタナに届く前に尾長グレがヒットしてしまう。そんな状況が続いていました。
足裏サイズから35㎝の尾長グレなら、3ピロまでのタナなら30尾はおろか50尾釣ることも難しくありません。やはりこの寒の時期なら出会いたいのは40㎝オーバーのクチブトグレです。今回は、西風が吹き続けて水温が2℃以上下がったタイミングでの渡礁をして深いタナまで入れて良型のクチブトグレを狙いました。
この日は向かい風となる北の船着きからサラシから伸びる潮目を攻めました。水温が低下してエサが残ることを期待していましたが、一投目から尾長グレの38㎝がヒット、その後も尾長グレのヒットが続きます。
9時を過ぎた頃から横風で仕掛けが入らなくなってきたので、Lのウキで0.8号の落としナマリを使い、遠投+深ダナで強制的に深いタナを攻めるとやっぱり居ましたクチブトグレの40㎝オーバー、なんと連発でヒット!
00の軽い仕掛けで探るのが好きですが、思い切ってドーンと沈めた釣りで効果てきめんでした。足元のえぐれに強烈な根が張り出し掛けたグレは決まってそのえぐれに突っ込み、着られることが多いですが、この日のメインロッドは、釣りの実釣効率を上げるため掛けた魚の殆どを抜くのにゼロサム弾 真X4 1.5-50を使っていましたが、ハエ根を軽々とかわして取り込むことができました。
房総半島のグレは白子がまだまだ小さく、大型のグレがまだまだ十分狙えると思います。
しらさわまさき
徳島県牟岐津島 渋い状況の中グレのグレ狙い
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年2月19日
潮:小潮 天気:曇/晴れ
波:ウネリ少し 風:北西/南東
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
釣行記
2/19 今期絶好調の徳島県牟岐津島にグレ狙いで行って来ました。しかし、とうとう海水温が前日15.8℃と下がり寒グレシーズンも終盤になってきました。
午前6時過ぎ出船!海水温が気がかりで沖へ到着すると15.8℃で昨日と同じでひと安心。次は牟岐恒例の船クジ?13人中なんと13番でビリ、船長任せの磯上がりとなり長ハエに上げてもらい戦闘開始!仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿はゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロ半からスタート!
20m程沖にマキエを5〜6回撒き丁寧に合わせ第1投?潮は上り潮で右へゆっくり流れています。反応無しでサシエが付いて帰ってくるも5〜6投するとサシエが取られ次はマキエと外し投入するもサシエが付きません?
今度はマキエを撒いたポイントから10m程潮下へ投入するとウキが消え軽く合わせると23cmコッパグレが食ってきガックリ!とりあえずマキエとサシエを離す作戦で釣るも反応無しでサシエだけ取られダメなので次の作戦はハリスを1.5号から1.2号に細くしハリも4号で様子を伺います?すると3投目にウキが海中へ消え優しく合わせるとグイグイと底へ走りますが、継承で溜めているとスッーと暴れず海面に上がって来たのは38mグレゲット!やっと1匹釣り一安心!このパターンで同サイズを1匹追加しましたが、今度は風向が左前から吹いてき風と潮流が同じになり道糸が引っ張られ非常に釣り辛くゲットパターンが出来なくなり又、パターン探しの始まりで遠投釣りが出来なくなりましたので、磯回り10m以内を丁寧に探る作戦にチェンジしますが中々食ってくれません?そこでハリスを1号に細くしハリも3号と小さくウキも0・Sタイプに!抵抗を出来るだけ無くしてスルスルで攻めると正直なものですぐに当りがあるもアイゴの3連発?次はグレと願いながら投入すると4連発目はグレらしき手応えで継承のパフォーマンスを100%使い暴れずスムーズに海面に上がってきたのは35cmグレゲット!それから納竿迄に1匹追加しましたが合計4匹で終了となりました。
今回はタナを2ヒロ弱で遠投ノーシンカーパターンとハリス、ハリ、ウキ、細く小さくマキエにより近くする釣法が正解でしたね、日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港でチヌ狙い
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
水温が急激に下がった休みは必ずと言っていい程強風が付き物だが、今日は違った。こんな時は常滑港へチヌ狙いに直行だ!
タックル
竿・・・・・ イングラムIM 1.25号 5.3m
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
柄杓・・・・ZEOSUM磯 X4 ひしゃく T-L 750
季節は真冬真っただ中、こんなに寒いと釣りに出かけるのもおっくうになる。また季節風とのお付き合いも多くなってくるので余計足が遠のく季節到来だ。
当日も朝からの冷え込みはきつ過ぎる。指先の感覚が無くなる程の寒い日だ。だが今日は風も弱い釣り日和。せっかくのお休みなのでここはホームの常滑港へチヌ狙いで釣行してみた。
午前7時駐車場に到着したのはいいが、残念な事に駐車場には1台の車も無いではありませんか。と言う事は堤防には釣り人がいないという事に繋がります。要するに堤防には誰もいないという事ですね。
少々寂しい気もしますが、かえってゆったり竿が出せるのもいいものでしょう。
絶対数の少ないチヌ。このチヌが釣れ上がっていないので釣り人もいないのかと思う所だが、人気のルアーマンもいないし、たまに大型が釣れるタコ狙いの釣り人もいない。
これも寒さのせいなのだろうか、と言うのも朝方の気温はマイナス0.2度まさにこれが原因なのだろう。そんな事から今日は寒をしのぐ為汗が出る程ガンガンに着込んで防寒対策をしての釣行だ。
さっそく本日のコマセを作りに入りたい所だが、グローブをしていても指先が寒さでしびれているのでここはまず熱いコーヒーを飲んでからとした。
コマセ準備が出来たところで次は タックル準備とし、すべてが出来上がったところで、いつもやっているタナ合わせスタート。
上げ潮に釣果が出る常滑港だが、今の時間帯はその上げ潮真っ只中。だが午前中の上げ潮の釣果はあまり聞かない。ほとんどが昼からの上げ潮に釣果が出ているので常連さんはこの事をよく知っている為か、今日は遠慮したと思われた。
休みにしか来れない私には潮周りは無関係、サラリーマン釣り師はその日にしか来れないからだ。そして竿を出すなら必ず釣れると信じたいですね。
前回釣行時のタナをキープしていた為か3投目でほぼほぼ完了したので、投入地点にコマセを先打ちして潮の流れを読んで仕掛けの投入です。
付けエサを針に刺して本日第1投。竿2本分の所を攻めよう。そしてコマセを多めに打ち込みステージ作りから始めよう。
潮に流してそこに仕掛けが通るイメージでチヌに付けエサを食わせる作戦(ポイント釣方)だ。しかしながらコマセを打ち続ける事2時間ステージは完成しているはずだが、一向にアタリすら出ないまま仕掛けは何度もスルーされ通過してしまった。時間はすでにお昼。満潮から下げ潮に変わってしまった為投入点も左側に変更。
まだ一つのチャンスがある。と言うのは下げ潮でも下げ始め2時間程度の間がジアイが来るという事だ。多分来るだろうと読んでコマセを打ち続けた。
午後1時過ぎ中々予想した通りのアタリが出なかったので今日はこのままアタリの出ないままボーズで終わってしまうのかと寂しくなるがコマセがあるうちは集中しよう。
そして時計は午後2時を回りコマセもほぼほぼ無くなりかけた時だ、今まで沈黙を守っていたウキが、とうとう動きました。ステージを通過したところでウキのトップが1~2目盛り分沈んだのだがツンアタリでは無い、ひょっとして根ズレ?とも考えれるのでここはそのままにして様子を見ていると一端元に戻った。そしてそのままウキは流れに乗った。やはり根ズレか?と思い竿を竿受けに戻そうとした時だ、そのウキがスーッと海中に消えたではないか。これは根ズレではなくアタリだと反射的にアワセを入れるとグンと曲がる竿先。『来たぁ~!』と喜んだが、竿はそのまま動かない『えっ!根掛り?』と思える程反応は無い。時間にして5秒程の事だが、竿に生命反応が感じ取れなかった。が!その直後グイグイと竿先が曲がり仕掛けにしっかりとした生命反応が感じた。ここから一気に走り出したのでレバーブレーキの回転がすさまじい。何が来たのか分からないが。考えられる事は本命良型のチヌ!。もしくは巨大ボラ!のどちらかだ。最後の最後に掛かった獲物。ここはなんとしてでも釣り上げたいからここは慎重なやり取りで確実に取り込みたいものだ、内心はチヌであって欲しいが気持ちの方が強い。この見えぬ姿の獲物はパワフルな動きと引き込むパワーが強いので中々浮いてこない、しばらく綱引きをしながら徐々に浮かせて来ると見えた姿は、眩しすぎる銀鱗の姿が浮いた。姿を見た時に急に緊張感が出て、最後の引き込みに注意をしながら差し出したタモ網に収まった時、ホッとした瞬間『やったぜ~!』と声が自然と飛び出してしまった。それほど厳しい季節の中での1尾はとても嬉しいものだ。
釣り上げたチヌは45㎝とりっぱだ。もう少しコマセが残っていたのでジアイと見てすぐに仕掛けを流す。同じようなパターンでステージ内を通過したウキは突然沈んだ。またしてもアタリが出たのだ。ガッチリ掛かったチヌはもう逃げられない。差し出したタモ網に2枚目の良型チヌを手にした。まぐれがまぐれを生んだ出来事に興奮を押さえこれなかった。
写真撮影後、役目を果たしたチヌはリリースして元気に帰ってもらった。さて本命2尾を釣り上げたので本日はこれにて納竿とした。
最後に遊ばせてもらった堤防には飛び散ったコマセをホウキで掃いて回収、後は海水を流して完了だ。次の釣り人に気持ちよく釣りが出来るよう来た時よりも綺麗にして終了とした。もちろんゴミもきちんと持ち帰ろう。
なかむらてるお
徳島県牟岐津島 取材釣行でグレ入れ喰い!!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年1月14日
潮:大潮 天気:曇/晴れ 波:少しあり 風:北西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
釣行記
1/14 今回は徳島ケーブルテレビ長寿番組・徳島フカセロードの取材で今絶好調の徳島県牟岐津島にグレ狙いで行って来ました。
牟岐津島釣行は6回目で5匹、5匹、8匹と上昇中なので余裕の撮影となる事を願います。
運命の船クジは13人中12番でダメでしたが釣友2人がなんと1.2番を引き当て只今絶好調磯サンゴ磯に上がる事となり上出来です!少し狭いですがカメラマンを入れて5人で撮影釣行開始!仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿は宇崎日新ゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロ半からスタート!
手前にマキエを5〜6回撒きエサトリの確認です。磯際には40〜60cmのイズスミの乱舞、第1投はワライに乗せて撒いたポイントから10m程離した所へ投入します!当り無しでサシエが付いていませんマキエと外し投入するもサシエが付きません?
ちなみに磯上がり前に船長から昨日は40匹以上の釣果があったと聞いていたので正直簡単に釣れると過信していましたが、なんか雰囲気は悪い感じ?
沖の潮目に湧きグレの姿もあり投入するも食ってきません!今度は湧きグレの真ん中に投入するのを5m程外してみると道糸がピーンと走り軽る合わせるとグイグイと海底へ走りますが継承で溜めているとスッーと暴れず海面に上がって来たのは35cmグレゲット!
しかし次が続きません。これは非常に厳しいとメインMCの森井陽君と作戦をねりながら正解を模索。中々見つからない時間が過ぎて行き撮影ピンチ!
しかし神様は微笑んでくれました!
昼前から潮が少し左から右へ流れ出し撮影メンバー全員ヒットし入れ食いとなり撮影大成功となりグレ35〜45cmを4人で40匹程釣り納竿となりました。
今回はタナを2ヒロ弱で湧きグレの真ん中をノーシンカーで狙ったパターンが正解でしたね、日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!放映は3月中かな?
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
初釣りは徳島県牟岐津島にグレ狙い!
今回は徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年1月10日
潮:中潮
天気:曇/晴れ
波:少しあり
風:北西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
釣行記
1/10 新年あけましておめでとうございます。
令和3年初釣りは徳島県牟岐津島にグレ狙いで行って来ました。
昨年から今回で5回目の牟岐津島釣行で2回連続釣果5匹と物足りない気持ちで年明けを迎えていますので新春スカッとしたい気持ちです。
運命の船クジは16人中11番でガッカリでしたがどうにかサバセ磯に釣友2人で上がる事となり上出来です!
サバセ磯は周りが浅くシモリだらけなので、仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿は宇崎日新:ゼロサムX4継承1.25-515をチョイス!
ウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロでスタート!
手前にマキエを5〜6回撒きワライに乗せて撒いたポイントへ合わせて投入します!
第1投当り無しサシエが取られています、今度はマキエと外し投入するもサシエが付きません。
約1時間程色々試していると右側で釣っていた釣友ヒット!
30cmオーバーグレゲット、それから釣友連続ヒットし3匹目を釣り上げた時に私にもヒットしグレらしき引きにゼロサムX4継承のパワーを存分に使い暴れずスムーズに海面に上がってきたのはグレ40cmゲット!
それからも釣友2人でボツボツ当りがあり納竿迄に私が32〜43cmグレ8匹釣友14匹で終了し初釣り成功となりました。
今回は前回とは違いタナは2ヒロ弱でパターンもマキエとサシエを合わせてシモリ際を狙ったパターンが正解でしたね、海相手は難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
2021年初釣り釣行
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
昨年の納竿釣行に続いて初釣りはもちろんここ、常滑港でのフカセ釣りでチヌ狙いと決めていた。
天候も必ず釣り日和になると信じて来年を待った。
元旦から2~3日は大荒れで何ともならなかったが、5日は待望の釣り日和となりホームグランドに直行した。
タックル
竿・・・・・ イングラムIM 1.25号 5.3mを使用
タモ・・・・CLOSE UP玉の柄 C-Ⅱ
柄杓・・・・ZEOSUM磯 X4 ひしゃく T-L 750
2021年チヌ釣りがスタートして初釣となった令和3年1月5日。
当日寒さは半端ではないがまずまずの釣り日和となったので常滑港赤堤防へ今年初となるフカセ釣りに挑戦とした。
冬は季節風が強く吹く日が多くなるのでここはチャンスと見て先端近くで勝負する事にしてみた。
当然こんな日はチヌを狙って大勢のフカセ釣りファンが押し寄せて来るはずだがその大勢の中で、チヌが釣れて私を笑顔にしてもらえるのかは、分からないが頑張ろう。
昨年の1月に釣れた場所を思い出し、釣った所を本日の釣り座とした。今日から小潮周りになり満潮は午前10時過ぎだ。
ちょうどジアイに入る時間帯にコマセが効いてくると予想を立て準備に入った。
コマセとタックル準備も出来たところでまずは、タナ合わせと行こう。
ここのポイントは水深がある為、慎重に投入。5投、6投と時間を掛けて底トントンに調整完了。
潮の流れが弱い時はハワセ釣りも有効だが、速い時は根掛りが多発するので注意が必要なポイントでもある為底トントンを基本に仕掛けを合わせた方が無難である。
さて釣り開始と致しましょうと思った時時間を見計らってか7名のフカセ釣りファンが姿を見せていた。ほとんどの方は顔なじみなので正月用の挨拶を済ませ釣り座を決めていた。
スタート時は満潮潮止まり、ここから3時間程が勝負となると見ているのでまずはステージ作りと思いコマセはしっかりと打とう。
仕掛けを投入後クロダイを集めるつもりで柄杓で同じ所に20発程打ち込んだ。これを数回繰り返して海底にステージを作ったのだが、なぜかアタリは出ない。
自然界はこうも厳しものかと心を打ち砕かれる程何の反応も出ない。
風は弱いものの身体は芯から冷えて来る。気合もほぼほぼ薄くなってきているようだが、ここからが正念場だ、必ずアタリが出ると自分に言い聞かせ、コマセ打ちは欠かせない。
8名のフカセ釣りファンが堤防に座ってはいるが竿の曲がりは無い。
全員辛抱の釣りをしている様に思えて来る。
そこで再度タナを取り直してステージをもう一度作り直しだ。
コマセはまだあるのでバンバン打ち続け、なんとかチヌにアピールしたい。心境はもうチヌがウキの周りに来ていて様子を伺っていると信じたい。
そこから15分程した時、なんとウキが動いた。『来たか!』と本アタリを真剣に待っているとその金谷ウキが海中に入った。
その瞬間信じがたいが、しっかりアタリを捕らえて生命反応を確認。
よし竿に乗った。グイグイ引くパワーはボラか?はたまたチヌか?まだ分からないが、チヌと信じてのやり取りの開始だ。
今までなんの反応も無かったのにいきなりアタリが出るとは、たまたま散歩に来ていたチヌが、あくびをした時に付けエサを吸い込んだ的な感覚だが、私の仕掛けを選んでくれた事に感謝だ。
引きからして完璧にチヌと分かり、今回は釣り人が多いのでしっかりそのパワーを感じながら引き込みを楽しんだ。
そしてゆっくり浮かせると素晴らしい銀鱗の姿が浮いた。
それも良型だ。
差し出したタモ網に収まったのは43㎝のりっぱなチヌだ。
この1尾で静かだった堤防の釣り師達も気合が入った事だろう。
私ももう一度この引きをと思い挑戦と行きたかったが、なんとバッカンの中に入っているはずのコマセが使い過ぎて無くなっていたではないか、夢中にコマセを打っていたので普段の時間帯より早く終わってしまった。
これでは何ともならないので今日はこれで納竿とした。
今年初釣りの釣行で1枚釣れた事に感謝して遊ばせてもらった堤防を綺麗にして終了とした。
なかむらてるお
年末釣行!徳島県牟岐津島でグレ狙い
明けましておめでとうございます。年末の釣果レポートとなっております!
今回は徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年12月22日
潮:小潮 天気:曇/晴れ
波:少しあり 風:北西
対象魚:グレ 渡船:馬場渡船
釣行記:12/22 又々徳島県牟岐津島にグレ狙いに釣友3人で行って来ました!
今回で4回目の牟岐津島釣行で前回はどうにか5匹釣果がありましたがまだまだ物足りなくての釣行です。
今回も前回と同じ宮本バエに1人上がる事となり、前回のおさらいでパターンが前回と同じであればラッキーです?
仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿はゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ矢引きでスタート!
手前にマキエを5〜6回撒き竿3本沖へ1回撒いたポイントへ合わせて投入します。前回のパターンであれば食ってくるはず?…すると5投目にヒット!!
グレらしき上品な引きで左右上下に走りますが継承のパワーに参りましたと35cmゲット!
これは前回パターンが正解と思い2匹目もすぐ釣れると期待を膨らませ投入するも中々当りが無く、そうは上手くいきません!これも釣りの面白い謎の自然解明ゲーム!解明に挑みチャレンジ開始、色々と自分の引き出しを全て出し切り納竿迄に35〜43cmグレ5匹で前回と同じ釣果で終了しました。
今日もタナを矢引きと浅くしエサトリと分離し遠投釣りで釣れましたが、釣果は前回と同じで自然相手は難しい!だから面白い
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
沖縄 屋我地島の磯で海に感謝!
明けましておめでとうございます。年末釣果レポートです!!
沖縄県在住でタマンを中心とした大物釣り、またフカセ釣りを楽しんおられるT&Aの米城 誠氏よりレポートを頂いております。 …是非ご参照下さい。
令和2年12月27日
天候:晴 波:2m 潮:中潮
釣場:名護市屋我地
リール:BB-X テクニウム3000 ライン:3号 ハリス:シーガーグランドMAX2.5
ウキ:阿波三原ウキ00~3B ハリ:鬼掛け沈め探り5号 撒き餌:v9+オキアミL3キロサシエ:マルキューV9 M
釣行日:12月最後の日曜日釣り納めに屋我地島の離れに行ってきました。AM6:30に到着し荷物を急いで渡船に乗せ出船!
東の風がかなり吹いているのでmyポイントには入れず風裏に降ります。
AM7:00釣りの準備が整い期待の第一投を投入するも手のひらに満たない赤ちゃんタマンが連発!
00のウキを使いゆっくり沈めながら仕掛けを落としていくとやっと来ました!引きは強くないがかなりの重量感があります、ようやく浮かせたのは68㎝もあるセンスルー(ソウシハギ)!
次第に風がまわり強風になってきて仕掛けが入らなくなったので3Bのウキにチェンジです!ガン玉を段打ちし2ヒロで沈めるとヒブタイが二枚続けてヒットしました…が、真X4には敵わずすんなりと上がってきます!
お昼前かなり風が厳しい状況になってきたので納竿しようかと考えていると今日1番のアタリ!
綺麗に竿を曲げ右に左に逃げ回りましたが最後は真X4の反発力に参ったかの様にタモに収まりました。上がって来たのは44㎝を越えるサンノジ(ニザダイ)です。余り水深が無いのでハリスはズタボロでした!その後サヨリを追加して納干しました。
最近はコロナのために楽しめない日々ですが釣りをしてると忘れられますね!海に感謝です
よねしろまこと
グレを楽しむ! 愛媛県菰淵で釣り納め釣行
明けましておめでとうございます。年末に行きました釣果レポートです!!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。 …是非ご参照下さい。
令和2年12月29日
潮:大潮 天気:曇
波:無し 風:北西
対象魚:グレ
場所:愛媛県菰淵
釣行記:明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。
12月29日の年末にクラブのメンバー達と愛媛県菰淵に行ってきました。 状況では、先日から続いてた寒波から、非常にグレが喰い渋っているようです。
一匹でもグレの顔を見れるようにと出船しました。
当日は風波もなく、気温も温かくて釣りには快適な日和でした。
私が降りた磯は黒島の穴で、非常に足場の悪い一人磯です。
磯上がりしてから、用意をして釣り始めます。
撒き餌を数杯手前に打つも、非常に魚の活性は悪そうで、グレの姿は全く見えません。先ずは手前を攻めてみるがサシエが残ってきます。数投繰り返しても変化がないので、ガン玉を追加して深めの棚を探っていくと、たまにサシエを取られる。
グレの気配がないまま、あっという間に2時間が経過していく。
次第に二枚潮になり釣り辛くなってきたので、更にガン玉を追加してウキごと深く沈めながらラインを張って底潮に仕掛けを乗せていくと、少しラインに変化があったので素早く合わせると、ズッシリとした魚の重みが竿に伝わり、ゼロサムX4口太競技が大きく曲がり込み、ゆっくり反発力を利用して上がってきたのは40㎝オーバーのグレです。 やっとグレが釣れたけど唇びるの皮一枚で針が掛かっていました。
その後、同等に釣って良型を掛けて浮かせて来たが痛恨の針外れが三回もあった。
喰いが渋くて違和感が有るとサシエを吐き出してると思い、グレがサシエを吸い込みやすいように、針を短軸にして、ハリスの口重りガン玉も外して、できるだけサシエを自然に近い状態で流し込めるように、仕掛けを微調整しながら細身設計のゼロサムX4口太競技の操作性の良さを生かしながらライン操作をこまめにして釣り続けて、小さなラインの走りを素早く合わせながらポツリポツリと釣っていき、納竿までに40㎝オーバーを含めた二桁を釣ることができました。
刻々と変わっていく状況の中でも、抜群の操作性を持つゼロサムX4口太競技で繊細な釣りを長時間出来たことにより、喰い渋りの中でも釣果を得られたと思います。
一年の締めくくりに楽しく釣りができました。
皆さんも健康で、良い釣果の一年をお迎えください。
まるいかずひろ