徳島県牟岐津島で新年初釣り!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動しながら磯釣り中心に愉しんでおられる三原正樹様より、釣行レポートが届いております。
是非ご参照ください!
令和6年1日8日
天候:晴/曇り
波:なし
風:北西、南
潮:中潮
釣り場:徳島県牟岐津島
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
配合エサ:マルキューV9徳用
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.5号
道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
竿:ZEROSUM X4 継承 1.25号-515
ハリ:鬼掛け浅層早掛け3〜5号
釣行記
1/8 あけましておめでとうございます!
今年の初釣行で牟岐津島へ行って来ました。
新年恒例の船クジはなんと2番!
幸先の良い番号で1番磯の船着きに上げてもらい初釣り開始です!
北西の風が強く朝は気温も低くポイントが正面からの風に向かっての釣りで鼻水が…
仕掛けはシモリが点在するポイントなのでタックルは宇崎日新ゼロサムX4継承1.25-515をチョイスし魚が暴れ過ぎなく沈みシモリをかわして浮かす作戦には最適です。
阿波三原ウキ0にハリスシーガーFX1.5号2ヒロ半、ハリ鬼掛け速掛け広層グレ5号でスタート!
朝一は北西風が少し強く潮は上り潮で手前からセオリー通り狙います。
マキエとサシエを合わせて流すも当たり無しで顔が寒さにやられる辛い修行釣行の時間です!
少しして1番東で釣っている友人が30cmぐらいのグレゲット!
やっと活性が上がってきたかと思っていたら私にもヒットし35cmゲット!
寒さと戦いながら2匹目を狙い悪戦苦闘しながら同じポイントを狙っていると順調に2〜3匹と同じ型が釣れてくれ昼からは風も変わり正面から吹いていた風が背中からになり快適釣りに。
それからも順調に釣果、初釣りは32〜40cmを10匹となりOK終了となりました!
今回は時間と共に海水温低下になり遠投、棒ウキ、タナを軽いナマリでゆっくり深いタナ迄入れていったのが正解でしたね!
釣りは楽しいな!
みはらまさき
春真っ盛りの南房総の磯
千葉県在住。幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
是非!ご参照下さい!
釣行日:2023年4月2日
釣場:南房総 鴨川アシカ島 水温 17.8℃
釣果: グレ26㎝~34㎝7尾 マダイ42㎝~44㎝2尾、チヌ46.7㎝1尾
タックル:ロッド ゼロサム磯 弾CIM 1.25-50
ゼロサム磯 競技X4 type050
リール:トーナメント競技 ライン:1.75号~2号 ハリス:1.5号~1.75号 ウキ:M/00~G2
渡船:鴨川釣りセンター 090-8640-9137
春のアシカ島はマダイの大型が狙えるシーズンです。釣れる条件としては、春のナッパ系の濁り潮、走る潮です。
ナッパ系の濁り潮はコッパグレのエサ取りが極端に減り、軽い仕掛けでも深いタナまで入るのでマダイとのコンタクトのチャンスが増えるからです。
今回は、春休み最後にアシカ島に行きたいとのリクエストでの釣行です。
総勢6名で渡礁、周囲を観察するとややナッパ潮、そして太海の沖へと走る逆潮がかなりの勢いで流れています。
沖向きの高場からスタート、エサ取りは予想通り少なく、竿2本以上沈めてもサシエは返ってきます。
これは大チャンス、コマセを潮上に投入して本流筋を探ると、わずかにラインが走るアタリ、クンクンと時々竿を叩くのでチヌかと思いましたが、上がってきたのは44㎝のマダイでした。
そのあとすぐに42㎝のマダイを取り込みましたが、潮が緩くなったので釣座を小湊向かいへと移動しました。
しばらくすると今度は真潮がゆっくりと沖へ払い出していきます。
潮へ乗せると強烈なラインの走り、何度も締めこまれましたが何とか磯際まで寄せると40㎝は軽く超えたグレ、玉網で入れようと思ったら大きく引いた磯際のフジツボにラインが噛み、浮いた魚を惜しくもバラシてしまいました。
その後、孫に大きな当たり、アシストなしで取り込んだのは46.7㎝の立派なチヌでした。
この後、孫は尾長グレの30㎝級を数枚取り込みストップフィッシングとなりました。
春磯のグレは産卵期で気難しいですが、エサ取りが少ないのでグレの型モノにマダイも狙える欲張りなシーズンなので面白いと思います。
これからナギの日が増えるので皆さんも春磯の一発を狙ってください。
徳島フカセロード取材 牟岐津島でのグレ
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動しながら磯釣り中心に愉しんでおられる三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和5年3日3日
天候:晴/曇り 波:あり 潮:若潮
釣場:徳島県牟岐津島
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
配合エサ:マルキューV9徳用 サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
ハリ:鬼掛け浅層早掛け3〜5号
釣行記
3/3 徳島フカセロードの撮影に森井ノボル君のお誘いをうけ牟岐津島へ行って来ました。当日の天気予報は昼前には北風が弱まり快適な撮影が出来ると森井君と予想していたのですが1〜2時間経っても一向に風は収まらず強くなる一方?釣りづらい上に海水温が高くなりグレも食い渋り傾向!しかし番組を成功させねばの思いで色々なテクニックを駆使し森井君と頑張っていると待望のヒット?30cmオーバーゲット!
この後、昼からやっと風が弱まり釣りやすく仕掛けの馴染みも良くなり2人で30〜47cmを4〜5匹ずつ釣ることができ撮影はどうにか成功となりました!今回は水温が上がりすぎで食いが悪くハリス、ハリを細く小さくしたのが正解でしたね!皆さんも徳島フカセロードを見て下さいね!その後YouTubeにそのうちアップしましたらそちらもご覧下さい!
釣りは楽しいな!
みはらまさき
徳島県牟岐津島のグレ狙い!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動しながら磯釣り中心に愉しんでおられる三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和5年2月23日
天候:雨/曇り 波:無し 潮:大潮
釣場:徳島県牟岐津島 渡船:馬場渡船
対象魚:グレ
配合エサ:マルキューV9徳用
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号 ハリ:鬼掛け浅層早掛け3〜5号
竿:ゼロサムx4継承1.25-515
釣行記
2/26 恒例のモナリザ釣親睦会グレ釣り大会を牟岐津島で開催しました。総勢33人でグレ3匹重量の計量で競い合います!クジ引きの結果は24番で上げてもらった磯はサバセ。
この磯は何度も上りポイントなどは把握してるので仕掛は魚をスムーズに怒らせず浮かせるゼロサムX4継承1.25-515、ウキは逆光の為棒ウキ00、ハリス1.5号、2ヒロ半、ハリ4号、スルスルでチャレンジ開始!
まずはセオリー通り手前にマキエを撒き10m程沖へ投入し様子伺い。潮は左から右へ流れ上り潮で水温16℃で期待大!?
しかしサシエが綺麗なまま帰ってくる時間が1時間以上も続きヤバイかなっと思っていると微かに棒ウキに前当たりらしき変化あり!軽く合わせるとズッシリとした重量感でグィグィと海面下へ引っ張っていきます!
ハリス1.5号と継承のパフォーマンスを存分に発揮し40cmアップグレゲット!
それから北風が非常に強くなり条件が悪くなりましたが、どうにか30〜42cmを納竿までに9匹ゲットし計量の結果3位でした。
今回は水温が下がり気味で食い渋り傾向だったので棒ウキを使い小さい当りも取れて出来るだけ抵抗を無くし棒ウキスルスルが正解でしたね!
釣りは楽しいな!
みはらまさき
南伊豆妻良 喰い渋りのグレ
千葉県在住。幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非ご参照下さい。
釣行日:2023年1月21日
釣場:南伊豆 妻良 沖堤防
渡船:妻良 市丸 0558-67-0813
水温:16.8℃
釣果: グレ26㎝~39㎝6尾 釣友は42.8㎝をキャッチ
ロッド:ゼロサム磯 真X41.5-50 ゼロサム弾CIМ1.25-50
ゼロサム磯 競技CIМ50
ゼロサム磯 玉の柄X4-60
リール:トーナメント競技
ライン:1.75号~2号 ハリス:1.5号~1.75号 ウキ:M/00~B
寒グレ真っ盛り、週末の気圧配置を毎日気にする毎日です。
今回、6名での西伊豆釣行が決定していましたが、西風が吹く予報で釣行場所を西伊豆から南伊豆の妻良へと急遽変更しました。妻良は西風にめっぽう弱いフィールドですが、湾出口に二基の沖堤防を控え、沖堤防とビシャゴ、マナイタ、京の字は西風でも釣りができる貴重なフィールドです。
釣友とともに沖堤防へ渡礁し、私は左角、釣友は右角に釣り座をとりました。
この沖堤防は、水面までの高さがあり6mの玉網でないと取り込みが大変なのと風によるライン操作が難しくなるので、浮力Bを半遊導でタナまで沈んだらゆっくりと沈む設定で釣りを開始しました。堤防は約10m沖まで真ん中に穴の開いた捨て石が敷き詰められ、その先はダラダラとカケ下がり、20m沖では竿2本以上の深さがあり、①捨て石の切れ目と、②ビシャゴから沖へと続く根との水道、③テトラの切れ目が主なポイントになります。どのゾーンも根ズレのリスクが高く、ある程度強引にやりとりするためロッドはゼロサム磯 真X4-1.5号を使用しました。
一投目からエサ取りが活発でアイゴに三の字、イズスミ、アジやネンブツダイまで元気です。コマセの投点を少しづつずらしながらエサの返ってくるゾーンを探します。潮はゆっくりと沖から入ってくる潮で、②の潮上で仕掛けをなじませてコマセの効いているポイントへゆっくりと誘導させるのが最もサシエの回収率が高いので徹底的にそのゾーンを攻めました。わずかにラインを抑えるアタリで合わせると、左角のテトラへと強烈に走ります。強引にためて取り込むと39㎝のグレでした。
その後、水道の出口でもう一発ヒットしましたが、今度は捨て石の穴の中へと魚は猛突進、竿がこれでもかというほど曲がり込みましたがバチン!と音が聞こえるほどのラインブレイク、やはりここにはデカい魚が付いていますね。
右角に入った釣友は、大型のテトラから伸びるサラシを中心に攻めていましたが、エサ取りが多いため、テトラの隙間を果敢に攻めると強烈な引き込み、ゼロサム磯 CIМ50でゆっくりと誘導して取り込んだのは、なんと42.8㎝の立派なグレをキャッチ、
このあともう一発ヒットしましたが、テトラに持っていかれて高切れブレイク、やはりテトラには大物が付いています。
寒グレは、いっぱい釣るより、風を克服し、潮を読み、喰わすタナを見極め、エサ取りの動きを観察し、時にはリスクも受動して、一日粘って納得サイズが1匹という釣りが面白いですね。寒グレ、今が真っ盛りです。皆さんも一年で最も熱くなる寒グレを思いっきり楽しんでください。
しらさわまさき
兵庫県沼島で2022納竿グレ釣り!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
年末の釣果レポートになります!
(釣行日)2022年12月30日
(場所) 南淡路市沼島
(渡船) 川口渡船
(ロッド)ゼロサムX4口太競技1.35-530
(リール)BB-XHP1700DXXG
(ライン)リガーレガナドール1.5号(ハリス)センガ1.2号
(ウキ)AURA ナイトR1 G2号(ハリ)がまかつナノグレ7号
(エサ)マルキューグレベース、V9スペシャル徳用 沖撃ちスペシャル オキアミ生、スーパーハード
釣行記:12月30日の年末に淡路島の沼島に今年最後のグレ釣り釣行してきました。
当日は、数日前からの強い寒波の影響で水温も下がり、西風が強く吹く予報で、グレの活性も良くない様なので、実績場の西磯は諦めて、風裏の水深のあるロープ下三角に礒上がりしました。
礒上がりして、用意をします。
今日は風も強く吹く予報で、グレの喰いも渋い様なので、繊細な釣りがしやすく、持ち重りがなくて風の中でも使いやすい、ゼロサムX4口太競技をチョイスします。
マキエを手前に何度か打って様子を見ると、バリとカワハギが湧いてきました。
グレの姿は全く見えないので、少し前に仕掛けを投入して釣るが、サシエが直ぐに取られてしまいます。
潮も当て潮で釣り辛く、次第に手前のバリとカワハギ等のエサ取りも増えてきた中、何度か繰り返し釣るも状況は変わらずに時間だけが過ぎて行きます。
エサ取りをできるだけマキエで手前に釘付けにして、少し遠投して釣ることにしました。
2ヒロから徐々にウキをゆっくり沈めて糸を張り気味で探って行くとラインに少し変化があったので、穂先で軽くテンションを掛けるとゴンゴンと当たりがあったので、素早くあわせると心地よい引きに、ゼロサムX4口太競技で軽快なやり取りをして、上がってきたのは32cmのグレです。喰いの渋い時の一匹は嬉しいものです。
その後は続かなく、ウキを変えてガン玉も小さくして、もっとゆっくり探って行く釣りに変更してから、数投目にラインにかすかな変化があったので、すかさずあわせると、重みのある引きが竿に伝わって、魚を怒らさないようにゆっくりやり取りして上がってきたのは、42cmの丸々太った良型グレです。このサイズは嬉しい!!
その後針外れも有ったが、口太競技の竿で繊細な釣りができたお陰で、喰いの渋い良型グレを釣ることができました。
正月用の塩焼きサイズの鯛も追加できて、今年最後のグレ釣りを楽しく納竿できました。
まるいかずひろ
日本海香住の磯でグレ釣り!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
釣行日:2022年5月4日
場所:兵庫県香住 但馬渡船ひかあ丸
ロッド:ゼロサムX4口太競技1.35-530
対象魚:グレ ~34㎝
ライン:1.5号 ハリス:1.5号
ウキ:AURA DEVIR O号 ハリ:ナノグレ6号
エサ:マルキューグレベース、アミパワー、沖撃スペシャル、V9スペシャル徳用、パン粉2キロ サシエはオキアミ生、スーパーハード
釣行記:初めての釣り場である日本海香住に釣友4人で行ってきました。当日は天気も良く、船長や常連の人も、親切に色々と情報を教えていただきました。出船してから礒上がりしましたが、私達の様な足腰の弱い年配グループには堪える磯です。
足場が悪いので安全に釣り始めます。
自分が釣るところはシモリが多く横からのサラシも強く、こまめなライン操作で仕掛けを安定させる必要が有りそうなので、今回も操作性の良いゼロサムX4口太競技を使用します。
シモリとシモリの間にマキエを入れて仕掛けを投入して釣り始めます。サシエは残って来たので、マキエを多めに入れて釣っていくと、道糸が少し走ったので合わせると、心地よい引きでシモリに突っ込むのを、ゼロサムX4口太競技の操作性で、容易にかわして素早く釣り上げたのは33㎝の口太グレです。
その後は続かず、エサ取りも木っ葉グレも増えてきたので、遠投しながら釣っていくと、ウキが消し込んだので合わせると重みのある引きをバットでしっかり受け止め、シモリに突っ込むのをかわして取り込んだのは尾長の34㎝である。
その後は同じパターンでは続かないので、ウキや棚を変えたり、マキエのタイミングを変えたりして30㎝を二匹追加して、25~34㎝の二桁釣果の数釣りで楽しめました。
次は40㎝クラスの良型を釣ることができるように楽しんできます。
まるいかずひろ
親子!孫の三世代で春磯を満喫!
千葉県在住。幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣場:鴨川 小坊根
水温 15.4℃
釣行日:2022年4月10日
釣果: グレ34㎝~40㎝ 31尾
タックル:ロッド ゼロサム磯 競技X4
エアステージ磯 1.5号500
リール トーナメント競技2500 ライン 1.75号 ハリス 1.5号~1.75号
ウキ 遠投タイプM/0~00
渡船 斎藤渡船 090-8640-9137
鴨川の地方寄りの磯でチヌが乗っ込みで接岸し、時々デカマダイもヒットしてバラシの連続なんていう情報が舞い込み、ナギ予報ということで息子、孫の三世代で、春真っ盛りの磯を堪能してきましたのでレポートさせて頂きます。
渡礁したのは鵜島のさらに地方よりにある小坊根という小さな磯です。この磯は春の乗っ込みチヌに抜群の実績があり、息子は54㎝のチヌを仕留めた磯です。マダイを狙うアングラーも好んで渡礁し、最近ブチブチやられているという噂しきりの磯です。
水深は5mから8mで沖向きの左右斜めに大きなシモリが入っていて、シモリをかすめて右から左へと流れる潮がベストです。マダイからの電撃ヒットに備えてロッドはゼロサム弾CIМの1.25-50を使用してスタートフィッシングしました。
前週の情報ではエサ取りが全くなく、当たればチヌかマダイだと聞いていましたが、開始早々エサ取りのお出ましでした。潮も全く効いてなく、沖へ投げれば子アジ、手前は手のひらサイズのグレ、さらにはフグにハリを取られたりとじっくりと魚のいるタナまでエサが届きません。
コマセの投点を左右、手前に振ってあっちこっち釣法で、遠投して根の際、根の間、海藻繁殖帯などピンポイントで各スポットを狙うと、乗っ込みの38㎝から40㎝の銀ピカチヌが散発でヒットしました。
孫はメジナを狙いたいというので際釣りで手のひらサイズのメジナやサンマサイズのサヨリ、さらに20㎝くらいの子アジを大量ヒットにさせ、お土産の確保をしていました。
心の中では本命と考えていたデカマダイはヒットせずチヌにはオーバースペックのタックルで挑みましたが、ゼロサム弾CIМはバットの素材にボロンが使用されているせいか、バットの剛性感は抜群ですね。この日は一気に気温が上昇し、お昼には25℃を超えるとの予報だったので早めに磯上がりして、船長と新しい磯の探索をしてきました。小坊根から鴨川松島へと続く海岸線にはいくつもの小さな磯があり、渡礁の際の船着け場、足場の確認、シモリ根の点在位置など3ケ所ほど新規で渡礁できる磯を開発してきたので、今度はそちらの磯で試し釣りもしてみたいですね。一気に春の陽気が到来しましたが、海はまだまだ大物が狙える水温なので、もう少し春磯を楽しみたいですね。サヨリを狙いたいアングラーは、磯の周囲にびっしりとサンマサイズのサヨリが居着いているので専門に狙えば束釣りは確実な状況でしたよ。
しらさわまさき
愛媛県菰淵で喰い渋りの寒グレ!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
釣行日:2022年3月5日(土)
場所:愛媛県菰淵 浜崎渡船
ロッド:ゼロサムX4口太競技1.35-530
対象魚:グレ
ライン:1.7号 ハリス:1.5~1.7号
ウキ:AURA マスターRX O号 ハリ:がまかつナノグレ7号
エサ:マルキューグレベース、アミパワー、沖撃スペシャル、V9スペシャル、パン粉4キロ サシエはオキアミ生、スーパーハード
釣行記:後輩と二人で愛媛県菰淵に釣行してきました。最近の状況では、水温も13℃台が続いて非常に厳しく、グレの顔が見れたら良いほうであります。
当日は客も少なく、沖磯に行くのは私達二人だけでした。
他の客は湾内で釣るようです。
船長も「沖磯は釣れてないから厳しぞ!」
と言われても、やはり沖磯で竿をだしたいので、向かってもらいました。唯一沖磯で釣れている船長お勧めの磯は後輩に譲り、自分は前回、一匹だけしか釣れなかった磯に、懲りずにリベンジに行きます。
後輩に攻めかたとポイント等をアドバイスして磯に降ろしてから、北方面の磯に向かって走り、磯に降りてから用意をして釣りを開始します。
マキエを数杯打つが、魚の姿は皆無です。手前から攻めるもサシエが取られず残ってくるので、更に深く探るもサシエは残ってきます。
1時間程して、ようやくサシエが取られたが、ハリも無かったのでエサ取りであろう。その後、見回り船まで状況も変わらず、北西風も強くなる予報なので、沖磯の風裏に磯替わりしました。
この場所も最近は1匹釣れてるだけで状況は悪いようだけど、頑張ることにしました。釣りを再開して少し前を何度も釣るけどサシエは残ってくるので、次は深く探っていくけどサシエは残ったままです。次第に潮が速くなり、良くなると思ったが状況は変わらないまま時間だけが過ぎていきます。
昼前になってから潮が緩んできてサシエが時より取られだしたので、仕掛けを000のウキに変えてハリスはノーガンで、サシエとマキエの速度を合わせながらゆっくりと深く深く探っていき、ゼロサムX4口太競技の操作性のメリットを活かして、仕掛けを張り過ぎて浮き上がらないようにサシエを安定させながら、微妙に穂先にテンションをかけて深く探っていくと、ゴツゴツと穂先に小さなアタリが有り、素早く合わせるとゼロサムX4口太競技が心地よく曲がり、やり取りをして取り込んだのは35㎝の丸々太ったグレです。この状況での一匹は非常に嬉しいものてす。 その後も集中して釣り続けると再び穂先に微かなアタリがきて、少し仕掛けを送り込むとガツンと穂先に大きなアタリがあったので合わせると、今度は強烈な引きにゆっくりやり取りして浮いてきた40㎝後半位のグレをタモ入れの瞬間に痛恨の針外れ!(T_T)
悔しい!の一言です。
気を取り直して試行錯誤しながら釣っていき、その後40㎝アップは出なかったか、繊細な釣りで、なんとか30~36㎝までの数を釣ることができました。
良型の針外れは残念だったが、当日は、全体的に何処とも厳しく、グレの顔が見れたら良い状況だったので、数を釣ることができたのは、操作性の良いゼロサムX4口太競技で繊細な釣りが可能であったからです。
後輩もゼロサムX4口太競技を使って47㎝を含め5匹を釣り上げていて、二人とも楽しめた一日でした。
まるいかずひろ
グレ 手強かった牟岐津島磯
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和4年1月29日
潮:中潮 天気:晴れ/曇 波:少しあり 風:西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
配合エサ:マルキューV9徳用2
サシエサ:くわせオキアミSPH
竿:ゼロサムx4継承1.25-515
釣行記:
1/29 ここ何回かキビシイ牟岐津島に6人で行って来ました。海水温は17℃程をキープしていますが底潮の温度が低い状況が続いている模様です?今回のチャレンジ磯は船長オススメ!サンゴ東に2人で上げて貰い挑戦開始!
今回は釣果がキビシイ状況なので細仕掛けで対応!竿は魚を怒らせず細ハリスでも大型グレを取り込めるゼロサムx4継承1.25-515を使用、道糸1.2号、ハリス1.2号、ウキ阿波三原ウキS0、ハリ4号スルスルでスタートしました。
潮は右から左の上り潮でまずまずで手前にマキエを5〜6回撒き10m程沖へ3回撒きサシエと同調させて様子見です。30分ぐらい経った頃30m程沖の潮目に湧きグレの姿が見え、すぐハリスを1ヒロに浅くし湧きグレのど真ん中に投入するも反応無しで食ってくれません?色々と工夫してもダメで苦戦、しかし釣友が沖50mの潮目で初ヒット!!
竿が大きく曲り大物の予感、しかしシモリにあたりラインブレイク!
ここサンゴの東は沈みシモリが沢山あり取り込みに苦労します。気を取り直し同じポイントへ投入するとすぐヒット!!釣友35cmゲット!とうとうパターンを見つけたか?と思い同じ様に投入するも食ってきません…
手強い牟岐津島磯と改めて実感しながら正解パターンを模索しながら色々工夫し納竿までにどうにか釣友35〜43cm3匹私32〜48cm4匹で終了となりました。
今回は湧きグレは沢山見えるのですが食ってこない非常にキビシイ状況で湧きグレの下に居るグレをタイミングよくマキエとサシエを合わせる釣法が正解でしたね!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
房総勝浦、新スポット!! 離岸テトラのグレ
釣行日:2022年1月15日
釣場:勝浦漁港 離岸テトラ
渡船 湊翔丸 090-7405-2929
水温 15.8℃ 釣果: グレ35㎝~39㎝ 二人で6尾 35㎝以下はリリース
ロッド:
リール トーナメント競技ライン 1.75号 ハリス:1.5号~1.75号 ウキ:M/0~00
釣行記:
昨年末に地元勝浦に在住の友人から、「勝浦漁港で17㎏のヒラマサをキャッチしましたよ~」との連絡を頂きました。アジのサビキ釣りで賑わう勝浦港内では、昨年の11月から12月にかけてヒラマサの14㎏から22㎏までなんと4本もキャッチされているスーパー漁港です。そのすぐ沖にあるのがテトラの離岸堤で、もちろん超特大のヒラマサも回遊し、グレだけでなくイシダイなど本格的な磯釣りが楽しめるスポットで、マダイやチヌ、過去には50㎝オーバーのグレも釣れています。
今回は、アドバイザーの牧野氏とグレを狙いに行ってきましした。渡礁したのは、最奥のポイントです。テトラの形状は三柱ブロック形状なので、足場の良いところが何か所か点在しているので、その場所に押し付けてくれるため比較的安全に渡れ、また冬の季節風の西風を後ろから受けるため、少々の風でも問題なく釣りができるのが嬉しいです。
沖向きのポイントでは根が多く、漁港向きは中央付近、沖先端の周囲、奥側は根が全体に広がり、水深は沖側で11m、漁港側8mです。
この日は、沖から漁港へ差してくる潮で、私は水道、牧野氏は漁港向きに釣り座を構えて釣り開始、エサ取りは比較的少なくコマセが効き出してから36㎝がヒット!牧野氏にはチヌがヒットします。なかなか型が伸びない状況の中、潮が左へ巻いて止まるエリアがこの日のヒットスポットとなり、牧野氏にこの日最大の39㎝がヒット!
私にも38㎝がヒットと型が伸び始めましたが、爆風が吹き出してストップフィッシングとなりました。
これからさらに水温が低下するため、40㎝オーバーのグレは高確率で狙えると思います。
ここからの渡船では、房総最高の超一級である勝浦灯台下、湾内の孤礁の平島、長らく渡船が休業していた鵜原エリアの磯など広大なエリアで渡船できるため、海況次第で房総のを代表する磯釣りも楽しめます。
しらさわまさき
初釣!牟岐津島でグレ数釣り
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和4年1月3日
潮:大潮 天気:晴れ/曇
波:少しあり 風:西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
配合エサ:マルキューV9徳用2
サシエサ:くわせオキアミSPH
竿:ゼロサムx4継承1.25-515
釣行記
2022年あけましておめでとうございます!
初釣りに牟岐津島に6人で行って来ました。
ここ津島の磯上がりはクジ引きで磯上がりしていきます。今年の釣運をも占う初釣りでのクジは13人中8番でパッとせず船長が呼んでくれるまで待ちです?結局は10番目に磯上がりし船長オススメのサバセ磯におろしてもらいました。
このサバセは条件が良ければ数釣りも大型グレも食ってくる穴場で期待は持てます。回りは浅場でシモリが沢山点在しよく大物に切られる事が多々あり取り込みが大変です!その為、竿はゼロサムx4継承1.25-515で大物グレを怒らせずスムーズに浮かせ取り込む作戦です。
潮は左から右手前に流れ余り芳しくありません…手前にマキエを打ち投入ポイントには撒かず2ヒロで20m沖を探っていきます。
予想通りエサトリの活性が非常に高くサシエが取られます。オセン、イズスミ、キタマクラ、など磯際はエサトリのお祭騒ぎで狙いはサシエの付くポイント探しです。
1時間程すると30m程沖に潮目があり投入するとウキが海中へ消え25cmちびっ子グレゲット!小さい?
素早く同じポイントへ投入するも当りが無く空振りです。年末からエサトリの活性が高くグレの活性が悪く浅いタナでは食ってくれない状況が続いています。上下の海水温が違うと思われ手強いのでハリス1号、ハリ3号スルスルで再チャレンジ!するとすぐ反応してくれ昼前ぐらいからポツポツと釣れるようになり納竿までに25〜43cmグレ11匹で終了となりました。
今回は海水温が上下違うのでハリス、ハリ、ウキを変えて上にいるエサトリのいないポイントを探しサシエを下まで届ける釣法が正解でしたね!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
香川県津田磯でチヌ&グレ
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年3年11月6日
天候:晴/曇り 波:少しあり 潮:大潮
釣場:香川県津田
対象魚:チヌ、マダイ
渡船:ケイユウ丸渡船
配合エサ:マルキューチヌPS ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX1〜1.5号 道糸:クレハリアルサスペンド1.5号
竿:ゼロサム鱗CIM1-53
ハリ:鬼掛け層探りチヌ1〜3号
釣行記:11/6 毎年春のノッコミチヌ狙いでお邪魔する香川県津田磯へ3人で行って来ました。
今回、秋磯シーズンに津田磯に来るのは初めてで情報ではチヌ、マダイが釣れているらしいので楽しみです。私はトウフ磯に上げてもらい初挑戦開始!
竿はゼロサム鱗CIM1-53、道糸1.5号、ハリス1.5号、ウキ5B、ハリ3号、タナ5ヒロでスタート。マキエを20m沖へ5回程撒きサシエを合わせて第1投、まだ引き潮が残っているのか右から左へ流れ無反応…すると第2投は止まっています!?
非常に複雑な潮でポイントか定まりません。何投かしていると底潮と上潮のスピードが違い円錐ウキではマキエとサシエが合わなく太刀打ち出来ないので5B棒ウキにチェンジし投入するとすぐに反応があり40cmゲット!!
相変わらず潮は複雑で釣りづらく、マキエが安定せず連発での当たりが無く苦戦していると…満ち潮が左から右へゆっくり流れる様になりすぐ当りがあり40cmゲット!!これから入れ食いか?と微かな期待を込めて投入すると棒ウキがスパッ!!と海中に消え合わせるとゼロサム鱗CIMが大きく曲り、道糸が走ると同時に痛恨のバラシです。残念!!!マダイか?と思いながらもう1回チャンスが来ると信じて釣るも結果30〜43cmチヌ5匹、グレ25〜30cm5匹で終了となりました。
今回は棒ウキで道糸のスベリを少なくしたのが良かったかな? 釣りは楽しいな!
みはらまさき
真夏のアシカ島で良型グレ!
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣行日:2021年8月24日
釣場:鴨川 アシカ島
水温 23.4℃ 釣果: グレ34㎝~40㎝ 31尾
タックル:ロッド ゼロサム磯 競技 X4
リール トーナメント競技
ライン 2号
ハリス 1.75号~2号
ウキ M/0~00
渡船 斎藤渡船 090-8640-9137
釣行記:台風と長雨の涼しいお盆が過ぎましたが、ぶり返しの残暑は厳しいですね!
そんな残暑の中、磯釣りは一服といったところですが久しぶりにグレの顔が見たい、強い引きを味わいたいということでホームの鴨川アシカ島へ渡礁してきました。
お盆の間は5日くらいシケが続き、26℃あった水温がなんと8℃以上も下がりこの時期では考えられない17℃まで下がった上、大雨の影響で海は土茶濁りとなりましたが、ここにきてようやく水温も23℃台まで戻って、海は完全にリセットされた感があり、子サバなどのエサ取りもすっかりと消え、エサ取りすら少ない状況となっています。
潮は小湊方向へとガンガン流れる真潮でスプールいっぱいまで流せる潮流が差しています。
エサ取りが少ないため自信を持って流せるので、ゆっくりと沈む浮力セッティングでじっくりと流し込みます。
大潮の下げ4分になったところで、最近はメキメキと腕を上げた息子のロッドにバチバチバチと強烈にスプールからラインが飛び出します。
合わせた重量感から、相当な大物とわかる獲物、磯際で何度も締めこまれましたが、競技X4の胴のパワーがグイグイと魚を締め上げます。この日何度もヒットしたサンノジのようにロッドをゴンゴンと叩きません。グレであることを信じて浮かせに掛かると、大型のグレ特有の茶色の魚体に感動!
ゼロサムX4 玉の柄60で一発取り込み!
早速計測してみると48㎝とこの時期にしては最高の釣果といえるでしょう。
こんな真夏に大型のクチブトグレをヒットさせるのは珍しいですが、寒グレと違って引きも強烈極まりないですね。
この後もマダイや30㎝までのグレをヒットさせてお昼前にストップフィッシングとしました。
これからの釣況予想ですが、10月頃まで水温が高い状況が続きワラサなどの青物も期待でき、昨年はスマカツオの寄りが良かったです。11月に入ればグレは本格化し、40㎝クラスが狙えるようになると思います。
皆さんもコロナの感染に十分気をつけて釣りを楽しんでください
しらさわまさき
高知県泊浦 トビワタリでグレ48cmゲット!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年4月1日
潮:中潮 天気:晴/曇 波:無し 風:北東
対象魚:グレ、チヌ
渡船:田中渡船
釣行記:4/1 今期最期かも高知県泊浦に釣友3人で行って来ました。天気を選んでの釣行で今回は上がった事の無いトビワタリに上げてもらい初挑戦です。
船長にポイントのレクチャーを受けて釣り開始!仕掛けをセットする前にマキエを5〜6回撒いてから準備に取り掛かります。
仕掛けは一日中持っていても持ち重りせず、魚を怒らずスムーズにやり取り出来る宇崎日新ゼロサムX4継承1.5-515をチョイスしウキG2号、道糸2号、ハリス2号、ハリ7号、タナ2ヒロ半、半遊動1ヒロからスタート!
マキエとサシエを丁寧に合わせて流すも潮は左から右へ速いスピードで流れ厄介な感じ何回か投入するも反応無しでサシエが付いて帰ってくるので、仕掛けをチェンジしタナを深くする為棒ウキ5Bにし5〜8ヒロで何投か流していると…30分程でウキが消え軽く合わせ!!
継承X4が大きく曲がり底へ底へと抵抗するも最期は素直に海面に浮いたのはなんと丸々肥えたグレの48cmゲット!
良い型の口太グレが釣れ気を良くして2匹目を狙い釣っていると棒ウキがモゾモゾと仕掛けが馴染む前に当りがあり、合わせるとまたもやズッシリと重量感タップリの手応えで大物の予感!?
継承X4でゆっくりやり取りし海面に姿を現したのはグレ!48cmゲットし2匹ともビックグレで型には満足です!
3匹目を狙う前に先程のウキ当りが浅いタナで食ってきた感じだったのでウキも3B三原ウキ、タナ4ヒロにチェンジし投入!すぐ当りがあり海面に上がってきたのは残念ながら40cmオーバーヒブダイ!
それからはヒブダイ、グレと入れ替わりに食ってきましたが納竿までにグレ43〜48cm4匹で終了となりました。
今回はタナを3ヒロ半〜8ヒロで速い潮、複雑な流れを攻略する為ウキを3B〜1号棒ウキでマキエの2m程潮上、潮下パターンノーシンカー釣法が正解でしたね。
日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
高知県泊浦 小島のハナレにチャレンジ!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年3月20.21日
潮:小潮 天気:曇/雨 波:ウネリ少し
風:東 対象魚:グレ、チヌ
渡船:田中渡船
釣行記:3/20 今期2回目となる高知県泊浦に釣友7人で行って来ました。1回目も天気が怪しくて心配しましたが、どうにか一級磯の小島のハナレに上げて貰う事が出来ました。5人で渡磯し恒例のジャンケンポイント決めの結果3番目で東側小島水道向きに決めチャレンジ開始!
北東の風が非常に強く釣りづらいですが、仕掛けは一日中持っていても持ち重りせずに竿を振れるゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキG2号、道糸2号、ハリス2号、ハリ7号、タナ2ヒロ半、半遊動1ヒロからスタート!
20m程沖にマキエを撒きサシエを丁寧に合わせて流すも潮は手前に当たって反応無しでサシエが付いて帰ってきます?30分程すると潮が止まり気味になるとウキが消え軽く合わせると継承X4が大きく曲がり素直に海面に浮いたのはチヌ40cmゲット!ここ泊浦では珍しくかわいいチヌさんでガックリ!狙うは60cmオーバー
気を取り直し投入するも食ってきません?しかし釣友達もヒットし40cmオーバーのグレを釣り上げていますが単発でヒットパターンの正解をまだ探っている時間が続き苦戦しています。釣友全員ポツポツ釣果がありましたが、昼前に北東風から南東風に変わりポイント移動し1時間程マキエを撒いても当たりが無く苦戦!辛抱強くマキエの撒き方を色々工夫し投入の時間差攻撃をしているとウキが海中に消えた瞬間、継承X4にズッシリと手応えがありバトル開始?グイグイと底へ走りますが継承X4のパフォーマンスで参りましたと45cmオーバーチヌさんゲット!それからもスイッチが入ったのかポツポツと釣友も全員チヌ、グレをコンスタントに釣り、私もチヌの嵐になっていましたが最後に43cmグレをゲット!合計チヌ33〜47cm13匹グレ43cm1匹終了となりました。
今回はタナを2ヒロ弱から5ヒロ半でウキをG2〜3Bで遠投ノーシンカーパターン釣法が正解でしたね、北東の風から南東の風が非常に強く昼から雨も降り過酷な条件でした!日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
高知県柏浦で寒グレ良型快釣!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和元年3年3月6 3月7日
天候:曇 波:あり 潮:小潮 釣場:高知県泊浦
対象魚:チヌ・グレ
渡船:田中渡船
配合エサ:マルキューチヌPS
ムギ・チヌPSV10白チヌ
サシエサ:くわせオキアミ
ハリス:クレハシーガーグランドMAXFX2〜2.5号
道糸:クレハリアルサスペンド2号
竿:ゼロサムX4継承1.25-515
ハリ:鬼掛け層探りチヌ3号
鬼掛け浅層グレ6〜7号
釣行記 :3/6と7日 毎年恒例の今年初のビッグチヌ狙いで高知県泊浦に釣友4人で行ってきました。初日は予想通り北西風が強く、うねりもあり一級磯の小島のハナレには上がれず小島での釣行となりました。初日は案の定貧果に終わりチヌ40cm1匹グレ43cm1匹で次の日小島のハナレ期待です。
3/7日天気は回復し小島のハナレに4人で上がる事ができ期待大釣行スタート!仕掛けは持ち重り無く操作性に優れ魚を怒らせず海面までスムーズに浮かすゼロサムX4継承1.5号-515をチョイスしウキG2.道糸2号.ハリス2号.ハリ6号.ナマリG3.ハリス2ヒロ半で1ヒロ半遊動でチャレンジ開始!潮は右から左沖へゆっくり流れ手前にマキエを撒きサシエと合わせ流しますが反応無し、1時間程経った頃10m沖で初ヒットしましたが残念ながらハリ外れ、続いて同じポイントを攻めるもサシエがとられノーヒットの時間が続きます。そこで作戦変更でサシエが着くだろう遠投沖狙いにチェンジし7〜8投目にヒット?継承X4が大きく曲がり手応え充分、1匹目なので慎重にやり取りしていると40オーバーグレゲット!
チャンスタイムと思い早速同じポイントに投入するとすぐヒット!今度は40cmぐらいのオナガグレをゲット!
それからもヒットが続きオナガグレ40〜43cm2匹、クチブトグレ35〜44cm5匹、チヌ40〜46cm2匹で終了となりました。
今回は30m以上遠投し仕掛けをゆっくりと馴染ませてタナは3ヒロ半迄で釣ったのが正解でした!それとサシエはマルキューのくわせオキアミ食い込みイエローLがヒットサシエでしたね!釣りは楽しいな〜
みはらまさき
四国宇和島で寒グレ終盤の喰い渋りを攻略!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。
…是非ご参照下さい。
令和3年3月6日
潮: 中潮 天気:曇
波:1.5 風:北西
対象魚:グレ
場所:愛媛県菰淵 浜崎渡船
ロッド:ZEROSUM X4 口太競技1.35号530
リール:BB-XHP2500DXXG ライン:YGK 磯波止1.75号
ハリス:1.75号
ウキ:AURAマスターRX0号
ハリ:がまかつナノグレ7号 エサ:マルキューグレベース グレジャンボ V9徳用 アミパワーグレ
兵庫県も緊急事態宣言解除になり、コロナ対策もしっかり取って、四国の宇和島菰淵に、後輩と二人で寒グレ終盤の喰い渋りのグレを釣りに行ってきました。
当日は、出船時に北西風が吹いていましたが、どうにか竿は出せそうなので、好調の北側に二人で磯上がりしました。
今回の竿も、北西風の中を繊細な釣りで喰い渋りグレを攻略するために、操作性の良いZEROSUM X4 口太競技1.35号530を使用します。
用意をしてから釣りを開始して、マキエを手前に数杯撒き.少し前を釣ります。数投繰り返すもエサ取りも居て、サシエが直ぐに無くなるので15m程投げて釣ることにしました。 今日のグレは、この時期特有の、ゆらゆらと横の動きで、喰いは渋いが浮いてきて、補食範囲は竿一本迄の棚と判断して、0ウキに、なるほどウキ止めを2ヒロにつけて、仕掛けが馴染んだら波風の影響を受けないようにウキをゆっくり沈ませて仕掛けを張ったり緩めたりの繰り返しで、2ヒロ~4ヒロの棚を探りながら釣ることにします。
根気よく釣って行くと、ラインに少し変化かあったので素早く合わせるとズッシリとした重みがゼロサムX4口太競技の竿にのり、軽快にやり取りしながら浮いてきたのは41㎝のグレです。
その後も同様にして釣ると、同じ様にラインに変化かあったので素早くあわせて取り込んだのは43㎝のグレです。
潮が動いた時だけアタリが有り、同サイズのグレを数匹追加してから、潮の動きも悪くなり、北西風も強くなり波も出てきてアタリが無くなったので、少し喰ってる棚が下がったと判断し、ガン玉を追加してもう少し深い棚を根気よく釣っていると、久しぶりのアタリにしっかり合わせると、今までより少し重みのある重量感を、口太競技の胴でしっかり受け止めて、取り込んだのは46㎝の良型の丸々太ったグレです。
その後、ガン玉の調整と仕掛けの張り加減等を変えながら集中した釣りでグレを追加して、46㎝を頭に殆ど40㎝の良型を含む二桁の釣果で楽しめました。
季節風や喰い渋り等の悪条件の中でも、ゼロサムX4口太競技で繊細な釣りもできて、しかも細身でありながら良型のパワーも受け止めて結果を出すことができました。
まるいかずひろ
房総半島ナンバーワンの名礁 「アシカ島」のグレ
千葉県在住で幅広い釣りを楽しみ、精力的に活動されている白澤様より釣行レポートが届いております。
…是非!ご参照下さい!
釣場:南房総鴨川 アシカ島
水温 14.5℃~15.3℃
釣行日:2021年2月28日
釣果: 尾長グレ37㎝~40㎝4尾 クチブトグレ34㎝~39㎝8尾 40㎝~41㎝2尾
タックル:ロッド ゼロサム弾 CIМ1.25-50
リール トーナメント競技
ライン 1.75号~2.25号
ハリス 1.5号~1.75号
ウキ 遠投タイプM/0~00、L3B~0.8号
渡船 鴨川フィッシングセンター 090-8640-9137
昨年末に渡船再開した鴨川の沖磯ですが、好調が続いています。
特に今シーズンは尾長グレの魚影が濃く、活性がすこぶる高いため良型のクチブトグレののタナに届く前に尾長グレがヒットしてしまう。そんな状況が続いていました。
足裏サイズから35㎝の尾長グレなら、3ピロまでのタナなら30尾はおろか50尾釣ることも難しくありません。やはりこの寒の時期なら出会いたいのは40㎝オーバーのクチブトグレです。今回は、西風が吹き続けて水温が2℃以上下がったタイミングでの渡礁をして深いタナまで入れて良型のクチブトグレを狙いました。
この日は向かい風となる北の船着きからサラシから伸びる潮目を攻めました。水温が低下してエサが残ることを期待していましたが、一投目から尾長グレの38㎝がヒット、その後も尾長グレのヒットが続きます。
9時を過ぎた頃から横風で仕掛けが入らなくなってきたので、Lのウキで0.8号の落としナマリを使い、遠投+深ダナで強制的に深いタナを攻めるとやっぱり居ましたクチブトグレの40㎝オーバー、なんと連発でヒット!
00の軽い仕掛けで探るのが好きですが、思い切ってドーンと沈めた釣りで効果てきめんでした。足元のえぐれに強烈な根が張り出し掛けたグレは決まってそのえぐれに突っ込み、着られることが多いですが、この日のメインロッドは、釣りの実釣効率を上げるため掛けた魚の殆どを抜くのにゼロサム弾 真X4 1.5-50を使っていましたが、ハエ根を軽々とかわして取り込むことができました。
房総半島のグレは白子がまだまだ小さく、大型のグレがまだまだ十分狙えると思います。
しらさわまさき
徳島県牟岐津島 取材釣行でグレ入れ喰い!!
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和3年1月14日
潮:大潮 天気:曇/晴れ 波:少しあり 風:北西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
釣行記
1/14 今回は徳島ケーブルテレビ長寿番組・徳島フカセロードの取材で今絶好調の徳島県牟岐津島にグレ狙いで行って来ました。
牟岐津島釣行は6回目で5匹、5匹、8匹と上昇中なので余裕の撮影となる事を願います。
運命の船クジは13人中12番でダメでしたが釣友2人がなんと1.2番を引き当て只今絶好調磯サンゴ磯に上がる事となり上出来です!少し狭いですがカメラマンを入れて5人で撮影釣行開始!仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿は宇崎日新ゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロ半からスタート!
手前にマキエを5〜6回撒きエサトリの確認です。磯際には40〜60cmのイズスミの乱舞、第1投はワライに乗せて撒いたポイントから10m程離した所へ投入します!当り無しでサシエが付いていませんマキエと外し投入するもサシエが付きません?
ちなみに磯上がり前に船長から昨日は40匹以上の釣果があったと聞いていたので正直簡単に釣れると過信していましたが、なんか雰囲気は悪い感じ?
沖の潮目に湧きグレの姿もあり投入するも食ってきません!今度は湧きグレの真ん中に投入するのを5m程外してみると道糸がピーンと走り軽る合わせるとグイグイと海底へ走りますが継承で溜めているとスッーと暴れず海面に上がって来たのは35cmグレゲット!
しかし次が続きません。これは非常に厳しいとメインMCの森井陽君と作戦をねりながら正解を模索。中々見つからない時間が過ぎて行き撮影ピンチ!
しかし神様は微笑んでくれました!
昼前から潮が少し左から右へ流れ出し撮影メンバー全員ヒットし入れ食いとなり撮影大成功となりグレ35〜45cmを4人で40匹程釣り納竿となりました。
今回はタナを2ヒロ弱で湧きグレの真ん中をノーシンカーで狙ったパターンが正解でしたね、日々自然海相手はパターンが違い難しいだから面白い!放映は3月中かな?
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
年末釣行!徳島県牟岐津島でグレ狙い
明けましておめでとうございます。年末の釣果レポートとなっております!
今回は徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年12月22日
潮:小潮 天気:曇/晴れ
波:少しあり 風:北西
対象魚:グレ 渡船:馬場渡船
釣行記:12/22 又々徳島県牟岐津島にグレ狙いに釣友3人で行って来ました!
今回で4回目の牟岐津島釣行で前回はどうにか5匹釣果がありましたがまだまだ物足りなくての釣行です。
今回も前回と同じ宮本バエに1人上がる事となり、前回のおさらいでパターンが前回と同じであればラッキーです?
仕掛けは魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿はゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ矢引きでスタート!
手前にマキエを5〜6回撒き竿3本沖へ1回撒いたポイントへ合わせて投入します。前回のパターンであれば食ってくるはず?…すると5投目にヒット!!
グレらしき上品な引きで左右上下に走りますが継承のパワーに参りましたと35cmゲット!
これは前回パターンが正解と思い2匹目もすぐ釣れると期待を膨らませ投入するも中々当りが無く、そうは上手くいきません!これも釣りの面白い謎の自然解明ゲーム!解明に挑みチャレンジ開始、色々と自分の引き出しを全て出し切り納竿迄に35〜43cmグレ5匹で前回と同じ釣果で終了しました。
今日もタナを矢引きと浅くしエサトリと分離し遠投釣りで釣れましたが、釣果は前回と同じで自然相手は難しい!だから面白い
釣りは楽しいな〜
みはらまさき
グレを楽しむ! 愛媛県菰淵で釣り納め釣行
明けましておめでとうございます。年末に行きました釣果レポートです!!
兵庫県姫路市在住でトーナメントなどで幅広く活動。T&Aの丸井和弘氏よりレポートを頂いております。 …是非ご参照下さい。
令和2年12月29日
潮:大潮 天気:曇
波:無し 風:北西
対象魚:グレ
場所:愛媛県菰淵
釣行記:明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。
12月29日の年末にクラブのメンバー達と愛媛県菰淵に行ってきました。 状況では、先日から続いてた寒波から、非常にグレが喰い渋っているようです。
一匹でもグレの顔を見れるようにと出船しました。
当日は風波もなく、気温も温かくて釣りには快適な日和でした。
私が降りた磯は黒島の穴で、非常に足場の悪い一人磯です。
磯上がりしてから、用意をして釣り始めます。
撒き餌を数杯手前に打つも、非常に魚の活性は悪そうで、グレの姿は全く見えません。先ずは手前を攻めてみるがサシエが残ってきます。数投繰り返しても変化がないので、ガン玉を追加して深めの棚を探っていくと、たまにサシエを取られる。
グレの気配がないまま、あっという間に2時間が経過していく。
次第に二枚潮になり釣り辛くなってきたので、更にガン玉を追加してウキごと深く沈めながらラインを張って底潮に仕掛けを乗せていくと、少しラインに変化があったので素早く合わせると、ズッシリとした魚の重みが竿に伝わり、ゼロサムX4口太競技が大きく曲がり込み、ゆっくり反発力を利用して上がってきたのは40㎝オーバーのグレです。 やっとグレが釣れたけど唇びるの皮一枚で針が掛かっていました。
その後、同等に釣って良型を掛けて浮かせて来たが痛恨の針外れが三回もあった。
喰いが渋くて違和感が有るとサシエを吐き出してると思い、グレがサシエを吸い込みやすいように、針を短軸にして、ハリスの口重りガン玉も外して、できるだけサシエを自然に近い状態で流し込めるように、仕掛けを微調整しながら細身設計のゼロサムX4口太競技の操作性の良さを生かしながらライン操作をこまめにして釣り続けて、小さなラインの走りを素早く合わせながらポツリポツリと釣っていき、納竿までに40㎝オーバーを含めた二桁を釣ることができました。
刻々と変わっていく状況の中でも、抜群の操作性を持つゼロサムX4口太競技で繊細な釣りを長時間出来たことにより、喰い渋りの中でも釣果を得られたと思います。
一年の締めくくりに楽しく釣りができました。
皆さんも健康で、良い釣果の一年をお迎えください。
まるいかずひろ
寒グレシーズン到来! 熊本県下田の磯でグレ快釣
あけましておめでとうございます。 本年も何卒、宇崎日新をご応援のほどよろしくお願い致します。
今回は熊本県在住でフカセ釣りを中心に様々な釣りを愉しみながら幅広く活動。T&Aの浦崎嘉晴氏よりレポートを頂いております。是非ご参照下さい。
令和2年12月26日
天候:晴 波:1m
潮:中潮
釣場:熊本県天草市下田
対象魚:グレ
渡船:ぶんぶん丸 ℡:090-4999-5318
配合エサ:つり万 PREMIUMRED GURE、全棚探りグレ サシエサ:オキアミ生、ボイル
ハリス:ジョイナープレミアム1.7号 道糸:フロストンV3 1.7号
ハリ:速手グレ5~6号 元輝グレ5~6号
釣行記: こんにちは。2020年の釣り納めは12月26日に、最近好調の熊本県天草市下田へ行ってきました。当日はウネリがあり、最初に降りたのはトクモツ瀬。マキエを撒くも活性が低いようでエサ取りの姿も見えません。足元から釣ってみると手の平サイズのコッパ。竿3本先からはエサ取りはいないことから先を中心に狙うと元気よく当たってきたのは30㎝級の尾長でした。その後にヨレでウキがゆっくりと入って止まったところでウキが横にぶれるように動いたところで合わせると強い引きで根に突っ込もうとします。この瀬は足元から竿1本半先までハエ根があることから良型はほとんどが突っ込まれてのバラしが多いです。ここでゼロサムX4継承の様にスムーズに曲がり魚を暴れさせず、浮かせるロッドが有効で魚の動きが止まった時点で魚の向きを変えてハエ根の先端から反発力を使って安全な位置に誘導して取り込んだのはジャスト40㎝の尾長でした。
その後、4枚を追加して午前9時に笠松のカブリへ瀬替わり。下げ5分でしたが、思った以上にウネリが大きく本命のポイントに入れずに42㎝の尾長、43㎝の口太を含めた8枚を追加して15時に地寄りの磯へ瀬替わり。30分ほど、無言の時間が続きましたが、17時までに35~45㎝の口太を仕留めて納竿としました。
足場か低い磯であり、良型が掛かると穂先は海中に突っ込みっぱなしですが、曲がってからはしっかりと魚の動きを止めてくれてハリスに傷も入らずに安心してやり取りすることが出来ました。また、スムーズな曲がりと粘りでラインにも優しく、これから当たってくる良型のグレも思いきり、迎え撃つことができます。いよいよ本番を迎える寒グレシーズンが楽しみです。
うらさきよしはる
徳島県牟岐津島へグレ釣行
徳島県在住でトーナメントなどで幅広く活動されている三原正樹様より、釣行レポートが届いております。是非ご参照ください!
令和2年12月19日
潮:中潮 天気:曇/晴れ
波:無し 風:北西
対象魚:グレ
渡船:馬場渡船
ロッド:ZEROSUM X4 継承
釣行記
12/19 徳島県牟岐津島にグレ狙いに釣友8人で行って来ました。今回で3回目の牟岐津島釣行で前回2回は高水温の為エサトリのお祭りで惨敗!リベンジ釣行です。
今回は宮本バエに上がる事となりチャレンジ開始です!この磯は沈みシモリが周りに沢山点在しており、魚が暴れずスムーズに海面まで浮かせる様に竿は宇崎日新ゼロサムX4継承1.25-515をチョイスしウキ0号、道糸1.5号、ハリス1.5号、ハリ5号、タナ2ヒロでスタート!ポイント右側で釣っていた釣友がすぐヒットし30cmゲット!タナを矢引きにし湧きグレを食わしたのですぐハリスを1ヒロにし投入しても私にはヒットせず釣友はまたヒット?今度は40cmゲット2匹目!何か違うと思いハリスを釣友と同じ矢引きにし投入すると穂先にコツコツと当りがありヒットするもハリ外れでバラシ!釣友は3匹目もゲットし絶好調です。湧きグレは気まぐれなのでいつ居なくなるか分からないので不安がよぎります?素早く投入し当りを待っていると継承の穂先に手応えがあり合わせるとグィグィと底へ走りますが継承に参ったとゆっくり海面へ上がって40cmゲット!案の定この1匹で湧きグレは消えてしまいました。釣友も私も当りが無くなり試行錯誤しながら2人でヒットパターンをみつけ釣友30〜44cm6匹、私35〜46cm5匹で納竿
今日のヒットパターンはタナを矢引きと浅くし磯際にいるイズスミなどのエサトリと分離し遠投釣りが正解でしたね!
釣りは楽しいな〜
みはらまさき