寒グレシーズン到来! 熊本県下田の磯でグレ快釣
あけましておめでとうございます。 本年も何卒、宇崎日新をご応援のほどよろしくお願い致します。
今回は熊本県在住でフカセ釣りを中心に様々な釣りを愉しみながら幅広く活動。T&Aの浦崎嘉晴氏よりレポートを頂いております。是非ご参照下さい。
令和2年12月26日
天候:晴 波:1m
潮:中潮
釣場:熊本県天草市下田
対象魚:グレ
渡船:ぶんぶん丸 ℡:090-4999-5318
配合エサ:つり万 PREMIUMRED GURE、全棚探りグレ サシエサ:オキアミ生、ボイル
ハリス:ジョイナープレミアム1.7号 道糸:フロストンV3 1.7号
ハリ:速手グレ5~6号 元輝グレ5~6号
釣行記: こんにちは。2020年の釣り納めは12月26日に、最近好調の熊本県天草市下田へ行ってきました。当日はウネリがあり、最初に降りたのはトクモツ瀬。マキエを撒くも活性が低いようでエサ取りの姿も見えません。足元から釣ってみると手の平サイズのコッパ。竿3本先からはエサ取りはいないことから先を中心に狙うと元気よく当たってきたのは30㎝級の尾長でした。その後にヨレでウキがゆっくりと入って止まったところでウキが横にぶれるように動いたところで合わせると強い引きで根に突っ込もうとします。この瀬は足元から竿1本半先までハエ根があることから良型はほとんどが突っ込まれてのバラしが多いです。ここでゼロサムX4継承の様にスムーズに曲がり魚を暴れさせず、浮かせるロッドが有効で魚の動きが止まった時点で魚の向きを変えてハエ根の先端から反発力を使って安全な位置に誘導して取り込んだのはジャスト40㎝の尾長でした。
その後、4枚を追加して午前9時に笠松のカブリへ瀬替わり。下げ5分でしたが、思った以上にウネリが大きく本命のポイントに入れずに42㎝の尾長、43㎝の口太を含めた8枚を追加して15時に地寄りの磯へ瀬替わり。30分ほど、無言の時間が続きましたが、17時までに35~45㎝の口太を仕留めて納竿としました。
足場か低い磯であり、良型が掛かると穂先は海中に突っ込みっぱなしですが、曲がってからはしっかりと魚の動きを止めてくれてハリスに傷も入らずに安心してやり取りすることが出来ました。また、スムーズな曲がりと粘りでラインにも優しく、これから当たってくる良型のグレも思いきり、迎え撃つことができます。いよいよ本番を迎える寒グレシーズンが楽しみです。
うらさきよしはる
徳島県牟岐津島へグレ釣行
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年12月19日
潮:中潮 天気:曇/晴れ
波:無し 風:北西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
ロッド:ZEROSUM X4 継承
釣行記
12/19 徳島県牟岐津島にグレ狙いに釣友8人で行って来ました。今回で3回目の牟岐津島釣行で前回2回は高水温の為エサトリのお祭りで惨敗!リベンジ釣行です。
今回は宮本バエに上がる事となりチャレンジ開始です!この磯は沈みシモリが周りに沢山点在しており、魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿は宇崎日新ゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロでスタート!ポイント右側で釣っていた釣友がすぐヒットし30cmゲット!タナを矢引きにし湧きグレを食わしたのですぐハリスを1ヒロにし投入しても私にはヒットせず釣友はまたヒット?今度は40cmゲット2匹目!何か違うと思いハリスを釣友と同じ矢引きにし投入すると穂先にコツコツと当りがありヒットするもハリ外れでバラシ!釣友は3匹目もゲットし絶好調です。湧きグレは気まぐれなのでいつ居なくなるか分からないので不安がよぎります?素早く投入し当りを待っていると継承の穂先に手応えがあり合わせるとグィグィと底へ走りますが継承に参ったとゆっくり海面へ上がって40cmゲット!案の定この1匹で湧きグレは消えてしまいました。釣友も私も当りが無くなり試行錯誤しながら2人でヒットパターンをみつけ釣友30〜44cm6匹、私35〜46cm5匹で納竿
今日のヒットパターンはタナを矢引きと浅くし磯際にいるイズスミなどのエサトリと分離し遠投釣りが正解でしたね!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港 12月のチヌ狙い
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
令和2年12月
竿・・・・ゼロサム磯弾CIM1号5.3m
12月に入ったところで急に海水温低下となりチヌの食いがイマイチとなった常滑港。本日も季節風がやや強い1日になりそうだが、頑張ってみよう。
本日は通称への字辺りを釣り座とした。チヌ狙いの釣り人は私だけの貸し切り状態で、ゆったりと竿が出せそうだ。
まずはコマセの準備を済ませ、まずはテニスボール大のダンゴを7~8ヶ先打ちして次にタックル準備とした。
竿はゼロサム磯弾CIM1号5.3mを使用。2500番スピニングリールLBをセットしてタナ取りから始めた。
スタート時間は午前8時~午後3時までの7時間頑張ろう。先打ちした効果が出て来たのか、1投目からボラアタリが出だしウキが中々浮いてこない。
やっと浮いて来たらダンゴが割れた事の証だ。次に出るアタリは本命チヌアタリ。しばらく静寂が続いた時とうとう本命からの合図が、ここは間髪入れずにアタリを捕らえる!
生命反応が竿を曲げるが、これはボラなのかチヌなのかこの時点ではまだわからないが、十数秒後ハッキリとした。
ここからジアイが始まるのか?はたまたスミイチで納竿となるのか今のところ分からないが、2枚目がいつ来るかで数が釣れるかは判断できると言うものだ。
気合を入れて投入。するとボラアタリからチヌアタリに変わる瞬間がウキの動きでわかれば最高なのだが、常滑港のボラは曲者ばかりが多いときているので始末に困る。ダンゴが割れてからしばらく経ち7~8分後に出たアタリは普通ならチヌと思うがボラなんてことも多い。このアタリはどっちだ?と半信半疑の中アタリをアワセた。グイグイといい引き込みが竿から伝わってくるがはたして・・・浮いた姿は銀鱗チヌの顔を見て胸をなで下ろした。
こんな事が色々ありチヌアタリを捕らえたつもりがボラの姿に変身、なんてこともしばしばある。こいつはどうだとアワセを入れる。ボラに変わってしまった。
そんなこんなで7時間の長くて短い時間がそこまで来ていた。この1投が最後として上りチヌ狙いに神経を研ぎ澄ませた。
その願いが通じたのか、アタリのでかたがチヌアタリっぽい。そしてウキが海中にすっぽり入った瞬間にアワセを入れるとしっかりした引き込みが竿に伝わった。この引きはチヌと確信、上がりチヌが成立したのでここで納竿とした。
最後に竿を出したところは綺麗に清掃をして終了としよう。
なかむらてるお
徳島県津田一文字でアジにチヌ!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年11月18日
潮:大潮
釣り場:徳島県津田一文字
使用エサ:マルキューチヌPS白チヌ
ハリ:鬼掛け底攻めチヌ3号オレンジ
竿:ゼロサム磯鱗CIM1-53
釣行記
気候はもう秋になりチヌ狙いからグレにチェンジしょうか悩み中ですが、自宅から10分で手軽なうえに天気が非常に良いので徳島県津田一文字に釣友と2人で行ってきました。狙いは前回、食べて非常に美味しかった良型アジ!とビッグチヌです。
ポイント到着後、いつもの通りの仕掛けで竿はゼロサム磯鱗CIM1-53でスタート!
1〜3投は反応が無く、4投目にウキが海中へ消え合わせるとギューンと底へ?海面に上がってきたのは狙いの良型アジです。竿を立てて跳ね上げようとした瞬間!刺身アジがポチャンと海面にダイブし痛恨のバラシ!美味しいアジを逃してショックは大?まだ釣れると信じ投入するとすぐ当りがあり慎重に海面に浮かせ跳ね上げ30cmアジゲット!それからアジチャンスタイムに突入し27〜32cm8匹ゲット。
その後はチヌタイムになり25〜45cmを20匹程釣る事ができ一日中ウキに反応があり楽しい1日を過ごせました。
釣りは楽しいな〜
みはら まさき
愛知県常滑港 チヌ!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
令和2年11月21日
竿・・・ゼロサム磯弾CIM1号5.3m
西高東低の季節風が多くなるこの時期、11月の中旬、本日も嬉しくもない北西の風9m~10mと強めに吹いているのだ。
こんな時に限って仕事は休み。いつもながら運の無さに嫌気がしている、だがこんな日でも強い味方あるから大丈夫だ。そして今回も常滑港に釣行した。
本日の釣り場は防風林の所で竿出しを選んだものの先釣者のルアーマンがいたので防風林中央付近を選んでさっそくダンゴ作りに取り掛かった。
そして次はタックル準備に入ろう。
竿はもちろんゼロサム磯弾CIM1号530を使用。大物を掛けても楽勝に浮かせてくれるパワーが気に入っている。
4投程でタナ取り完了。さぁ~!上げ潮に向けて釣り開始としよう。
南波風は真っ事やり辛い。ダンゴは飛ぶがウキは手前に着水タナ取りがまったく反映されていない為ハワセ釣法を選択した。
這わせる事4時間ウキに反応は出る事がなかった。それより1投目から何投投げた事やら?・・・
時間にして4時間アタリすら無い状態だった。お昼を回って上げ潮に入りだした。ここは上げ潮を信用して釣り開始だ。
上げ潮に変わってから1時間。やっとチヌアタリを捕らえた~。中々のパワーで竿が曲がったが、なんなく浮かせる事が出来た。
一気に抜き上げまずは1枚。すると次から次へとアタリが止まらないまま7枚まで釣果が伸びて来た。
そして圧巻はボラと思いきやの御褒美的な42㎝のチヌが顔を出したので 驚きしかなかった。
そして最後の願いは、最後の1投で釣れる上がりクロダイをゲットしよう。そして最後の1投・・・
見事アタリを捕らえるとなんとこれが上がりクロダイの姿がくっきり見えた。そして最後のチャンスを見事捕らえた。
最後に散らばったコマセに海水を掛けて綺麗にしてゴミもバッカンに入れてから帰路に着いた。
なかむらてるお
徳島県津田一文字でチヌ快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年10月28日
天候:晴 波:無し
潮:中潮
釣場:徳島県津田一文字
対象魚:チヌ
渡船:サンライズ渡船
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.2号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
竿:ゼロサム磯鱗CIM1-53
ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
釣行記
10/28 リバーチヌも終了し、この時期は川から落ちてくるビッグチヌ狙いにチェンジし釣友と2人で徳島県津田一文字に行ってきました!午前6時30分出船?サンライズ渡船さんはお客さんの自由な時間に渡してくれるので快適です。今日のポイントは段差と言う場所で西向に釣る事にしました。
仕掛けは持ち重り無く操作性に優れているゼロサム鱗CIM1-53チョイスし棒ウキ3B.ハリス1号.ハリ2号.ナマリ5Bにハリス2ヒロ半にBを2個ダン打ちしチャレンジ開始!潮は左へ流れ津田一文字独特の2段潮で上潮と底潮のスピードが違いマキエサと非常に合わすのが厄介です?この潮を制すると釣果が格段にあがります!釣り開始から約1時間で初ヒット?25cmチヌゲット!
やっとマキエサが効いてきてチャンスタイムか?マキエとサシエを丁寧に合わせるとウキが海中へ消え込みハリスが細いので軽く合わせると、大きく鱗CIMが曲り重量感タップリで子チヌではない感触です?グイグイ左右に走りますが鱗CIMのポテンシャルに任せ慌てずゆっくりとチヌさんを怒らせずやり取りすると参ったとチヌさんが水面に浮いて来ました。50cm手前のチヌゲット!
それからも潮が止まり当たりが頻繁にあり小さいながら25〜48cm12匹ゲットし納竿となりました。釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港、チヌ数釣を愉しむ!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
令和2年10月2日
竿・・・・ゼロサム磯弾CIM1号5.3m
3000番スピニングリールLB
ウキ・・・金谷ウキ5B
針・・・・土肥富 マルトチヌ2号
秋も深まり数釣りシーズンに入り心ときめく紀州釣りが始まりました。チヌだけ釣れれば良いのですが、悪い事にボラや、バリの活性も上がってしまい、
悩まされる時期とも言えますね。
常滑港もその一つで釣り人からの悲鳴が多い所なのです。ダンゴ釣りならいいだろうと思っていると痛い目に遭ってしまう事もふまえての釣行としました。
現在南知多はチンタの数釣りシーズン真っ只中で、小さいながらもアタリが出れば嬉しさも倍増します。今回も近場のホームグランドでもある常滑港にてチンタ君と遊ぶ事として足を運んでみました。
午前5時、まだ外は暗いのに駐車場にはずらりと並ぶ車。近くには止める場所がなくずいぶん離れたところに駐車するはめに・・・
当日は風も弱い事から普通なら赤提(への字)辺りまで行く予定でしたが、すでにくたびれて途中で断念。ずいぶん手前の防風林前を本日の釣り座とします。
私の横を知り合いが通るたび、『風が無いのにここで?』と必ずと言っていい程言葉を掛けながら通り過ぎて行きます。帰りの道のりの事を考えると今日はここで・・・と答えるしかなかった。
ゼロサム磯弾CIM1号5.3mに道糸2号を通し仕掛けを準備した後タナ取り開始。すでに下げ潮に入っている為まずは3ヒロからスタート。6投目でタナが取れたのでここからダンゴ釣りのスタートとしたが、下げ潮も速くここから干潮の10時まではウキ止めの位置はこまめに調整しなければならない。
さて、コマセを打ち続ける事約1時間上層の潮の速さで道糸が大きく右へ流されてしまうので、自ら左に移動し道糸を大きく潮上に誘導。四苦八苦しながら、底トントンを狙ってはいるが、一向にアタリが出ません。ただダンゴを打ち返すのみ。そしてとうとう潮止まりまで来てしまっていた。
こんなに反応がないとやはりポイント選択が間違っていたのかと遅ればせながら反省。
上げ潮狙いの勝負になる為ここは早めの朝食+昼食を取る事にしてしばらく休止しとしましょう。
40分後ダンゴ釣りを開始すると、今まで付けエサのオキアミはそのままの姿で帰ってきていたが、潮が変った途端、ぼろぼろの姿になって帰ってくるようになって来たのです。これは何かにつつかれている事は間違いないでしょう。ひょっとしてチンタが・・・?
気分的に良くなりダンゴを握ってから投入までの動きがスムーズに運び出した。これはやる気モードが上がって来た証拠だ。
その甲斐あってか、午前11時。初アタリが出たのだ。ボラのダンゴアタリからのウキが沈む事は嬉しいものがある。さてダンゴが割れた頃、次のアタリを待っているとやはり来ましたね本アタリが、ウキが入った時大きくアワセを入れると、しっかりした引き込みで竿が曲がった。チンタ君の引き込みとすぐにわかったのでここは一気に引き抜き上げたのは23㎝のチンタ君。
この調子で次につなげようとすぐに投入。するとジアイに入ったのか、ダンゴに出る反応が早い。ウキは沈んだり浮いたりが激しくなる。すなわちボラ君達がダンゴを割ってくれるのが速くなり付けエサが出てきやすいという事に繋がりチンタにアピールできると相乗効果でチンタが釣れるはずだ。
ダンゴが割れた後、次の瞬間ウキが海中に入ったのだが、まったく浮いてこない?すると次にラインがスーッと動き出した。えっ!と思った瞬間反射的にアワセを入れると、一瞬 ボラ?と思ったが、引き込みが違ったのでチンタとわかった。上げてみると26㎝とサイズアップだ。食いがよくなり活性が高いので群がいるのだろうと想像してしまう。これは30㎝アップが出るかもと皮算用。そしてまずは2枚のチンタ君をゲット出来た。
今がチャンスだとスピーディーに事を運ぶと、すぐにアタリが出てチンタ君を追加。5回連続ヒットも出る程活性が高くなって来た。
このチャンスタイムはまだ続き「ツ抜け」達成。次もと投入するとダンゴを割るボラアタリ。そして割れた後またしてもウキが海中に消えた。そしてそのままラインが上層を走る「来たぁ~!」とここで大きくアワセを入れた。ドスンとした重量感が竿を伝わって来たのだが、3分、5分と時間が過ぎるが一向に浮いてこない。まさか! と思うのが遅かった。次第に近寄って来て姿を見せたのは70㎝オーバーのデカボラ!。
タモにも入らないので仕方なくラインを切ってしまったが時間を掛け過ぎ、完璧にポイントの場荒れをさせてしまった。仕掛けを作り直して再度投入したものまったく反応が出なくなってしまったのだ。そこから2時間が経ちボラアタリが出だしたが、ダンゴが割れてからのチンタアタリ(本アタリ)が出ないまま午後4時になってしまった。残り時間は後1時間。巻き返しが出来るか分からないがダンゴを打ち続けると、ボラアタリ後、やっと違う反応が出てくれた、はたしてチンタのアタリなのか分からないままアワセを入れると、しっかりとした引き込み。上がって来たのは25㎝の嬉しいチンタ君が戻って来たのだ。手返し良く次のダンゴを打つ。ダンゴが割れた後に本アタリを待っていると綺麗に沈んで行くウキを見るたびキターッと声が出てしまい、アワセを入れると小気味よい引き込みで竿が曲がった。数匹のチンタ君と遊びとうとうダンゴ切れと同時に午後5時となってしまい納竿とした。結局チンタ22㎝~26㎝を15枚釣り上げ楽しめた。
最後に散らばったコマセは、綺麗に掃除をしゴミもかたずけて終了。堤防でフカセ釣りや、ダンゴ釣りをする方が増えてきていますが、必ず最後はコマセを綺麗にしてから帰りましょう。
なかむらてるお
巨チヌ極道様が65cm(5.3kg) チヌゲット!!
大分県佐伯市大入島にて巨チヌ極道様が、ゼロサム磯X4KEI1.5号にて驚きの大物、チヌ65cm(5.3kg)を見事ゲットされています!
弊社ロッドにての大型ゲットできました事、大変嬉しく思います。おめでとうございます!!
写真などは、ユーザーレポートにて掲載。是非ご覧ください。
愛知県常滑港、ダンゴ釣りでチヌ
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
令和2年9月7日 中潮
使用コマセ:マルキユーウキダンゴXをベースにその他
ウキ:金谷ウキ4B
針:土肥富 マルトチヌ 2号
竿:ゼロサム磯 弾CIM 1号530
釣行記:
常滑港のさくら丸乗船上近くの港内で良型クロダイが入って来ている事は前回釣行でわかっていたので今度の休みはここでチヌを釣ると決めていたので釣行を決行した。
午前5時到着。ここも車横付けで竿が出せるポイントだ。今回私はダンゴ釣りでチヌに挑戦とした。さっそく準備に取り掛かろう。
まずはコマセ作りからスタート。今回用意したコマセは マルキユーの『ウキダンゴXをベースに、細引きさなぎと濁りダンゴその中にチヌスパイスを追加。そしてアミエビ500㏄を追加してまずは満遍なくかき混ぜる。その後適量な海水を入れよく攪拌。混ぜムラが無くなるまで混ぜれば良質なコマセの出来上がりだ。出来上がったところで先にテニスボウル大のダンゴを5~6ヶ先に打ち込んでおくといいだろう。それからタックル準備に入った。
付けエサもマルキユーのくわせオキアミ食い込みイエローで勝負だ。タナ取りも出来たところで、そうそうダンゴ釣りのスタートとなった。ダンゴを打ち返す事1時間。そろそろポイントも出来上がってチヌもエサとなるオキアミを捕食しに来ているころだと皮算用。
常滑港は全体に上げ潮より下げ潮に向けての方がチヌの食いもいいとの話なのでちょうどいい時間帯に入りだして来た。そこでスタート時、ダンゴを15ヶ握り先にそのダンゴを打ち込んでみた。これでたたみ1畳以内にコマセを多めに打ち込んだ事になる。チヌもこのダンゴに気が付いてくれる事を祈ろう。そして付けエサを付け釣り開始とした。1時間経過!なんの変化もない。そして2時間ごの午前9時前下げ7分程度の時本日初アタリが出たのだ!!
前アタリが出てから十数秒後金谷ウキがスーッと海中に消えて行った。反射的にこのアタリに反応!バッチリ針掛りに成功したのだが、竿曲がりは中々のものだが引き込みが小さいのでチンタクラスと判断。浮かせてから一気に抜き上げると25㎝のチンタが上がった。
小さくてもチヌだ、これでボーズは無くなったが、もう少し大きめなのが欲しい所なので気を取り直して再度ダンゴを投入。
だが、水深の浅いポイントなだけに25㎝のチヌを掛けてポイントを場荒れさせた様だ。その後1時間以上アタリも無くとうとう潮止まりを迎えてしまった。
この時の水深1ヒロ半も無い程。約2m程。熱中症を避けるために30分程休憩を取り上げ始めに賭けてみた。午後12時暑さもピークになりつつある中、ついに待ちに待ったアタリだ。ウキがチョコンと小さなアタリを出した!!
竿尻を持ち本アタリを待つ間は心臓バクバク!のとても楽しい時間だ。そして数十秒後ウキが動いた!!
間髪入れずにこのアタリに反応。グン!と曲がる竿先、その直後一気に走り出した。中々の引き込みが竿全体に伝わってきた、ここでドラグが効いてラインが出る程のパワーが手にビンビン来てとても楽しい時間だ。そして40秒程遊ばせてもらいフィニッシュ!浮かせると良型の銀鱗チヌがの姿があった。
差し出したタモ網に無事納まったチヌは45㎝。やっと良型のチヌに会えて一安心だ。もう少しコマセも残っているのでもう一枚と欲を出し投入。されどその後アタリも無いまま時間だけがむなしく通り過ぎて行った。そしてとうとう最後となったダンゴ、またしても最後の1投で良型チヌが来たぁ~!ので終了したいので大切に投入といこう。ところが最後の最後で柄杓にラインが絡みダンゴがバラバラ。投入大失敗でジ・エンドとなり情けない幕引きとなってしまった。
まっ!何とか45㎝と25㎝の2枚釣れた事で良しとして本日は納竿とした。
最後に散らばってしまったコマセはホーキではきはきし、海水にて綺麗に流して次に入る人が気持ちいいような釣り座にして終了だ。 フカセ釣り紀州釣りをする人の最低限のマナーだと思いますので釣り場は・・・来た時より帰りの方が綺麗と言わせたいものです。
なかむらてるお
徳島県吉野川リバーチヌ第3弾! 新ポイントで快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年8月29日
潮:若潮
使用エサ:マルキューチヌPS白チヌ
ハリ:鬼掛け底攻めチヌ3号オレンジ
釣行記
まだまだ暑さも続く中、吉野川リバーチヌに釣友と2人で行ってきました。今回のリバーチヌは前回から狙っていたポイントに初挑戦です。
まずはウキ下2ヒロから手探り釣法スタート!
マキエとサシエを合わせ沈み石垣周辺を狙って釣るもサシエがキレイな形のまま帰ってきます。
30分程経った頃、石垣の上を40〜50cmぐらいのチヌが4〜5匹遊んでいるのを発見。これは釣れるかも?と安易な考えを持ち釣っているとウキがゆっくりと沈む!
軽く合わせるとグイグイと左右に走り重量感タップリ!!
だが鱗CIMのポテンシャルに参ったと水面に姿を現したのはチヌ45cm〜オーバーゲット!1匹目
初ポイント初ゲットで釣れると確信し2匹目ビッグチヌを目指し釣っていると、頻繁に当りがあるがチヌの型が23〜50cmと小さいが7匹追加で納竿しました。
念願の60cmを狙ってまだまだ吉野川に通いますよ。釣りは楽しいな〜
みはら まさき
愛知県鬼崎港でチヌ 今回も何とか…釣れた!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
釣行記:気温37~38度と驚異的な暑さが釣り人に襲い掛かって来る日々が続いている。コロナに次いで熱中症にもきを付けなければならない今日この頃。8月中旬
本日も驚異的な暑さで悩まされながらも、鬼崎港で良型チヌがウヨウヨ泳ぎ回っているよとの情報が、いつもお世話になっている方から一報がと届いた。
落とし込みならと話をしていたが、いかんせん知多半島ではエサとなるカラス貝が無いときている為、四苦八苦している状況だ。とりあえず釣具店で岩カニを20匹購入して鬼崎港まで車を走らせた。
本日のタックルは落とし込みという事で、竿NISSIN プロスペッククロダイ4.5mを使用。リールはO社落し駒80Ⅲ 道糸S社落とし込み黒鯛2号。自作目印1mをセットハリスS社Vハード1.5号 ハリ T社マルトチヌ4号 ガン玉Bの針オモリとした。
船の舳先にはチヌの姿があちこちに見えるではないか。これほど良型チヌが港内に入っているという事だ。
釣れるとしたら今しかない!・・・クロダイの姿が見えるのは船の船首。だが、船と船の間にはロープがビッシリ引かれている。これではたとえクロダイが掛かったとしても取り込む事は神業に近い。また強引なやり取りは、竿を折る危険性もあると言っても過言ではないようだ。
ここは竿が出せそうな船を探すのがベストだが、チヌは警戒心の強い魚だ、その証拠に竿が出せそうな船の船首には1尾のチヌの姿も無い。
いろいろ探していると時間だけが過ぎてしまい、とうとう潮止まりの時間帯になってしまった。とりあえず一度竿を出してみる事にして、カニを針に付けチヌを驚かさないよう第1投目ソーッと海面に置くように投入。すると投入したカニを追っていく姿が見えた。
これは来るなとラインと竿先に神経を集中しているとラインがピクリと動いた。これはアタリだと判断。間髪入れずにこのアタリに反応。その瞬間、グイ―ッと強烈なパワーで竿がのされた。当然竿が大きく曲がりロープに竿が掛かってしまいにっちもさっちもいかず案の定ハリスが一発で飛んでしまった。
あぁ~~!やっちまったぜ!と反省しながらもありゃぁ~無理だわな!と自分に言い聞かせた。
残念な事にこのバラシ1発で見えていたチヌは警戒したのだろうすべて消えて行った。底の方に潜って行ったか、遠くへ行ってしまったかだ。
という事と、これで学習したように警戒心が強く出た事もありエサも食わなくなってしまった。後は一遍の望みを賭けて短い堤防を狙うしかない。偶然にもまだ釣り人は入っていないようなので足早にそのポイントを目指した。
堤防は危険なので立ち入り禁止になっているのでルールを守って釣りを楽しんでもらいたい。また堤防の隣に台船がある(台船には上がらないように)ふとその台船角を見るとなんと良型チヌが台船の付着物をついばんでいたのでワンチャンスと思いその角にソ~ッとカニエサを海面に落としてみた。
少しの間、カニエサは見えていたが、落ちて行くにつれ見えなくなった時、なんと竿先にコツンとアタリが出たのだ。驚きと共に最後のチャンスにクロダイが食ってくれたのだ。反射的にこのアタリに反応。ガッチリ掛かったようで、強烈なパワーで台船の下に逃げ込もうとするパワーは半端ない。
強烈なパワーを竿全体で吸収するがそれでもパワーが強い。いつもは磯竿でのやり取りだが、本日はUガイドロッド。少々勝手が違うためもある事だろう先手は取られっぱなしだ。だが、クロダイとのやり取りはなれている事もありここはラインを出したり巻いたりでいなす。また強い引き込みで障害物があるようなところは竿自体を海中に潜らせて対応。出来るだけ竿の弾力を活かした攻め方で数分。やっとパワーダウンしたクロダイを浮かせる事に成功した。そして差し出したタモ網に収めたのは45㎝の良型をゲットできた。
仕掛けを作り直して2枚目を狙ってみたが、時間と共に警戒心がむき出しとなったチヌ。ソーッとカニを置いても素早く消え去って行った。これで諦めがついて納竿とした。
なかむらてるお (日間賀島波止釣友会)
徳島県吉野川リバーチヌ第2弾! 今回は55cm大型ゲット!
令和2年8月13日
潮:長潮
使用エサ:マルキューチヌPS白チヌ
ハリ:鬼掛け底攻めチヌ3号オレンジ
釣行記 :非常に暑い中吉野川リバーチヌに釣友と3人で行ってきました。
リバーチヌは自宅から10分程の道のりで釣場に到着し、川風が思ったより涼しくて車も横付できとても楽に釣りが出来る最適のポイントです!
そのうえビッグチヌの宝庫でもあり、平均サイズは40〜57cmと実績は申し分ありません。仕掛けは竿、ゼロサム磯鱗CIM1-53・道糸クレハリアルサスペンド1.75号・ハリスクレハGMAX1.5号・ハリ鬼掛け底攻めチヌ3号・ウキ5B・タナ2ヒロ半でスタート!潮は右から左へゆっくりと流れ良い感じで流れていますが、マキエが約1時間程効いてくるまでは食ってきません?予想通り1時間程たった頃ウキに反応があり合わせるとグイグイと左右に走り重量感もタップリだがゼロサム磯鱗CIM1-53のポテンシャルに参ったと水面に姿を現したのはビッグチヌ50cm〜オーバーゲット!
それからもポツポツと40〜50cmまでを3匹追加し気分良く釣っていると、ドラマが起きました?今までで重量感、引きが違うのでビッグチヌ間違い無しとすぐわかりました?バトル開始です!鱗CIM.道糸.ハリス.ハリのポテンシャルを100%使い沖、左右、底へと走り回るチヌさんをどうにか弱らせ水面浮上させるとびっくり?まさしくビックチヌ。
計量すると55.5cmビッグチヌゲットやりました。まだまだ熱中症に気をつけながら、天気も良くいい空気、景色を堪能しに吉野川に通いますよ。
釣りは楽しいな〜!!
みはら まさき
北アルプス表銀座の源流に天然イワナを求めて
千葉県在住で磯、ルアーなどジャンルを問わず!幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されているT&A白澤様より釣行レポートが届いております。…是非!ご参照下さい! 暑い中さわやかな写真です!
釣場:高瀬川水系
釣行日:2020年8月11日~12日
釣果: イワナ最大25㎝ 22㎝~25㎝4尾 20㎝以下はすべて放流
タックル:渓蘭3WAY 6.3 硬中硬
ライン アーマードF+PRO 0.1号
ラインフロロ0.6号、ナイロン0.25号~0.3号
針 ヤマメ5号~6号
エサ キジ、ブドウ虫
漁協 犀川漁協 0263(62)2022 日釣り1.000円
釣行記:こんにちは!T&Aの白澤です。
長い梅雨が終われば、全国的な猛暑の始まり、日本一の涼を求めてきたアルプスの表銀座といわれる標高3.000m近い雪渓の残る尾根歩きを堪能してきました。
登山のあとは大好きな渓流釣りです。東側は仁科三湖といわれる固有種の信濃マスが生息する木崎湖、青木湖、中綱湖が、西側は日本の屋根といわれる北アルプス後立山連峰の白馬岳、五竜岳、唐松岳がそびえ秀麗きわまりない山群です。
盛夏でも雪渓の残る山々を源頭に高瀬川や乳川、鹿島川、中房川などが千曲川へと注いでいます。今回は、放流を行っていないエリアの源流へ種を守り続けているネイティブなイワナを求めて入渓しました。
渓相が落差のあるゴーロが続く1.400m付近からスタート、大きな落ち込みからの流れの反転流の筋を刻みながら探ってみます。巻き込む場所ではイワナが捕食する可能性が高いので丁寧に探ると、目印がツンと反応して15㎝くらいのイワナが活発にヒットします。
このあと、竿抜け間違いなしの幾重にも倒木が折り重なるポイントへ上から3Bを追加した仕掛けで送り込むと25㎝のイワナがヒットしました。ネイティブなイワナは実に綺麗で見たことがないくらい清冽な水は見事なイワナを育むのを改めて感じました。
さらに大きな淵でも小型のイワナが活発にエサを追って走りがあります。小さな滝が合流するエリアでは、
ひときわ大きな石が密集して隙間へと誘導すると、強烈な目印の引き込みがあり慎重にやりとりをしましたが、タモ入れ寸前で猛烈に下流へと下られて惜しくもラインブレイクでバラシ、黒っぽい精悍な良型のイワナだっただけに悔しさもひとしおです。20㎝以上のサイズを4尾キャッチして退渓しましたが、1日で約1キロメートルの沢歩きで感じたことは、良型のイワナは、いかにもといった一級場所ではヒットせず、竿抜けしそうな岩の隙間や木がかぶさって釣りずらいポイントに定位していました。
やはり、これだけの大自然でも人の手が入っていることを感じさせられるとともに大切な種を守っていくことを改めて感じさせられる釣行となりました。
この日使用したロッドは渓蘭3WAY硬中硬ですが、3WAYで長さが変えられるので小渓から中渓流まで用途が広く、支流の遡行もこれ一本で対応できる使い勝手の良さがあります。調子はどちらかというと「抜き」が良く、細いラインを多用しますが大物がヒットした場合は、やり取りも楽しくて釣趣の高い竿です。
コロナ禍で喧騒の都会から、清冽極まりない渓流と日本一の澄んだ空気の北アルプスは暑気を払うのに最高のフィールドとなりました。
しらさわまさき
徳島県吉野川でリバーチヌ50cmゲット!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年2年8月8日
天候:晴 波:無し 潮:中潮
釣り場:徳島県吉野川
対象魚:チヌ
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号 ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
竿:ゼロサム磯鱗CIM1-53
釣行記 : 8/8 毎年恒例になった夏チヌを狙って釣友2人で吉野川に行って来ました!この時期になると徳島県一級河川吉野川にはチヌさんが沢山集まって来ます!それを狙っての釣行です。今回で2回目のポイントで前回は1匹と振るわずリベンジスタートです?仕掛けは持ち重り無く操作性に優れているゼロサム鱗CIM1-53チョイスし棒ウキ5B.ハリス1.5号ハリ3号.ナマリB3個G3.1個ハリスにダン打ちしチャレンジ開始!
潮は右から左へゆっくり流れています!第1投は空振り!サシエが取られています?犯人はフグで厄介なゲスト!2〜5投するもサシエが付きません?ここでサシエをオキアミからコーンにチェンジし3投目にウキが消え合わせると大きく鱗CIMが曲り重量感タップリでグイグイ走りますが鱗CIMのポテンシャルを100%発揮し、参ったとチヌさんが水面に浮いて来ました。50cmオーバーゲット!
今日のヒットエサはコーンと確信し投入するとすぐヒット!45cmオーバー2匹目!50m離れた釣友も竿を曲げています!
チャンスタイム到来?それからも潮が緩みヒットしチヌ3匹を追加し昼前に納竿終了しました。
まだまだ夏チヌ狙いで手軽な吉野川、今切川、撫養川へ遊びに行きますよ。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
日間賀島のチヌ!51㎝年無しゲット!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。是非ご参照下さい。
釣行記:釣り場で知人からカニエサをもらった事もあり、本日は久しぶりに日間賀島西港にてチヌ狙いでの釣行を考え出発。
定期船が出るまでまだ時間はあるので師崎港周りの状況をゆっくり見渡したが、カラス貝もないしチヌの姿もまったく見えない。
何かがおかしいと思いながらも午前6時25分発の定期船に乗り込むが、乗船者が異常に多いではないか。3密になる程の混雑ぶりの船であった。ここは準備していたので安全策としてマスクを2重にしてゴム手袋をしなお且つ船内に入らずドア付近を陣取り出船。午前7時前に西港で下船した。
久しぶりの西港まずはチビ提にて落とし込みの準備をするのだが、日間賀島で運良くカラス貝が採取出来ればと思いカラス貝採取道具は持ってきたのだが、まったくない状態だったのが残念だ。(現在も南知多方面ではカラス貝は見当たらい状況が続いている。)
当日の潮は大潮で満潮午前6時24分。すでに下げ潮ガンガンに効いている先端部。オモリ4Bを3ヶ取り付け右側から流して行く。カニエサが底に着き潮の動きに合わせ流されるこの時チヌが角にいるとしたら喰って来るはずだ。だが、朝一の1投目無反応。次も、次もアタリは出ない。元気なまま上がって来るカニエサ。エサ取りのフグ、カサゴも反応が無い。こんな事は今まで無かった事なだけに大地震の前ぶれが頭に浮かんでしまった。
そこでチビ提を諦め旧堤に移動するとテトラ側では5名程釣り人がタコ狙いで竿を出していたが、離れた場所から落とし込み再開。赤堤まで探り歩くがまったく反応は出ない。所々にある台船にも挑戦したが、まったくの反応無だ。このまま下げのジアイもなしで狙いのチヌはボーズで納竿となってしまうのを覚悟しなければならない。そして2時間頑張ったが、やはり無反応で午前の部は終了となった。
次は夕方の上げ潮狙いしかない。ここは少しの間休憩だ。
年寄りなので、熱中症だけは避けよう。水分だけは多めに取っての休憩。うとうとしていた為目が覚めたのは午後3時過ぎ。顔がガンガンに日焼けをしていた。
すでに上げ潮に入っているではないか、釣り人も暑さでほとんど帰ってしまったようだ、そして夕マズメのチヌ狙い。これも1時間程と決め再度落とし込みに集中しよう。潮もずいぶん上がって来ていたので、中央辺りからカニエサを落とし込んでみた。目印が沈む中、反応が無ければ仕掛けを上げて3m程移動して再度落とすの繰り返しをしていた時、仕掛けを上げる抵抗が薄い。えっ!とカニを確認すると、潰されているではないか、この仕業はチヌがかんだ証。これでいっぺんに目が覚めた。チヌはそこに居ると確信したので、ゆっくり落とすためオモリを2B ~Bの針オモリに交換した。そして目印に集中しながら落としてみるがまだ反応は無い。諦める事無く落とす事8投目の時だった。待ちに待ったアタリが目印に反応が出たのだ!!
反射的にアワセを入れるといきなりのパワー全開で竿が大きく曲がった。ドラグを絞めていたので一瞬驚いたが、獲物の動く方に走りながらドラグを緩めに入った為ハリス切れはこれで無くなったがパワーからして良型の魚には間違いないが、はたしてチヌなのかカンダイなのか分からないがされど良型との戦いだ。リールを巻いてもまたラインが出る。3~4分のやり取りが続いただろうか、目印がやっと見える所まで上がって来た、もう少しの辛抱だ、バレないでくれ~と願うだけだそして引き込みからしてカンダイかと思っていたが、なんと銀鱗の姿が見えたのでとても嬉しくなり真剣モードが倍増した。そして最後の抵抗か一気に海中に入ったが、うまい事いなして再度浮かせる事が出来た。そして差し出したタモ網に納まったチヌは51㎝の年無し。
久しぶりの落とし込みで50㎝アップは嬉しい限りだ。この手応えを残したまま、本日はこれで納竿とした。カラス貝があればどうなのだろうかと帰りの船の中で空想しながら師崎港に到着。
なかむらてるお
徳島県粟津漁港で夏チヌ快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年2年7月12日
天候:曇/雨 波:無し
潮:小潮
釣場:徳島県粟津漁港
対象魚:チヌ
渡船:-
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ サシエサ:くわせオキアミ ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
竿:ゼロサム鱗CIM1-53
釣行記
7/12 徳島県粟津漁港波止にチヌを狙って釣友2人で行って来ました!
夏チヌを狙っての釣行でポイントに到着すると北西の風が吹き釣りづらい感じなので、急遽移動し対岸の風が背中から受けるポイントに移動しました。
初めて竿をだすポイントなので不安だらけのスタートです?仕掛けは持ち重り無く操作性に優れているゼロサム鱗CIM1-53チョイスしウキ3B.ハリス1.2号.ハリ3号.ナマリB2個ハリスに打ちチャレンジ開始!
潮は右から左へ激流です!第1投は空振り!案の定サシエがそのまま帰ってきました。実績が無いポイントなので不安釣行満載です?
しかし3投目にウキに反応があり合わせるとグイグイと左右に走り抵抗しましたが鱗CIMのポテンシャルに参りましたと40cmオーバーのキビレ!
これはいけると確信し投入するとすぐヒット!これまたキビレとチヌさんが姿を現しません?次はビッグチヌと信じ投入するとすぐヒット?重量感たっぷりで左右に走りチヌさんと確信し、ゆっくりやり取りしていると45cmオーバーチヌが海面に浮いて1匹目ゲット!
チャンスタイム到来?それからは潮が緩みヒットの連続となりチヌ7匹を追加し昼前に納竿終了しました。
今日の釣果40〜48cmチヌ8匹!まだまだ夏チヌ狙いで手軽な吉野川、今切川、撫養川へ遊びに行きますよ。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県常滑港で落とし込み
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。是非ご参照下さい。
朝起きるとやはり雨、南知多ではどこの港に行ってもカラス貝が堤防に付着していない事態が起こっている。こんな年は初めての事なので途方に暮れている。
干潮時に何とかカニを採取して近場の常滑港へと落とし込み釣りで雨の中出かけてみた。
ロッド:PROSPEC KURODAI UG450
午前6時、車で20分も走れば本日目的地の常滑港に到着。ここは満潮前後しか竿が出せない。要するに船溜まりだが浅いのが難点。
道糸2号にハリス1号をセット、今回は目印を使用せず竿先もしくはラインの動きでアタリをとる事にした。針も3号と小さめ、ガン玉Bの仕掛けとしました。
歳のせいかUガイドにラインを通すのも大変な作業になって来ています。Uガイドに一発ライン通しは無いのでしょうか?船の係船が多いためロープを避けながら
カニを付け岸壁ギリギリを狙い落とし込みます。当日は濁りが入っていて落とし込み釣り日和。
こんなところですので、障害物はとても多い中、竿先にコツンとアタリ、すぐさまアワセを入れると竿に乗りました。中々のパワーで絞り込まれます。『あぁ~!そっちに行かないでぇ~』と願うもののラインブレイク。
30㎝程のチヌだったでしょう。浅いためか1度バレると次が続かないようです。場所を移動しても変化なし、次も変化なし、よしここならどうだ!と狙いを定め落とすとラインが横に動いた。完璧なアタリです。すぐさま反応してこのアタリを捕らえると竿に乗りました。今度こそと引きずられないように強引なやり取り、するとずぼっとチヌ君がこちらに矢のように飛んできたのです。危ない危ない!そんなこんなでアタリは頻繁に出るのですがすべてチンタ君。。良型のチヌはいずこへ。
船の下を見ると良型のチヌがゆらぁ~と泳いでいる姿はあちこちあるのですが、前打ち竿ではない為届きません。岸壁にも良型がいる事を信じて、落としていきますが釣れるのは22㎝までのチンタ君。釣り上げてはリリースを繰り返し120匹のカニが底をつきましたのでこれにて納竿。
当日はチンタ君を30枚程ヒットさせたが、バラした1枚が悔しかったのでまた次回挑戦したいと思いました。
なかむらてるお
牟岐大島で底物初チャレンジ!!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年6月27日
潮:中潮 天気:曇/晴れ 波:ウネリあり
風:南
対象魚:イシダイ・イシガキ
渡船:馬場渡船
釣行記:6/27 釣友からの誘いで1回底物釣りに行こうと言われ続けて3年程経ち、イシダイ、イシガキを釣友から頂いて食べるのに甘えていましたが等々牟岐津島に初釣行となりました!
予定していた牟岐津島にはウネリが高く磯上がり出来ず急遽牟岐大島に変更となりクジ引きの結果丸バエ磯に上がる事となりチャレンジ開始です!
竿は宇崎日新極龍石鯛L5.25をチョイスし釣友に仕掛け釣り方の全てを教えてもらい何もかも釣友任せでスタートしました!!
釣り人生で初のウニを付け海中へ第1投!
深さは釣友から9〜10mとアドバイスを受けリールのカウンターを9.3mで合わせ置き竿で待ちます。
第1投目は反応無しで第2投もウニがそのまま帰って来たところで釣友からアドバイス。投入ポイントを変更!
すると5投目に竿先がコツコツと反応するとイッキ!!!に海中へ引き込まれ釣友から合わせろの指示!!!
大きく合わせると極龍が胴から曲がり竿のパフォーマンスに任せ水面に上がってきたのはまさに50cmはありそうなイシダイを初ゲット!!
それからもポツポツと当たりがあり40〜50cmイシダイ3匹.イシガキダイ1匹で初底物釣り大成功でした。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
愛知県師崎港でチヌを愉しむ!
身近な波止釣りを目一杯楽しまれる名人。当社T&Aの中村輝夫氏より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照下さい。
愛知県緊急事態宣言発令から、今日まで師崎港への釣行を控えていたが、とうとう愛知県は一足早めの緊急事態宣言解除となり堂々と師崎港へ釣行出来る運びになったので数ヶ月ぶりに出掛けてみた。
今日の釣行は師崎港という事で少々早起きして車に乗り込んで出発。午前6時前には目的地師崎港に到着したのはいいが、車を止める所がない程の賑わいを見せていた。周りをぐるりと回ってみると、何とか1台分はおけそうなスペースを見つけた。準備を済ませいざポイントに向かおう。
釣り座も確保できたのでまずはダンゴ作りからスタート。次にタックルの準備とした。
さて竿はゼロサム磯弾CIM 1号5.0m 2500番スピニングリールLB ラインは2合 チヌ針2号 金谷ウキ6B
ダンゴが出来たところでテニスボール大のダンゴを5~6ヶ先にポイントに投入しておくと良いだろう。そしてタックル準備が出来たところで、次はタナ合わせを行う。まず1.5 号のゴム張りオモリを針に取り付け遠投しついでに潮の動きを見よう。これで一通り出来上がったところで本格的にダンゴ釣りのスタートである。
1時間、2時間はチヌを寄せる為の前菜。メインはその後にやって来る。その通りになって本日初アタリでウキが沈んだ。このアタリを見逃す事無く
反応して見事竿に乗った。ドラグが鳴りだす。これは良型チヌか?、それとも外道のボラか?まだわからない。ところが1分後浮かせる事が出来たので
準備に入ると、まさに良型チヌ42㎝がお出ましとなった。
ここまでは順調な運びと思われたが、その後アタリは無しのまま午後4時をいつの間にか回っていた。
ダメだ!すみいちは情けない。ウキに集中しながら見ているとなんとそのウキに変化が出てアタリに繋がった。反射的にアワセを入れるとまさにチヌの引き込み。
引きを楽しみながら浮かせに入り差し出したタモ網に納まったのは38㎝のまずまずのチヌと言える。そして何とか2枚と取れたところで納竿とした。
最後に遊ばせてもらった堤防は海水を流して散らばったコマセを綺麗に流し終えてから帰りましょう。
なかむら てるお
ゼロサムX4口太で日本海のグレ釣り!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
釣行日:2020年6月21日(日)
(場所) 竹野浜猫崎半島 元庄屋渡船
(ロッド)ゼロサムX4口太1.25-530、口太競技1.35-530(リール)BB-XnewHP2500DXG(ライン)YGK TUG1.5号(ハリス)1.2号
(ウキ)AURA マスターRX00号(ハリ)遠投ハヤテ5号
(エサ)マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用
6月21日(日)に、久しぶりに日本海竹野の猫崎半島に釣行してきました。 当日は波が高くて、予定の磯には上がれずに、少し奥に入った磯で竿を出すことにしました。
釣り場所は水深もあり、シモリやハエ根も無さそうなので、先ずはハリスに優しいゼロサムX4口太をセットして釣りを開始します。
撒き餌を入れて仕掛けを投入しますが、波とサラシが強くて仕掛けが落ち着かず、釣りづらい状況です。 サラシの手前の外から撒き餌と仕掛けを投入して、サラシに潜りこませてから、サラシの先端で仕掛けを張って待ってると竿先にアタリがあり、合わせてからしっかりやり取りして、釣り上げたのは27cmのグレでした。
その後も同じように攻めてもコッパばかりで時より25cmが釣れるだけです。
横風も強くなりラインも取られて、波もおさまる気配が無いので、大きめの00のウキに変更してG3、4、5のガン玉をハリスに段打ちして、風や波の抵抗を受けないように、仕掛けを沈めながら張って釣って行くと糸ふけのラインが走ったので合わせると心地よい重量感!
X4口太が弧を描くように曲がって、しっかりと竿全体で魚の引きを受け止めてくれて魚が暴れないので、ゆっくり安心して取り込んだのは33cmのグレです。
その後もX4口太競技に持ち変えて30cmを含めサイズアップを釣ることができました。(^^)v
今回のような風、波が強く釣りづらい状況であっても、X4口太、口太競技は操作性が良く、繊細な釣りができるのでグレを喰わせやすいと思います。
X4口太は、口太競技同様に細身竿の弱点である竿ブレも無く、延竿のように竿全体で魚の力を優しく受け止めてくれるので腕力が無い人でも良型が取り込めます。
今度は波の無い時に再度チャレンジしてきます。
前々から、沢山の人達に新製品のX4継承の使用感や特性のお問い合わせをいただいてますが、 継承を使用しての使用感等のインプレの方も口太、口太競技同様に機会が有れば報告していきたいと思いますので、今後とも宇崎日新の竿を宜しくお願いします。
また、釣り場等で見かけた時は、竿に関して等、どなたでも気軽に遠慮無く声をかけてください。
まるいかずひろ
香川県馬篠波止でチヌ快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年6月17日
潮:中潮天気:曇/晴れ
波:少しあり
風:南
対象魚:チヌ
配合エサ:マルキューチヌP V10白チヌ1袋・チヌ PS麦1袋・チヌパワーVSP1袋
サシエサ:マルキューくわせオキアミSP L・高集魚レッド
釣行記:6/17 釣友からの情報で香川県馬篠波止に釣友2人で行って来ました。
今日は仕掛けを道糸シーガーPEX8-0.8号にハリス1.2号三原ウキ遠投0号ハリ鬼掛け層探りチヌ3号オレンジにG5ナマリ1個打ちスルスルでスタートしました。このポイントはあまり水深が無く5ヒロ程度なのでゆっくりと仕掛けを入れていき、馴染むとウキが沈み上から下まで探れる釣り方でスタートしました。
20m沖へマキエを撒きサシエと合わせチャレンジ開始!潮は左から右へ流れ第1投は空振り、それから7投目にPEなので竿先へダイレクトにわかりやすい当たりがありチヌさん特有のコンコンと顔をフリフリし海面へ45cmゲット!ラッキースタートとなり、釣友もすぐ同じサイズをゲットし満面の笑顔!
波止は誰かが釣ると連発する事がよくあるので2匹目を狙いすぐ投入!すると釣友にヒット、45cmゲット!嘘みたいに釣友のやり取りを見ていると私のPEが走り軽く合わせるとズッシリと重量感タップリで左右に走りますが鱗CIMのポテンシャルに任せ慌てずゆっくり優しくチヌさんを怒らせず浮かせてくれます!先程よりは大きなチヌさん50cmゲット、それからポツポツ釣れ結果釣友40〜45cm5匹、私は35〜50cm4匹で昼過ぎに納竿しました。
チヌさんは全員放流し海へ帰ってもらいました。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
山梨 入梅の渓でアマゴ、イワナ大爆釣!
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
入梅の渓でアマゴ、イワナ大爆釣!
釣場:山梨県笛吹川
釣行日:2020年6月13日~14日
釣果: アマゴ最大26㎝ 18㎝~26㎝9尾
イワナ最大31.5㎝ 18㎝~31.5㎝28尾
タックル:渓蘭3WAY 6.3 硬中硬
ライン アーマードF+PRO 0.06号
ラインフロロ0.6号、ナイロン0.25号
針 ヤマメ5号~6号
エサ キジ、ブドウ虫、川虫
漁協 峡東漁協0553-22-1023
こんにちは!T&Aの白澤です。
入梅の甲斐の渓で2日間釣りを楽しんできました。今回訪れたフィールドは笛吹川で奥秩父山塊、甲州アルプスを源頭として清冽な雪代と湧水は関東屈指の豊富な魚影を誇る名川です。
本流筋で大物を狙いたかったのですが、雨の影響で濁りがきつく、さらにお昼前から洪水注意報まで出されるほどの雨予報です。
本流筋を諦めて濁りの少ない支流から入渓しました。水量が多く、流れがきついため重めのガン玉を使用し、落ち込み、瀬尻、回り込む流れなど竿抜けにならないよう各所を丁寧に探ると瀬尻から24㎝の良型アマゴがヒットしました。
落ち込みの幅が5㎝くらいのスリットにエサを誘導すると岩の奥まで仕掛けが引かれていきます。過去の経験からこんな場所は大物が潜む可能性が高いので、丁寧に探ると目印が止まり、鈍重ながら強烈な引き込みです。慎重に取り込むと28㎝の良型イワナでした。
午前中までアタリが多く、イワナ11尾、アマゴ3尾を釣りましたが土砂降りの雨となり川があっという間に増水し危険なのでこの日はストップフィッシングとしました。
翌日は昨日の雨が降り続いた影響で土茶濁りの支流が多く、ゴルジュが点在する源流に近い場所まで足を延ばして釣りを開始しました。
笹濁りが魚の活性をグイグイと上げ、ゴルジュを釣り上がり、水深10センチにも満たない岩の隙間や落ち込みで次々とイワナのヒットが続きます。
圧巻は急流で尺超えのイワナがヒット!下流に向かって強烈に走られ、3WAYの利点を生かして渓蘭を3段階まで伸ばしながら追随させなんとか取り込むことができました。とっさに延ばさなかったら確実にバレたであろうイワナを3WAYシステムと細ハリスをいたわる粘りでなんとか取り込むことができました。
この日はアマゴとイワナを合わせて23尾のキャッチ、放流も合わせると35尾も釣らせてもらいました。
木が生い茂り、狭いポイントや移動に合わせて竿の長さを3WAYで伸縮できるメリットは計り知れません。危険を伴う渓流では、やはり機動力が最も威力を発揮します。
両日ともに当たりエサはキジでした。増水して流れの押しが強いと比重があり自然に流しやすいキジが最も自然に近いと思います。また、できるだけ自然に流すため、ハリとガン玉をできるだけ離したのも良かったと思います。
2日間で50ヒット、しかも良型混じりという釣果は過去に経験がないくらいの大爆釣となりました。大自然と一体となって最高に澄んだ空気と水を堪能する渓流釣りは都会のコロナの喧騒を忘れさせてくれるひとときとなりました。海も良いですが、渓流も最高ですよ。
しらさわまさき
ゼロサムX4口太競技インプレ 圧巻のパフォーマンス!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
兵庫県も緊急事態宣言解除の中、県外往来は自粛で、近所の某波止で久しぶりのグレ釣り釣行。
ここは渡船も使わずに駐車場に車を停めて気軽に歩いて行ける所です。
タックルは、いつものゼロサムX4口太競技を使って、ハリス1.2号でグレを釣ります。
1時間程して20cm程のコッパがポロポロ釣れて、その後カヤウキに少し押さえるアタリを素早く合わせると、強烈な締め込み!!
慌てずにしっかりと竿で溜めて魚の突っ込みを止めてから、竿の弾力と操作性を生かして、ゆっくり浮かせて取り込んだのは48.5cmの口太グレ。
瀬戸内海で、しかも普通の波止でこのサイズは始めてです。 サイズもですが、テトラの波止で、ハリス1.2号で釣り上げることができたゼロサムX4口太競技のパフォーマンスには、開発に携わった私さえも驚きでした。
この口太競技は魚の強烈な締め込みは、しっかりと胴で受け止めて、魚の引きが少しでも弱まると直ぐに支点が3番に移行するので、魚に主導権を与えずにやり取りが容易にできます 。 通常の胴調子の竿だと長い時間胴が曲がりすぎて、しっかり溜めていてもテトラの中に魚が突っ込んでしまいます。
口太競技は、それを防ぎながらしっかりと溜めるだけで、竿のブレも無いので魚が必要以上に暴れずに、細ハリスでも良型を浮かせることができます
ゼロサムX4口太競技1.35号はトーナメント等の競技会以外でも、シモリやハエ根の多い所や、今回の様なテトラの波止でも、絶大なパフォーマンスを発揮してくれるので、波止釣りでも是非使っていただきたいと思います。
香川県引田磯でチヌ50upゲット!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
2020年5月30日
天候:晴れ/曇
波:無し 潮:小潮
釣り場:香川県引田
対象魚:チヌ
渡船:西山渡船
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1.5号 ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
竿:ZEROSUM 鱗 CIM 1-530
釣行記 :5/30香川県引田磯にチヌを狙って釣友2人で行って来ました!ノッコミチヌも終盤になり、エサトリの活性が高くアジ、オセン、の猛攻を如何にかわし釣る事が難しい時期です。今回はキモン磯でチャレンジ開始!
この磯は何回か上がった事があり、ポイント・タナ・釣り方など把握しているので早速仕掛けをセット、竿は持ち重り無く1日中快適に釣りができ、魚が掛ると竿全体で受け止め細ハリスでも安心してやり取りが出来るゼロサム鱗CIM1-53をチョイス。
ウキ1号・5ヒロ・道糸1.5号・ハリス1.2号・ハリ3号でスタートします!
まずはマキエを手前に3〜5回撒きポイントに1回だけ撒きそのど真ん中に投入し当たりを待ちます。
手前のマキエに早くもアジ、オセンがお祭り状態!潮は左から右へゆっくり流れ第1投は空振り!案の定サシエが取られて帰ってきました。すぐサシエをマルキュー高集魚レッドネリエサに変え同じポイントにマキエとサシエを丁寧に同調させ釣っているとすぐヒット!!竿を立て合わせると鱗CIMに手応え十分の引き、重量感たっぷりですが竿のポテンシャルに任せゆっくりやり取りしていると45cmオーバーチヌが海面に浮いて1匹目ゲット!2匹目を目指し今度は練り餌食い渋りイエローを投入するとウキに反応?しかし空振りでエサトリです。
今度は練り餌を少し大きめを付け投入してみるとウキが海中へ消え合わせると道糸がグイグイ底へビックチヌらしき感触?50cm弱ゲット!
今日の当たりエサは練り餌と確信し練り餌の黄色、赤色、大きさ、形、など色々工夫しながら釣るも納竿迄に1匹追加にとどまり終了となりました。
今日の釣果は45〜50cmチヌ3匹
引田磯のノッコミチヌは終わりに近づいていますが?香川県引田磯に遊びに行きますよ。
釣りは楽しいな〜
みはらまさき