東京湾黒仙人 鳥本智之様のレポート
連日35℃を超えるジリジリと肌が焦げ付く音が聞こえそうな猛暑の盛夏の日中、またキラキラとまるでダイヤモンドが輝く様な高層ビル群のネオンを夜景に眺めながら、ただひたすら愛用のインヴィクタヘチ240/Hを岸壁にて振り続けるのも繊細にして大胆、狡猾にして貪欲にしてクール、そんないぶし銀との素晴らしい出会いを追い求めての事なのだ。
鋭敏にして掛けた後のヤリ取りも胴にしっかり乗りステンレスひじ当ての位置とバランスも申し分無い。
まさに満を持して宇崎日新の技術の集大成が凝縮されたヘチ竿がこのインヴィクタヘチと言える。
道糸は勿論、ダイヤフィッシングさんのフロストン波止を使用。
視認性.強度.糸サバキが抜群にいい!!ハリスはジョイナーボスメントIIを使用。
パステルブラウンに染色されたカラーが警戒心の強いスレた湾奥黒鯛にも悟られず違和感なく喰わせられるのだ。
まさにフロストン+ジョイナーの組み合わせは「糸上最強コンビ」と断言して、いい!!
釣行前にはロッドへボナンザを塗布しておく事をオススメする。
ガイドの糸スベリがスムーズになるだけでなく、キズや汚れを防止出来てロッドが長持ちするのだ。
釣行日 | 2023年8月15日 |
---|---|
名前 | 東京湾黒仙人 鳥本智之 |
場所 | 晴海臨海公園 |
魚種 | 黒鯛 |
サイズ | 49 |
使用ロッド
INVICTA ヘチ