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YASUI氏様のレポート

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こんにちは。製造部の安井です。
今回は柴山沖でイカメタルに挑戦してきました。柴山港から出船の第三豊洋丸さんにお世話になります。

エギング、スッテ釣りはしたことがありますが、イカメタル/オモリグのスタイルは初。
さらにわたし自身も製作に関わらせてもらっています、ブルーポーターNK、ブラックジャガー漢気の体感釣行となります。

日が落ち、夜焚きが始まる前の時間帯。…ベイトも集まっていないでしょうから、底中心にオモリグで開始しました。

船中沈黙の続く中、日の入り直後、待望のファーストヒット!
底から2m、3シャクリからのビタ止め。もたれるような僅かなアタリに小さく合わせます。

開始3時間後から、船中ポツリポツリと揚がり始めた感じでした。

計画段階で、エギング好きとしては「オモリグ8割/イカメタル2割くらいで行こう」と決めていましたが、そうは問屋がおろさないのが実釣。
イカが触ってきても、掛け合わせが上手くいきません。船中見渡しても、どちらかと言えばヨコの釣りはうまくいかず、バーチカルなメタルのスタイルに分のある夜でした。

イカが触ってもすぐ離すので、メタルのドロッパー部分を効果的に活かすスタイルにチェンジ !
餌木やドロッパーを何度も交換。この日の「摂餌パターン」にたどり着きたいので、

ケイムラ➜赤/緑➜赤/黄➜チャートを試し。

シンカーをグロー➜ブラック或いは餌木を赤テープ➜黒など…

理詰めでいろいろ試すも、最後まで「漁師モード」に突入できないままタイムオーバーとなりました。

厳しい状況でも、同行の若手アングラーが無事白イカゲット!

さて。
BLUEPORTER NK 700MH-Sのインプレッション。

喰い上げはもちろん、小さなホバーリング・バイトのアタリもハッキリとアングラーにお伝え出来ます。

また掛ってからのベントカーブもきれいで、漢気に負けないレスポンスを秘めていました。
オモリグは当然のこと、状況によればスピニングスタオイルでのメタル釣法も出来る…まさにオールラウンドプレーヤー。手前味噌ですが、他のメーカーに引けをとらない素晴らしいチューニングです。

キャストする➜シャクルる➜アタリをとる➜掛ける➜やり取りを愉しむ…
6時間前後の釣行でしたら、ノンストレスの使用感をお約束します。

決して「良く釣れました」とは言えない一夜かもしれませんが、気付きの多い実りある釣行となりました。

釣行日2022年8月12日
名前YASUI氏
場所兵庫県柴山沖
魚種ケンサキイカ
サイズ